「AG」を編集中

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{{登場人物概要
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== AG(All Gathered) ==
| 読み = エージー
+
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[Zシリーズ]])
+
**[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]] / [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
*{{登場作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z}}
+
*[[声優]]:平川大輔
| 声優 = {{声優|平川大輔|SRW=Y}}
+
*種族:疑似高次元生命体(表向きはエージェントロボ)
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|大籠之仁}}(スタジオG-1 NEO)
+
*所属:無し(表向きは[[DEMコーポレーション]])→[[Z-BLUE]]
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
+
*キャラクターデザイン:大籠之仁(スタジオG-1 NEO)
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]
 
}}
 
  
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = 疑似高次元生命体(表向きはエージェントロボ)
 
| 所属 = 無し(表向きは[[DEMコーポレーション]])→[[Z-BLUE]]
 
}}
 
'''AG'''は『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』の登場キャラクター。
 
 
== 概要 ==
 
 
[[DEMコーポレーション]]のエージェントロボ。「AGENT」([[英語]]で「代理人」という意)の略でAGと呼ばれる。
 
[[DEMコーポレーション]]のエージェントロボ。「AGENT」([[英語]]で「代理人」という意)の略でAGと呼ばれる。
  
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何を知っていて、何を考えているのか今ひとつ掴めないキャラクターであるが、劇中の言動を見る限り「これまで」のことは概ね掴んでいるようだが「これから」のことはそれほど知らないらしい。
 
何を知っていて、何を考えているのか今ひとつ掴めないキャラクターであるが、劇中の言動を見る限り「これまで」のことは概ね掴んでいるようだが「これから」のことはそれほど知らないらしい。
  
=== 正体 ===
 
 
その正体は様々な平行世界の[[ジ・エーデル・ベルナル]]が高次元生命体への疑似真化の為に[[ジエー・ベイベル]]の呼びかけに応じて集合した存在であり<ref>とはいえ、[[ジ・エーデル・ベルナル]]の意識は統合されてはおらず、また[[西条涼音|アムブリエル]]のように呼びかけに答えなかった者もおり、全ての並行存在が融合しているわけではない。</ref>、AGの真の意味は「All Gathered(集合体)」。AGの姿はハリボテ(とはいってもフェイスモニターや輸送艦の制御を考えるとかなりの精密機械が入っていると思われる)で、その中に女の子の着ぐるみを被ったジエーが入っている。この事からもわかるがDEMコーポレーションのエージェントロボと言う肩書自体が虚構であり、さらに言えばDEM自体がジェニオンを開発する為にでっち上げた架空の企業である。
 
その正体は様々な平行世界の[[ジ・エーデル・ベルナル]]が高次元生命体への疑似真化の為に[[ジエー・ベイベル]]の呼びかけに応じて集合した存在であり<ref>とはいえ、[[ジ・エーデル・ベルナル]]の意識は統合されてはおらず、また[[西条涼音|アムブリエル]]のように呼びかけに答えなかった者もおり、全ての並行存在が融合しているわけではない。</ref>、AGの真の意味は「All Gathered(集合体)」。AGの姿はハリボテ(とはいってもフェイスモニターや輸送艦の制御を考えるとかなりの精密機械が入っていると思われる)で、その中に女の子の着ぐるみを被ったジエーが入っている。この事からもわかるがDEMコーポレーションのエージェントロボと言う肩書自体が虚構であり、さらに言えばDEM自体がジェニオンを開発する為にでっち上げた架空の企業である。
  
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:初登場作品。メインシナリオではオリジナルキャラとの絡みが中心だが、Dトレーダーの「トレーダーシナリオ」「エーストーク」では様々な版権キャラに対しパロディネタやメタネタを絡めた暴走ぶりを発揮している。基本的にはDトレーダーでの活躍がメインでシナリオそのものに直接関わる事は少なめ。
 
:初登場作品。メインシナリオではオリジナルキャラとの絡みが中心だが、Dトレーダーの「トレーダーシナリオ」「エーストーク」では様々な版権キャラに対しパロディネタやメタネタを絡めた暴走ぶりを発揮している。基本的にはDトレーダーでの活躍がメインでシナリオそのものに直接関わる事は少なめ。
 
:一方で世界観の真実を掴んでいるかのような意味深な言動も多く、単なるネタキャラに留まらない異様な存在感を見せている。
 
:一方で世界観の真実を掴んでいるかのような意味深な言動も多く、単なるネタキャラに留まらない異様な存在感を見せている。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:今回も概ね同様。終盤で驚きの素性が明らかとなる。また、序盤でナムサクルートに行くと一時汎用輸送艦でパイロットとしても参戦してくる(ネタバレ防止のため声は無く、マシンボイス。なお、懐かしのF・F完結篇における人工知能のものが使われている。また、能力面が[[西条涼音|アムブリエル]]と同じ)。ちなみにエースになった場合、しっかりエーストークもある。後半からは[[ソーラリアン]]のサブパイロットとして登場。ここで正式に声優が公開される為、この時点でプレイヤーは正体を察した事だろう。
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:今回も概ね同様。終盤で驚きの素性が明らかとなる。また、序盤でナムサクルートに行くと一時汎用輸送艦でパイロットとしても参戦してくる(ネタバレ防止のため声は無く、マシンボイス。なお、懐かしのF・F完結篇における人工知能のものが使われている)。ちなみにエースになった場合、しっかりエーストークもある。後半からは[[ソーラリアン]]のサブパイロットとして登場。ここで正式に声優が公開される為、この時点でプレイヤーは正体を察した事だろう。
 
:Dトレーダーでも相変わらずだが、多元戦争当初の[[セツコ・オハラ|セツコ]]を知っていたり、[[ランド・トラビス|ランド]]のことを内心「ダーリン」と呼んでいたりと、[[スーパーロボット大戦Z|初代Z]]に関わっていたことを随所で示唆している。
 
:Dトレーダーでも相変わらずだが、多元戦争当初の[[セツコ・オハラ|セツコ]]を知っていたり、[[ランド・トラビス|ランド]]のことを内心「ダーリン」と呼んでいたりと、[[スーパーロボット大戦Z|初代Z]]に関わっていたことを随所で示唆している。
 
