「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を編集中
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+ | *2004年10月9日 ~ 2005年10月1日放映(MBS) 全50話 | ||
+ | **HDリマスター版 2013年4月7日 ~ 2014年3月16日 | ||
+ | *初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]](2007年) | ||
<!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 --> | <!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 --> | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[続編]] | + | 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[続編]]。前作より2年後の世界が舞台で、再び勃発したザフトと地球連合の戦争のなかで2年前のオーブ侵攻戦に巻き込まれて家族を失った[[ザフト]]の若きパイロットである[[シン・アスカ]]と不本意ながらザフトに戻った[[アスラン・ザラ]]、そして再び戦う決意をした[[キラ・ヤマト]]の三人の苦悩と信念を描いた作品。 |
− | + | 群像劇としての側面があり、上記三人のキャラクターの視点がそれぞれ絡み合う。その点で、あくまでキラの視点で物語を語った前作とは雰囲気は大きく異なる。 | |
− | + | === コンテンツの現状 === | |
+ | 続編となる劇場版の制作が告知されていたが、発表後音沙汰が無く配給元である松竹の上映スケジュールからも消滅、立ち消え状態となっている。ニッポン放送『ミューコミ+プラス』2014年6月12日放送分では、本作でも主題歌を担当した西川貴教氏が「別作品の打ち上げで劇種に触れたら、サンライズの関係者真っ青」と発言しており、数年前の時点で既に頓挫していることを匂わせている。 | ||
+ | |||
+ | 劇場版の代わりなのか、前作に引き続き2013年4月より、新規カットの追加・一部BGMがリミックスされたHDリマスター版がTOKYO MXとBS11にて放送開始(12年3月からバンダイチャンネルで先行配信している)。しかし、前作SEEDのリマスター時とは違いリマスター版と銘打ったHGシリーズの展開はなされず、弾切れの様相を呈している。 | ||
+ | |||
+ | また、情報コラムやネットラジオ等を提供していた有料コンテンツである『SEED Club』も2014年6月30日をもってサービスが終了。SEED関連の単独展開は清算段階にある。 | ||
+ | |||
+ | === スパロボシリーズにおいて === | ||
+ | 2005年『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』で初登場した前作『機動戦士ガンダムSEED』を引き継ぐ形で、ガンダムシリーズの常連作品となっている。 | ||
+ | |||
+ | 上述のとおりこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の二つの大きな視点があり、二人の立場は最後まで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。 | ||
+ | |||
+ | なお原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍登録されるのが遅い傾向にある。特にAA隊は顕著である(例外もある)。 | ||
+ | |||
+ | 2010年度以降は作品再現を終えていることもあり、シンとキラの新旧ガンダムSEEDの両主人公活躍へと充てられている。 | ||
== 登場人物 == | == 登場人物 == | ||
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*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]] | *[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]] | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/K]] | *[[メカ&キャラクターリスト/K]] | ||
− | |||
*[[メカ&キャラクターリスト/L]] | *[[メカ&キャラクターリスト/L]] | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]] | *[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]] | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]] | *[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]] | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]] | *[[メカ&キャラクターリスト/UX]] | ||
− | |||
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]] | *[[メカ&キャラクターリスト/OE]] | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]] | *[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]] | ||
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=== [[Z.A.F.T]] === | === [[Z.A.F.T]] === | ||
;[[シン・アスカ]] | ;[[シン・アスカ]] | ||
− | : | + | :物語前半の[[主人公]]。家族を失い、その悲しみを怒りに変えて戦う少年。 |
;[[レイ・ザ・バレル]] | ;[[レイ・ザ・バレル]] | ||
:シンの戦友。[[ラウ・ル・クルーゼ|ある人物]]のクローン。 | :シンの戦友。[[ラウ・ル・クルーゼ|ある人物]]のクローン。 | ||
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;[[ヨウラン・ケント]]、[[ヴィーノ・デュプレ]] | ;[[ヨウラン・ケント]]、[[ヴィーノ・デュプレ]] | ||
:ミネルバのメカニック。 | :ミネルバのメカニック。 | ||
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;[[イザーク・ジュール]] | ;[[イザーク・ジュール]] | ||
:出世して白服になる。多少は大人になったが熱いのは変わらず。 | :出世して白服になる。多少は大人になったが熱いのは変わらず。 | ||
95行目: | 61行目: | ||
;[[ハイネ・ヴェステンフルス]] | ;[[ハイネ・ヴェステンフルス]] | ||
:声は主題歌を歌う西川貴教氏。声優の都合によりTV版では活躍しないが、それ以外のメディアに関しては彼の活躍ぶりが描かれている。 | :声は主題歌を歌う西川貴教氏。声優の都合によりTV版では活躍しないが、それ以外のメディアに関しては彼の活躍ぶりが描かれている。 | ||
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;[[ミーア・キャンベル]] | ;[[ミーア・キャンベル]] | ||
− | :デュランダルが用意したラクス・クラインの[[偽物|替え玉]] | + | :デュランダルが用意したラクス・クラインの[[偽物|替え玉]]。本人はラクスを演じることより、歌えることに喜びを感じていたが…。 |
=== [[地球連合]] === | === [[地球連合]] === | ||
107行目: | 71行目: | ||
;[[スティング・オークレー]] | ;[[スティング・オークレー]] | ||
:ステラやアウルの兄貴分。 | :ステラやアウルの兄貴分。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ネオ・ロアノーク]] |
− | :[[地球連合軍]] | + | :[[地球連合軍]]の特殊部隊を率いる。謎の多い人物であるが…。 |
;[[イアン・リー]] | ;[[イアン・リー]] | ||
:[[ファントムペイン]]が保持する戦艦、[[ガーティ・ルー]]艦長。 | :[[ファントムペイン]]が保持する戦艦、[[ガーティ・ルー]]艦長。 | ||
118行目: | 82行目: | ||
=== [[オーブ連合首長国|オーブ]] === | === [[オーブ連合首長国|オーブ]] === | ||
;[[キラ・ヤマト]] | ;[[キラ・ヤマト]] | ||
− | : | + | :前作の主人公であり物語後半の実質的な主人公。前作とは打って変わって戦うことに迷いが生じる。 |
− | ;[[アスラン・ザラ | + | ;[[アスラン・ザラ]] / [[アレックス・ディノ]] |
:前作から登場。前大戦終結後は偽名を使い、オーブでカガリのボディガードをしていた。その後はザフトに所属する。物語の立場上、主人公シンの裏で固める重要人物である。 | :前作から登場。前大戦終結後は偽名を使い、オーブでカガリのボディガードをしていた。その後はザフトに所属する。物語の立場上、主人公シンの裏で固める重要人物である。 | ||
;[[カガリ・ユラ・アスハ]] | ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] | ||
125行目: | 89行目: | ||
;[[マリュー・ラミアス]] | ;[[マリュー・ラミアス]] | ||
:元[[アークエンジェル]]艦長で本作初登場時は[[偽名]]を使ってオーブへと亡命していた。 | :元[[アークエンジェル]]艦長で本作初登場時は[[偽名]]を使ってオーブへと亡命していた。 | ||
+ | ;[[ムウ・ラ・フラガ]] | ||
+ | :マリューの恋人。前作で死亡したと思われていたが…。 | ||
;[[アンドリュー・バルトフェルド]] | ;[[アンドリュー・バルトフェルド]] | ||
:前作では当初はキラの敵だったが、途中で仲間となる。現在はキラ達と共にオーブに亡命。 | :前作では当初はキラの敵だったが、途中で仲間となる。現在はキラ達と共にオーブに亡命。 | ||
140行目: | 106行目: | ||
:ユウナの父親。カガリと共に指導者としての立場である。 | :ユウナの父親。カガリと共に指導者としての立場である。 | ||
;[[トダカ]] | ;[[トダカ]] | ||
− | :オーブ軍一佐。防衛艦隊の司令で、タケミカズチの艦長。シンを[[プラント]] | + | :オーブ軍一佐。防衛艦隊の司令で、タケミカズチの艦長。シンを[[プラント]]へと送った人物。シンにとっては恩人であるが…。 |
;[[ババ]] | ;[[ババ]] | ||
− | :MSムラサメを駆る[[オーブ兵]] | + | :MSムラサメを駆る[[オーブ兵]]。あくまで国と、そこに生きる人たちのために命をかけた作中一番の英雄。 |
;[[レドニル・キサカ]] | ;[[レドニル・キサカ]] | ||
:前作から登場のカガリのボディガード。 | :前作から登場のカガリのボディガード。 | ||
159行目: | 125行目: | ||
;[[マユ・アスカ]] | ;[[マユ・アスカ]] | ||
:シンの亡き妹。彼女の死はシンの戦う原動力。 | :シンの亡き妹。彼女の死はシンの戦う原動力。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[マルキオ導師]] |
− | : | + | :本編では前作ほど活躍せず、スパロボにも登場してない。その活動は[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|外伝]]で描かれる。 |
== 登場メカ == | == 登場メカ == | ||
168行目: | 134行目: | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]] | *[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]] | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/K]] | *[[メカ&キャラクターリスト/K]] | ||
− | |||
*[[メカ&キャラクターリスト/L]] | *[[メカ&キャラクターリスト/L]] | ||
