「SDガンダム外伝」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場作品概要 | {{登場作品概要 | ||
− | |||
| 読み = | | 読み = | ||
| 外国語表記 = | | 外国語表記 = | ||
7行目: | 6行目: | ||
| 作画 = | | 作画 = | ||
| 挿絵 = | | 挿絵 = | ||
− | | 監督 = | + | | 監督 = アミノテツロー(後のアミノテツロ) |
| シリーズ構成 = | | シリーズ構成 = | ||
| 脚本 = アミノテツロー | | 脚本 = アミノテツロー | ||
| キャラクターデザイン = 横山彰利 | | キャラクターデザイン = 横山彰利 | ||
;原案 | ;原案 | ||
− | :レイアップ | + | :レイアップ |
+ | :横井孝二 | ||
+ | :桧山智幸 | ||
| メカニックデザイン = | | メカニックデザイン = | ||
| 音楽 = 岡田徹 | | 音楽 = 岡田徹 | ||
45行目: | 46行目: | ||
| その他 = | | その他 = | ||
}} | }} | ||
− | 『'''SDガンダム外伝''' | + | 『'''SDガンダム外伝'''』はサンライズが制作した[[OVA]]。 |
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | [[SDガンダムシリーズ]]の一つ。横井考二氏が描いた騎士風のSDガンダムのイラストを元に、当時人気であったコンピュータRPG風の異世界を舞台とした作品。『SD戦国伝』や『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』とは異なり、MSをモチーフとしたキャラと人間が共存している世界観が特徴。 | |
− | + | 『ジークジオン編』『円卓の騎士編』『聖機兵物語』『機甲神伝説』の4部が展開され、以後のシリーズは『新SDガンダム外伝』へと続いていく。 | |
− | + | 基本的に玩具展開がメインだが、一部作品はアニメ展開もされている。また、一部のキャラクターの声を元となったキャラクターの声優が担当している。スパロボには1990年から1991年にかけて制作されたOVA版が参戦している。 | |
− | |||
− | |||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
71行目: | 69行目: | ||
|} | |} | ||
− | == | + | == 登場人物 == |
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。 | スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。 | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]] | *[[メカ&キャラクターリスト/BX]] | ||
− | |||
=== 主要人物 === | === 主要人物 === | ||
81行目: | 78行目: | ||
:モチーフは[[ガンダムMk-III]]。 | :モチーフは[[ガンダムMk-III]]。 | ||
;魔王サタンガンダム | ;魔王サタンガンダム | ||
− | : | + | : |
:;ブラックドラゴン | :;ブラックドラゴン | ||
::魔王サタンガンダムの真の姿。 | ::魔王サタンガンダムの真の姿。 | ||
120行目: | 117行目: | ||
:ジオン族最高位の魔法使い。 | :ジオン族最高位の魔法使い。 | ||
:モチーフは[[ビグ・ザム]]。 | :モチーフは[[ビグ・ザム]]。 | ||
− | :;[[ | + | :;[[呪術師ビグザム|ゴーストビグザム]] |
− | :: | + | ::呪術師ビグザムがモンスター化した姿。 |
: | : | ||
;[[マッドゴーレム]] | ;[[マッドゴーレム]] | ||
133行目: | 130行目: | ||
;[[アレックスシャドウ]] | ;[[アレックスシャドウ]] | ||
:[[騎士アレックス]]の影が実体化したモンスター。 | :[[騎士アレックス]]の影が実体化したモンスター。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== ダバード王国 === | === ダバード王国 === | ||
154行目: | 135行目: | ||
: | : | ||
− | + | == 主な登場メカ == | |
;[[真聖機兵ガンレックス]] | ;[[真聖機兵ガンレックス]] | ||
: | : | ||
160行目: | 141行目: | ||
== 用語 == | == 用語 == | ||
;スダ・ドアカワールド | ;スダ・ドアカワールド | ||
