「沢渡拓郎」を編集中
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | + | イダテンのイメージに恥じず回避・技量・格闘に優れる。切りこみ役としては最適だが射程のなさが問題。ボーナス込みで最大5は厳しすぎる。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では普通の強敵といった感じだが、イダテン弐ノ型が脆いためあまり厄介ではない。 | |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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:まだ純然たる悪役だった頃の沢渡の非道さを象徴する場面だが、『ラインバレル』の最終話が掲載された『チャンピオンRED』2015年6月号に掲載された原作者のインタビューにて、この時沢渡に握りつぶされたロープウェイに乗っていたのは民間人ではなく加藤機関を裏切った人間であるということが明かされている。 | :まだ純然たる悪役だった頃の沢渡の非道さを象徴する場面だが、『ラインバレル』の最終話が掲載された『チャンピオンRED』2015年6月号に掲載された原作者のインタビューにて、この時沢渡に握りつぶされたロープウェイに乗っていたのは民間人ではなく加藤機関を裏切った人間であるということが明かされている。 | ||
;「……ねェ……居ねェぞ……どこだよデミトリーの旦那ァ……」<br/>「弔ってやろうと思ったのによォ……居ねェんだ……何処にも居ねェんだよ」<br/>「コクピットん中ァ血と肉片だらけで 何処にも旦那が居ねェんだよ」 | ;「……ねェ……居ねェぞ……どこだよデミトリーの旦那ァ……」<br/>「弔ってやろうと思ったのによォ……居ねェんだ……何処にも居ねェんだよ」<br/>「コクピットん中ァ血と肉片だらけで 何処にも旦那が居ねェんだよ」 | ||
− | :30話「反逆は雪と共に」にて、迅雷に破壊された[[ | + | :30話「反逆は雪と共に」にて、迅雷に破壊された[[カグツチ]]のコクピットから這い出して曰く。譫言のように呟くその様子が、デミトリーの無残極まる死に様を物語る……。 |
;「! ふざけんなよレズナー!!! 『アレ』が旦那だとォ!!? そんなワケねェだろうが!!!」 | ;「! ふざけんなよレズナー!!! 『アレ』が旦那だとォ!!? そんなワケねェだろうが!!!」 | ||
:その直後。肉体さえ残らないほどに凄惨な死を遂げたデミトリーの「姿」を突きつけられて激昂する。この後「離せよクソ神父!」と怒鳴るが「私はクソ神父ではない 元神父だ」と切り返されて若干冷静さを取り戻す。が……。 | :その直後。肉体さえ残らないほどに凄惨な死を遂げたデミトリーの「姿」を突きつけられて激昂する。この後「離せよクソ神父!」と怒鳴るが「私はクソ神父ではない 元神父だ」と切り返されて若干冷静さを取り戻す。が……。 | ||
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;「!! その声……忘れねェ……」<br/>「てめェ……デミトリーの旦那を殺った無人機乗りか!!?」<br/>「野郎……旦那を殺しておいて何で加藤機関に居やがる!?」<br/>「誰だ 誰が引き込みやがった!? いや そんなこたァ今はどうだっていい 今はブッ殺すだけだ!!」<br/>「よし ビームの方も生きてるぜ!! 見てろよ旦那 今アンタの―――」 | ;「!! その声……忘れねェ……」<br/>「てめェ……デミトリーの旦那を殺った無人機乗りか!!?」<br/>「野郎……旦那を殺しておいて何で加藤機関に居やがる!?」<br/>「誰だ 誰が引き込みやがった!? いや そんなこたァ今はどうだっていい 今はブッ殺すだけだ!!」<br/>「よし ビームの方も生きてるぜ!! 見てろよ旦那 今アンタの―――」 | ||
