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ほぼ全てのメインキャラに「実は…」といった設定やストーリーが用意されているのも特徴。またホラー感を出すためか、学校の教師など一部のモブキャラ達は顔が表情のない黒塗りで表現されている。
 
ほぼ全てのメインキャラに「実は…」といった設定やストーリーが用意されているのも特徴。またホラー感を出すためか、学校の教師など一部のモブキャラ達は顔が表情のない黒塗りで表現されている。
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製作スタッフは『[[勇者王ガオガイガー]]』と殆ど同じで監督も米たにヨシトモ氏であり、世界観が繋がっている。ただ、構想自体は本作の方が古く、『ガオガイガー』ありきでそれとリンクした作品を作った訳ではない。そのため、「'''『ベターマン』に『ガオガイガー』を繋げた'''」というのが正しいのかもしれない<ref>ちなみにガオガイガーのTV版は作中年が2005年という設定であるため、ベターマンの作中年の2006年時点ではZマスターは倒され、機界昇華は終結している。</ref>
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製作スタッフは『[[勇者王ガオガイガー]]』とほとんど同じで監督も米たにヨシトモ氏であり、世界観が繋がっている。もともとは新キャラクターを作るのが大変なため使えるものは使うという意向で、『ガオガイガー』のキャラクターで脇役を埋めるというものだったが、メインキャラをもっと使えば売りやすくなると提案されたことでどんどんリンクさせることになった<ref>[https://sunrise-world.net/feature/feature.php?id=8870 クリエイターインタビュー 第8回  米たにヨシトモ<後編>] 2024年5月19日閲覧。</ref>。ちなみに『ガオガイガー』のTV版は作中年が2005年という設定であるため、『ベターマン』の作中年の2006年時点では[[Zマスター]]は倒され、機界昇華は終結している。
    
2016年からは本作と『ガオガイガー』の両方の世界観の続編となる『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』が制作された。
 
2016年からは本作と『ガオガイガー』の両方の世界観の続編となる『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』が制作された。
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:直接参戦ではないながらも、『覇界王』が参戦した関係で本作の要素も色濃く扱われている。
 
:直接参戦ではないながらも、『覇界王』が参戦した関係で本作の要素も色濃く扱われている。
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== 余談 ==
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*一見ビスタサイズ(16:9)のためハイビジョン(HD)制作と勘違いされやすいがあくまで演出的なものであり(4:3の上下に黒いマスクをかけたもの)、画質もSD(標準画質)である。このようなスタイルを採用した理由については雰囲気を出すためと、監督の家のテレビがワイド型だったためとの事。
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*上記の関係でD2-VTR規格作品であった為、HDリマスターソフトを出す場合マスターフィルムからの再編集が必要となり、同規格の『[[機動新世紀ガンダムX]]』等と並んでHDリマスター化のハードルが高い作品とされていた。その後移植会社の尽力もあり、2019年にHDリマスター化されたBlu-rayの発売に至った。
   
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
 
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| 第26話 || -MU- || [[ベターマン・オルトス]] ||  ||
 
| 第26話 || -MU- || [[ベターマン・オルトス]] ||  ||
 
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== 余談 ==
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*一見ビスタサイズ(16:9)のためハイビジョン(HD)制作と勘違いされやすいがあくまで演出的なものであり(4:3の上下に黒いマスクをかけたもの)、画質もSD(標準画質)である。このようなスタイルを採用した理由については雰囲気を出すためと、監督の家のテレビがワイド型だったためとの事。
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*上記の関係でD2-VTR規格作品であった為、HDリマスターソフトを出す場合マスターフィルムからの再編集が必要となり、同規格の『[[機動新世紀ガンダムX]]』等と並んでHDリマスター化のハードルが高い作品とされていた。その後移植会社の尽力もあり、2019年にHDリマスター化されたBlu-rayの発売に至った。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
=== DVD BOX ===
 
=== DVD BOX ===
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