18行目: |
18行目: |
| 遥か昔から数多の「主」と共に邪神やその下僕と戦い続けており、本編冒頭にて主を喪った状態で[[マスターテリオン]]と交戦するも、所有していた鬼械神「アイオーン」を完全に破壊されて自身もまた[[アーカムシティ]]に落下。その身を狙う秘密結社[[ブラックロッジ]]に襲われるが、偶然出会った九郎の才能を見出し、強引に契約を結ぶ。 | | 遥か昔から数多の「主」と共に邪神やその下僕と戦い続けており、本編冒頭にて主を喪った状態で[[マスターテリオン]]と交戦するも、所有していた鬼械神「アイオーン」を完全に破壊されて自身もまた[[アーカムシティ]]に落下。その身を狙う秘密結社[[ブラックロッジ]]に襲われるが、偶然出会った九郎の才能を見出し、強引に契約を結ぶ。 |
| | | |
− | 魔術師を消耗品、自らを武器と割り切ることで長い間戦い続けてきたが、かつての「主」達とは違い、自分のことを魔導書ではなくどこまでも「人間」として扱い接してくる九郎に対して当初は戸惑いながらも次第に好意を抱いていく。しかし、同時に今まで死なせていった「主」達に対する強い後悔の念にも苛まれていくようになり、そのことが彼女の行動を大きく変化させていくこととなる。
| + | 絶大な力を有する反面、下記のアイオーンの項目にあるように魔術師の魂をも消費し尽くし死に至らしめる存在であり、魔術師を消耗品、自らを武器と割り切ることで長い間戦い続けてきた。<br /> |
| + | しかし、かつての「主」達とは違い、自分のことを魔導書ではなくどこまでも「人間」として扱い接してくる九郎に対して当初は戸惑いながらも次第に好意を抱いていく。しかし、同時に今まで死なせていった「主」達に対する強い後悔の念にも苛まれていくようになり、そのことが彼女の行動を大きく変化させていくこととなる。 |
| | | |
| マスターテリオンとの戦闘でのダメージにより、魔導書としての記述の一部が「断片」としてアーカムシティ内に散逸してしまっており、作中ではブラックロッジとの戦いに並行してその回収も行うことになる。(実体化した「断片」は女性の姿をとることが多く、しかもなぜか本人に似ず豊満なスタイルの持ち主ばかりになる)。 | | マスターテリオンとの戦闘でのダメージにより、魔導書としての記述の一部が「断片」としてアーカムシティ内に散逸してしまっており、作中ではブラックロッジとの戦いに並行してその回収も行うことになる。(実体化した「断片」は女性の姿をとることが多く、しかもなぜか本人に似ず豊満なスタイルの持ち主ばかりになる)。 |
53行目: |
54行目: |
| :本編での契約者。魔術師としての素質と相性の良さを見抜き、施しを行う。後に主従関係を超えた関係を築く。 | | :本編での契約者。魔術師としての素質と相性の良さを見抜き、施しを行う。後に主従関係を超えた関係を築く。 |
| ;アズラッド | | ;アズラッド |
− | :SRW未登場。前日譚にあたる外伝『機神胎動』での契約者。続編『機神飛翔』でも一時的な復活を果たし、アイオーンと共に参戦する。 | + | :SRW未登場。前日譚にあたる外伝『機神胎動』での契約者。アイオーンに魂を吸われ尽くして死亡するが、続編『機神飛翔』でも一時的な復活を果たし、アイオーンと共に参戦する。 |
| ;エドガー | | ;エドガー |
| :SRW未登場。前日譚にあたる外伝『軍神強襲』での契約者。 | | :SRW未登場。前日譚にあたる外伝『軍神強襲』での契約者。 |
135行目: |
136行目: |
| ;「それは違うぞ。無貌の」<br>「幻ではない。喩え宇宙が覚えておらずとも、総てが消えゆくとしても、意志は其処に在ったのだ。其れを消すことなど如何なる存在にも出来ぬ。妾にも、神たる汝にも、時たるヨグ=ソトースにも、全たるアザトースにも。決して。決して」<br>「意志は確かに存在するのだ。そしてその意志が、未来を創っていく。此奴等の様に―――」 | | ;「それは違うぞ。無貌の」<br>「幻ではない。喩え宇宙が覚えておらずとも、総てが消えゆくとしても、意志は其処に在ったのだ。其れを消すことなど如何なる存在にも出来ぬ。妾にも、神たる汝にも、時たるヨグ=ソトースにも、全たるアザトースにも。決して。決して」<br>「意志は確かに存在するのだ。そしてその意志が、未来を創っていく。此奴等の様に―――」 |
| :原作瑠璃ルートトゥルーエンディングより。消え去る因果の中で、溢れる無限光の中で、邪神へ間違いを糺す魔導書は消えていった―――<br>正しき出逢いを迎えるであろう、主とその恋人を祝するかのように―――<br>このセリフはアルルートノーマルエンドの最後のモノローグと対になっている。 | | :原作瑠璃ルートトゥルーエンディングより。消え去る因果の中で、溢れる無限光の中で、邪神へ間違いを糺す魔導書は消えていった―――<br>正しき出逢いを迎えるであろう、主とその恋人を祝するかのように―――<br>このセリフはアルルートノーマルエンドの最後のモノローグと対になっている。 |
| + | ;「愚かなり、アズラッド! 魔物の咆吼たる我、最強の魔導書【アル・アジフ】は、自らを手にする者全てを血を啜り、魂を喰らい、禍々しき力を蓄えていくのだ!! アズラッド、我が主よ! 妾を憎め! 妾を呪え! 然るのち、邪悪の書に触れた己の不明を、地獄で悔やむがよい!!」 |
| + | :前日譚『斬魔大聖デモンベイン 機神胎動』で死に瀕した主のアズラッドを前にしながら。本編中の彼女からは想像もできない完全に悪役の台詞だが、前述の通り「魔術師は消耗品、魔導書は武器」と割り切っているためである。 |
| | | |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |