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=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
 
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
元[[ゲッターチーム]]のリーダーで、[[イーグル号]]のパイロットで[[真イーグル号]]にも乗る。昔月面戦争を終結させた[[エース]]で伝説の男と呼ばれている。[[流竜馬|TV版]]がヒーローであるのに対してダークヒーロー的な存在である。
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元[[ゲッターチーム]]のリーダーで、[[イーグル号]]のパイロットで[[真イーグル号]]にも乗る。昔月面戦争を終結させた[[エース]]で伝説の男と呼ばれている。[[流竜馬|TV版]]がヒーローであるのに対してダークヒーロー的な存在である。作品タイトルの読みが真と描いてチェンジと読む、真(チェンジ)ゲッターロボ(通称チェンゲ)であるため、ファンの間ではチェンゲ版、チェンゲ竜馬などとも呼称される。
    
この作品ではある理由から、[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]と[[神隼人 (OVA)|隼人]]に復讐をしようとしている。早乙女博士殺しの濡れ衣を着せられ投獄されていたが、復活した早乙女博士と[[インベーダー]]に対抗すべく、ゲッターのパイロットとして出所。重陽子ミサイルを止めようと[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]に乗ったが[[真ドラゴン]]に直撃、その衝撃で[[タイムスリップ|時空の歪に落ち]]13年後の[[月]]に飛ばされる。
 
この作品ではある理由から、[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]と[[神隼人 (OVA)|隼人]]に復讐をしようとしている。早乙女博士殺しの濡れ衣を着せられ投獄されていたが、復活した早乙女博士と[[インベーダー]]に対抗すべく、ゲッターのパイロットとして出所。重陽子ミサイルを止めようと[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]に乗ったが[[真ドラゴン]]に直撃、その衝撃で[[タイムスリップ|時空の歪に落ち]]13年後の[[月]]に飛ばされる。
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[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]達と[[タイムスリップ|13年の時]]を越えて再会した後、[[真ゲッター1]]に再び乗り込み、[[真ドラゴン (第2形態)|邪真ドラゴン]]と早乙女博士に決着をつけて、早乙女博士から未来を託される。3代目ゲッターチームと共に、インベーダーと最終決戦に挑み、人類に新たな未来を築き上げ[[號]]達にそれを託した後、隼人と弁慶と共に[[ゲッターエンペラー]]の許で新たな戦いに挑む。
 
[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]達と[[タイムスリップ|13年の時]]を越えて再会した後、[[真ゲッター1]]に再び乗り込み、[[真ドラゴン (第2形態)|邪真ドラゴン]]と早乙女博士に決着をつけて、早乙女博士から未来を託される。3代目ゲッターチームと共に、インベーダーと最終決戦に挑み、人類に新たな未来を築き上げ[[號]]達にそれを託した後、隼人と弁慶と共に[[ゲッターエンペラー]]の許で新たな戦いに挑む。
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旧式の[[ゲッター1]]で[[ゲッターロボG (ロボット)|ドラゴン]]の大群を倒したり、ゲッター1を改造して[[ブラックゲッター]]を作るなど色々と活躍している。また[[ドラマCD]]で昔、道場の主をしていた(原作漫画版の設定流用)。ブラックゲッター誕生のエピソードや、[[ガニメデ]]の大きさを「月よりデカイ」とあっさり言ってしまうなど、意外にもゲッターシリーズ全体を通して最もインテリな竜馬でもある。
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旧式の[[ゲッター1]]で[[ゲッターロボG (ロボット)|ドラゴン]]の大群を倒したり、ゲッター1を改造して[[ブラックゲッター]]を作るなど色々と活躍している。また[[ドラマCD]]で昔、道場の主をしていた(原作漫画版の設定流用)。ブラックゲッター誕生のエピソードや、[[ガニメデ]]の大きさを「月よりデカイ」とあっさり言ってしまうなど、意外にもゲッターシリーズ全体を通して最もインテリな竜馬でもある。原作漫画版と比較すると、流竜馬というよりはキャラクターデザイン・性格ともに8~9割方『魔獣戦線』の久留間慎一であり、またチェンゲ自体が元ネタの多くを魔獣戦線から流用している作品でもあるため、チェンゲ竜馬が好きで原作ゲッターを読むと性格に違和感を覚えるが魔獣戦線を読むと非常にしっくりくるという構図になっている。
    
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
 
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
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空手の師範で[[白兵戦]]では巨大なオブジェを投げ付けられてもピンピンしているような[[恐竜兵士]]を素手の一撃で撲殺。その強さは[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]も認める程。なおかつ、真ゲッターの肩から格納庫の床まで飛び降りても平気な常軌を逸した身体能力を持ち、それどころか[[巨大円盤 (ゲッターロボ)|巨大円盤]]から助けた子供達を抱きかかえた状態で上空数百mから車の上に落ち、車が粉々になっているにもかかわらず'''足がしびれる程度'''である。といってもテレビ版以外のゲッターロボシリーズの登場人物は基本的にこんな感じではある。
 
