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搭載されているT-LINKシステムは、パイロットのテレキネシスαパルスのパターン計測、およびT-LINKリッパーの制御MMIとしての機能に限定されている簡易型であり、後のシステム搭載機のような[[念動フィールド]]を展開することは不可能。パイロットがT-LINKシステムの基礎的な扱い方を習熟するための訓練機的な機体である。
 
搭載されているT-LINKシステムは、パイロットのテレキネシスαパルスのパターン計測、およびT-LINKリッパーの制御MMIとしての機能に限定されている簡易型であり、後のシステム搭載機のような[[念動フィールド]]を展開することは不可能。パイロットがT-LINKシステムの基礎的な扱い方を習熟するための訓練機的な機体である。
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都合3機が同仕様として改修を受け、その内2機は極東支部伊豆基地のSRX計画で、1機は北米支部ラングレー基地の[[ATX計画]]で、それぞれ念動力の素質を持つテストパイロット養成兼T-LINKシステムのデータ取得用として運用されていたが、[[DC戦争]]勃発に伴い、そのまま実戦へと参加することとなる。半ば訓練機に等しい本機であったが、当時の連邦軍はPTが希少だったこともあり、貴重なPT戦力として扱われた。この内[[リュウセイ・ダテ]]が搭乗した機体はDC戦争初期に伊豆基地の格納庫損壊に巻き込まれて大破・抹消されたものの、残る2機はDC戦争、その後の[[L5戦役]]をパイロットを変えながら戦い抜いた。L5戦役終戦時点でも健在であったが、その後の実戦参加は確認されておらず、現在所在は不明。
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都合3機が同仕様として改修を受け、その内2機は極東支部伊豆基地のSRX計画で、1機は北米支部ラングレー基地の[[ATX計画]]で、それぞれ念動力の素質を持つテストパイロット養成兼T-LINKシステムのデータ取得用として運用されていたが、[[DC戦争]]勃発に伴い、そのまま実戦へと参加することとなる。半ば訓練機に等しい本機であったが、当時の連邦軍はPTが希少だったこともあり、貴重なPT戦力として扱われた。この内[[リュウセイ・ダテ]]が搭乗した機体はDC戦争初期に伊豆基地への長距離ミサイル攻撃に伴う格納庫損壊に巻き込まれて大破・抹消されたものの、残る2機はDC戦争、その後の[[L5戦役]]をパイロットを変えながら戦い抜いた。L5戦役終戦時点でも健在であったが、その後の実戦参加は確認されておらず、現在所在は不明。
    
表記上の文字数制限の為、ゲーム中の表記には『[[量産型]]』という表記が無く、戦闘台詞でも敵味方共に量産型扱いされない。しかし量産型ゲシュペンストMk-IIのバリエーション機のひとつである為、れっきとした量産型である。
 
表記上の文字数制限の為、ゲーム中の表記には『[[量産型]]』という表記が無く、戦闘台詞でも敵味方共に量産型扱いされない。しかし量産型ゲシュペンストMk-IIのバリエーション機のひとつである為、れっきとした量産型である。
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