− | *[[メカ&キャラクターリスト/ | + | *[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z]] |
− | |||
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]] | *[[メカ&キャラクターリスト/UX]] | ||
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*[[メカ&キャラクターリスト/OE]] | *[[メカ&キャラクターリスト/OE]] | ||
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=== [[Z.A.F.T]]の機動兵器 === | === [[Z.A.F.T]]の機動兵器 === | ||
;[[インパルスガンダム]] | ;[[インパルスガンダム]] | ||
− | : | + | :現時点では下記の換装形態のみ登場。ザフトで新たに開発された機体で、前大戦で連合が作った[[ストライクガンダム]]が設計コンセプトのベースになっている。シンの前半の乗機で、後にルナマリアへと譲られた。 |
− | + | *[[フォースインパルスガンダム]] | |
− | + | *[[ソードインパルスガンダム]] | |
− | + | *[[ブラストインパルスガンダム]] | |
− | + | 他、チェストフライヤー、レッグフライヤー、[[コアファイター|コアスプレンダー]]がユニットアイコンのみ登場。 | |
;[[セイバーガンダム]] | ;[[セイバーガンダム]] | ||
:紆余曲折を経て、遅れてロールアウトした機体。戦闘機形態へと変形できる。一時期、[[ザフト]]へ戻っていたアスランが搭乗。 | :紆余曲折を経て、遅れてロールアウトした機体。戦闘機形態へと変形できる。一時期、[[ザフト]]へ戻っていたアスランが搭乗。 | ||
196行目: | 154行目: | ||
;[[ザクウォーリア]] | ;[[ザクウォーリア]] | ||
:ザフトが開発した「ニューミレニアムシリーズ」の[[MS]]。ストライクなどの初期型GAT-Xシリーズを上回る性能を持つ。こちらは一般兵用。装備換装システムも搭載。 | :ザフトが開発した「ニューミレニアムシリーズ」の[[MS]]。ストライクなどの初期型GAT-Xシリーズを上回る性能を持つ。こちらは一般兵用。装備換装システムも搭載。 | ||
− | + | ;;[[ブレイズザクウォーリア]] | |
::いわゆるエールザク。原作でアスランが搭乗した他、パイロット不明の、黒にファイヤーパターンが描かれたタイプが登場する。 | ::いわゆるエールザク。原作でアスランが搭乗した他、パイロット不明の、黒にファイヤーパターンが描かれたタイプが登場する。 | ||
− | + | ;;[[ガナーザクウォーリア]] | |
− | ::一般用、 | + | ::一般用、[[ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)|ルナマリア用]]が存在。いわゆるランチャーザク。 |
− | + | ;;[[スラッシュザクウォーリア]] | |
::いわゆるソードザク。 | ::いわゆるソードザク。 | ||
− | |||
;[[ザクファントム]] | ;[[ザクファントム]] | ||
:指揮官用のザク。少し性能が上がっている。[[宇宙世紀]]でいうところの[[ザク (指揮官機)|ザクII(S)]]に当たる機体。 | :指揮官用のザク。少し性能が上がっている。[[宇宙世紀]]でいうところの[[ザク (指揮官機)|ザクII(S)]]に当たる機体。 | ||
− | + | ;;[[ブレイズザクファントム]] | |
− | ::一般用、 | + | ::一般用、[[ブレイズザクファントム (レイ専用)|レイ用]]、[[ブレイズザクファントム (ディアッカ専用)|ディアッカ用]]、[[ブレイズザクファントム (ハイネ専用)|ハイネ用]]がある。 |
− | + | ;;スラッシュザクファントム | |
− | ::一般用、 | + | ::一般用、[[スラッシュザクファントム (イザーク専用)|イザーク用]]がある。一般機はSRW未登場。 |
− | |||
;[[グフイグナイテッド]] | ;[[グフイグナイテッド]] | ||
− | :一般用、 | + | :一般用、[[グフイグナイテッド (ハイネ専用)|ハイネ用]]、[[グフイグナイテッド (イザーク専用)|イザーク用]]がある。やはり、ザクとは違うらしい。 |
;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]] | ;[[アッシュ (SEED)|アッシュ]] | ||
− | : | + | :ラクス達の暗殺を企てた部隊が使用した水陸両用型。デザインの元ネタは同スタジオで作られているアニメ『[[ケロロ軍曹]]』主人公のケロロ軍曹。 |
;[[ジン・ハイマニューバ2型]] | ;[[ジン・ハイマニューバ2型]] | ||
:[[MSV]]であった[[ジン・ハイマニューバ]]の後継機で、日本刀型の実体剣を装備。 | :[[MSV]]であった[[ジン・ハイマニューバ]]の後継機で、日本刀型の実体剣を装備。 | ||
220行目: | 176行目: | ||
;[[バビ]] | ;[[バビ]] | ||
:射撃武器のみで構成された機体。可変機で大気圏内飛行可能。 | :射撃武器のみで構成された機体。可変機で大気圏内飛行可能。 | ||
− | ; | + | ;ガズウート |
− | : | + | :ザウートの後継機、SRW未登場。 |
=== [[地球連合軍]]の機動兵器 === | === [[地球連合軍]]の機動兵器 === | ||
;[[ガイアガンダム]] | ;[[ガイアガンダム]] | ||
− | : | + | :四足歩行形態になる。後にザフトへ戻ってきたが、今度はクライン派に強奪されてバルトフェルドが使用する([[ガイアガンダム (バルトフェルド専用)|橙色Ver.]])。 |
;[[アビスガンダム]] | ;[[アビスガンダム]] | ||
:水中戦を主にした機体。 | :水中戦を主にした機体。 | ||
231行目: | 187行目: | ||
:地上でも使用可能なドラグーン・システムを搭載した機体。 | :地上でも使用可能なドラグーン・システムを搭載した機体。 | ||
;[[ウィンダム]] | ;[[ウィンダム]] | ||
− | : | + | :一般用、[[ウィンダム (ネオ専用)|ネオ用]]がある。量産機とは思えないカッコイイデザインが特徴。 |
