「機動戦士Vガンダム」を編集中

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このような作風の変化に当初からの視聴者は付いて来れず、富野監督も視聴者も[[トラウマイベント|鬱気分]]であった。富野監督は放送終了後、本当に鬱病を抱えることになった。ただし、放送当時から作品を高く評価していた庵野秀明監督は『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』製作に強く影響を受けた作品の一つとして挙げており、また戦闘シーンについては娯楽活劇もののイメージが最後まで踏襲され、全編通じ高い評価を与えられている。中でも[[シュラク隊]]の戦い方は「足癖が悪い」と言われつつも、好意的な反応ばかりである。
 
このような作風の変化に当初からの視聴者は付いて来れず、富野監督も視聴者も[[トラウマイベント|鬱気分]]であった。富野監督は放送終了後、本当に鬱病を抱えることになった。ただし、放送当時から作品を高く評価していた庵野秀明監督は『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』製作に強く影響を受けた作品の一つとして挙げており、また戦闘シーンについては娯楽活劇もののイメージが最後まで踏襲され、全編通じ高い評価を与えられている。中でも[[シュラク隊]]の戦い方は「足癖が悪い」と言われつつも、好意的な反応ばかりである。
  
一方、富野監督は制作時の心境の所為かこの作品に対して、「このDVDは、見られたものではないので買ってはいけません!!」と、DVD-BOX(2004年1月23日初回限定生産)を買わなければ読めないブックレットにコメントしていた。ただこのコメントには「そう言うと売れてしまいますよね。」という内容のオチがあり、それは本文をちゃんと読まないと分からない為、本当に批判しているかのように勘違いするファンも生まれてしまった<ref>ちなみに、2015年にBlu-ray Boxの発売が決定された際にも、富野監督は『機動戦士Vガンダム』の公式HPにおいて「この作品は全否定したいと思っているものです。(中略)何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください。そこから気付ける人がひとりでもいらっしゃればBlu-rayとして出した意味があると思っています」というコメントを残している。 </ref>。この事はファンの間では非常に有名な話で、ウッソ役として[[声優]]デビューした阪口大助氏もラジオ等でこの発言に対してネタも含めながらも苦言を呈したことがある。もっとも富野監督も作劇論やシナリオについてはかなり高い評価で言及している部分もあり、複雑な心境があることが窺える形になっている。その後、Blue-ray Boxのブックレットコメントでは本作品の最終回やバイク戦艦、カテジナ・ルースというキャラに対する評価を高くしており、更にVガンダム30周年の際に季刊誌「グレートメカニックG2023年夏号」において寄せられた本作品へのコメントでは、「『Gレコ』はここから始まっているとわかったという意味では「『Vガンダム』を作ったのは間違いではなかった」と思えます。また、今回のプーチンの戦争があったおかげで、むしろ『Vガンダム』は『機動戦士ガンダム』よりも、リアルなものがあったと感じられました。」と肯定的な意見と共に最後「是非Vガンダムを見てください!」とシャクティの真似をしたコメントを寄せている。
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一方、富野監督は制作時の心境の所為かこの作品を特に酷評しており、'''「このDVDは、見られたものではないので買ってはいけません!!」'''と、'''DVD-BOX(2010年9月24日初回限定生産)を買わなければ読めないブックレット'''にコメントしていた<ref>ちなみに、2015年にBlu-ray Boxの発売が決定された際にも、富野監督は『機動戦士Vガンダム』の公式HPにおいて'''「この作品は全否定したいと思っているものです。(中略)何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください。そこから気付ける人がひとりでもいらっしゃればBlu-rayとして出した意味があると思っています」'''というコメントを残している。 </ref>。この事はファンの間では非常に有名な話で、ウッソ役として[[声優]]デビューした阪口大助氏もラジオ等でこの発言に対してネタも含めながらも苦言を呈したことがある。
  
