「YF-19」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
2行目: | 2行目: | ||
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]] | | 登場作品 = [[マクロスシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|マクロスプラス}} | *{{登場作品 (メカ)|マクロスプラス}} | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
| 分類 = 全領域可変戦闘機<br />【[[バルキリー]]】 | | 分類 = 全領域可変戦闘機<br />【[[バルキリー]]】 | ||
| 生産形態 = 試作機 | | 生産形態 = 試作機 | ||
33行目: | 26行目: | ||
| 乗員人数 = 1名(+1名) | | 乗員人数 = 1名(+1名) | ||
| パイロット = [[パイロット::イサム・ダイソン]] | | パイロット = [[パイロット::イサム・ダイソン]] | ||
+ | | デザイン = {{メカニックデザイン|河森正治}} | ||
}} | }} | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
68行目: | 58行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | : | + | :イサムと共に加入。バルキリーの多くは遠距離射撃戦主体だが、こちらは近接攻撃主体のユニットとなっている。ピンポイントバリアパンチがメインウェポン。[[2回行動]]習得が早いので手数で押すタイプ。 |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
::ファイター形態のガンポッドが移動後使用不能になり、代わりに射程が増した。どの形態でも全弾発射(PS版での一斉射撃)が使えるようになっているが攻撃力が低下している。 | ::ファイター形態のガンポッドが移動後使用不能になり、代わりに射程が増した。どの形態でも全弾発射(PS版での一斉射撃)が使えるようになっているが攻撃力が低下している。 | ||
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | + | :2回行動が無くなったものの、高い回避率は健在で、イサムの[[ガッツ]]をうまく発動させれば圧倒的な回避率となる。突出した攻撃力は無いが雑魚相手ならピンポイントバリアパンチの威力で十分戦える。ただし最大[[射程]]4、火力の伸びしろの低さが災いし、後半は苦しい場面も出てくる。ピンポイントバリアパンチは機体のカットイン他演出が強化されたが、ガウォーク形態では使用不可能になった。一部バージョンでは'''ピンポントバリアパンチ'''(“イ”が足りない)と誤植されている。 | |
− | :2回行動が無くなったものの、高い回避率は健在で、イサムの[[ガッツ]]をうまく発動させれば圧倒的な回避率となる。突出した攻撃力は無いが雑魚相手ならピンポイントバリアパンチの威力で十分戦える。ただし最大[[射程]] | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] |
− | |||
− | |||
− | |||
:序盤戦から登場。ファストパックを装備している。ガウォーク形態は回避行動にのみ使用。そのため空を飛べるが火力に乏しいファイター&火力はあるが空を飛べないバトロイド形態の2種類になり、その中間の能力を持っていたガウォークが無くなったので以前と比べて使い勝手が大幅に落ちた。ガルドの[[YF-21]]との[[合体攻撃]]ダブルピンポイントバリアパンチを持つ。 | :序盤戦から登場。ファストパックを装備している。ガウォーク形態は回避行動にのみ使用。そのため空を飛べるが火力に乏しいファイター&火力はあるが空を飛べないバトロイド形態の2種類になり、その中間の能力を持っていたガウォークが無くなったので以前と比べて使い勝手が大幅に落ちた。ガルドの[[YF-21]]との[[合体攻撃]]ダブルピンポイントバリアパンチを持つ。 | ||
:合体攻撃は強力だが、全体攻撃の装弾数が1発しかない為、これまでと違いザコ戦には不向き。対ボス戦や、囮役として真価を発揮するタイプのユニット。 | :合体攻撃は強力だが、全体攻撃の装弾数が1発しかない為、これまでと違いザコ戦には不向き。対ボス戦や、囮役として真価を発揮するタイプのユニット。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
− | ; | + | ;格闘 |
:バトロイド・ガウォーク形態のみ使用可能。 | :バトロイド・ガウォーク形態のみ使用可能。 | ||
99行目: | 82行目: | ||
:原作での使用描写に乏しい為か[[YF-21]]の腕部ビームガンとは異なり、一度もSRWにて採用されたことはない。 | :原作での使用描写に乏しい為か[[YF-21]]の腕部ビームガンとは異なり、一度もSRWにて採用されたことはない。 | ||
;CHM-2 高速機動ミサイル | ;CHM-2 高速機動ミサイル | ||
− | : | + | :脚部に内蔵された中型ミサイル。 |
;シールド | ;シールド | ||
− | : | + | :左腕に装備。ピンポイントバリアとの併用により防御能力を向上させる事が可能。裏側にガンポッドの予備弾倉を仕込める。 |
;ハワードGU-15 新型標準ガトリングガンポッド | ;ハワードGU-15 新型標準ガトリングガンポッド | ||
:YF-19用に新開発された物。既存のガンポッドよりは口径は小さいが、即座の弾倉の交換も可能。予備弾倉はシールド裏面に備える。 | :YF-19用に新開発された物。既存のガンポッドよりは口径は小さいが、即座の弾倉の交換も可能。予備弾倉はシールド裏面に備える。 | ||
− | |||
;[[ピンポイントバリア]] | ;[[ピンポイントバリア]] | ||
:一部分のみカバーする[[バリア]]。AVFではピンポイントバリアを基本装備とする事が要求された。エンジン出力の70%を使うため、バトロイド形態でしか使用できない。 | :一部分のみカバーする[[バリア]]。AVFではピンポイントバリアを基本装備とする事が要求された。エンジン出力の70%を使うため、バトロイド形態でしか使用できない。 | ||