;[[デストロイガンダム]] | ;[[デストロイガンダム]] | ||
:[[サイコガンダム]]似と[[ビグ・ザム]]似の2つの形態をとる超大型MS。終盤には少数量産されるも、デスティニー、レジェンド、インパルスに次々と倒されていった。 | :[[サイコガンダム]]似と[[ビグ・ザム]]似の2つの形態をとる超大型MS。終盤には少数量産されるも、デスティニー、レジェンド、インパルスに次々と倒されていった。 | ||
237行目: | 193行目: | ||
:ダガーシリーズの後継機。 | :ダガーシリーズの後継機。 | ||
;[[105ダガー]] | ;[[105ダガー]] | ||
− | :[[ストライクガンダム]]の量産型。ヘブンズベース戦にはジェットストライカー型、ランチャーストライカー型の少数配備が確認できる。 | + | :SEED-[[MSV]]に登場した[[ストライクガンダム]]の量産型。ヘブンズベース戦にはジェットストライカー型、ランチャーストライカー型の少数配備が確認できる。 |
− | ; | + | ;フォビドゥンヴォーテクス |
− | : | + | :SEED-MSVに登場したフォビドゥンブルー(SRW未登場)の量産機、ヘブンズベース戦には少数配備が確認できる。SRW未登場。 |
;[[エグザス]] | ;[[エグザス]] | ||
:[[メビウス・ゼロ]]の後継機にあたるMAで、同じく有線式ガンバレルを装備しているが、メビウス・ゼロのそれが実弾兵器だったのに対し、こちらはビーム兵器になっている。 | :[[メビウス・ゼロ]]の後継機にあたるMAで、同じく有線式ガンバレルを装備しているが、メビウス・ゼロのそれが実弾兵器だったのに対し、こちらはビーム兵器になっている。 | ||
250行目: | 206行目: | ||
=== [[オーブ軍]]の機動兵器 === | === [[オーブ軍]]の機動兵器 === | ||
− | |||
− | |||
;[[ムラサメ]] | ;[[ムラサメ]] | ||
− | :オーブ軍の可変量産機。3機がかりとはいえ[[カオスガンダム]]を倒すという戦果を挙げた。変形時はどう見ても[[Ζガンダム]]。赤みがかった黄色(オレンジ) | + | :オーブ軍の可変量産機。3機がかりとはいえ[[カオスガンダム]]を倒すという戦果を挙げた。変形時はどう見ても[[Ζガンダム]]。赤みがかった黄色(オレンジ)系統のカラーリングの[[ムラサメ (バルトフェルド専用)|バルトフェルド機]]も登場。 |
− | ;[[ | + | ;[[アカツキ・オオワシ装備]] |
:[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が娘のために開発した機体。ベースはストライクで、換装システムもある。大気圏専用。 | :[[ウズミ・ナラ・アスハ]]が娘のために開発した機体。ベースはストライクで、換装システムもある。大気圏専用。 | ||
− | + | ;;[[アカツキ・シラヌイ装備]] | |
::ドラグーン・システムを装備した形態。主に宇宙専用。カガリは父の形見でもあるこの機体をネオに早々と譲渡している。 | ::ドラグーン・システムを装備した形態。主に宇宙専用。カガリは父の形見でもあるこの機体をネオに早々と譲渡している。 | ||
262行目: | 216行目: | ||
;[[ストライクフリーダムガンダム]] | ;[[ストライクフリーダムガンダム]] | ||
:[[フリーダムガンダム]]の発展型。「ドラグーン・システム」の搭載により、射撃兵装が充実している。 | :[[フリーダムガンダム]]の発展型。「ドラグーン・システム」の搭載により、射撃兵装が充実している。 | ||
+ | ;;[[ストライクフリーダムガンダム (ミーティア)]] | ||
+ | ::[[ミーティア]]と[[合体|ドッキングした]]状態のストライクフリーダムガンダム。火力および推力が大幅に強化されている。 | ||
;[[インフィニットジャスティスガンダム]] | ;[[インフィニットジャスティスガンダム]] | ||
:[[ジャスティスガンダム]]の発展型。近接武器が充実している。 | :[[ジャスティスガンダム]]の発展型。近接武器が充実している。 | ||
− | ;[[ミーティア]] | + | ;;[[インフィニットジャスティスガンダム (ミーティア)]] |
− | : | + | ::ミーティアとドッキングした状態のインフィニットジャスティスガンダム。火力および推力が大幅に強化されている。 |
;[[ドムトルーパー]] | ;[[ドムトルーパー]] | ||
:ザクやグフと同時期に設計されていた機体。しかし、腕のいいパイロットでないと使いこなせないために制式採用されず、その後、クライン派の戦力として改装された本機が戦場に姿を現す事となった。 | :ザクやグフと同時期に設計されていた機体。しかし、腕のいいパイロットでないと使いこなせないために制式採用されず、その後、クライン派の戦力として改装された本機が戦場に姿を現す事となった。 | ||
− | === | + | === [[戦艦]]、艦艇 === |
;[[ミネルバ]] | ;[[ミネルバ]] | ||
:[[ザフト]]で開発された[[戦艦]]。セカンドステージシリーズのMSにワイヤレスでエネルギーを送るデュートリオンビーム送電システムがある。 | :[[ザフト]]で開発された[[戦艦]]。セカンドステージシリーズのMSにワイヤレスでエネルギーを送るデュートリオンビーム送電システムがある。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ナスカ級]] |
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− | |||
:ザフトの主力戦艦。 | :ザフトの主力戦艦。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ゴンドワナ級]] |
:ザフトの超大型宇宙空母。内部にナスカ級を収容できる程の大きさを持つ。 | :ザフトの超大型宇宙空母。内部にナスカ級を収容できる程の大きさを持つ。 | ||
;[[ガーティ・ルー]] | ;[[ガーティ・ルー]] | ||
:[[地球連合軍]]の宇宙戦艦。形状がアークエンジェル級に似ている。[[ミラージュコロイド]]を搭載しており、隠密行動を可能にしている。 | :[[地球連合軍]]の宇宙戦艦。形状がアークエンジェル級に似ている。[[ミラージュコロイド]]を搭載しており、隠密行動を可能にしている。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ダニロフ級]]イージス艦 |