:前作でもあったが、全く無関係なアニメのネタをちょくちょく口走る。DLCにおいては、発売時点では未放映のアニメ(漫画原作)のネタと思われるセリフも。
 
:前作でもあったが、全く無関係なアニメのネタをちょくちょく口走る。DLCにおいては、発売時点では未放映のアニメ(漫画原作)のネタと思われるセリフも。
:前作で皆もあしらい方を覚えたのか、言いくるめられたり、反論を受けることが増えた。また、エーストークではサブパイロットや召喚攻撃専門のパイロットも参加するようになった。
+
:前作で皆もあしらい方を覚えたのか、言いくるめられたり、反論を受けることが増えた。また、エーストークではサブパイロットや召還攻撃専門のパイロットも参加するようになった。
  
== パイロットステータス==
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
実は[[アムロ・レイ|アムロ]]にも匹敵する能力を持ち、[[射撃 (能力)|射撃]]、[[格闘 (能力)|格闘]]、[[防御]]で上回り、他は僅かに下回る程度と能力だけで見れば十分にエースパイロットクラス。しかし搭乗機が弱いのでその能力を活かせず、更にステージが限られているのでひたすら防御に徹するのが吉。
+
全体的に可もなく不可もなく、といった感じ。防御と回避が若干高い。積極的に前に出すような能力値ではない上、ステージが限られているのでひたすら防御に徹するのが吉。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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::'''[[偵察]]、[[分析]]、[[根性]]'''
 
::'''[[偵察]]、[[分析]]、[[根性]]'''
 
::何ともらしいラインナップ。どんな状況でもトレーダーを営業するプロ「根性」は見事。偵察はともかく、残り2つは実用的な部類になるのでしっかり活用しよう。
 
::何ともらしいラインナップ。どんな状況でもトレーダーを営業するプロ「根性」は見事。偵察はともかく、残り2つは実用的な部類になるのでしっかり活用しよう。
:;サブパイロット時
+
:;ソーラリアンサブパイロット時
 
::'''[[直感]]、[[かく乱]]、[[覚醒]]、[[愛]]、[[勇気]]'''
 
::'''[[直感]]、[[かく乱]]、[[覚醒]]、[[愛]]、[[勇気]]'''
 
::天獄篇には存在しない[[希望]]がかく乱に変わっている以外、主人格であるジエー(ジ・エーデル)と同じ。敵の攻撃が激しい今作では「かく乱」は有用。
 
::天獄篇には存在しない[[希望]]がかく乱に変わっている以外、主人格であるジエー(ジ・エーデル)と同じ。敵の攻撃が激しい今作では「かく乱」は有用。
  
=== [[特殊スキル]] ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
:'''[[底力]]L9'''
 
:'''[[底力]]L9'''
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;命中率、回避率+10%
 
;命中率、回避率+10%
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で採用。版権スパロボシリーズの中では何とも地味なボーナス。元々前線に出るタイプではないのでこんなものだろう。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]で採用。版権スパロボシリーズの中では何とも地味なボーナス。元々前線に出るタイプではないのでこんなものだろう。
 
 
== パイロットBGM ==
 
;「見てらっしゃい!」
 
:パイロットではないが、代名詞ともいえる曲であるため記載。自粛時以外のDトレーダーではこれが流れる。
 
:ちなみに、Zでのバザーの[[BGM]]は「よってらっしゃい!」であり、意識したネーミングとなっている。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:
 
:
 
:;[[ジエー・ベイベル]]
 
:;[[ジエー・ベイベル]]
::主人格。
+
::主人格。UCWを混沌に包み込んでいた元凶。
:;[[エルガン・ローディック]]
+
;;[[エルガン・ローディック]]
 
::AGの人格の1つとして統合された後は、上記のジエーの補佐を務める。
 
::AGの人格の1つとして統合された後は、上記のジエーの補佐を務める。
 
;[[西条涼音]]
 
;[[西条涼音]]
 
:彼女の同乗によりジェニオンの力がより引き出されたことから、[[サブパイロット]]となることを要請する。また彼女の敬称のみは許容している。
 
:彼女の同乗によりジェニオンの力がより引き出されたことから、[[サブパイロット]]となることを要請する。また彼女の敬称のみは許容している。
 
;[[ヒビキ・カミシロ]]
 
;[[ヒビキ・カミシロ]]
:[[ジェニオン]]のモニター。
+
:[[ジェニオン]]のモニター。後に彼を中心とした「チームDEM」が結成される。
 
;[[セツコ・オハラ]]
 
;[[セツコ・オハラ]]
:初対面時に早速セクハラを働いて怒らせてしまう。
+
:「悲しみの乙女」のリアクター。初対面時に早速セクハラを働いて怒らせてしまう。
 
;[[ランド・トラビス]]
 
;[[ランド・トラビス]]
:エーストークではメンテを押し売りされる。
+
:「傷だらけの獅子」のリアクター。エーストークではメンテを押し売りされる。
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
:ランドやセツコに比べると好意的に見られており、ヒビキを復活させる際の荒療治にも乗ってくれた。
+
:「揺れる天秤」のリアクター。ランドやセツコに比べると好意的に見られており、ヒビキを復活させる際の荒療治にも乗ってくれた。
 
;[[トライア・スコート]]
 
;[[トライア・スコート]]
 
:トライア曰く「共犯者」。時獄戦役では彼女に脅されて時空修復の際にZチップを出す事になった。
 
:トライア曰く「共犯者」。時獄戦役では彼女に脅されて時空修復の際にZチップを出す事になった。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ではフェイスモニターをことごとく割られているため、恐れていたり、本気でキレたりする。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ではフェイスモニターをことごとく割られているため、恐れていたり、本気でキレたりする。
 
:なお、本作のエンディングでは、彼女の最後の役割(残ったものを抱えて彼方へ消える)を実質AGが代わりに担当したことになる。
 
:なお、本作のエンディングでは、彼女の最後の役割(残ったものを抱えて彼方へ消える)を実質AGが代わりに担当したことになる。
;[[式波・アスカ・ラングレー]]
 
:『第3次Z天獄篇』のエーストークでは彼女を「大人」と評しており、彼女達の身に何があったかを察している様子。
 
;[[渚カヲル]]
 
:『第3次Z天獄篇』では第22話にてZ-BLUEに合流した彼に対し、本気で驚いていた。
 
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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;[[ブールーズ・ゴウト]]
 
;[[ブールーズ・ゴウト]]
 