==== ファストパック ==== | ==== ファストパック ==== | ||
− | ; | + | ;マイクロミサイル |
:脛外側側面ファストパックに内蔵される小型ミサイルポッド。 | :脛外側側面ファストパックに内蔵される小型ミサイルポッド。 | ||
− | : | + | :第3次αでは超高機動マイクロミサイルの代わりとなり、使い勝手が増した。 |
==== オプション装備 ==== | ==== オプション装備 ==== | ||
119行目: | 101行目: | ||
:移動後着弾式の2へクスのMAP兵器。αのみの武装だが、使い勝手が悪いのか以後のシリーズには不採用となった。 | :移動後着弾式の2へクスのMAP兵器。αのみの武装だが、使い勝手が悪いのか以後のシリーズには不採用となった。 | ||
;大型対艦反応弾 | ;大型対艦反応弾 | ||
− | : | + | :第3次αのみの武装。原作では未使用で装備可能かは言及されていないが、『[[マクロス7]]』で量産型の[[VF-19 エクスカリバー]]が使用した事から、試作機である本機にも搭載できるという理屈なのだろう。全体攻撃可能で、威力もバルキリー最強。 |
==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
;ピンポイントバリアパンチ | ;ピンポイントバリアパンチ | ||
:ピンポイントバリアを拳に集中させて、敵機に打撃を与える。 | :ピンポイントバリアを拳に集中させて、敵機に打撃を与える。 | ||
− | : | + | :ゲーム中におけるメインウェポン。 |
− | ; | + | ;一斉射撃(α、第3次α) / 全弾発射(α for DC) |
− | : | + | :α:バトロイド形態のみ使用可能。ガンポッドとマイクロミサイルを敵機に叩き込む。 |
− | : | + | :第3次α:ファイター形態のみ使用可能。ガンポッド連射からマイクロミサイルを発射し、脚部から中型ミサイルを発射して突撃。バトロイド形態に変形して敵機の背後に回りこんでガンポッドを叩き込む。尚当作ではYF-19のみ、一斉射撃のモーションで敵前でジャンプをせず敵機へは横から回り込む。 |
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
;ダブルピンポイントバリアパンチ | ;ダブルピンポイントバリアパンチ | ||
:スパロボオリジナル。[[ガルド・ゴア・ボーマン]]の[[YF-21]]との合体攻撃。第3次αにて複数の[[ゴーストX-9]]に苦戦するイサムとガルドが、起死回生に放った攻撃。挙動予測不明な動きで敵機の前後からピンポイントバリアパンチで挟み撃ちにする技。高威力・射程1~5・移動後攻撃可能・[[サイズ差補正無視]]・[[バリア貫通]]で、必要[[気力]]110と気軽に出せるのが強み。 | :スパロボオリジナル。[[ガルド・ゴア・ボーマン]]の[[YF-21]]との合体攻撃。第3次αにて複数の[[ゴーストX-9]]に苦戦するイサムとガルドが、起死回生に放った攻撃。挙動予測不明な動きで敵機の前後からピンポイントバリアパンチで挟み撃ちにする技。高威力・射程1~5・移動後攻撃可能・[[サイズ差補正無視]]・[[バリア貫通]]で、必要[[気力]]110と気軽に出せるのが強み。 | ||
− | |||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
150行目: | 131行目: | ||
;[[陸]] | ;[[陸]] | ||
:バトロイド時。 | :バトロイド時。 | ||
− | |||
− | |||
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
;S | ;S | ||
− | : | + | : |
− | |||
− | |||
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
171行目: | 148行目: | ||
== スパロボシリーズの名場面 == | == スパロボシリーズの名場面 == | ||
;亡霊払いの鉄拳 | ;亡霊払いの鉄拳 | ||
− | :第3次α「エモーション・ハイ」より。[[ザフト]]に接収された[[バトル7]]奪還のため、露払いに向かったイサムとガルドだが、シャロンの歌と[[ゴーストX-9]] | + | :第3次α「エモーション・ハイ」より。[[ザフト]]に接収された[[バトル7]]奪還のため、露払いに向かったイサムとガルドだが、シャロンの歌と[[ゴーストX-9]]の機動力に苦戦。進退窮まったガルドはリミッター解除を決断するが、後を託されたイサムは「どうせ死ぬなら俺に賭けてみろ」と言い切る。いつもの調子で言い交した二人はタイミングを合わせて変形し、迫るゴーストをピンポイントバリアパンチの挟み撃ちで撃墜。直後に本隊が到着するが……。 |
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
184行目: | 161行目: | ||
:試作機かつ前進翼であることが共通している。また、ゲーム『マクロス30』ではYF-19と同じカラーリングのイサム専用機が登場する。 | :試作機かつ前進翼であることが共通している。また、ゲーム『マクロス30』ではYF-19と同じカラーリングのイサム専用機が登場する。 | ||
− | ==商品情報== | + | == 余談 == |
+ | *[[フルメタル・パニックシリーズ]]における、[[ARX-7 アーバレスト]]の後継機である[[ARX-8 レーバテイン]]は機体名案の一つとして「エクスカリバー」があった事が作者の賀東招二氏が明らかにしている。没案となった理由は「エクスカリバーという名前は既にYF-19が使っており、YF-19にぴったりな名前だから」というものであった。 | ||
+ | |||
+ | == 商品情報 == | ||
*プラモデル | *プラモデル | ||
<amazon>B0006NGPTG</amazon><amazon>B0026IBBI4</amazon><amazon>B006Y3VPVA</amazon><amazon>B00F5QOOOC</amazon> | <amazon>B0006NGPTG</amazon><amazon>B0026IBBI4</amazon><amazon>B006Y3VPVA</amazon><amazon>B00F5QOOOC</amazon> |