− | :騎士ガンダムシリーズにおける世界<ref> | + | :騎士ガンダムシリーズにおける世界<ref><ruby><rb>天宮</rb><rt>アーク</rt></ruby>など『SD戦国伝』シリーズの舞台とは僅かながら交流があるようであり、『聖機兵物語』編に登場するダークキュベレイと配下の忍者部隊は天宮出身とされているほか、『新SD戦国伝 超機動大将軍編』に登場する<ruby><rb>[[ガンダムローズ|武者鷺主]]</rb><rt>むしゃローズ</rt></ruby>はスダ・ドアカからの移住者である</ref>。名前は「カードダス」の逆さ読み。 |
:SDガンダムはシリーズによって主に展開される玩具媒体が異なっており(たとえば『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』ならBB戦士)、『外伝』の場合はカードダスをメインに展開された事が由来。 | :SDガンダムはシリーズによって主に展開される玩具媒体が異なっており(たとえば『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』ならBB戦士)、『外伝』の場合はカードダスをメインに展開された事が由来。 | ||
;ザーン地方 | ;ザーン地方 | ||
− | :ラクロア王国がある地方。ザーンの村もある。名前は[[スペースコロニー]] | + | :ラクロア王国がある地方。ザーンの村もある。名前は[[スペースコロニー]]群「サイド1(ザーン)」から。 |
:;ラクロア王国 | :;ラクロア王国 | ||
::『ジークジオン編』第1・2・4章の舞台で後のシリーズにも登場。 | ::『ジークジオン編』第1・2・4章の舞台で後のシリーズにも登場。 | ||
::伝説の地として崇められているが、ジオン族の脅威が迫っている。 | ::伝説の地として崇められているが、ジオン族の脅威が迫っている。 | ||
:;ハッテ砂漠 | :;ハッテ砂漠 | ||
− | :: | + | ::『ジークジオン編』第2章の舞台になる砂漠。名前は「サイド2(ハッテ)」から。 |
;ノア地方 | ;ノア地方 | ||
− | :『ジークジオン編』第3章の舞台になるアルガス王国やムンゾ帝国がある地方。名前は「[[サイド7]] | + | :『ジークジオン編』第3章の舞台になるアルガス王国やムンゾ帝国がある地方。名前は「[[サイド7]](ノア)」から。 |
:;アルガス王国 | :;アルガス王国 | ||
− | :: | + | ::『ジークジオン編』第3章の舞台。ガンダム族発祥の地。 |
+ | ::;[[アルガス騎士団]] | ||
+ | ::: | ||
:;ムンゾ帝国 | :;ムンゾ帝国 | ||
− | ::『ジークジオン編』第3章の舞台。ジオン族に与している。名前は「[[サイド3]] | + | ::『ジークジオン編』第3章の舞台。ジオン族に与している。名前は「[[サイド3]](ムンゾ)」から。 |
;ムーア界 | ;ムーア界 | ||
− | :ジークジオンが作り出した異空間。ジオン族の本拠地である「[[ティターンズ|ティターン]] | + | :ジークジオンが作り出した異空間。ジオン族の本拠地である「[[ティターンズ|ティターン]]の魔塔」があり『ジークジオン編』第4章の舞台。名前は「サイド4(ムーア)」から。 |
;MS族 | ;MS族 | ||
:モビルスーツ族という機械生命体。固い装甲に柔軟な筋肉をあわせもつ戦闘に長けた種族で、往々にして人間を上回る武力を誇る。 | :モビルスーツ族という機械生命体。固い装甲に柔軟な筋肉をあわせもつ戦闘に長けた種族で、往々にして人間を上回る武力を誇る。 | ||
:;ガンダム族 | :;ガンダム族 | ||
::MS族の一派。ユニオン族に所属することが多い。スダ・ドアカの神である黄金神と酷似した容姿をもつことから、神の騎士として特別視されている。[[魔法]]が得意な者はあまり多くない。 | ::MS族の一派。ユニオン族に所属することが多い。スダ・ドアカの神である黄金神と酷似した容姿をもつことから、神の騎士として特別視されている。[[魔法]]が得意な者はあまり多くない。 | ||
+ | : | ||
;[[ジオン族]] | ;[[ジオン族]] | ||
:ジークジオンに与するものたちの総称。 | :ジークジオンに与するものたちの総称。 | ||
187行目: | 171行目: | ||
;バーサル騎士 | ;バーサル騎士 | ||
:スダ・ドアカ最高の騎士に与えられる称号。 | :スダ・ドアカ最高の騎士に与えられる称号。 | ||
− | |||
:「バーサル」は「[[宇宙世紀]](ユニ'''バーサル'''・センチュリー)」から。 | :「バーサル」は「[[宇宙世紀]](ユニ'''バーサル'''・センチュリー)」から。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;機兵 | ;機兵 | ||
:『聖機兵物語』から登場する従来の[[ガンダムシリーズ]]における[[モビルスーツ]]に該当する兵器。 | :『聖機兵物語』から登場する従来の[[ガンダムシリーズ]]における[[モビルスーツ]]に該当する兵器。 | ||