:エクストラ商品の仕入元。
 
:エクストラ商品の仕入元。
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
+
 
:『第3次Z天獄篇』のエーストークで、仮面をしたままの食事法をマスターしたと豪語する彼に'''熱々のおでん'''を用意して仮面を外させようとした。
+
== [[BGM]] ==
 +
;「見てらっしゃい!」
 +
:パイロットではないが、代名詞ともいえる曲であるため記載。自粛時以外のDトレーダーではこれが流れる。
 +
:ちなみに、ZでのバザーのBGMは「よってらっしゃい!」であり、意識したネーミングとなっている。
 +
;「PRISON RUNNER」
 +
:天獄篇での汎用戦闘BGM。「BATTLE CHOIR」と違い、悲愴感をはらんだメロディックスピードメタル。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「あなたとの腐れ縁も、そろそろ決着の時ですね!」
 
;「あなたとの腐れ縁も、そろそろ決着の時ですね!」
 
:対[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]。これについてはプレイヤーも心底AGに同意であろう。
 
:対[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]。これについてはプレイヤーも心底AGに同意であろう。
;「イヤらしいんですよ、あなたたちの存在の全てが!」
 
:[[御使い]]からの被弾台詞。表情は変わらないが、声音に心底からの嫌気が現れている。
 
;「すみません! 意外とセコい手を使われたようです!」
 
:反撃不能時。ヘビーユーザーならば[[エリート兵|元ネタ]]は一目瞭然であろう。
 
 
 
=== シナリオ ===
 
=== シナリオ ===
 
;「ノンノン。私のことはAGとお呼びください」<br/>「ロボットであるワタシが敬称などつけられてはこそばゆくてたまりませんので」
 
;「ノンノン。私のことはAGとお呼びください」<br/>「ロボットであるワタシが敬称などつけられてはこそばゆくてたまりませんので」
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:天獄篇中盤、とある一件で[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に引っ叩かれてのリアクション。「やはり」という表現を使っているのはエルガンが[[破界事変]]終盤で平手打ちされた記憶を受けてのものだろう。その場に居合わせたティエリアの反応もあり、ここでAG=エルガン=ジ・エーデルと察したプレイヤーも少なくないのでは。
 
:天獄篇中盤、とある一件で[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に引っ叩かれてのリアクション。「やはり」という表現を使っているのはエルガンが[[破界事変]]終盤で平手打ちされた記憶を受けてのものだろう。その場に居合わせたティエリアの反応もあり、ここでAG=エルガン=ジ・エーデルと察したプレイヤーも少なくないのでは。
 
;「・・・ギリギリまで頑張り、ギリギリまで踏ん張り、それでもどうにもならない時、人は救世主を求めます・・・」
 
;「・・・ギリギリまで頑張り、ギリギリまで踏ん張り、それでもどうにもならない時、人は救世主を求めます・・・」
:DLC「獣と風」の回想にて。特撮の「ウルトラマンガイア」OPの歌詞である。
+
:DLC「獣と風」の回想にて。特撮の「ウルトラマンガイア」OPの歌詞である。「そんな時、ウルトラマンが欲しい」
 
;「エントリーナンバー17! 薄幸キャラは根強い人気! 美しき悲劇のヒロイン! セツコ・オハラ&マリーダ・クルス!」
 
;「エントリーナンバー17! 薄幸キャラは根強い人気! 美しき悲劇のヒロイン! セツコ・オハラ&マリーダ・クルス!」
 
:DLC「強きことは美しき哉II」にて、セツコ&マリーダペアの紹介。'''色々シャレにならないフレーズである'''。ちなみに二人とも宇宙世紀世界の出身。
 
:DLC「強きことは美しき哉II」にて、セツコ&マリーダペアの紹介。'''色々シャレにならないフレーズである'''。ちなみに二人とも宇宙世紀世界の出身。
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:で、「美しきヒロイン」のキャッチフレーズについて。「一部男性陣」が誰なのかは不明。
 
:で、「美しきヒロイン」のキャッチフレーズについて。「一部男性陣」が誰なのかは不明。
 
;「万一の時を考え、皆様には暗示をかけておいたんです」<br/>(中略)「苦労しましたよ。皆様に自発的にキーワードを発声してもらうように仕向けるのは」<br/>(中略)「神の使いへの怒り…それと私の周到な準備がこの大逆転を生んだのですね」
 
;「万一の時を考え、皆様には暗示をかけておいたんです」<br/>(中略)「苦労しましたよ。皆様に自発的にキーワードを発声してもらうように仕向けるのは」<br/>(中略)「神の使いへの怒り…それと私の周到な準備がこの大逆転を生んだのですね」
:天獄篇第56話「覚醒」より。アドヴェントの呪縛を打ち破るべく、AGはZ-BLUEメンバー([[ヒビキ・カミシロ|1名]]除く)に仕込んでいた秘策=バインドスペルを発動、と同時にその身に潜ませていた[[ジ・エーデル・ベルナル|悪魔の本性]]をさらけ出す。
+
:天獄篇第56話「覚醒」より。アドヴェントの呪縛を打ち破るべく、AGはZ-BLUEメンバー(1名除く)に仕込んでいた秘策=バインドスペルを発動、と同時にその身に潜んでいた[[ジ・エーデル・ベルナル|悪魔の本性]]をさらけ出す。
 
;「ちょ!さすがにアーマーマグナムは無理ですって!」
 
;「ちょ!さすがにアーマーマグナムは無理ですって!」
 
:AGの正体と悪行がばれて、制裁の締めとしてキリコがアーマーマグナムを構えたのを見て。
 
:AGの正体と悪行がばれて、制裁の締めとしてキリコがアーマーマグナムを構えたのを見て。
 
:ここまでにヒビキ(ブーストアップ)・万丈・ロジャー・ノノ・ゼシカ・シルヴィア・ブレラ(最大出力)と怪力自慢達+αの殴打&タケルの衝撃波を大人しく喰らっているが、流石にアーマーマグナムは慌てている。この面子による制裁も相当なものだが。余談だがこの制裁に(本人はそのつもりはないだろうが)熱気バサラがいつものセリフとギターの演奏で参加している。多分、ダメージはなかったであろうが。
 
:ここまでにヒビキ(ブーストアップ)・万丈・ロジャー・ノノ・ゼシカ・シルヴィア・ブレラ(最大出力)と怪力自慢達+αの殴打&タケルの衝撃波を大人しく喰らっているが、流石にアーマーマグナムは慌てている。この面子による制裁も相当なものだが。余談だがこの制裁に(本人はそのつもりはないだろうが)熱気バサラがいつものセリフとギターの演奏で参加している。多分、ダメージはなかったであろうが。
 