スパロボでは2003年の『[[スーパーロボット大戦D]]』以降は2021年の『[[スーパーロボット大戦30]]』が18年ぶりの参戦となる。
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それが理由かは不明だが、ガンダムシリーズの中ではメディアにて冷遇されがちな傾向<ref>例として『ガンダムバトルシリーズ』には不参加、その流れを汲む『ガンダムアサルトサヴァイブ』にようやく(ウッソとカテジナだけ)参戦したものの、『機動戦士ガンダム クライマックスU.C.』に至っては、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』ですら参戦しているのに顔出しすらさせてもらえなかった。</ref>にあり、スパロボも含めたガンダムシリーズを取り扱うゲームへの登場回数は少なめ。事実2003年の『[[スーパーロボット大戦D]]』以降はTVシリーズ作品の中では最もコンシューマ作品への参戦が遠ざかっていた。2021年の『[[スーパーロボット大戦30]]』が18年ぶりの参戦となる。
 
 
他に特筆すべき点として一年戦争から70年超とは年代的にも技術レベル的にも離れすぎており、他の宇宙世紀作品とは摺り合わせが難しいという側面がある。旧ジオン軍の残党もほぼ存在しない時代が舞台であり、ある意味では他の宇宙世紀作品とは隔絶している状態となっている。
 
  
 
出てくる[[モビルスーツ]]はスペック表にも載らないようなトリッキーな攻撃(主にボディを分割して敵にぶつける、ビーム兵器を過剰出力で使うなど)を繰り出すことが少なからずある。これは上述したように元々が娯楽活劇ものをイメージした企画だったためでもある。SRWに限らずゲームで再現されるのは、代表格でもあるVガンダムのパーツアタックやV2ガンダムの光の翼ぐらいだが。
 
出てくる[[モビルスーツ]]はスペック表にも載らないようなトリッキーな攻撃(主にボディを分割して敵にぶつける、ビーム兵器を過剰出力で使うなど)を繰り出すことが少なからずある。これは上述したように元々が娯楽活劇ものをイメージした企画だったためでもある。SRWに限らずゲームで再現されるのは、代表格でもあるVガンダムのパーツアタックやV2ガンダムの光の翼ぐらいだが。
  
 
=== 漫画版・関連作品 ===
 
=== 漫画版・関連作品 ===
漫画雑誌『コミックボンボン』にて連載された岩村俊哉氏による[[漫画|漫画版]]は、読者層に合わせて原作の暗い雰囲気は抑えられ、ギャグ漫画のようなノリになっている。ストーリーは一応シリアスなのだが、主人公のウッソをはじめ本編のキャラクターの[[性格]]が妙にはっちゃけていたり、各所にゲームや実在の人物を元にしたパロディキャラクターがいたりと奇抜な作風で、ファンの間では語り草となっている。
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漫画雑誌『コミックボンボン』にて連載された岩村俊哉氏による[[漫画|漫画版]]は、読者層に合わせて原作の暗い雰囲気は抑えられ、ギャグ漫画のようなノリになっている。ストーリーは一応シリアスなのだが、主人公のウッソをはじめ本編のキャラクターの[[性格]]が妙にはっちゃけていたり、各所にゲームや実在の人物を元にしたパロディキャラクターがいたりと奇抜な作風で、ファンの間では語り草となっている。これは当時の編集長の意向によるものである。
  
 
印象が強かったせいか、スパロボやGジェネなど後のゲーム作品では漫画版の要素が取り入れられている(スパロボでは[[V2ガンダム]]の[[分身]]機能が採用されており、GジェネではV2系列のいずれかの機体が[[ビームサーベル]]で漫画版の[[必殺武器|必殺技]]を使用できる)。
 
印象が強かったせいか、スパロボやGジェネなど後のゲーム作品では漫画版の要素が取り入れられている(スパロボでは[[V2ガンダム]]の[[分身]]機能が採用されており、GジェネではV2系列のいずれかの機体が[[ビームサーベル]]で漫画版の[[必殺武器|必殺技]]を使用できる)。
  