− | : | + | :その起源となったものが聖機兵ガンレックスと聖機兵ルーンレックスと言われているが、それ以前に機兵に該当するものは存在し、月の国家「セレネス」によって造られた「'''機甲神'''」、竜の一族の一つ「<ruby><rb>雷龍剣</rb><rt>サンダーソード</rt></ruby>の一族」の雷龍剣の正統継承者に所有する事が許される「'''龍機ドラグーン'''」、創世の時代に<ruby><rb>暗黒卿</rb><rt>ダークロード</rt></ruby>マスターガンダムが製造した「'''暗黒機兵クーロン'''」などが存在する。 |
== 楽曲 == | == 楽曲 == | ||
246行目: | 182行目: | ||
;「大決戦」 | ;「大決戦」 | ||
:OVA版(ジークジオン編)の劇中曲。『BX』では[[騎士ガンダム]] / [[バーサル騎士ガンダム]]の必殺武器使用時のBGMとして採用。 | :OVA版(ジークジオン編)の劇中曲。『BX』では[[騎士ガンダム]] / [[バーサル騎士ガンダム]]の必殺武器使用時のBGMとして採用。 | ||
− | |||
== 登場作と扱われ方 == | == 登場作と扱われ方 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;[[スーパーロボット大戦BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX]] | ||
− | : | + | :初登場作品。『[[機動戦士ガンダムUC]]』が参戦しているためSDガンダムシリーズとしてはスパロボにおいて初めて宇宙世紀ガンダムシリーズとの共演を果たすこととなった。公式サイトの作品解説によるとOVA版が原作扱い。参戦理由として「『UX』での『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝]]』参戦が好評だったため」と『週刊ファミ通』 2015年6月4日号掲載のインタビューで明らかにされている。 |
:スダ・ドアカは[[バイストン・ウェル]]同様異世界という扱いになっており、本作の登場人物はジオン族の本拠地であるムーア界に乗り込んだところで作中世界に転移してくる。主人公側のガンダム族は全員が別々の世界に跳ばされており、そこにいる部隊や人物の頼れる協力者となっている。故かクロスオーバーの密度が半端ではなく、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の時以上に違和感の無いレベルで行われ、姿かたちも全然違うのに時折'''「元からその作品のキャラクターだった」'''と錯覚することも。どこまでも義理堅く、己が信念を貫く様は多くのキャラクターに感銘を与えていく。シナリオは要所要所で再現され、予想を大きく裏切る展開も含有されているためアニメ、カードダス展開や原作ゲーム版を深くプレイしているユーザーも心ゆくまで楽しめる。戦闘時の勇猛果敢な台詞回しは古参ユーザーはもちろん、新規ユーザーも心躍るものとなっているので彼らの熱き魂を是非とも感じて欲しい。 | :スダ・ドアカは[[バイストン・ウェル]]同様異世界という扱いになっており、本作の登場人物はジオン族の本拠地であるムーア界に乗り込んだところで作中世界に転移してくる。主人公側のガンダム族は全員が別々の世界に跳ばされており、そこにいる部隊や人物の頼れる協力者となっている。故かクロスオーバーの密度が半端ではなく、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の時以上に違和感の無いレベルで行われ、姿かたちも全然違うのに時折'''「元からその作品のキャラクターだった」'''と錯覚することも。どこまでも義理堅く、己が信念を貫く様は多くのキャラクターに感銘を与えていく。シナリオは要所要所で再現され、予想を大きく裏切る展開も含有されているためアニメ、カードダス展開や原作ゲーム版を深くプレイしているユーザーも心ゆくまで楽しめる。戦闘時の勇猛果敢な台詞回しは古参ユーザーはもちろん、新規ユーザーも心躍るものとなっているので彼らの熱き魂を是非とも感じて欲しい。 | ||
:ユニットは[[EN]]制ではなく[[MP]]制。三頭身の短い手足でアクションをつけるためか、ニュー以外のガンダム族たちは戦闘アニメでやたらクルクル回るのが特徴。そのため「'''カードダスは回すもの'''」とネタにされることも(カードダスは、硬貨を入れてハンドルを回す事で排出された)。また、一部の武器(必殺技級のものが多い)を使うと、攻撃前の構えのポーズ(いわゆる『見栄を切る』動作)を取った際に効果音と共に背景がプリズムのように光り輝き、カードダスにおけるレアカードの一種である「プリズムカード」(いわゆる'''「キラカード」''')を再現するなど、カードダスを意識した演出も盛り込まれている。 | :ユニットは[[EN]]制ではなく[[MP]]制。三頭身の短い手足でアクションをつけるためか、ニュー以外のガンダム族たちは戦闘アニメでやたらクルクル回るのが特徴。そのため「'''カードダスは回すもの'''」とネタにされることも(カードダスは、硬貨を入れてハンドルを回す事で排出された)。また、一部の武器(必殺技級のものが多い)を使うと、攻撃前の構えのポーズ(いわゆる『見栄を切る』動作)を取った際に効果音と共に背景がプリズムのように光り輝き、カードダスにおけるレアカードの一種である「プリズムカード」(いわゆる'''「キラカード」''')を再現するなど、カードダスを意識した演出も盛り込まれている。 | ||