+ | :地球連合軍の宇宙戦艦。 | ||
+ | ;[[ドレイク級]] | ||
:地球連合軍の宇宙護衛艦。地球連合軍の戦艦では最も小型。[[陽電子リフレクター]]を搭載したタイプもある。 | :地球連合軍の宇宙護衛艦。地球連合軍の戦艦では最も小型。[[陽電子リフレクター]]を搭載したタイプもある。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[アガメムノン級]] |
− | : | + | :地球連合軍の宇宙空母。地球連合軍が保有する戦艦の中では最も大きい。 |
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;[[オーブ軍イージス艦]] | ;[[オーブ軍イージス艦]] | ||
:[[オーブ軍]]の大型戦艦。オーブ軍の守りの要。 | :[[オーブ軍]]の大型戦艦。オーブ軍の守りの要。 | ||
− | ;[[タケミカズチ]] | + | ;オーブ軍空母[[タケミカズチ]] |
− | :オーブ軍の航空母艦。[[ | + | :オーブ軍の航空母艦。[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]後に建造されている。 |
− | ; | + | ;クサナギ |
− | :[[オーブ軍]] | + | :前作でも登場した[[オーブ軍]]イズモ級二番艦。SRW未登場。 |
;ツクヨミ、スサノヲ | ;ツクヨミ、スサノヲ | ||
:イズモ級でクサナギの同型艦。SRW未登場。 | :イズモ級でクサナギの同型艦。SRW未登場。 | ||
+ | |||
;[[アークエンジェル]] | ;[[アークエンジェル]] | ||
:前大戦でも活躍した艦。略称は「AA」。2年前との違いは浴室が付いたことと、[[海|水中]]にも潜れるようになったところ。 | :前大戦でも活躍した艦。略称は「AA」。2年前との違いは浴室が付いたことと、[[海|水中]]にも潜れるようになったところ。 | ||
;[[エターナル]] | ;[[エターナル]] | ||
:前大戦でも活躍した艦。[[アークエンジェル]]と違い、2年前との違いはない。 | :前大戦でも活躍した艦。[[アークエンジェル]]と違い、2年前との違いはない。 | ||
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== 楽曲 == | == 楽曲 == | ||
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:;「ignited -イグナイテッド-」(第1期) | :;「ignited -イグナイテッド-」(第1期) | ||
::作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution | ::作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution | ||
− | :: | + | ::第1期TV版OP。『SC2』『Z』『L』『OE』で採用。 |
:;「PRIDE」(第2期) | :;「PRIDE」(第2期) | ||
::作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR | ::作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR | ||
345行目: | 264行目: | ||
:;「僕たちの行方」(第3期) | :;「僕たちの行方」(第3期) | ||
::作詞 - Yuta Nakano+shungo. 作曲・編曲 - Yuta Nakano 歌 - 高橋瞳 | ::作詞 - Yuta Nakano+shungo. 作曲・編曲 - Yuta Nakano 歌 - 高橋瞳 | ||
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:;「Wings of Words」(第4期) | :;「Wings of Words」(第4期) | ||
::作詞 - 森雪之丞 作曲 - 葛谷葉子、谷口尚久 編曲 - 谷口尚久 歌 - CHEMISTRY | ::作詞 - 森雪之丞 作曲 - 葛谷葉子、谷口尚久 編曲 - 谷口尚久 歌 - CHEMISTRY | ||
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;エンディングテーマ | ;エンディングテーマ | ||
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:;「Reason」(第1期) | :;「Reason」(第1期) | ||
::作詞 - shungo. 作曲 - y@suo otani 編曲 - ats- 歌 - 玉置成実 | ::作詞 - shungo. 作曲 - y@suo otani 編曲 - ats- 歌 - 玉置成実 | ||
360行目: | 276行目: | ||
:;「君は僕に似ている」(第4期) | :;「君は僕に似ている」(第4期) | ||
::作詞 - 石川智晶 作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - See-Saw | ::作詞 - 石川智晶 作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - See-Saw | ||
− | :: | + | ::『Z』『UX』で採用。 |
:;「Result」(砕かれた世界) | :;「Result」(砕かれた世界) | ||
::作詞 - shungo. 作曲 - 藤末樹 編曲 - 齋藤真也 歌 - 玉置成実 | ::作詞 - shungo. 作曲 - 藤末樹 編曲 - 齋藤真也 歌 - 玉置成実 | ||
367行目: | 283行目: | ||
:;「遠雷 〜遠くにある明かり〜」(運命の業火) | :;「遠雷 〜遠くにある明かり〜」(運命の業火) | ||
::作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR | ::作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR | ||
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;挿入歌 | ;挿入歌 | ||