『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の作者である[[スタッフ:長谷川裕一|長谷川裕一]]氏は『クロスボーン』以前に本作の外伝作品『機動戦士Vガンダム外伝 脱出計画編』を発表した事があり、後に『月刊ガンダムエース』にて連載された『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』(SRW未参戦)は時代が同じという事もあり本作の外伝的な側面を持つ<ref>前述の『脱出計画編』に登場したモビルスーツも登場する。</ref>。
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『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の作者である長谷川裕一氏は『クロスボーン』以前に本作の外伝作品『機動戦士Vガンダム外伝 脱出計画編』を発表した事があり、後に月刊ガンダムエースにて連載された『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(SRW未参戦)』は時代が同じという事もあり本作の外伝的な側面を持つ<ref>前述の『脱出計画編』に登場したモビルスーツも登場する。</ref>。
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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;[[オイ・ニュング]]
 
;[[オイ・ニュング]]
 
:カミオン隊のリーダーである伯爵。
 
:カミオン隊のリーダーである伯爵。
;[[レオニード・アルモドバル]]、[[ロメロ・マラバル]]、[[オーティス・アーキンズ]]、[[エステル・チャバリ]]
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;[[レオニード・アルモドバル]]、[[ロメロ・マラベル]]、[[オーティス・アーキンズ]]、[[エステル・チャバリ]]
 
:カミオン隊のメンバー。
 
:カミオン隊のメンバー。
 
;[[ロベルト・ゴメス]]
 
;[[ロベルト・ゴメス]]
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==== 艦船 ====
 
==== 艦船 ====
;[[リーンホース]]
+
;[[クラップ級巡洋艦|リーンホース]]
 
:リガ・ミリティアの巡洋艦。
 
:リガ・ミリティアの巡洋艦。
 
:;[[リーンホースJr.]]
 
:;[[リーンホースJr.]]
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;[[サラミス改級巡洋艦]]
 
;[[サラミス改級巡洋艦]]
 
:地球連邦軍の巡洋艦。かなりの旧式。
 
:地球連邦軍の巡洋艦。かなりの旧式。
;[[アレキサンドリア級重巡洋艦]]
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;[[ラー・カイラム|ジャンヌ・ダルク]]
:地球連邦軍の重巡洋艦。
+
:地球連邦軍のムバラク艦隊の旗艦。
;[[クラップ級巡洋艦]]
 
:地球連邦軍の巡洋艦。
 
;[[GUNDAM:ジャンヌ・ダルク|ジャンヌ・ダルク]](SRW未登場)
 
:地球連邦軍のムバラク艦隊の旗艦である[[ラー・カイラム]]級。
 
  
 
=== [[ザンスカール帝国]] ===
 
=== [[ザンスカール帝国]] ===
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;シノーペ
 
;シノーペ
 
:ザンスカール帝国の小型哨戒艇。
 
:ザンスカール帝国の小型哨戒艇。
;カリスト級巡洋艦
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;カリスト
 
:ザンスカール帝国の主力巡洋艦。
 
:ザンスカール帝国の主力巡洋艦。
;[[アマルテア級戦艦]]
+
;[[アマルテア級戦艦|アマルテア]]
 
:ザンスカール帝国の主力戦艦。
 
:ザンスカール帝国の主力戦艦。
 
:;[[シュバッテン]]
 
:;[[シュバッテン]]
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;[[スクイード]]
 
;[[スクイード]]
 
:ザンスカール帝国の大型戦艦。
 
:ザンスカール帝国の大型戦艦。
;[[アドラステア級汎用戦艦]]
+
;[[アドラステア級汎用戦艦|アドラステア]]
 
:ザンスカール帝国の汎用戦艦。通称「バイク戦艦」。
 
:ザンスカール帝国の汎用戦艦。通称「バイク戦艦」。
;リシテア級揚陸巡洋艦
+
;リシテア
 
:ザンスカール帝国の揚陸巡洋艦。
 
:ザンスカール帝国の揚陸巡洋艦。
  
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== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
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:
 
:; 「STAND UP TO THE VICTORY」(第1話 - 第31話)
 
:; 「STAND UP TO THE VICTORY」(第1話 - 第31話)
 
:: 作詞 - 井荻麟・みかみ麗緒 / 作曲・編曲・歌 - 川添智久 / 編曲 - 神長弘一・井上龍仁
 
:: 作詞 - 井荻麟・みかみ麗緒 / 作曲・編曲・歌 - 川添智久 / 編曲 - 神長弘一・井上龍仁
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:: 作詞 - 西脇唯 / 作曲 - 小泉誠司 / 編曲 - 福田裕彦 /歌 - RD
 