空手の師範で[[白兵戦]]では巨大なオブジェを投げ付けられてもピンピンしているような[[恐竜兵士]]を素手の一撃で撲殺。その強さは[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]も認める程。なおかつ、真ゲッターの肩から格納庫の床まで飛び降りても平気な常軌を逸した身体能力を持ち、それどころか[[巨大円盤 (ゲッターロボ)|巨大円盤]]から助けた子供達を抱きかかえた状態で上空数百mから車の上に落ち、車が粉々になっているにもかかわらず'''足がしびれる程度'''である。といってもテレビ版以外のゲッターロボシリーズの登場人物は基本的にこんな感じではある。
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こちらは原作漫画の後半などのように暴力性がかなり薄まっており、テレビ版に近い人物像である。劇中でゲッターに乗るシーンがなかったためか、これまでの参戦でも本作の竜馬が戦闘キャラになったことは一度もない。
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こちらの竜馬は他作と違い、原作漫画(ゲッターロボ號)版のデザイン、性格をほぼそのまま踏襲しているため原作漫画版に最も近い竜馬とも言える。劇中でゲッターに乗るシーンがなかったためか、これまでの参戦でも本作の竜馬が戦闘キャラになったことは一度もない。
    
最終回EDの後日談では漫画版『ゲッターロボ號』のように古道場を営んでいることが確認されている。その為、OVAゲッターシリーズの竜馬では唯一、ゲッターと共に戦い続ける結末を迎えなかった。
 
最終回EDの後日談では漫画版『ゲッターロボ號』のように古道場を営んでいることが確認されている。その為、OVAゲッターシリーズの竜馬では唯一、ゲッターと共に戦い続ける結末を迎えなかった。
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やがて、[[宇宙]]の破壊者であるゲッターの根源である[[ゲッターロボ]]と竜馬を倒すために[[鬼]]や晴明を裏から操り、ついに自らも出陣した『神』を名乗る存在・四天王と対決、[[ゲッター線]]に満ちた宇宙で彼らと死闘を繰り広げるも、ゲッター線に取り込まれかけ狂気のままに暴走、しかし隼人と弁慶の魂の叫びで正気に戻り、三人の魂を一つにし、四天王を撃破する。だが直後にゲッター聖ドラゴンが出現。ゲッターに抗う未来を選択した竜馬は隼人と弁慶を残し聖ドラゴンへ突撃する。そして二年後早乙女研究所跡地に集う仲間達の影で地獄の釜の先、ゲッター線に満たされたあの宇宙でただ独り、未来永劫ゲッターと戦い続ける竜馬の姿があった…。
 
やがて、[[宇宙]]の破壊者であるゲッターの根源である[[ゲッターロボ]]と竜馬を倒すために[[鬼]]や晴明を裏から操り、ついに自らも出陣した『神』を名乗る存在・四天王と対決、[[ゲッター線]]に満ちた宇宙で彼らと死闘を繰り広げるも、ゲッター線に取り込まれかけ狂気のままに暴走、しかし隼人と弁慶の魂の叫びで正気に戻り、三人の魂を一つにし、四天王を撃破する。だが直後にゲッター聖ドラゴンが出現。ゲッターに抗う未来を選択した竜馬は隼人と弁慶を残し聖ドラゴンへ突撃する。そして二年後早乙女研究所跡地に集う仲間達の影で地獄の釜の先、ゲッター線に満たされたあの宇宙でただ独り、未来永劫ゲッターと戦い続ける竜馬の姿があった…。
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歴代竜馬の中でも特に荒々しく猛々しい為、漫画版に最も近い竜馬と言えなくもない。暴走ぶりも他の竜馬にも増して、過激なものがあり、特に最終話の暴走ぶりはとにかく凄まじいの一言に尽きる。明確にゲッターに敵対する意思を持ち、ただ独りでゲッターを相手に戦い続ける未来を選んだ唯一の竜馬でもある。その一方、鬼と化した人間をやむなく倒し助けられないことを後悔したり、渡辺綱が鬼と化そうとして、殺してくれと願ったときは戸惑ったりと決して荒々しい人間性のみではなくそういう意味でも漫画版竜馬に近い。荒っぽいが一般人に暴行を加えることはない為、仲の良い知人たちも見られる。
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歴代竜馬の中でも特に荒々しく猛々しい一方で、知性の低い言動も目立ち、漫画版の竜馬とは最も性格が異なる。暴走ぶりも他の竜馬にも増して、過激なものがあり、特に最終話の暴走ぶりはとにかく凄まじいの一言に尽きる。明確にゲッターに敵対する意思を持ち、ただ独りでゲッターを相手に戦い続ける未来を選んだ唯一の竜馬でもある。その一方、鬼と化した人間をやむなく倒し助けられないことを後悔したり、渡辺綱が鬼と化そうとして、殺してくれと願ったときは戸惑ったりと決して荒々しい人間性のみではない。荒っぽいが一般人に暴行を加えることはない為、仲の良い知人たちも見られる。
    
ゲッターと戦い続ける道を選んだ彼であるが逃げても追いかけてくるその存在に嫌気が差し「逃げられないならとことんやってやる」的な半ば逆ギレに近い選択であり、ゲッターを拒絶しながらも『流竜馬』であるがゆえにその呪縛から逃れることは叶わなかった故の選択である。
 
ゲッターと戦い続ける道を選んだ彼であるが逃げても追いかけてくるその存在に嫌気が差し「逃げられないならとことんやってやる」的な半ば逆ギレに近い選択であり、ゲッターを拒絶しながらも『流竜馬』であるがゆえにその呪縛から逃れることは叶わなかった故の選択である。