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:;「Meteor -ミーティア-」 | :;「Meteor -ミーティア-」 | ||
::作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution | ::作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution | ||
::前作でも使用。『Z』で採用。 | ::前作でも使用。『Z』で採用。 | ||
:;「vestige -ヴェスティージ-」 | :;「vestige -ヴェスティージ-」 | ||
− | + | ::TV版では[[ストライクフリーダムガンダム]]登場時で初選曲され、ファイナルプラスではOPテーマとなった。『SC2』『Z』『第2次Z』で採用。 | |
− | ::TV版では[[ストライクフリーダムガンダム]] | ||
:;「焔の扉」 | :;「焔の扉」 | ||
::歌:Fiction Junction YUUKA | ::歌:Fiction Junction YUUKA | ||
383行目: | 296行目: | ||
:: スペシャルエディションI「砕かれた世界」挿入歌。TV本編では一切流れない。『K』で採用。 | :: スペシャルエディションI「砕かれた世界」挿入歌。TV本編では一切流れない。『K』で採用。 | ||
::本来このSPEDで使われたのは「Zips -UNDER:COVER Ver.-」というセルフカバーであるが、『K』では前作SPEDと『SEED MSV』のPVで使用されたオリジナルバージョン(こちらは編曲者も浅倉大介)がベースと思われる曲調になっている。 | ::本来このSPEDで使われたのは「Zips -UNDER:COVER Ver.-」というセルフカバーであるが、『K』では前作SPEDと『SEED MSV』のPVで使用されたオリジナルバージョン(こちらは編曲者も浅倉大介)がベースと思われる曲調になっている。 | ||
− | |||
;劇中BGM | ;劇中BGM | ||
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:;「キラ、その心のままに」 | :;「キラ、その心のままに」 | ||
::『K』『L』にて採用されたオーブ軍およびクライン派のデフォルトBGM。 | ::『K』『L』にて採用されたオーブ軍およびクライン派のデフォルトBGM。 | ||
== 登場作と扱われ方 == | == 登場作と扱われ方 == | ||
− | + | 『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]』での初参戦以降ほとんどの作品に参戦している。ガンダムシリーズのお約束として、本作の世界観がメインの作品は少なくないが、各作品において視点や味方キャラクターの扱いがやや異なっている。 | |
− | + | 近年は原作終了後設定の参戦が多いため、主役周りのキャラと機体のみの参戦という扱いも増えてきている。 | |
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− | + | === Zシリーズ === | |
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− | === | ||
;[[スーパーロボット大戦Z]] | ;[[スーパーロボット大戦Z]] | ||
− | : | + | :寺田Pが「片方だけ贔屓するつもりはない」という発言をしており、[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では[[シン・アスカ|シン]]中心、[[ランド・トラビス|ランド]]編では[[キラ・ヤマト|キラ]]中心となる。ただし、[[ザフト]]組はどちらのルートでも条件次第では後半で一旦離脱し、敵になる事がある。 |
− | :ストーリー的には今作の中核と言えるほどイベントが多く、特にザフト組はわざわざ条件の厳しい隠しルートで大規模に原作改変して優遇と、かなり力の入った演出である。しかし、携帯機であった[[コーディネイター]] | + | :ストーリー的には今作の中核と言えるほどイベントが多く、特にザフト組はわざわざ条件の厳しい隠しルートで大規模に原作改変して優遇と、かなり力の入った演出である。しかし、携帯機であった[[コーディネイター]]技能は採用されず、デュートリオンビームもイベントのみのため(代替で戦術換装がある)、戦力的には「自軍の一翼」止まりといったところか。代わりに[[SEED]]の発動条件がやや緩和されている。 |
− | :[[ミネルバ隊]] | + | :[[ミネルバ隊]]はセツコ編では終始主力だが、キラ達[[アークエンジェル隊]]メンバーはランド編を選択しても[[スポット参戦]]ばかりで正式参戦が非常に遅い。AAメンバーの行動がプレイヤー部隊に批難される現時点で唯一の作品。 |
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | ||
:前作でストーリーを終わらせているため、『スパロボ学園』を除けば初のいるだけ参戦となった。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]だけの登場である(一応[[ラクス・クライン|ラクス]]も中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された[[合体攻撃]]が追加されている。 | :前作でストーリーを終わらせているため、『スパロボ学園』を除けば初のいるだけ参戦となった。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]だけの登場である(一応[[ラクス・クライン|ラクス]]も中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された[[合体攻撃]]が追加されている。 | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | ||
