差分

概要の原作版の終盤について余談部分と被りがあったので修正
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光とイーグル、『柱』システムがどちらを次代に選ぶのかを静かに待ちつつづける中、ランティスが[[ノヴァ]]により[[魔神レガリア]]に囚われたことを知る。吐血しつつも「戦士として戦い抜きたい」として[[ジェオ・メトロ]]に後を任せてFTOで出撃するイーグル。病状悪化に苛まれながら単身戦いつつ、光にランティスへの呼びかけを指示。覚醒したランティスの意識に応じて彼を救出するが、[[デボネア]]の攻撃から魔法騎士たちをかばい、ランティスに光を幸せにするよう言い残して戦死した。そしてイーグルの死によって次代の『柱』は光が襲名することになった。
 
光とイーグル、『柱』システムがどちらを次代に選ぶのかを静かに待ちつつづける中、ランティスが[[ノヴァ]]により[[魔神レガリア]]に囚われたことを知る。吐血しつつも「戦士として戦い抜きたい」として[[ジェオ・メトロ]]に後を任せてFTOで出撃するイーグル。病状悪化に苛まれながら単身戦いつつ、光にランティスへの呼びかけを指示。覚醒したランティスの意識に応じて彼を救出するが、[[デボネア]]の攻撃から魔法騎士たちをかばい、ランティスに光を幸せにするよう言い残して戦死した。そしてイーグルの死によって次代の『柱』は光が襲名することになった。
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一方、原作漫画版の終盤は、イーグルと光が『柱』の座をかけて決闘するという展開になっており、いわばラスボスの位置づけとなっている。精神エネルギーの使いすぎにより肉体が一切動かなくなる「永遠の眠り」につく自分が『柱』となり、セフィーロの人々を外部へ移住させることでセフィーロを自分ともども永遠の眠りに落とすことを願い光と対峙するが、愛する人を失って悲しむ人を見たくない、もう後悔したくないという光の願いの強さに負け、『柱』の後継者は光となった。本来のルールでは柱の試練の敗者は消滅するはずだったが、光を始めとする人々の願いに創造主が応えたことで生還を果たす。エピローグでは肉体は眠りにつくもののテレパシーで意思疎通は可能であり、イーグルの回復を願う光の願いの力により病状は少しづつ回復しつつある。
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一方、原作漫画版の終盤は、イーグルと光が『柱』の座をかけて決闘するという展開になっており、いわばラスボスの位置づけとなっている。また、彼が『柱』になろうとする真の動機はランティスが『柱』システムを壊すために命を捨てることを阻止するため、自らが『柱』となってセフィーロともども永遠の眠りにつくことで『柱』システムと心中するというものだった。詳細は余談の項を参照。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[ランティス]]
 
;[[ランティス]]
 
:かつて彼がオートザムに滞在していた時に友人となる。アニメ版では[[魔神レガリア]]に囚われた彼を救出するため、病を押してFTOで出撃し命を落とす。
 
:かつて彼がオートザムに滞在していた時に友人となる。アニメ版では[[魔神レガリア]]に囚われた彼を救出するため、病を押してFTOで出撃し命を落とす。
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:原作では「自分の全てを犠牲にしてでもランティスを死なせたくない」という願いが『柱』の選定に値する強さを持つと認定されている。
 
:『T』においてはT3メンバーに彼を紹介した。
 
:『T』においてはT3メンバーに彼を紹介した。
 
;[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]
 
;[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]