:: 作詞 - 西脇唯 / 作曲 - 小泉誠司 / 編曲 - 福田裕彦 /歌 - RD
 
:: 『第2次G』『α』『α外伝』『D』の戦闘BGMとして採用。『30』ではプレミアムサウンド&データパックに原曲を収録。
 
:: 『第2次G』『α』『α外伝』『D』の戦闘BGMとして採用。『30』ではプレミアムサウンド&データパックに原曲を収録。
:: イントロはフルコーラス版のものを使用しているため、TV版とは若干異なる。
 
 
::『α』以降では[[V2ガンダム]]専用の戦闘BGMとなっている。
 
::『α』以降では[[V2ガンダム]]専用の戦闘BGMとなっている。
 
:
 
:
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:;「WINNERS FOREVER ~勝利者よ~」(第1話 - 第31話)
 
:;「WINNERS FOREVER ~勝利者よ~」(第1話 - 第31話)
 
::歌 - INFIX
 
::歌 - INFIX
::元々特撮[[映画]]『仮面ライダーZO』(本作と同年に制作)のテーマソングとして作られたものを題名と歌詞の一部を変更して採用された。<ref>INFIX氏のTwitter[https://twitter.com/infixjyosei/status/1647860113498345472]で富野監督が「ライダーのままガンダムで」とオーダーしていたのが語られている。</ref>
+
::元々特撮映画『仮面ライダーZO』(本作と同年に制作)のテーマソングとして作られたものを題名と歌詞の一部を変更して採用された。
 
:;「もう一度TENDERNESS」(第32話 - 第51話)
 
:;「もう一度TENDERNESS」(第32話 - 第51話)
 
::歌 - KIX▶S
 
::歌 - KIX▶S
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
前述の通り、[[宇宙世紀]]系のガンダム作品では参戦回数が少なめ。だがその代わり参戦した場合は原作再現がされる確率が高く、原作終了後参戦になったことは現状では『α』で原作再現をほぼ消化した『α外伝』のみである。
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ある程度原作再現はされているが、[[宇宙世紀]]系のガンダム作品では参戦回数が少なめ。
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
:初登場作品。[[ザンスカール帝国]]がなく、クロノクル達は[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属になっている。
 
:初登場作品。[[ザンスカール帝国]]がなく、クロノクル達は[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属になっている。
:また、序盤の行動次第でカテジナが敵になるか否かが大きく変わる。
 
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:味方ではスポット参戦のゴメスを除けば、ウッソとマーベットのみの参戦となる。
 
:味方ではスポット参戦のゴメスを除けば、ウッソとマーベットのみの参戦となる。
:敵ユニットは割と登場場面が多いが、敵パイロットはカテジナのみで原作と異なり死亡してしまう。登場するキャラクターはバストアップが描き直されかなりマシになった。
+
:敵ユニットは割と登場場面が多いが、敵パイロットはカテジナのみで原作に反して死亡してしまう。登場するキャラクターはバストアップが描き直されかなりマシになった。
 
:原作再現がほぼ終わった事もあってか、今作がαシリーズ最後の参戦となった。
 
:原作再現がほぼ終わった事もあってか、今作がαシリーズ最後の参戦となった。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:最後の方までストーリーの中心。条件次第で[[カテジナ・ルース|カテジナ]]と[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]を仲間に出来るようになった最初の作品。
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:最後の方までストーリーの中心。条件次第で[[カテジナ・ルース|カテジナ]]と[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]を仲間に出来る唯一の作品。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:第2期参戦作品第8弾として2016年9月に追加参戦。『D』以来13年ぶりの参戦となる。
 