;「あ…それはOKです。私…あのポジション、気に入ってましたんで」
 
;「あ…それはOKです。私…あのポジション、気に入ってましたんで」
:タコ殴り後、桂からジ・エーデルとしての先入観なしで話せるよう着ぐるみを着続けるよう言われて。勝平から「全く反省してねえな!」と呆れられ、万丈からは「彼に、そういったものを求めても無駄という事だ」と諦められる。しかし逆に言うとAGが皆の中で自分なりに立ち位置を見出していたことが分かり、多元戦争時よりかは協調性があるという事実でもある。
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:タコ殴り後、桂からジ・エーデルとしての先入観なしで話せるよう着ぐるみを着続けるよう言われて。勝平から「全く反省してねえな!」と呆れられ、万丈からは「彼に、そういったものを求めても無駄という事だ」と諦められる。しかし逆に言うとAGが皆の中で自分なりに立ち位置を見出していたことが分かり、ジエー単独の時よりかは協調性があるという事実でもある。
 
;「これです…!これですよ!」<BR/>「自分が一番偉くて、一番正しいっていう、この態度! だからワタシはこいつ等が嫌いなんです! 神だぁ!? そんな言葉を臆面もなく言えるような奴が許せないんですよ!!」
 
;「これです…!これですよ!」<BR/>「自分が一番偉くて、一番正しいっていう、この態度! だからワタシはこいつ等が嫌いなんです! 神だぁ!? そんな言葉を臆面もなく言えるような奴が許せないんですよ!!」
 
:天獄篇最終話、[[至高神Z]]を誕生させて自らが新たな世界を創りあげようとする聖アドヴェントの宣言に対し、これまでのキャラクターを投げ捨て、地金をむき出しにしてまで、叫ぶ。
 
:天獄篇最終話、[[至高神Z]]を誕生させて自らが新たな世界を創りあげようとする聖アドヴェントの宣言に対し、これまでのキャラクターを投げ捨て、地金をむき出しにしてまで、叫ぶ。
:ちなみにかつてのジ・エーデル・ベルナルは快楽主義者ではあるが、「自分が正しい」「世界を支配する」とは一言も言ってはおらずむしろ否定しており、ジ・エーデルからすれば「自分達が正しいと思っている」ZEUTHに対して「偽善的だ」と反発していた事から、やはり根は同じである事が分かる。
+
:実にジエーらしく、しょうもない理由であるが、同時に御使いに対して全員が思っていた感情を代弁しているといえるだろう。ある意味では良くも悪くも人間のさまざまな感情を体現しているジ・エーデルらしい理念。
 
;「悪魔、上等! お前を倒すためなら、何だってやってやるよ!」
 
;「悪魔、上等! お前を倒すためなら、何だってやってやるよ!」
 
:上記のセリフに対してアドヴェントが「私に刃向う君は、悪魔として生きるがいい」と言った事への返答。Zシリーズ全体における「ジ・エーデル」というキャラが「神に刃向う悪魔」であった事を分かりやすく示しているといえる。
 
:上記のセリフに対してアドヴェントが「私に刃向う君は、悪魔として生きるがいい」と言った事への返答。Zシリーズ全体における「ジ・エーデル」というキャラが「神に刃向う悪魔」であった事を分かりやすく示しているといえる。
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;「それでは、今日も張り切って…商売、商売!」
 
;「それでは、今日も張り切って…商売、商売!」
 
:決め台詞。シナリオによっては他のキャラクターが発言することもある。ご新規のキャラクターはほぼ例外なく、発言させられている。ちなみにヒビキだけは断固として拒否している。他のキャラクターが発言する場合は基本AGから振るのだが、逆に振られることも。
 
:決め台詞。シナリオによっては他のキャラクターが発言することもある。ご新規のキャラクターはほぼ例外なく、発言させられている。ちなみにヒビキだけは断固として拒否している。他のキャラクターが発言する場合は基本AGから振るのだが、逆に振られることも。
:初見ではこれが天獄篇終盤の展開における重大な[[伏線]]になっているとは誰も思わなかった事だろう。
+
;「いやはや、凄いもんですな、あのラムダ・ドライバは……」<BR/>「搭乗者の想いが力になるなんて、まさに夢のテクノロジー……」<BR/>「ジェニオンも、ヒビキさんの感情をダイレクトに力に変えられれば、もっと強くなるんでしょうな」
;「いやはや、凄いもんですな、あのラムダ・ドライバは……」<BR/>「搭乗者の想いが力になるなんて、まさに夢のテクノロジー……」<BR/>「[[ジェニオン]]も、ヒビキさんの感情をダイレクトに力に変えられれば、もっと強くなるんでしょうな」
+
:「戦うボーイ・ミーツ・ガール」のトレーダーにて。[[ラムダ・ドライバ]]を見てジェニオンのパワーアップを空想するAGだったが、後になってこれが[[ジェニオン#ジェニオン・ガイ(Genion Glitter Armament Infinity)|現実に]][[スフィア|なろうとは]]……。そもそもジェニオンはそれを目的としてAGが造った機体なのだが。
:「戦うボーイ・ミーツ・ガール」のトレーダーにて。[[ラムダ・ドライバ]]を見てジェニオンのパワーアップを空想するAGだったが、後になってこれが[[ジェニオン・ガイ|現実]][[ジェミニオン・レイ|になろ]][[スフィア|うとは]]……。そもそもジェニオンはそれを目的としてAGが造った機体なのだが。
 
 
;「無限に広がる星々の海……ああ、宇宙の海は俺の海……男が船なら、女は港……」
 
;「無限に広がる星々の海……ああ、宇宙の海は俺の海……男が船なら、女は港……」
:時獄篇第9話クリア時、宇宙ルートを選んだ時のトレーダーにて。「[[キャプテンハーロック]]」ネタと、Wの[[トレイラー心得]]ネタである。
+
:時獄篇第9話クリア時、宇宙ルートを選んだ時のトレーダーにて。「キャプテンハーロック」ネタと、Wの[[トレイラー心得]]ネタである。
 
;「まあ、こんなふうに面倒な制約があるのは自我を持ったロボットだけですが、人造人間の場合はどうなるんでしょうね」<BR/>「っと、この話はここまでにしましょう。下手なことをしゃべると握りつぶされてしまうかもしれませんからね」
 
