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1,667 バイト除去 、 2024年5月22日 (水)
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:「あらゆる邪神を滅ぼす、邪神よりおぞましい破壊神」、「本編開始以前に邪神に敗れた可能性のデモンベイン」とされたが、これは厳密には鴉の使っている右腕ではなく渦動破壊神をのことであり、鴉の所持する右腕はデッドエンドの失った右腕だと示唆されている。
 
:「あらゆる邪神を滅ぼす、邪神よりおぞましい破壊神」、「本編開始以前に邪神に敗れた可能性のデモンベイン」とされたが、これは厳密には鴉の使っている右腕ではなく渦動破壊神をのことであり、鴉の所持する右腕はデッドエンドの失った右腕だと示唆されている。
 
;デモンベイン・デッドエンド
 
;デモンベイン・デッドエンド
:<ruby><rb>渦動破壊神</rb><rt>ボルテックス・ブラスター</rt></ruby>とも呼ばれている、漫画『ダイン・フリークス』やゲーム『ニトロプラスブラスターズ』、続編企画の『PROJECT_D2』等本編外の複数のメディアミックスにて言及され、のちに続編書籍の『斬魔大戰』に登場した「破壊神となった可能性のデモンベイン」。あらゆる邪神を滅ぼし、アザトースすら滅ぼしたことで全ての平行宇宙を破壊した破滅の刃。「操縦者:崩壊」「魔導書:喪失」とされており、三位一体ではない(操縦者が悪落ちした九郎と示唆されている)。また、この状態でもレムリア・インパクト零零零式は使用可能であり、他にもPROJECT_D2では全宇宙を昇滅させる「全天昇華呪法ビッグバン・インパクト」を使用した(但しPROJECT_D2版の設定が変わっている可能性がある)。
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:<ruby><rb>渦動破壊神</rb><rt>ボルテックス・ブラスター</rt></ruby>とも呼ばれている、漫画『ダイン・フリークス』やゲーム『ニトロプラスブラスターズ』、続編企画の『PROJECT_D2』等本編外の複数のメディアミックスにて言及され、のちに続編書籍の『斬魔大戰』に登場した「破壊神となった可能性のデモンベイン」。あらゆる邪神を滅ぼし、アザトースすら滅ぼしたことで全ての平行宇宙を破壊した破滅の刃。「操縦者:崩壊」「魔導書:喪失」とされており、三位一体ではない(操縦者が悪落ちした九郎と示唆されている)。
:正式名称は『斬魔大戰』が初出で、それ以前は基本的に「渦動破壊神」と呼ばれていた。漫画『ダイン・フリークス』では隻腕のデモンベインとして描かれたが、『斬魔大戰』に登場した際では髑髏のような頭部、翼に見える無数の腕、そして[[ゴジラ]]のような尻尾を備えており、ティマイオス・クリティアスは脚部の前ではなく横に付いている(厳密には、時系列的にダインフリークスに登場したのはこの形態の腕が切り落とされてからなので、腕を失ったことで形態変化した可能性がある)。斬魔大戰のイラストではグレー一色になっているが、ラフにも見えるため実際にこの色なのかは不明。また、このデモンベインが原作ゲームのアルルートのバッド(邪神)エンド後のデモンベインと九郎の成れ果てであることが示唆されている。
   
;デモンベイン・ダークネス
 
;デモンベイン・ダークネス
:続編書籍の『斬魔大戰』に登場する、ネクロノミコン・ザ・アッシュが召喚するデモンベイン。イラストでは右腕のない、肩にティマイオス・クリティアスが付いているようなデザインになっているが、アッシュの力で右腕の代わりにいろんな武器を生やす設定になっており、主武装は巨大なチェーンソー。パイロットは主人公であり新生ブラックロッジの大導師でもある名無し・記憶喪失・性別不明(いつの間にか変わる)の「ボク」。大導師の目的はダークネスの真の右腕を取り戻すことだが、右腕を取り戻した際に世界が終わるとされている。デッドエンドとの関係は不明。
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:続編書籍の『斬魔大戰』に登場する、ネクロノミコン・ザ・アッシュが召喚するデモンベイン。イラストでは右腕のない、肩にティマイオス・クリティアスが付いているようなデザインになっているが、アッシュの力で右腕の代わりにいろんな武器を生やす設定になっており、主武装は巨大なチェーンソー。
 
:元ネタは『死霊のはらわた』シリーズ(アッシュ、右腕がチェーンソー、キャプテン・スーパーマーケットの原題である「アーミー・オブ・ダークネス」等)。
 
:元ネタは『死霊のはらわた』シリーズ(アッシュ、右腕がチェーンソー、キャプテン・スーパーマーケットの原題である「アーミー・オブ・ダークネス」等)。