:第2期参戦作品第8弾として2016年9月に追加参戦。『D』以来13年ぶりの参戦となる。
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
:家庭用タイトルへの参戦は『D』以来18年ぶりとなる。開始時の時系列は一度宇宙へ上がってからとなる。キャストも大半が新録されているが、マーベットやオデロといった、新規収録ができないキャラクターに関しては[[コンピュータゲーム|ゲーム]]『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズでのキャスティングに合わせる形で一部変更が行われている。ザンスカール組は原作キャストが鬼籍に入っていたり役者を引退している人物が多めなこともあり音声新規収録の有無の差が激しく、[[ファラ・グリフォン|ファラ]]と[[ルペ・シノ|ルペ]]以外は特殊戦闘台詞が少ない。
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:家庭用タイトルへの参戦は『D』以来18年ぶりとなる。ガンダムシリーズが宇宙世紀作品のみの作品に参戦するのも初のケースとなる。
:なお、今作も『D』と同様に条件次第でクロノクルとカテジナを仲間にすることが可能である。
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:宇宙に上がって以降の時系列でストーリーは進む。キャストも大半が新録されているが、マーベットやオデロといった、新規収録ができないキャラクターに関しては[[コンピュータゲーム|ゲーム]]『SDガンダムGジェネレーション』シリーズでのキャスティングに合わせる形で一部変更が行われている。
:原作ストーリーの再現度も高く、[[ムバラク・スターン|ムバラク]]や[[ネネカ・ニブロー|ネネカ]]、[[シュバッテン]]など今作で初めて登場したキャラクターやユニットもおり、優遇された扱いとなっている。
 
  
 
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
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! 話数 !! サブタイトル !! 登場メカ !! 備考 !! 再現スパロボ
 
! 話数 !! サブタイトル !! 登場メカ !! 備考 !! 再現スパロボ
 
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| 第1話 || 白いモビルスーツ || [[Vガンダム]] <br> [[コアファイター (V)|コアファイター]] <br> [[カミオン]] <br> [[シャッコー]] <br> [[ゾロ]] ||  || 『[[第2次G]]』
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| 第1話 || 白いモビルスーツ || [[Vガンダム]] <br> [[コアファイター (V)|コアファイター]] <br> [[カミオン]] <br> [[シャッコー]] <br> [[ゾロ]] ||  ||  
 
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| 第2話 || マシンと会った日 ||  ||  ||
 
| 第2話 || マシンと会った日 ||  ||  ||
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| 第3話 || ウッソの戦い ||  ||  ||
 
| 第3話 || ウッソの戦い ||  ||  ||
 
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| 第4話 || 戦いは誰のために ||  ||  ||『[[第2次G]]』
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| 第4話 || 戦いは誰のために ||  ||  ||
 
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| 第5話 || ゴッゾーラの反撃 || [[ゴッゾーラ]]<br>[[リカール]] ||  ||
 
| 第5話 || ゴッゾーラの反撃 || [[ゴッゾーラ]]<br>[[リカール]] ||  ||
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| 第9話 || 旅立ち ||  ||  ||
 
| 第9話 || 旅立ち ||  ||  ||
 
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| 第10話 || 鮮烈!シュラク隊 ||  ||  ||『[[第2次G]]』
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| 第10話 || 鮮烈!シュラク隊 ||  ||  ||
 
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| 第11話 || シュラク隊の防壁 ||  ||  ||
 
| 第11話 || シュラク隊の防壁 ||  ||  ||
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| 第12話 || ギロチンを粉砕せよ ||  ||  ||
 
| 第12話 || ギロチンを粉砕せよ ||  ||  ||
 
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| 第13話 || ジブラルタル空域 ||  ||  ||『[[第2次G]]』
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| 第13話 || ジブラルタル空域 ||  ||  ||
 
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| 第14話 || ジブラルタル攻防 ||  ||  ||
 
| 第14話 || ジブラルタル攻防 ||  ||  ||
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| 第20話 || 決戦前夜 ||  ||  ||
 
| 第20話 || 決戦前夜 ||  ||  ||
 
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| 第21話 || 戦略衛星を叩け ||  ||  ||『30』
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| 第21話 || 戦略衛星を叩け ||  ||  ||
 
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| 第22話 || 宇宙の虎 ||  ||  ||
 
| 第22話 || 宇宙の虎 ||  ||  ||
 
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| 第23話 || ザンスカール潜入 ||  ||  ||『30』
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| 第23話 || ザンスカール潜入 ||  ||  ||
 