;「まあ、こんなふうに面倒な制約があるのは自我を持ったロボットだけですが、人造人間の場合はどうなるんでしょうね」<BR/>「っと、この話はここまでにしましょう。下手なことをしゃべると握りつぶされてしまうかもしれませんからね」
 
:「他人、そして自分」のトレーダーにて。旧劇場版におけるカヲルの最期のことである。ちなみに「面倒な制約」とはロボット三原則([[エルザ|持っていないロボットもいるが…]])、「[[人造人間]]」とはEVAのこと。
 
:「他人、そして自分」のトレーダーにて。旧劇場版におけるカヲルの最期のことである。ちなみに「面倒な制約」とはロボット三原則([[エルザ|持っていないロボットもいるが…]])、「[[人造人間]]」とはEVAのこと。
233行目: 212行目:
 
:時獄篇第28話終了後のDトレーダー画面より、[[不動ZEN|不動]]の煙に巻くような言葉を聞いて、[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]っぽく文句をたれる。が、「あまり似ていないな(by不動)」。
 
:時獄篇第28話終了後のDトレーダー画面より、[[不動ZEN|不動]]の煙に巻くような言葉を聞いて、[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]っぽく文句をたれる。が、「あまり似ていないな(by不動)」。
 
;「何と、バラですか?」<br/>「え…いや…そういう意味ではないのですが…」
 
;「何と、バラですか?」<br/>「え…いや…そういう意味ではないのですが…」
:時獄篇第31話終了後のトレーダーシナリオより。[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が[[シン・アスカ|シン]]より[[花]]([[マリナ・イスマイール|マリナ]]のプレザーブドフラワー)を渡された事を聞いて放ったディメンションジョーク。
+
:時獄篇第31話終了後のトレーダーシナリオより。[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が[[シン・アスカ|シン]]より花([[マリナ・イスマイール|マリナ]]のプレザーブドフラワー)を渡された事を聞いて放ったディメンションジョーク。
 
:ここでAGが言った'''「バラ」とは[[サザンカ・ビアンカ|腐女子]]が喜ぶアレな意味'''。…が、刹那には通じず「これがバラに見えるのか?」と真顔で返されてしまい、さすがのAGも気まずさを感じ言葉を詰まらせた。
 
:ここでAGが言った'''「バラ」とは[[サザンカ・ビアンカ|腐女子]]が喜ぶアレな意味'''。…が、刹那には通じず「これがバラに見えるのか?」と真顔で返されてしまい、さすがのAGも気まずさを感じ言葉を詰まらせた。
 
;「申し訳ありません。今日は出かけるところがありますので、お取引は手短にお願いします。というわけですので、呼び込みも省略させていただきます。今日も張り切って…商売!」
 
;「申し訳ありません。今日は出かけるところがありますので、お取引は手短にお願いします。というわけですので、呼び込みも省略させていただきます。今日も張り切って…商売!」
256行目: 235行目:
 
:[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]に対して。一応は彼の行く末を心配しているようだが、どこか彼の選ぶ事になる「選択」に、期待しているかの様にも聞こえる…。
 
:[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]に対して。一応は彼の行く末を心配しているようだが、どこか彼の選ぶ事になる「選択」に、期待しているかの様にも聞こえる…。
 
;「カツ様も随分とご立派になられましたね」<br />「今のカツ様なら、調子に乗りすぎて前方不注意で激突なんて事はなさそうです」
 
;「カツ様も随分とご立派になられましたね」<br />「今のカツ様なら、調子に乗りすぎて前方不注意で激突なんて事はなさそうです」
:時獄篇第56話のDトレーダーにて。原作における[[カツ・コバヤシ|カツ]]は小惑星に衝突したことで死亡している。
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:時獄篇第56話のDトレーダーにて。原作での[[カツ・コバヤシ|カツ]]は小惑星に衝突したことで死亡している。
 
;「やっぱり綺麗な光だ……」
 
;「やっぱり綺麗な光だ……」
 
:時獄篇第57話のトレーダーにて。この時見ていたのはサイコ・フレームによる「人の心の光」であるが……。なおこの過程で、[[トライア・スコート]]からの要請で(AG曰く「'''脅された'''」)Zチップを大気中に大量に散布しており、ある意味AGにとっては「対価」ともいえなくもない。
 
:時獄篇第57話のトレーダーにて。この時見ていたのはサイコ・フレームによる「人の心の光」であるが……。なおこの過程で、[[トライア・スコート]]からの要請で(AG曰く「'''脅された'''」)Zチップを大気中に大量に散布しており、ある意味AGにとっては「対価」ともいえなくもない。
 
;「でも、良かったですよ。ハサウェイ様がクェス様を取り戻したことで、ブライト様にとっても最悪の未来を回避できて」<BR/>「とりあえず、ハサウェイ様の喜びのZチップ、200Zは部隊のストックに足しておきます」<BR/>「さて、フル・フロンタルのいう正しい歴史から外れて、世界はどこへ向かうのでしょうね……」
 
;「でも、良かったですよ。ハサウェイ様がクェス様を取り戻したことで、ブライト様にとっても最悪の未来を回避できて」<BR/>「とりあえず、ハサウェイ様の喜びのZチップ、200Zは部隊のストックに足しておきます」<BR/>「さて、フル・フロンタルのいう正しい歴史から外れて、世界はどこへ向かうのでしょうね……」
:時獄篇第57話クリア時に[[クェス・パラヤ|クェス]]が参戦している場合。案の定と言うか『閃光のハサウェイ』の顛末を知っていたらしい。
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:時獄篇第57話クリア時に[[クェス・パラヤ|クェス]]が参戦している場合。案の定と言うか「閃光のハサウェイ」の顛末を知っていたらしい。
 
;「似すぎたものは反発しあう……そして、マーズとマーグ……」
 
;「似すぎたものは反発しあう……そして、マーズとマーグ……」
 
:時獄篇第58話のトレーダーシナリオにて、[[ギミー・アダイ|ギミー]]と[[ダリー・アダイ|ダリー]]から「いがみ合う双子」という名前はどうにかならないのか、と言われての意味深な呟き。Zの世界観において[[マーグ]]と[[明神タケル|マーズ]]は「相反する二つを繋ぐ闇と光の双子」という立ち位置にあるが、こっちは普通に仲良しである。
 