:破界篇に登場したメンバーに加え[[エターナル]]が[[ZEUTH]]のいた世界から第2次Zの世界へとやって来て[[ZEXIS]]の母艦になる(それに伴いラクスが艦長として、[[メイリン・ホーク|メイリン]]と[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]がサブとして復帰する)他、[[ゲルズゲー]]、[[ユークリッド]]、[[デストロイガンダム]]といった敵機体が[[モビルドール]]化されて登場した。またifルートのエンディングにて[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の生存が確認された。また、破界篇に比べると同作のキャラクター達のインターミッションにおける出番が多くなっている。 | :破界篇に登場したメンバーに加え[[エターナル]]が[[ZEUTH]]のいた世界から第2次Zの世界へとやって来て[[ZEXIS]]の母艦になる(それに伴いラクスが艦長として、[[メイリン・ホーク|メイリン]]と[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]がサブとして復帰する)他、[[ゲルズゲー]]、[[ユークリッド]]、[[デストロイガンダム]]といった敵機体が[[モビルドール]]化されて登場した。またifルートのエンディングにて[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の生存が確認された。また、破界篇に比べると同作のキャラクター達のインターミッションにおける出番が多くなっている。 | ||
− | : | + | :また、発売当時は『SEEDリマスター版』が放送されており、それに合わせて『SEED』に登場して、死亡したキャラクターやMSの名前が挙げられている。 |
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ||
− | : | + | :今回アスランとルナマリアがパイロットとしての登場はせず(アスランの不参加は今作が初)、シンとキラのみ(いわゆる本作と前作の主人公同士)パイロット登場となった。また、Zからのアナザーガンダム作品の中では唯一の続投となった。 |
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | ||
− | : | + | :時獄篇同様パイロットとしての登場はシンとキラのみで、ルナマリア、レイ、アスランは[[召喚攻撃]]扱いで登場。 |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;[[スーパーロボット大戦K]] | ;[[スーパーロボット大戦K]] | ||
− | :[[オープニング戦闘デモ]] | + | :[[オープニング戦闘デモ]]では[[主人公]]のシンは敵役に回っている。[[オーブ連合首長国|オーブ]]側視点。アスランなどは比較的最初から顔を出すが、シン達が登場するのは序盤最後で[[ベルリン]]戦からと非常に中途半端。[[アウル・ニーダ|アウル]]に至っては影も形もない。その上、ストーリー自体は中盤で終了。再現されているのはベルリン戦、エンジェルダウン作戦、最終決戦のみである。しかし、結果として作品全体の早期参戦が実現しており、一概にデメリットだけとは言えない。 |
− | :携帯機スパロボなので乗り換えのバリエーションが豊富だが、それに対応できるほど機体が多く入らないのが泣ける。ドラグーン装備機体は[[レジェンドガンダム|レジェンド]] | + | :携帯機スパロボなので乗り換えのバリエーションが豊富だが、それに対応できるほど機体が多く入らないのが泣ける。ドラグーン装備機体は[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を除き宇宙と地上で装備が自動で変わる仕様に変更され、使い勝手が大幅に変わってしまうので要注意。ストーリー再現は歴代で最もぞんざいな扱いだが、機体性能やパイロット能力などはかなり優遇されている。 |
;[[スーパーロボット大戦L]] | ;[[スーパーロボット大戦L]] | ||
− | :今回はややザフト寄りの視点だが、AAメンバーが介入行動をあまり行わず(それ所か本作のオリジナルの敵勢力である[[GreAT]] | + | :今回はややザフト寄りの視点だが、AAメンバーが介入行動をあまり行わず(それ所か本作のオリジナルの敵勢力である[[GreAT]]に逆に武力介入される事態になっており、セイバーやアビス等のセカンドシリーズがまともに戦う余裕すらなく完全に破壊されている)むしろプレイヤー部隊と共闘するザフトを助けるなど大幅な改変が行われている。さらにはステラを助けるためにキラとシンが協力する、主要キャラクターの死亡が殆ど無く(死亡は[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]のみ、レイは回避可能)、シンがジブリールに止めを刺すなどかなり扱いのいいif展開となっている。反面、セカンドシリーズとの戦闘シーンが一切ないなど[[ファントムペイン]]の扱いの地味さが凄まじい。アウルにいたっては、[[GreAT]]の戦闘機に戦闘デモすらなく破壊されて死亡する。 |
− | :前回あった機体が少ないという問題点に関しても今回は条件次第で[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|デュエル]]と[[バスターガンダム|バスター]] | + | :前回あった機体が少ないという問題点に関しても今回は条件次第で[[デュエルガンダム アサルトシュラウド|デュエル]]と[[バスターガンダム|バスター]]が入手できるようになり多少は改善された。また、『スパロボ学園』で登場したブレイズザクファントム(ハイネ機)とスラッシュザクファントム(イザーク機)も今回使用可能になっている。その一方で前作でも登場しなかった[[セイバーガンダム]]は存在に触れられても、自軍合流時には戦闘デモすらなく破壊されているという不遇極まりない扱いである。 |
:シナリオ上ではプロローグで遭遇する『[[マクロスF]]』と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]、[[猿渡ゴオ]]の治療で関わる『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』との関わりが特に深い。なお、今回シン、キラ、アスラン、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]は戦闘時はパイロットスーツを着た顔グラになっている(SEED時の顔グラと合わせるためと思われる)。 | :シナリオ上ではプロローグで遭遇する『[[マクロスF]]』と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]、[[猿渡ゴオ]]の治療で関わる『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』との関わりが特に深い。なお、今回シン、キラ、アスラン、[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]は戦闘時はパイロットスーツを着た顔グラになっている(SEED時の顔グラと合わせるためと思われる)。 | ||
