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:パイロットの[[獅子王凱]]役[[声優:檜山修之|檜山修之]]氏は、台北ゲームショウ2019に出席した際に「'''ドリルニーは、あまりテレビでは使われなかった地味な武器'''」と評している。実際にはそれなりに使われているのだが、あくまで格闘攻撃の一環としての使用であり'''「ドリルニー!」とは一度も叫んでいない'''ため印象が薄かったのかもしれない(OVAの[[ジェネシックガオガイガー|オリジナル機]]の方でしっかり左右ドリルの技名を叫んでいたこともTV版の印象を薄める遠因かもしれない)。
 
:パイロットの[[獅子王凱]]役[[声優:檜山修之|檜山修之]]氏は、台北ゲームショウ2019に出席した際に「'''ドリルニーは、あまりテレビでは使われなかった地味な武器'''」と評している。実際にはそれなりに使われているのだが、あくまで格闘攻撃の一環としての使用であり'''「ドリルニー!」とは一度も叫んでいない'''ため印象が薄かったのかもしれない(OVAの[[ジェネシックガオガイガー|オリジナル機]]の方でしっかり左右ドリルの技名を叫んでいたこともTV版の印象を薄める遠因かもしれない)。
 
;ブロウクンマグナム
 
;ブロウクンマグナム
:右下腕部と拳を個別に逆回転させながら射出し、目標を粉砕する[[ロケットパンチ]]。通称「破壊の右腕」。
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:右下腕部と拳を個別に逆回転させながら射出し、目標を粉砕する[[ロケットパンチ]]。通称「破壊の右腕」
:劇中では、腕から射出しないまま腕の回転機能を発動し殴りつけたり(後述)、或いは[[マジンカイザー|ゾンダーの攻撃を]][[GEAR戦士電童|受け流す使い方も見られた]]。射出後に撃ち落される事もあり、EI-01などの強敵との戦闘で威力不足が懸念され強化型のブロウクンファントムが開発されることなった。
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:作中では腕から射出しないまま腕の回転機能を発動し殴りつけたり、或いは[[マジンカイザー|ゾンダーの攻撃を]][[GEAR戦士電童|受け流す使い方も見られた]]。射出後に撃ち落される事もあり、EI-01などの強敵との戦闘で威力不足が懸念され強化型のブロウクンファントムが開発されることなった。
:Gパワーによる力場で対象を掘削貫通する兵器であり、初使用時以降ゾンダーバリアを貫通する描写が使われたことからか、SRWでは多くのタイトルでバリア貫通が付いている(『W』『BX』を除く)。
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:EI-16との戦いでは左腕がディバイディングドライバーと共に暴発したことでヘルアンドヘブンが使用不能になりながらも敵の形状を逆手に取って、砲門にブロウクンマグナムを放つことで暴発・撃破し、ゾンダー核はミラーコーティングを用いた[[ビッグボルフォッグ]]に回収された。
:多くのタイトルで他のロケットパンチ系が軒並み無消費ないし弾数制の中、これはEN消費制。消費量はそこまで多くなく、射程も長いため主力武装として使っていける。ただ携帯機シリーズではこちらの射程も短く「格闘」とは1しか差が無いため、攻撃力が足りているなら出番がかなり減る。
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:Gパワーによる力場で対象を掘削貫通する兵器であり、初使用時以降ゾンダーバリアを貫通する描写が使われたことからかSRWでは多くのタイトルでバリア貫通が付いている(『W』『BX』を除く)が他のロケットパンチ系が軒並み無消費ないし弾数制の中、これはEN消費制。消費量はそこまで多くなく、射程も長いため主力武装として使っていける。ただ、携帯機シリーズではこちらの射程も短く、格闘とは1しか差がない為、攻撃力が足りているなら出番がかなり減る。
 
:『BX』では他のロケットパンチ系列同様弾数制武装になった。
 
:『BX』では他のロケットパンチ系列同様弾数制武装になった。
 
:『T』『30』ではほぼ全編カットインで構成されており、SD頭身はほぼ映らない。カットインで構成されている割合で言えばヘルアンドヘブン(ハンマー含む)よりも多い。また移動後に使用できなくなったため、ドリルニーとの使い分けが必要となった。
 
:『T』『30』ではほぼ全編カットインで構成されており、SD頭身はほぼ映らない。カットインで構成されている割合で言えばヘルアンドヘブン(ハンマー含む)よりも多い。また移動後に使用できなくなったため、ドリルニーとの使い分けが必要となった。
 
:『DD』では打撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「防御力ダウン付与II(必殺)」で、サブアビリティは「ダメージアップII(打撃)」また、ディスクPの演出内で高速回転させた後射出せずそのまま殴る演出が再現されている。
 
:『DD』では打撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「防御力ダウン付与II(必殺)」で、サブアビリティは「ダメージアップII(打撃)」また、ディスクPの演出内で高速回転させた後射出せずそのまま殴る演出が再現されている。
 
;プロテクトシェード
 
;プロテクトシェード
:左腕から展開する空間湾曲バリア。通称「防御の左腕」。
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:左腕から展開する空間湾曲バリア。通称「防御の左腕」
 
:劇中では受けた攻撃が[[ビーム兵器]]の場合、五芒星の形状で反射してのカウンター技になる。また設定上は常に薄いバリアを展開しておりガオガイガーの防御力を支え、格闘の際には空間の反発作用を活かして威力の底上げを行っており、グランドノヴァに閉じ込められた際にはギャレオンの意思で全身にプロテクトシェードを展開したことで持ちこたえた。
 
:劇中では受けた攻撃が[[ビーム兵器]]の場合、五芒星の形状で反射してのカウンター技になる。また設定上は常に薄いバリアを展開しておりガオガイガーの防御力を支え、格闘の際には空間の反発作用を活かして威力の底上げを行っており、グランドノヴァに閉じ込められた際にはギャレオンの意思で全身にプロテクトシェードを展開したことで持ちこたえた。
 
:SRWではさすがに反射機能は再現されていない。
 
:SRWではさすがに反射機能は再現されていない。
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