「SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors」を編集中

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[SDガンダムシリーズ]]のプラモデル『BB戦士三国伝』のバックストーリーを原作としたアニメ作品。
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[[SDガンダムシリーズ]]のプラモデル『BB戦士三国伝』のバックストーリーを原作としたアニメ作品。『SDガンダムフォース』(SRW未参戦)から約5年振りのテレビ放映されたSDガンダム作品でもある。『フォース』と同様にSDキャラクターたちは3D-CGで描かれている。
 
 
『SDガンダムフォース』(SRW未参戦)から約5年振りのテレビ放映されたSDガンダム作品で『フォース』と同様にSDキャラクターたちは3D-CGで描かれている。
 
 
 
テレビシリーズよりも先に同制作会社の『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の劇場版第5作目の同時上映作品として公開。テレビシリーズの放送時間は15分で本放送時も『ケロロ』と合わせる形で放送された。
 
  
 
中国歴史書『三国志』と中国古典小説『三国志演義』をモチーフとしており、キャラクター名や用語、劇中の出来事なども『三国志』・『三国志演義』に倣っている。
 
中国歴史書『三国志』と中国古典小説『三国志演義』をモチーフとしており、キャラクター名や用語、劇中の出来事なども『三国志』・『三国志演義』に倣っている。
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;G記(じき)
 
;G記(じき)
 
:三璃紗の歴史が綴られている書物。未来のことも記されており予言書としても認識されている。モデルは古代中国の歴史書『史記』。
 
:三璃紗の歴史が綴られている書物。未来のことも記されており予言書としても認識されている。モデルは古代中国の歴史書『史記』。
;三侯(さんこう)
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;三候(さんこう)
:三璃紗の創世神話に登場する「龍帝」「雀瞬」「虎暁」の三英雄。蚩尤を封印した後、それぞれ海、太陽、月となり世界を形作ったとされる。作中では劉備、曹操、孫権が三柱の生まれ変わりと言われている。だが実は、三侯と共に戦い大地へと変じるも歴史から存在を抹消された四人目の英雄「武義」がおり、呂布がその生まれ変わりと言われている。モデルは古代中国の伝説に登場する『三皇五帝』、及び四神。
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:三璃紗の創世記、蚩尤を封印した伝説の3人の英雄。劉備、曹操、孫権が三候の生まれ変わりと言われている。だが、歴史の闇に埋もれた4人目の存在がおり、呂布がその4人目の生まれ変わりと言われている。
 
;玉璽(ぎょくじ)
 
;玉璽(ぎょくじ)
 
:聖印。基底部が印章となっている龍の小像で、三璃紗の創造神である三候が残した伝説のアーティファクト。
 
:聖印。基底部が印章となっている龍の小像で、三璃紗の創造神である三候が残した伝説のアーティファクト。
 
:手にした者に万物を支配する王の力が与えられるとされるが、それが資質なき者であった場合は闇の力が引き起こされる。
 
:手にした者に万物を支配する王の力が与えられるとされるが、それが資質なき者であった場合は闇の力が引き起こされる。
:漫画版では玉璽の対となる反存在ともいうべき闇印'''暗黒玉璽'''が存在する。
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:漫画版では玉璽の対となる反存在ともいうべき闇印「'''暗黒玉璽'''」が存在する。
 
:モデルは中国歴代王朝に代々伝わった印章。『三国志演義』でも王権の正当性を示す重要なアイテムとして登場している。
 
:モデルは中国歴代王朝に代々伝わった印章。『三国志演義』でも王権の正当性を示す重要なアイテムとして登場している。
 
;天玉鎧(てんぎょくがい)
 
;天玉鎧(てんぎょくがい)
:玉璽を入手したものの内、三侯の生まれ変わりとなる者のみが召喚可能とされる伝説の鎧。「蒼龍」「炎鳳」「弩虎」の3つがあり、これらは各種ガンダム作品の換装パーツ、[[Gファイター]](蒼龍)、[[ガンダム試作3号機|オーキス]](弩虎)、[[Gファルコン]](炎鳳)がモチーフとなっている。しかし劇中では呂布が存在しないはずの形態「真武」を召喚した事で、伝説を知る者たちの困惑を招いている。なお真武には明確なモチーフが存在しない。
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:玉璽を入手したものの内、三候と歴史の闇に埋もれた4人目の英雄の生まれ変わりとなる者のみが召喚できる伝説の鎧。蒼龍・炎鳳・弩虎・真武の4つがあり、これらは各種ガンダム作品の換装パーツ、[[Gファイター]](蒼龍)、[[ガンダム試作3号機|デンドロビウム]](弩虎)、[[Gファルコン]](炎鳳)がモチーフとなっているが、真武のモチーフとなるものは存在しない。
 
