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吉崎観音氏の人気SFギャグ漫画をアニメ化した作品。ケロン星から[[ペコポン]]([[地球]])を侵略するべくやってきた、カエルに似た[[宇宙人]]・[[ケロロ軍曹]]とその仲間達、周囲の人々の織り成す日常と巻き起こる騒動や冒険を描いたドタバタSFコメディ。幅広い層からの支持を受け、放送時間の変更を数回挟みながらも丸7年のロングラン放送となった。1999年から『月刊少年エース』(角川書店・刊)で連載している原作は現在も連載中。
 
吉崎観音氏の人気SFギャグ漫画をアニメ化した作品。ケロン星から[[ペコポン]]([[地球]])を侵略するべくやってきた、カエルに似た[[宇宙人]]・[[ケロロ軍曹]]とその仲間達、周囲の人々の織り成す日常と巻き起こる騒動や冒険を描いたドタバタSFコメディ。幅広い層からの支持を受け、放送時間の変更を数回挟みながらも丸7年のロングラン放送となった。1999年から『月刊少年エース』(角川書店・刊)で連載している原作は現在も連載中。
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登場人物やメカニックのプラモデル、外伝コミック、単独ゲーム化など各メディアのタイアップも多く行われ、劇場用長編作品も5本作られた。海外でも19か国で放映されている。2014年にはアニマックスにてFLASHショートアニメ『ケロロ』が放送された(キャストはテレ東版に準ずるものの、キャラクターの設定などは原作漫画版に準じている)。
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登場人物やメカニックのプラモデル、外伝コミック、単独ゲーム化など各メディアのタイアップも多く行われ、[[映画|劇場用長編作品]]も5本作られた。海外でも19か国で放映されている。2014年にはアニマックスにてFLASHショートアニメ『ケロロ』が放送された(キャストはテレ東版に準ずるものの、キャラクターの設定などは原作漫画版に準じている)。
    
作中では様々な作品のパロディが豊富に盛り込まれているが、アニメ版では特に[[ガンダムシリーズ]]([[宇宙世紀]]作品)関連のネタが顕著。元々原作漫画の時点でガンプラネタやガンダムネタが多かったが、アニメ版の製作がガンダムシリーズでお馴染みのサンライズに決定し、番組スポンサーもバンダイが務めたことで、アニメ化の際に良くある名称やビジュアルの差し替え等が行われることなく使われ、遺憾なく活かされる形となった。また、ガンダムシリーズにおける主要キャストのほとんどが本作でも様々な役どころで参加している。
 
作中では様々な作品のパロディが豊富に盛り込まれているが、アニメ版では特に[[ガンダムシリーズ]]([[宇宙世紀]]作品)関連のネタが顕著。元々原作漫画の時点でガンプラネタやガンダムネタが多かったが、アニメ版の製作がガンダムシリーズでお馴染みのサンライズに決定し、番組スポンサーもバンダイが務めたことで、アニメ化の際に良くある名称やビジュアルの差し替え等が行われることなく使われ、遺憾なく活かされる形となった。また、ガンダムシリーズにおける主要キャストのほとんどが本作でも様々な役どころで参加している。
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