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| 第24話 || 首都攻防 ||  ||  ||『30』
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| 第24話 || 首都攻防 ||  ||  ||
 
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| 第25話 || 敵艦と敵地へ ||  ||  ||
 
| 第25話 || 敵艦と敵地へ ||  ||  ||
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| 第28話 || 大脱走 ||  ||  ||
 
| 第28話 || 大脱走 ||  ||  ||
 
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| 第29話 || 新しいスーツV2 || [[V2ガンダム]]<br />[[ホワイトアーク]] ||  ||『30』
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| 第29話 || 新しいスーツV2 || [[V2ガンダム]]<br />[[ホワイトアーク]] ||  ||
 
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| 第30話 || 母のガンダム ||  ||  ||
 
| 第30話 || 母のガンダム ||  ||  ||
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| 第33話 || 海に住む人々 ||  ||  ||
 
| 第33話 || 海に住む人々 ||  ||  ||
 
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| 第34話 || 巨大ローラー作戦 ||  ||  ||『30』
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| 第34話 || 巨大ローラー作戦 ||  ||  ||
 
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| 第35話 || 母かシャクティか ||  ||  ||
 
| 第35話 || 母かシャクティか ||  ||  ||
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| 第42話 || 鮮血は光の渦に ||  ||  ||
 
| 第42話 || 鮮血は光の渦に ||  ||  ||
 
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| 第43話 || 戦場の彗星ファラ ||  ||  ||『30』
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| 第43話 || 戦場の彗星ファラ ||  ||  ||
 
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| 第44話 || 愛は光の果てに || [[ゲンガオゾ]] ||  ||
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| 第44話 || 愛は光の果てに || || ||
 
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| 第45話 || 幻覚に踊るウッソ ||  ||  ||
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| 第45話 || 幻影に踊るウッソ || || ||
 
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| 第46話 || タシロ反乱 || [[V2バスターガンダム]] ||  ||
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| 第46話 || タシロ反乱 || ||  ||
 
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| 第47話 || 女たちの戦場 ||  ||  ||
 
| 第47話 || 女たちの戦場 ||  ||  ||
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| 第48話 || 消える命 咲く命 ||  ||  ||
 
| 第48話 || 消える命 咲く命 ||  ||  ||
 
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| 第49話 || 天使の輪の上で || [[V2アサルトガンダム]]<br />[[V2アサルトバスターガンダム]] ||  ||『30』
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| 第49話 || 天使の輪の上で || || ||
 
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| 第50話 || 憎しみが呼ぶ対決 ||  ||  ||
 
| 第50話 || 憎しみが呼ぶ対決 ||  ||  ||
 
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| 第51話 || 天使たちの昇天 ||  ||  ||『30』
+
| 第51話 || 天使たちの昇天 ||  ||  ||
 
|}
 
|}
  
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
=== [[DVD]] ===
 
=== [[DVD]] ===
 +
発売の前に富野監督本人が「こんなものを買うとダメになるので買わないでください」というコメントを残している。色んな意味で最もカオスな時期に作られた作品だからなのだろう。
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==== DVD-BOX ====
 
==== DVD-BOX ====
 
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==== [[漫画]] ====
 
==== [[漫画]] ====
===== コミックボンボン版 =====
+
*コミックボンボン
 
上述のとおり、奇抜な作風で有名なボンボン版。
 
上述のとおり、奇抜な作風で有名なボンボン版。
  
*ボンボンKC
 
 
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550行目: 543行目:
 
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===== 機動戦士Vガンダム外伝 脱出計画編 =====
+
*角川コミックス・エース
“木星じいさん”こと[[ジュドー・アーシタ|グレイ・ストーク]]が登場。他にも[[ガンダムシリーズ]]と『[[伝説巨神イデオン]]』のクロスオーバー作品『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』が併録。右は2012年の改題版。
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“木星じいさん”こと[[ジュドー・アーシタ|グレイ・ストーク]]が登場。他にも[[ガンダムシリーズ]][[伝説巨神イデオン]]のクロスオーバー作品『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』が併録。右は2012年の改題版。
  
 
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