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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
『第3次α』と『J』では原作同様に悪女のような一面が描写され最後はクルーゼに命を奪われてしまうが、『W』では悪女の様な一面は一切描写されず無条件で生き残る。
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そのキャラクター性ゆえに、作品によって扱いは大きく変わる。終始印象の悪いまま死亡することもあれば、憑き物が落ちたうえに生存することも。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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:レアリティSRのサポートユニット。
 
:レアリティSRのサポートユニット。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:序章ワールド3から登場。キラを利用することしか考えていないからか、会話シーンではキラの個室に登場することが多い。そして食堂に登場することが少ないので他作品の登場人物との会話が殆どない。なお序章でのアークエンジェル隊は地球降下後にクルーゼ隊が追ってくるというオリジナル展開なので、「キラを利用しようとするフレイ」が主な原作再現要素になっている。
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:序章ワールド3から登場。地球降下後にクルーゼ隊が追ってくるというオリジナル展開で序章が始まるのもあって「キラを利用しようとするフレイ」の構図が最初からずっと続く形となり、その間はキラ共々周囲を遠ざけているため、他作品の登場人物との会話が殆どない。
 
:アラスカ基地でアークエンジェルから降りた後は、2章Part1「終わらない明日へ」にてクルーゼの捕虜として再登場。原作通りの流れでドミニオンに回収され、脱出艇に乗る。だがジンに拿捕された上でクルーゼに撃たれる所を、トランザムを発動させた[[ガンダムエクシア]]によって助けられる。その後は戦闘から離れるよう促され、キラと直接対話をした上で地球へと降りて行った。
 
:アラスカ基地でアークエンジェルから降りた後は、2章Part1「終わらない明日へ」にてクルーゼの捕虜として再登場。原作通りの流れでドミニオンに回収され、脱出艇に乗る。だがジンに拿捕された上でクルーゼに撃たれる所を、トランザムを発動させた[[ガンダムエクシア]]によって助けられる。その後は戦闘から離れるよう促され、キラと直接対話をした上で地球へと降りて行った。
 
:2023年12月には[[ストライクフリーダムガンダム]]の参戦に合わせて支援ユニットパーツとして参戦。ボイスも本作に合わせた原作終了後設定のものが新規収録されている。
 
:2023年12月には[[ストライクフリーダムガンダム]]の参戦に合わせて支援ユニットパーツとして参戦。ボイスも本作に合わせた原作終了後設定のものが新規収録されている。
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;ジョージ・アルスター
 
;ジョージ・アルスター
 
:SRW未登場。父親で[[大西洋連邦]]事務次官。世間知らずで自己中心的で、他人に依存しないと何も出来ないところは父娘そっくりである。娘の眼前で乗艦のモントゴメリを沈められ死亡した。
 
:SRW未登場。父親で[[大西洋連邦]]事務次官。世間知らずで自己中心的で、他人に依存しないと何も出来ないところは父娘そっくりである。娘の眼前で乗艦のモントゴメリを沈められ死亡した。
:なお、フレイも最終話で[[キラ・ヤマト|自分を大事に思ってくれた人間]]の前で自分が乗っていた艦艇を、[[ザフト]]によって沈められるという父と同じ死に方をする事に。
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:なお、フレイも「[[キラ・ヤマト|自分を大事に思ってくれた人間]]の前で自分が乗っていた艦艇を[[ザフト]]によって沈められる」という父と同じ死に方をする事に。
    
=== [[ヘリオポリス]]時代 ===
 
=== [[ヘリオポリス]]時代 ===
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:キラとサイを利用してしまった事の対する苦悩を彼に打ち明ける等、良き相談相手になり、同作のフレイの行動に大きく関わった。'''ある意味、カズマとの出会い無くしてフレイも[[スパロボ補正|救われる事]]は無かっただろう'''。
 
:キラとサイを利用してしまった事の対する苦悩を彼に打ち明ける等、良き相談相手になり、同作のフレイの行動に大きく関わった。'''ある意味、カズマとの出会い無くしてフレイも[[スパロボ補正|救われる事]]は無かっただろう'''。
 
;[[ディド]]
 
;[[ディド]]
:『DD』では彼のせいで並行世界に跳ばされた(せいで父親の仇が討てなくなった)ことに文句を言っている。
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:『DD』では彼のせいで並行世界に跳ばされてしばらく帰れなく(父親の仇が討てなく)なったことで、度々恨み節を向けていた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「''…パパの船は?…パパの船は…どうしたの?…ねえ!…いやぁぁー…!…''」<br />「''嘘よ!そんなの嘘よ!…嘘ぉぉ!!''」<br />「''…うっ…うっ…''」<br />「''嘘つき!!''」<br />「''大丈夫って言ったじゃない! 僕達も行くから大丈夫だって!''」<br />「''何でパパの艦を守ってくれなかったの!?''」<br />「''何であいつらをやっつけてくれなかったのよぉっっ!?''」<br />「''あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!''」<br />「''パパを…パパを返してよ…!''」
 
;「''…パパの船は?…パパの船は…どうしたの?…ねえ!…いやぁぁー…!…''」<br />「''嘘よ!そんなの嘘よ!…嘘ぉぉ!!''」<br />「''…うっ…うっ…''」<br />「''嘘つき!!''」<br />「''大丈夫って言ったじゃない! 僕達も行くから大丈夫だって!''」<br />「''何でパパの艦を守ってくれなかったの!?''」<br />「''何であいつらをやっつけてくれなかったのよぉっっ!?''」<br />「''あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!''」<br />「''パパを…パパを返してよ…!''」
 