:時獄篇第58話のトレーダーシナリオにて、[[ギミー・アダイ|ギミー]]と[[ダリー・アダイ|ダリー]]から「いがみ合う双子」という名前はどうにかならないのか、と言われての意味深な呟き。Zの世界観において[[マーグ]]と[[明神タケル|マーズ]]は「相反する二つを繋ぐ闇と光の双子」という立ち位置にあるが、こっちは普通に仲良しである。
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:天獄篇第5話蒼の地球・日本ルートのDトレーダーにて、目の前で惚気けっぷりを見せつける[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]と[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に対して。
 
:天獄篇第5話蒼の地球・日本ルートのDトレーダーにて、目の前で惚気けっぷりを見せつける[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]と[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に対して。
 
;「ワタシの入手した情報によりますと、本日戦った宇宙怪獣は[[ツインテール級]]というそうです」<BR/>「この前は[[ラケージ・ユンボロ|巨大なエビ]]と戦って、今日はツインテールと戦って………ワタシのグルメセンサーが何かに反応しましたが、答えが出せません」<BR/>「ま…愚鈍なワタシでは、これが限界ですな」
 
;「ワタシの入手した情報によりますと、本日戦った宇宙怪獣は[[ツインテール級]]というそうです」<BR/>「この前は[[ラケージ・ユンボロ|巨大なエビ]]と戦って、今日はツインテールと戦って………ワタシのグルメセンサーが何かに反応しましたが、答えが出せません」<BR/>「ま…愚鈍なワタシでは、これが限界ですな」
:翠の地球ルート第9話「戦いの大地」のトレーダーにて。元ネタは『帰ってきたウルトラマン』に登場する、エビの味がする怪獣「ツインテール」。ちなみに[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス|あの作品]]でもこのネタがあった。
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:翠の地球ルート第9話「戦いの大地」のトレーダーにて。元ネタは「帰ってきたウルトラマン」に登場する、エビの味がする怪獣「ツインテール」。本家Wikiにも乗っているほど有名なネタである。ちなみに[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス|あの作品]]でもこのネタがあった。
 
:さらに「愚鈍」というセリフも、同じくウルトラ怪獣の「グドン」が元ネタ。上述のツインテールを捕食対象(つまりエサ)としており、ツインテールを語る際、必ずと言って良いほどセットで名前が出てくる怪獣でもある。
 
:さらに「愚鈍」というセリフも、同じくウルトラ怪獣の「グドン」が元ネタ。上述のツインテールを捕食対象(つまりエサ)としており、ツインテールを語る際、必ずと言って良いほどセットで名前が出てくる怪獣でもある。
 
;「だ、大丈夫ですよ! 2000ミリ砲やテラビームライフルや斬国刀なんてつけたりしませんから!」
 
;「だ、大丈夫ですよ! 2000ミリ砲やテラビームライフルや斬国刀なんてつけたりしませんから!」
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;「いえいえ。今後は[[破嵐財閥]]とも良き関係を築きたいと思いまして…」<br/>「これは失礼…! ワタシ…少しピントがズレていたようです」
 
;「いえいえ。今後は[[破嵐財閥]]とも良き関係を築きたいと思いまして…」<br/>「これは失礼…! ワタシ…少しピントがズレていたようです」
 
:天獄篇第22話「マーズ・コンタクト」or「再会の火の星」のトレーダーにて、万丈との会話より。Zシリーズの世界に破嵐財閥は存在しない。
 
:天獄篇第22話「マーズ・コンタクト」or「再会の火の星」のトレーダーにて、万丈との会話より。Zシリーズの世界に破嵐財閥は存在しない。
:破嵐財閥があったのは旧・αシリーズの世界なのだが、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』がZシリーズの宇宙が滅びた後の未来であること、それと並走する形で『[[スーパーロボット大戦α|α]]』の戦いがあった='''Zシリーズはαシリーズよりも過去の物語と推測できる'''ことを考えると旧シリーズの方の情報だと思われる。もしかしてロンド・ベルの戦いの裏にジ・エーデルがいたのだろうか?
 
:ちなみにこの後の発言では、AGの知る「破嵐財閥」の万丈は[[小説|東京湾海上都市で私立探偵をやっているらしい。]]
 
 
;「…AG語録その36! 考えても仕方の無い事は考えない!」
 
;「…AG語録その36! 考えても仕方の無い事は考えない!」
 
:天獄篇第25話「特異点の使命」のトレーダーにて。かつての語録27「約束は破るためにある」と比べれば一理ある主張…かもしれない。
 
:天獄篇第25話「特異点の使命」のトレーダーにて。かつての語録27「約束は破るためにある」と比べれば一理ある主張…かもしれない。
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:「エーストーク」での台詞。「~○○○様」の部分はエースとなったパイロットの名前が入っている。ちなみにバサラの場合は「エースロッカー」に変更されている。また、[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]は「テッサ様」が呼びにくい為、テッサたまを経てテッサたんと呼ぼうとしたが全力で拒否られる。
 
:「エーストーク」での台詞。「~○○○様」の部分はエースとなったパイロットの名前が入っている。ちなみにバサラの場合は「エースロッカー」に変更されている。また、[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]は「テッサ様」が呼びにくい為、テッサたまを経てテッサたんと呼ぼうとしたが全力で拒否られる。
 
:これはテッサが多大なトラウマを植えつけられた「上層部のエロ爺ィ共」に「テッサたん」と呼ばれている為。
 
:これはテッサが多大なトラウマを植えつけられた「上層部のエロ爺ィ共」に「テッサたん」と呼ばれている為。
:[[スーパーロボット大戦V|その後の作品]]にて彼と同じような発言をする[[ナイン|後継者]]が現れた。
 
 
;「いいでしょう。その言葉……いつか確かめさせてもらいますからね」
 
;「いいでしょう。その言葉……いつか確かめさせてもらいますからね」
 
:ヒビキのエーストークの〆。「誰にも負けないパイロットになる」というヒビキの決意表明にこう返した。
 
:ヒビキのエーストークの〆。「誰にも負けないパイロットになる」というヒビキの決意表明にこう返した。
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:[[カナリア・ベルシュタイン|カナリア]]とのエーストークにて。本作の子供を持つ女性パイロットは彼女だけ(戦艦クルーなら[[レイアム・ボーリンネア|レイアム]]もいるが)。このときAGの脳裏に浮かんでいたのは、かつて[[タルホ・ユーキ|多元戦争の途中で妊娠した艦長]]だったのだろうか。
 
