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:第17話、民間人を脅して奪った食料を食べながら孤独を噛み締め、自分たちが一方的に呼びつけてきた地上人も似たような思いをしたのだろうかと感じることに。
 
:第17話、民間人を脅して奪った食料を食べながら孤独を噛み締め、自分たちが一方的に呼びつけてきた地上人も似たような思いをしたのだろうかと感じることに。
 
;「邪魔だ!カトンボ!」
 
;「邪魔だ!カトンボ!」
:地上でショウと対峙して。SRWでは攻撃時の台詞として採用されている。
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:地上でショウと対峙して。SRWでは攻撃時の台詞として採用されている。[[機動戦士Ζガンダム|後年]]にも[[パプテマス・シロッコ|同じ言い回し]]が出てきている。
 
;「ええい!情けない!何と惨めな…」<br />「なんという味だ!」
 
;「ええい!情けない!何と惨めな…」<br />「なんという味だ!」
 
:第18話「閃光のガラリア」より。追いはぎ紛いにまで落ちぶれた己が身を呪いつつ、某イオンサプライ飲料と思しきドリンク缶を一口あおっての台詞。
 
:第18話「閃光のガラリア」より。追いはぎ紛いにまで落ちぶれた己が身を呪いつつ、某イオンサプライ飲料と思しきドリンク缶を一口あおっての台詞。
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:当時を経験した視聴者曰く、発売したての某飲料は味がまだ洗練されておらず今と比べて不味かったとの事。
 
;「な、何だ?この戦士の子供なのか?」<br />子供(僕が許さないから…パパを殺したら…僕が!)<br />「な、何故見える…何故こんな化け物みたいにはっきりと見えるのだ…消えろ、子供…!」
 
;「な、何だ?この戦士の子供なのか?」<br />子供(僕が許さないから…パパを殺したら…僕が!)<br />「な、何故見える…何故こんな化け物みたいにはっきりと見えるのだ…消えろ、子供…!」
:地上の戦闘機の上を取りコクピットを串刺しにしようとした瞬間、パイロットの子供のオーラ力が形になってガラリアの前に立ちふさがる現象が起きる。
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:同話、地上の戦闘機の上を取りコクピットを串刺しにしようとした瞬間、パイロットの子供のオーラ力が形になってガラリアの前に立ちふさがる現象が起きる。
 
:ガラリアは地上に上がってから視界に入った敵意のない地上人の家族連れは見逃しており、ここでもオーラソードを動かす事ができない。そしてガラリアの過去がフラッシュバック。
 
:ガラリアは地上に上がってから視界に入った敵意のない地上人の家族連れは見逃しており、ここでもオーラソードを動かす事ができない。そしてガラリアの過去がフラッシュバック。
 
:父が敵前逃亡してしまったことで'''「卑怯者の子」「お前は騎士の子じゃない」'''と虐められた子供時代、努力を重ね出世しても部下に'''「志が悪いのさ」「その汚名を濯ごうというのかい」'''と陰口を叩かれた騎士時代。ガラリアが父の名誉の為に戦っていた事は想像に難くない。そこで同じように父を守ろうとする子供の姿と自分を重ねてしまったのだろう。しかし、それを振り払ってなおも戦いを続けようとする。
 
:父が敵前逃亡してしまったことで'''「卑怯者の子」「お前は騎士の子じゃない」'''と虐められた子供時代、努力を重ね出世しても部下に'''「志が悪いのさ」「その汚名を濯ごうというのかい」'''と陰口を叩かれた騎士時代。ガラリアが父の名誉の為に戦っていた事は想像に難くない。そこで同じように父を守ろうとする子供の姿と自分を重ねてしまったのだろう。しかし、それを振り払ってなおも戦いを続けようとする。
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