:ラインバレル・アマガツの力を一撃で感知し、勝てないと直感した沢渡は新型アルマの残り1機に撤退を促すが、返ってきた返答、その声は紛れもない、デミトリーを殺した迅雷を操る者。その男が加藤機関に引き抜かれていたことを知り、怒りを爆発させる。仇を討とうとビームの照準を古橋の[[新型アルマ]]に向けるが……。 | :ラインバレル・アマガツの力を一撃で感知し、勝てないと直感した沢渡は新型アルマの残り1機に撤退を促すが、返ってきた返答、その声は紛れもない、デミトリーを殺した迅雷を操る者。その男が加藤機関に引き抜かれていたことを知り、怒りを爆発させる。仇を討とうとビームの照準を古橋の[[新型アルマ]]に向けるが……。 | ||
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;「…な…」<br/>「何してんだァ!!! 二本角ォオオ!!!」 | ;「…な…」<br/>「何してんだァ!!! 二本角ォオオ!!!」 | ||
:ラインバレル・アマガツによって古橋は眼前で殺され、復仇の機会は永遠に失われた。やり場のなくなった怒りはそのままアマガツに向くが、既に遅かった……。 | :ラインバレル・アマガツによって古橋は眼前で殺され、復仇の機会は永遠に失われた。やり場のなくなった怒りはそのままアマガツに向くが、既に遅かった……。 | ||
173行目: | 172行目: | ||
;「ん~…へへっ…フ…」<br/>「見とれてるんだ。ほっといてくれ」 | ;「ん~…へへっ…フ…」<br/>「見とれてるんだ。ほっといてくれ」 | ||
:♯14「流れるは血、失うは涙」より。シャングリラ艦内で鏡を覗いている時の一言。後者は「いくら鏡を見ても、顔の形が変わるわけではあるまい」と呆れるマサキに対して。何気にナルシストな一面が垣間見える。 | :♯14「流れるは血、失うは涙」より。シャングリラ艦内で鏡を覗いている時の一言。後者は「いくら鏡を見ても、顔の形が変わるわけではあるまい」と呆れるマサキに対して。何気にナルシストな一面が垣間見える。 | ||
− | : | + | :なお沢渡役の稲田徹氏はリハーサル時、「今日もモミアゲ絶好調~♪」とアドリブを入れてハミングしていたそうである。 |
;「宗美、てめえ…! お前はお前なりの理由があって戦ってきたんじゃなかったのか!?」 | ;「宗美、てめえ…! お前はお前なりの理由があって戦ってきたんじゃなかったのか!?」 | ||
:♯24「鋼鉄の華」より。マキナ人間になって敵対した宗美に対して。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』においても、宗美を説得するときにこの台詞を言う。 | :♯24「鋼鉄の華」より。マキナ人間になって敵対した宗美に対して。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』においても、宗美を説得するときにこの台詞を言う。 | ||
220行目: | 219行目: | ||
:SRW未登場の最終型。戦艦型で先端が人型の上半身に変形。アルマでは初のビーム兵器搭載。[[ラインバレル・アマガツ]]にビームを跳ね返されて撃沈した。 | :SRW未登場の最終型。戦艦型で先端が人型の上半身に変形。アルマでは初のビーム兵器搭載。[[ラインバレル・アマガツ]]にビームを跳ね返されて撃沈した。 | ||
;イダテン四ノ型 | ;イダテン四ノ型 | ||
− | :デミトリーの[[ | + | :デミトリーの[[カグツチ]]と王政陸の[[ヤオヨロズ]]の防御面を応用したハイブリッドアルマであり携行式ビーム砲を持つ機体。上半身がヤオヨロズの耐熱表皮、下半身がカグツチの重装甲型となっており、専用武器であった一閃を捨てている。SRW未登場。 |
;[[搭乗機::ロストバレル]] | ;[[搭乗機::ロストバレル]] | ||
:加藤機関が隠していた11番目のマキナにしてマキナの祖。名前の通りラインバレルを含むバレルシリーズの祖でもあり、ラインバレルの前身機または試作機に当たる。石神の策略によって沢渡がファクターとなった。 | :加藤機関が隠していた11番目のマキナにしてマキナの祖。名前の通りラインバレルを含むバレルシリーズの祖でもあり、ラインバレルの前身機または試作機に当たる。石神の策略によって沢渡がファクターとなった。 |