:[[カナリア・ベルシュタイン|カナリア]]とのエーストークにて。本作の子供を持つ女性パイロットは彼女だけ(戦艦クルーなら[[レイアム・ボーリンネア|レイアム]]もいるが)。このときAGの脳裏に浮かんでいたのは、かつて[[タルホ・ユーキ|多元戦争の途中で妊娠した艦長]]だったのだろうか。
 
;「仮面の下で邪悪な笑いを浮かべていると思いますが、『己の欲せざるところ、人に行うことなかれ』ですよ」<BR/>「まあ、そういうイジワルなゼロ様を私はリスペクトしているんですけどね」
 
;「仮面の下で邪悪な笑いを浮かべていると思いますが、『己の欲せざるところ、人に行うことなかれ』ですよ」<BR/>「まあ、そういうイジワルなゼロ様を私はリスペクトしているんですけどね」
:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]のエーストークにて。初代Zに出て来た[[黒のカリスマ]]は確かに似たような姿をしていたが、もしかして本当にゼロの真似だったのだろうか……?
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:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]のエーストークにて。初代Zに出て来た[[黒のカリスマ]]は確かに似たような姿をしていたが……。
 
;「あ、では、ワタシも『A.G.』に改名しましょうか?」
 
;「あ、では、ワタシも『A.G.』に改名しましょうか?」
 
:[[C.C.]]とのエーストークにて。C.C.より自分らは「似たもの同士」と述べられた際の台詞。
 
:[[C.C.]]とのエーストークにて。C.C.より自分らは「似たもの同士」と述べられた際の台詞。
:が、AGの本質について感づいているC.C.には「それでは意味が無い」と返されている。
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:「AGENT」の略と言っているので、上記台詞のあとC.C.には「それでは意味が無い」と返されているが、前述の通りAGの本来の意味はイニシャルなのでピリオド区切りで間違ってない。
 
;「…! マジですか!?」
 
;「…! マジですか!?」
 
:[[クレア・ドロセラ|クレア]]とのエーストークにて、チョコドーナツと引き換えに聞き出した彼女の実年齢に絶句して。
 
:[[クレア・ドロセラ|クレア]]とのエーストークにて、チョコドーナツと引き換えに聞き出した彼女の実年齢に絶句して。
353行目: 329行目:
 
:天獄篇、[[ノノ]]のエーストークにて、ノノにフェイスモニターを割られた直後の発言。
 
:天獄篇、[[ノノ]]のエーストークにて、ノノにフェイスモニターを割られた直後の発言。
 
;「……やっぱり、自分で自分を祝うというのは寂しいですな……」<BR/>「ですが、挫けません! この限られた時間でエースに上り詰めた自分を褒めてあげることにします!」
 
;「……やっぱり、自分で自分を祝うというのは寂しいですな……」<BR/>「ですが、挫けません! この限られた時間でエースに上り詰めた自分を褒めてあげることにします!」
:天獄篇・宗介救出ルートでAGがエースになった場合のエーストークにて。AGが撃墜数を稼げるのは第17話から第23話までの間のみであり、しかもパイロット登録は第23話クリア時に消えるので、実質5ステージしか使えない。これを見るには相当なやりこみが必要になるだろう。
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:天獄篇・宗介救出ルートでAGがエースになった場合のエーストークにて。AGが撃墜数を稼げるのは第17話から第23話までの間のみであり、しかもパイロット登録は第23話クリア時に消えるので、実質5ステージしか使えない。これを見るには相当な苦労が必要になるだろう。
 
:一応、第18話「孤影」は90機以上のザコ敵が出現するため、挑戦するならばこのマップで稼ごう。
 
:一応、第18話「孤影」は90機以上のザコ敵が出現するため、挑戦するならばこのマップで稼ごう。
 
;AG「頼れる大巨神!偏平足!」<br/>ゼウス「!」<br/>AG「あわわ…ヘンペーソクとは若者の言葉で最高の戦士という意味です!」<br/>ゼウス「そうか…。なら、いいだろう」<br/>AG(危ない、危ない…。どうして、この手の神様系は偏平足という言葉に過剰に反応するのでしょうね…)
 
;AG「頼れる大巨神!偏平足!」<br/>ゼウス「!」<br/>AG「あわわ…ヘンペーソクとは若者の言葉で最高の戦士という意味です!」<br/>ゼウス「そうか…。なら、いいだろう」<br/>AG(危ない、危ない…。どうして、この手の神様系は偏平足という言葉に過剰に反応するのでしょうね…)
:天獄篇、ゼウス神のエーストークにて。時獄篇に続いての『ヤットデタマン』ネタだが「この手の神様系」と言うあたり、タイムボカンシリーズの世界にもジ・エーデルが存在していたのだろうか…?
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:天獄篇、ゼウス神のエーストークにて。時獄篇に続いての『ヤットデタマン』ネタだが「この手の神様系」と言うあたり、タイムボカンの世界にもジ・エーデルが存在していたのだろうか…?
 
;「ありがとうございます! ワタシ、これを待っていたんです!」<br/>「いや~ゼシカ様の衝撃力はサイコーですな!」
 
;「ありがとうございます! ワタシ、これを待っていたんです!」<br/>「いや~ゼシカ様の衝撃力はサイコーですな!」
 
:天獄篇、ゼシカのエーストークにて、彼女に鉄拳制裁を食らった時の反応。
 
:天獄篇、ゼシカのエーストークにて、彼女に鉄拳制裁を食らった時の反応。
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=== Dトレーダー ===
 
=== Dトレーダー ===
 
;「しかし、女性の髪型を強制的にポニーテールにするとは恐ろしい男でしたね」<br/>「なんでも聞いた話ではどんな髪型でも針金の接着剤で強引にポニーテールにしてしまうとか…そんなテクがあるなら、美容院に就職すればいいのに…。 イメチェンはしたいけど、頑固な髪質に悩む方の救世主になれたと思いますよ」<br/>「ねえ、エマ中尉?」
 