:前作の『三国伝』とは違い、本作に登場するSDガンダムキャラたちは全員男性のみ<ref>そもそも『SDガンダム外伝』シリーズで[[ノーベルガンダム|女性のガンダム]]が出てきたのは『黄金神話』編からである。</ref>。それゆえ、キャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」には、敵側のジオン族以外は関わってこないという女っ気無しゆえの不憫さ(?)もある。 | :前作の『三国伝』とは違い、本作に登場するSDガンダムキャラたちは全員男性のみ<ref>そもそも『SDガンダム外伝』シリーズで[[ノーベルガンダム|女性のガンダム]]が出てきたのは『黄金神話』編からである。</ref>。それゆえ、キャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」には、敵側のジオン族以外は関わってこないという女っ気無しゆえの不憫さ(?)もある。 | ||
− | |||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ||
− | : | + | :30周年記念で期間限定参戦。他のSDガンダム作品たちが揃って参戦しており、ゲーム内では「SDガンダムシリーズ」として一括りになっている。 |
− | : | + | :外伝シリーズからは[[騎士スペリオルドラゴン]]、[[バーサル騎士ガンダムGP01]]、[[真聖機兵ガンレックス]]が参戦。 |
− | |||
− | |||
<!-- == 各話リスト == --> | <!-- == 各話リスト == --> | ||
<!-- | <!-- | ||
275行目: | 207行目: | ||
*エピソードによっては既存の作品のパロディが存在する事も特徴で、第四部『機甲神伝説』は『[[六神合体ゴッドマーズ]]』が元ネタの1つとなっており、『新SDガンダム外伝』では主人公が[[ラダム|寄生虫]]に寄生された[[テッカマンオメガ|肉]][[テッカマンエビル|親]]と対決するという、[[宇宙の騎士テッカマンブレード|2年前]]の要素も取り入れられた。 | *エピソードによっては既存の作品のパロディが存在する事も特徴で、第四部『機甲神伝説』は『[[六神合体ゴッドマーズ]]』が元ネタの1つとなっており、『新SDガンダム外伝』では主人公が[[ラダム|寄生虫]]に寄生された[[テッカマンオメガ|肉]][[テッカマンエビル|親]]と対決するという、[[宇宙の騎士テッカマンブレード|2年前]]の要素も取り入れられた。 | ||
**なお、『機甲神伝説』は『ゴッドマーズ』が元ネタである事以外に'''[[明神タケル|主人公]]の[[マーグ|兄]]が[[ゴッドマーズ|主人公機]]の[[ゴッドマーズ (OVA)|同型機]]に乗って敵対する'''という『[[スーパーロボット大戦D]]』を先駆けた展開があった。 | **なお、『機甲神伝説』は『ゴッドマーズ』が元ネタである事以外に'''[[明神タケル|主人公]]の[[マーグ|兄]]が[[ゴッドマーズ|主人公機]]の[[ゴッドマーズ (OVA)|同型機]]に乗って敵対する'''という『[[スーパーロボット大戦D]]』を先駆けた展開があった。 | ||
− | *アニメ展開がされたのは第一部『ジークジオン編』と第三部『聖機兵物語』のみと中途半端なラインナップとなっている。これは、第二部『円卓の騎士編』の主人公・キングガンダムII世の鎧が、あまりにも豪華絢爛かつ細やかなデザインをしており、セルアニメが主流だった当時に描くには'''「アニメーターが殺される」と揶揄されるほどの膨大な作画量を要求されるため''' | + | *アニメ展開がされたのは第一部『ジークジオン編』と第三部『聖機兵物語』のみと中途半端なラインナップとなっている。これは、第二部『円卓の騎士編』の主人公・キングガンダムII世の鎧が、あまりにも豪華絢爛かつ細やかなデザインをしており、セルアニメが主流だった当時に描くには'''「アニメーターが殺される」と揶揄されるほどの膨大な作画量を要求されるため'''と当時のスタッフが語っている。 |
− | ** | + | **この為、第二部は、第三部のプロローグでのみ描かれ、次作・第四部はエピローグで紹介された<ref>同時上映作品『SD戦国伝 天下泰平編』のエピローグも次作『新SD戦国伝 地上最強編』が紹介された。</ref> 。 |
− | |||
− | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
296行目: | 226行目: | ||
{{DEFAULTSORT:SDかんたむかいてん}} | {{DEFAULTSORT:SDかんたむかいてん}} | ||
[[Category:登場作品]] | [[Category:登場作品]] | ||
− | [[Category:ガンダムシリーズ | + | [[Category:ガンダムシリーズ]] |
− | [[Category:SDガンダム外伝|*]] | + | [[Category:SDガンダム外伝|*SDかんたむかいてん]] |