:第10話でキラに対して泣きながら訴えるフレイの台詞。
 
:第10話でキラに対して泣きながら訴えるフレイの台詞。
:目の前で父親を殺されてしまった以上、感情的になってしまい、号泣/嗚咽してしまうのは仕方がないが、キラ自身も相手がアスランが搭乗していたイージスだった事もあり、「本気で戦ってないんでしょう!!」の言葉は何よりもキラの心に突き刺さってしまっていた。
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:目の前で父親を殺されてしまった以上、感情的になってしまい、号泣/嗚咽してしまうのは仕方がないが、キラ自身も相手がアスランが搭乗していたイージスだった事もあり、「本気で戦ってないんでしょう!!」の言葉は何よりもキラの心に突き刺さってしまっていた。
 
:[[第3次α]]でも[[DVE]]で収録されているが、若干シチュエーションが異なっており、その場にいた[[αナンバーズ]]のメンバーである[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]らにも怒りをぶちまけている(後述)。
 
:[[第3次α]]でも[[DVE]]で収録されているが、若干シチュエーションが異なっており、その場にいた[[αナンバーズ]]のメンバーである[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]らにも怒りをぶちまけている(後述)。
 
;「このままには、しないわ…!」
 
;「このままには、しないわ…!」
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;「なら…私の想いが…あなたを護るわ」
 
;「なら…私の想いが…あなたを護るわ」
 
:第13話にてキラがフレイの元に戻ってきた際の台詞。
 
:第13話にてキラがフレイの元に戻ってきた際の台詞。
:この時はキラを自身の復讐に利用しようとしていたが…。
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:この時はキラを自身の復讐に利用しようとしていたが…。
 
;「キラは…戦って、戦って、戦って、死ぬの…でなきゃ許さない…!」
 
;「キラは…戦って、戦って、戦って、死ぬの…でなきゃ許さない…!」
 
:第15話でフレイが口にした、キラに対する強い憎悪に満ちた台詞。
 
:第15話でフレイが口にした、キラに対する強い憎悪に満ちた台詞。
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:キラがMIAになった報告を聞いた後、サイとよりを戻そうとし、キラはただ利用していただけと語るが、自分でも気が付かないままキラの事を好きになっていたことを見透かされ、直後に冷たく拒絶される。
 
:キラがMIAになった報告を聞いた後、サイとよりを戻そうとし、キラはただ利用していただけと語るが、自分でも気が付かないままキラの事を好きになっていたことを見透かされ、直後に冷たく拒絶される。
 
:それでもフレイは「違う」と必死で言い続ける始末。
 
:それでもフレイは「違う」と必死で言い続ける始末。
:小説版ではフレイの心情が細かく描写されており、上記でのキラに対する癇癪を後悔。
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:小説版ではフレイの心情が細かく描写されており、上記でのキラに対する癇癪を後悔。戦闘からキラが戻ってきたら謝罪して、もしキラが許してくれるなら関係を最初から見直してもう一度彼を支えたいと覚悟をしていたが、その矢先にキラはMIAとなってしまう。当初の自分が望んだ結末の達成でもあったのだが、フレイは「自分がキラを死に追いやった」という事実にただ愕然とする事となった。
:戦闘からキラが戻ってきたら謝罪して、もしキラが許してくれるなら関係を最初から見直してもう一度彼を支えたいと覚悟をしていたが、その矢先にキラはMIAとなってしまう。
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:当初の自分が望んだ結末の達成でもあったのだが、フレイは「自分がキラを死に追いやった」という事実にただ愕然とする事となった。
   
:結局はこの時のサイの指摘はフレイの心情を的確に言い当てており、フレイも自分がキラを死なせたという罪悪感から逃れるための行動だったため、それ故にフレイも感情的な反論に終始してしまった。
 
:結局はこの時のサイの指摘はフレイの心情を的確に言い当てており、フレイも自分がキラを死なせたという罪悪感から逃れるための行動だったため、それ故にフレイも感情的な反論に終始してしまった。
 
;「コーディネイターなんて…みんな、死んじゃえばいいのよ!」
 
;「コーディネイターなんて…みんな、死んじゃえばいいのよ!」
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;「パパ?」
 
;「パパ?」
 
:[[アラスカ基地]]内部で[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]と初めて会ったシーンより。この後、クルーゼに拉致されて[[ザフト]]の捕虜となってしまう。
 
:[[アラスカ基地]]内部で[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]と初めて会ったシーンより。この後、クルーゼに拉致されて[[ザフト]]の捕虜となってしまう。
:余談だが、この台詞の直後にクルーゼはフレイを殴って気絶させたため'''「そこまで歳は取っていない」'''事で怒ったと、視聴者の間でネタにされた事も。
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:余談だが、この台詞の直後にクルーゼはフレイを殴って気絶させたため'''「そこまで歳は取っていない」事で怒った'''と、視聴者の間でネタにされた事も。
 
;「私、持ってるわ! この戦争を終わらせる『鍵』を!」
 
;「私、持ってるわ! この戦争を終わらせる『鍵』を!」
 
:第46話より。『鍵』とはクルーゼに持たされた[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータのこと。  
 
:第46話より。『鍵』とはクルーゼに持たされた[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータのこと。  
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