;侠(おとこ)
 
;侠(おとこ)
 
:いわゆる『三國志もの』において使われる「武将」や「漢(おとこ)」とほぼ同義。用語と言うよりは『三国伝独自の言い回し』に近いが、一応記述する(本Wikiでも割とナチュラルに使われているので困惑しないよう注意されたし)。
 
:いわゆる『三國志もの』において使われる「武将」や「漢(おとこ)」とほぼ同義。用語と言うよりは『三国伝独自の言い回し』に近いが、一応記述する(本Wikiでも割とナチュラルに使われているので困惑しないよう注意されたし)。
 
;蚩尤(しゆう)
 
;蚩尤(しゆう)
 
:三璃紗の伝承に言い伝えられている暗黒神。漫画版では曹操が消息不明になった後の機駕の裏で暗躍している黒幕であり、その正体は三璃紗の人々の負の感情の集合体。演者は[[ノイエ・ジール]]。
 
:三璃紗の伝承に言い伝えられている暗黒神。漫画版では曹操が消息不明になった後の機駕の裏で暗躍している黒幕であり、その正体は三璃紗の人々の負の感情の集合体。演者は[[ノイエ・ジール]]。
;天の刃(てんのやいば)
 
:闇の力を持ちながらもそれに支配されずに使いこなせるものの総称。劇中では馬超ブルーディスティニーは西、孟獲ガンダムは南、的盧は東、呂布トールギスは北。それぞれが東西南北における天の刃の代表となった。
 
;演者
 
:モチーフになっているモビルスーツのことだが、設定的にはSD三国伝のキャラを演じている役者のこと。[[マクロスシリーズ]]のようにSD三国伝はSDガンダムキャラが暮らす世界で作られた歴史ドラマなのである。
 
  
 
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
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:その出自やキャラクター性もあり物語中でもその存在感は大きい。第1部中盤では全ルートに各人物が登場し、玉璽が重要な要素にあるなど非常に優遇された扱いである。
 
:その出自やキャラクター性もあり物語中でもその存在感は大きい。第1部中盤では全ルートに各人物が登場し、玉璽が重要な要素にあるなど非常に優遇された扱いである。
 
:今作では本作のキャラクター達が実在の三国志(正史や三国志演義だけでなく派生の漫画作品なども含む)を知る事になり、現実世界で知られている様々な三国志に関係する会話が非常に多い他、他参戦作品群と比べてもかなり浮いているためか、他作品の人物たちに会うたび[[早瀬浩一|驚愕]][[ショット・ウェポン|される]][[シンジロウ・サコミズ|事]]も多ければ、[[ゴゴール|その生態に]][[桐山英治|興味を持たれる事]]もある。[[JUDA]]による身体検査では'''間違いなく人間'''とのこと(どんな検査をしたのだろうか?)。普通の人間を「'''やわらか人間'''(尚香曰く)」と呼んでいるので、皮膚の代わりに装甲板があるという感じと思われる。間違いなく人間ではあるものの、'''宇宙空間でも平気で行動可能(全員が宇宙適正:A)'''。[[近藤剣司]]が「空気とかは大丈夫か」と疑問を口にしたが、[[雷装張飛ガンダム|張飛]]が「空気」という言葉で切れたためうやむやになった。ユーザーからも発売前はSDガンダムが他参戦作品と共演する事を不安視する声もあったが、発売後は'''「プレイしている内に違和感がなくなり、大した問題だと思えなくなる」'''と評された(本作は想像を絶する展開が山盛りなので、この程度は些事である)。
 
