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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*本作では古代から問い詰められる内容が「艦隊が陽動だったのを兄たちは知っていたのか」だったが、旧作では「どうして兄を無事に連れ帰ってきてくれなかったのか」だった。これは、原作者である松本零士氏の父親が第二次大戦中、戦死した部下の遺族に言われた言葉だったという。
 
*本作では古代から問い詰められる内容が「艦隊が陽動だったのを兄たちは知っていたのか」だったが、旧作では「どうして兄を無事に連れ帰ってきてくれなかったのか」だった。これは、原作者である松本零士氏の父親が第二次大戦中、戦死した部下の遺族に言われた言葉だったという。
*本作での病名は「遊星爆弾症候群」だったが、旧作では「宇宙放射線病」となっている。こちらでも旧作では終盤で息を引き取るものの、それは佐渡の誤診(最終的に脳死には至っていなかった)であり、表向きには病死したことにして密かに治療を続けており、『完結編』では完治した状態でヤマトクルーの前に姿を現し、艦長に再就任した。旧作を題材にした実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』でも病気を患っているものの、それが宇宙放射線病かどうかは最後まで不明だった。ちなみに「宇宙放射線病」という病名はヤマトシリーズをリスペクトしたOVA作品『[[トップをねらえ!]]』とその続編である『[[トップをねらえ2!]]』にも登場している。
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*本作での病名は「遊星爆弾症候群」だったが、旧作では「宇宙放射線病」となっている。こちらでも旧作では終盤で息を引き取るものの、それは佐渡の誤診(最終的に脳死には至っていなかった)であり、表向きには病死したことにして密かに治療を続けており、『完結編』では完治した状態でヤマトクルーの前に姿を現し、艦長に再就任した。旧作を題材にした実写[[映画]]『SPACE BATTLESHIP ヤマト』でも病気を患っているものの、それが宇宙放射線病かどうかは最後まで不明だった。ちなみに「宇宙放射線病」という病名はヤマトシリーズをリスペクトしたOVA作品『[[トップをねらえ!]]』とその続編である『[[トップをねらえ2!]]』にも登場している。
 
*EDクレジットでは古代を抑えトップ位置。ヤマトを代表するキャラクターであるということか。SRWでもそれを踏襲してクレジットはトップとなっている。
 
*EDクレジットでは古代を抑えトップ位置。ヤマトを代表するキャラクターであるということか。SRWでもそれを踏襲してクレジットはトップとなっている。
 
*リメイク以前の『宇宙戦艦ヤマト』シリーズでは、声優は[[声優:納谷悟朗|納谷悟朗]]氏が、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では名優・山崎努氏が担当していた。
 
*リメイク以前の『宇宙戦艦ヤマト』シリーズでは、声優は[[声優:納谷悟朗|納谷悟朗]]氏が、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では名優・山崎努氏が担当していた。
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