;「しかし、女性の髪型を強制的にポニーテールにするとは恐ろしい男でしたね」<br/>「なんでも聞いた話ではどんな髪型でも針金の接着剤で強引にポニーテールにしてしまうとか…そんなテクがあるなら、美容院に就職すればいいのに…。 イメチェンはしたいけど、頑固な髪質に悩む方の救世主になれたと思いますよ」<br/>「ねえ、エマ中尉?」
:時獄篇第9話「悲しみのビーストマン」クリア後での「トレーダーシナリオ」にて。そう言われた[[エマ・シーン|エマ]]は怒りの形相でAGを睨みつけたそうな…。なお、これだけではいったい何のことかピンと来ないやり取りだが、エマの髪型は一部界隈でとある何かに似ているとネタにされていることを知っていると意味合いが変わる。気になる方は『エマ中尉 髪型』とでも検索してみるといいだろう。
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:時獄篇第9話「悲しみのビーストマン」クリア後での「トレーダーシナリオ」にて。そう言われた[[エマ・シーン|エマ]]は怒りの形相でAGを睨みつけたそうな…。
 
;「で、どこがどうして、ダルメシアンハイスクールの黒い悪魔がグロいオカマになったんです?」
 
;「で、どこがどうして、ダルメシアンハイスクールの黒い悪魔がグロいオカマになったんです?」
 
:時獄篇第9話「やりすぎのウォークライ」クリア後でのトレーダーシナリオにて。あんまりな発言に[[ボビー・マルゴ|ボビー]]はマジギレしてしまう。
 
:時獄篇第9話「やりすぎのウォークライ」クリア後でのトレーダーシナリオにて。あんまりな発言に[[ボビー・マルゴ|ボビー]]はマジギレしてしまう。
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;「ギレン・ザビの演説に切れてモニターを素手で叩き割ったり……[[セイラ・マス|パツキンさん]]とシクヨロやったりしていた頃のアムロ様はどこに行ったんですか?」<BR/>「こ、これは失礼しました! ワタシ、色々と勘違いをしておりました」<BR/>「先ほどの発言は忘れてください! ビーム・バズーカの直撃なんてありませんから!」
 
;「ギレン・ザビの演説に切れてモニターを素手で叩き割ったり……[[セイラ・マス|パツキンさん]]とシクヨロやったりしていた頃のアムロ様はどこに行ったんですか?」<BR/>「こ、これは失礼しました! ワタシ、色々と勘違いをしておりました」<BR/>「先ほどの発言は忘れてください! ビーム・バズーカの直撃なんてありませんから!」
 
:天獄篇第9話北米ルート「ジオンの未来」のトレーダーにて、アムロとの会話より。全て別媒体ネタ。ちなみにアムロは大狼狽であった。
 
:天獄篇第9話北米ルート「ジオンの未来」のトレーダーにて、アムロとの会話より。全て別媒体ネタ。ちなみにアムロは大狼狽であった。
 
 
=== エーストーク ===
 
=== エーストーク ===
 
;「この際ですから『ファー様』とお呼びしてもよろしいでしょうか?」
 
;「この際ですから『ファー様』とお呼びしてもよろしいでしょうか?」
 
:ファのエーストークにて。[[漫画]]『神聖モテモテ王国』ネタだが、一発で分かる人はいるのだろうか?また、この台詞の後の豚カツも同じネタである。
 
:ファのエーストークにて。[[漫画]]『神聖モテモテ王国』ネタだが、一発で分かる人はいるのだろうか?また、この台詞の後の豚カツも同じネタである。
 
;「アカフクですか…。つまり、おモチというわけですね」<br/>「受け継がれる伝統というものがあるのですね…。ですが、ちょっと甘いですな。特にアンコ…」
 
;「アカフクですか…。つまり、おモチというわけですね」<br/>「受け継がれる伝統というものがあるのですね…。ですが、ちょっと甘いですな。特にアンコ…」
:[[シン・アスカ|シン]]とのエーストークにて。ここで言うアカフクとは三重県伊勢市にある老舗和菓子屋『赤福』の和菓子商品『赤福餅』の事であり、会話ではシンが直前に言った[[ザフト|赤服]]と(わざと?)勘違いしたAGの'''微妙にズレた会話が行われた'''。
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:[[シン・アスカ|シン]]とのエーストークにて。ここで言うアカフクとは三重県伊勢市にある老舗和菓子屋『赤福』の和菓子商品『赤福餅』の事であり、会話ではシンが直前に言った[[ザフト|赤服]]と(わざと?)勘違いしたAGと'''微妙にズレた会話が行われた'''。
 
;「あなたとハレルヤ様の関係はワタシにとっても非常に興味深いものですしね」<br/>「でも、この話題は、これ以上続けても荒れるや。 こういう時は別の話題に流した方が、不穏な空気も晴れるや」
 
;「あなたとハレルヤ様の関係はワタシにとっても非常に興味深いものですしね」<br/>「でも、この話題は、これ以上続けても荒れるや。 こういう時は別の話題に流した方が、不穏な空気も晴れるや」
 
:[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]とのエーストークにて。アレルヤとハレルヤの名前を交えたダジャレにハレルヤから'''「つまんねえシャレ、いってんじゃねえよ!」'''と言われたそうな。
 
:[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]とのエーストークにて。アレルヤとハレルヤの名前を交えたダジャレにハレルヤから'''「つまんねえシャレ、いってんじゃねえよ!」'''と言われたそうな。
412行目: 387行目:
 
;「いやはや…辛酸ですか…。まさにピッタリの名前ですな」<br/>「そんなこと言わないでくださいよ、辛酸。一緒に世の中のつらい事を味わいましょうよ」
 
;「いやはや…辛酸ですか…。まさにピッタリの名前ですな」<br/>「そんなこと言わないでくださいよ、辛酸。一緒に世の中のつらい事を味わいましょうよ」
 
:天獄篇シンのエーストークにて。「様」つけで呼ばれることを敬遠するシンに対し「シンさん」ならどうかと提案し、好感触を得た所へこう畳み掛ける。
 
:天獄篇シンのエーストークにて。「様」つけで呼ばれることを敬遠するシンに対し「シンさん」ならどうかと提案し、好感触を得た所へこう畳み掛ける。
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[DEM輸送艦]]
 
:
 
;[[ソーラリアン]]
 
:
 
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*丸みを帯びた外見から2014年1月から放送されたアニメ『スペース☆ダンディ』の掃除機ロボ「QT」に似ているとしばしば指摘されている。
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*丸っこいように見える外見から2014年1月から放送されたアニメ『スペース☆ダンディ』の掃除機ロボ「QT」に似ているとしばしば指摘されているが、AGは'''手足が生えている。'''着ぐるみと言ったほうがいいか。この指摘は、全身絵が発表される前に会話のグラフィックだけを見てのものも多いと思われる。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
<references/>
 
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
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[[Category:登場人物英数字]]
 
[[Category:登場人物英数字]]

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