:今作では本作のキャラクター達が実在の三国志(正史や三国志演義だけでなく派生の漫画作品なども含む)を知る事になり、現実世界で知られている様々な三国志に関係する会話が非常に多い他、他参戦作品群と比べてもかなり浮いているためか、他作品の人物たちに会うたび[[早瀬浩一|驚愕]][[ショット・ウェポン|される]][[シンジロウ・サコミズ|事]]も多ければ、[[ゴゴール|その生態に]][[桐山英治|興味を持たれる事]]もある。[[JUDA]]による身体検査では'''間違いなく人間'''とのこと(どんな検査をしたのだろうか?)。普通の人間を「'''やわらか人間'''(尚香曰く)」と呼んでいるので、皮膚の代わりに装甲板があるという感じと思われる。間違いなく人間ではあるものの、'''宇宙空間でも平気で行動可能(全員が宇宙適正:A)'''。[[近藤剣司]]が「空気とかは大丈夫か」と疑問を口にしたが、[[雷装張飛ガンダム|張飛]]が「空気」という言葉で切れたためうやむやになった。ユーザーからも発売前はSDガンダムが他参戦作品と共演する事を不安視する声もあったが、発売後は'''「プレイしている内に違和感がなくなり、大した問題だと思えなくなる」'''と評された(本作は想像を絶する展開が山盛りなので、この程度は些事である)。
:「生身の人間」であるにも拘わらず[[改造]]での強化が可能だが、これについては彼らの使う武器や鎧を強化していると見ればそこまで不自然ではない。……[[EN]]の改造については説明しづらいが<ref>次作『[[BX]]』に参戦した『[[SDガンダム外伝]]』勢はENではなく[[MP]]制ユニットとなることで不自然さを解消している。</ref>。
 
 
:SDガンダムは基本的に「衣服」という概念がなく、素の状態にあたる「軽装モード」の上に鎧や武具を身に着けた状態となる。第2部序盤で自軍メンバーみんなで海水浴をする水着回があるのだが、その時は孫権や尚香が軽装モードとなっておりSDガンダムたちの感覚では軽装モードは裸に近い状態のようだ。しかし外見的には鎧兜がなくなっただけである為、見ていた海動達は「あいつらの生態はさっぱりわからん」と半ば理解を放棄していた。
 
:SDガンダムは基本的に「衣服」という概念がなく、素の状態にあたる「軽装モード」の上に鎧や武具を身に着けた状態となる。第2部序盤で自軍メンバーみんなで海水浴をする水着回があるのだが、その時は孫権や尚香が軽装モードとなっておりSDガンダムたちの感覚では軽装モードは裸に近い状態のようだ。しかし外見的には鎧兜がなくなっただけである為、見ていた海動達は「あいつらの生態はさっぱりわからん」と半ば理解を放棄していた。
 
:今作の世界観では三璃紗の人間達は、[[マキナ|ヒトマキナ]]や[[ラインバレル]]をルーツとする「魂を持った機人」であるとされており、文面通りに受け取るなら「生命体としての能力を備えた機械=人間になったモビルスーツ」と言える。何気にSDガンダム戦国伝シリーズの『ムシャジェネレーション』を彷彿とさせる設定である。
 
:今作の世界観では三璃紗の人間達は、[[マキナ|ヒトマキナ]]や[[ラインバレル]]をルーツとする「魂を持った機人」であるとされており、文面通りに受け取るなら「生命体としての能力を備えた機械=人間になったモビルスーツ」と言える。何気にSDガンダム戦国伝シリーズの『ムシャジェネレーション』を彷彿とさせる設定である。
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*パイロットの概念がない、ユニット自体が自我を持つSDガンダムとしての参戦は初代『[[スーパーロボット大戦]]』以来となる。ある意味スパロボの原点回帰とも言える。
 
*パイロットの概念がない、ユニット自体が自我を持つSDガンダムとしての参戦は初代『[[スーパーロボット大戦]]』以来となる。ある意味スパロボの原点回帰とも言える。
 
*本放送時に'''騎馬ブレイカー'''なる商品が発売されたが、同社であるサンライズとバンダイの関連作品『クラッシュギア』シリーズのクラッシュギアの流用である。
 
*本放送時に'''騎馬ブレイカー'''なる商品が発売されたが、同社であるサンライズとバンダイの関連作品『クラッシュギア』シリーズのクラッシュギアの流用である。
*2019年より展開が開始された(但し、当初は海外展開がメインであり、日本国内での本格展開は2021年から)『SDガンダムワールド 三国創傑伝』は本作と同じく『三国志(演義)』をモチーフとしているが、本作の続編などではない完全な新シリーズであり、世界観や各キャラクターのモチーフ(演者)等はすべて一新されている。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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== 脚注 ==
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== 資料リンク ==
<references/>
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*[http://bandai-hobby.net/sangokuden/index.html BB戦士三国伝公式サイト]
 
 
<!-- == 資料リンク == -->
 
 
 
 
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