− | |||
;[[スーパーロボット大戦UX]] | ;[[スーパーロボット大戦UX]] | ||
− | : | + | :原作終了後設定の参戦(公式サイト・PVで敵ユニットが登場していなかったため、終了後参戦の予想は多かった)で続編ものであるZシリーズを除いた単独作品のスパロボとしては今作が初である。が、K以上に[[蒼穹のファフナー|ファフナー勢]]と絡みが多く、プロローグから[[アルヴィス]]の協力者としてシンやカガリが関わったり、機体の一部設定を共有するなど大胆なクロスオーバーも豊富([[世界観/UX]]も参照)。初見のユーザーからどれも一つの作品の要素かと誤解されるほどで、[[いるだけ参戦]]とは程遠い活躍を見せる。シンとキラの台詞が新録されている他、シンとルナマリアの合体攻撃も用意されている。 |
− | : | + | :なお、参戦するのは主役周りのキャラと機体に限られており、シン、キラ、アスラン、ルナマリア以外は一切登場しない(第2次Zと同様)。カガリとラクスは登場するが今回は二人ともNPC。なお、キラやアスランも[[インパルスガンダム]]に乗れるようになった。機体性能やパイロットステータスの優秀さは相変わらず。 |
=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] | ||
− | : | + | :初参戦作品。本作ではキラ達オーブ側視点で物語が進行する。キラ達は原作のような愚連隊行動はとらず、すぐに[[Aフォース]]の一員となって行動する為、Zのように非難を浴びる事は無い。 |
− | : | + | :残念ながら[[主人公]]であるシン達[[ザフト]]側は序盤に一度スポット参戦した後は基本的に敵であり、終盤にシンとルナマリアの二人が正式加入するのみである。 |
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;[[スパロボ学園]] | ;[[スパロボ学園]] | ||
− | : | + | :[[K]]に登場した機体・パイロットに加えブレイズザクファントム(ハイネ機)とスラッシュザクファントム(イザーク機)が参戦。 |
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | ||
− | : | + | :シナリオの都合上、『SEED』終盤が再現されないまま『DESTINY』の展開に突入する事に。 |
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | ||
− | : | + | :シン、キラ、アスランのみのいるだけ参戦。また本作参戦時は必ず参戦していたルナマリアと[[インパルスガンダム]]も今回は初欠席となる。 |
− | :[[宇宙世紀]] | + | :[[宇宙世紀]]の世界観がメインであるため、[[新機動戦記ガンダムW|W]]や[[機動戦士ガンダム00|00]]同様、三人とも[[コロニー]]の自治勢力が作ったガンダムとそのパイロットとして登場。[[インベーダー]]や[[ミューカス]]のような人類共通の脅威が増大していることを受けて、[[コネクト・フォース]]への協力者として派遣されるという形となる。 |
− | : | + | :[[ザフト]]、[[オーブ]]といった原作の勢力名も一切登場せず、「コーディネイター」もキラの登場シナリオのタイトルに採用される程度となっている。 |
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− | == | + | == 用語 == |
− | ;[[ | + | ;[[ミネルバ隊]] |
− | : | + | :シン・アスカらが所属する戦艦[[ミネルバ]]を主軸とした部隊。 |
− | ;[[ | + | ;[[エクステンデッド]] |
− | : | + | :過剰なまでの薬物投与や訓練によって、[[ナチュラル]]に[[コーディネイター]]並み、もしくはそれ以上の能力を持たせたもの。特殊な薬物の継続使用や特殊な機械を用いないと生きていられないが、[[ブーステッドマン]]よりは精神面などが安定している。 |
+ | ;ブロックワード | ||
+ | :[[エクステンデッド]]の暴走を防ぐために考案されたもの。エクステンデッド一人につき一つ設定されており、これを聞くとエクステンデッドは恐慌状態に陥る。 | ||
+ | ;[[FAITH]] | ||
+ | :「'''フェイス'''」と読む。[[ザフト]]において国防委員会及び評議会議長から特例として与えられる権威職。特別な功績があった際などに送られる。階級に関わらず作戦立案に口出ししたり独自行動等の権限を与えられている。前作でもアスランが「特務隊」として任命されていたが、今作ではこれに該当するものがかなりいる。 | ||
+ | ;[[ヘブンズベース]]、[[ダイダロス基地]] | ||
+ | :地球連合軍側の拠点。 | ||
+ | ;[[レクイエム]] | ||
+ | :ダイダロス基地に設営された反射衛星砲。 | ||
+ | ;[[デスティニープラン]] | ||
+ | :デュランダル議長が議会の許可無く、勝手に立ち上げたプラン。専用の設備まで、承認前に勝手に作ってしまった。内容は大雑把に言えば「全人類の遺伝子特性を解析し、各人に最適な役職を振り分ける」というもの。 | ||
== 各話リスト == | == 各話リスト == | ||
468行目: | 367行目: | ||
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ | !話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-01||怒れる瞳|| | + | |PHASE-01||怒れる瞳||||||[[スーパーロボット大戦Z|Z]] |
|- | |- | ||
− | |PHASE-02||戦いを呼ぶもの|| | + | |PHASE-02||戦いを呼ぶもの|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-03||予兆の砲火|| | + | |PHASE-03||予兆の砲火|||||| |
|- | |- | ||
|PHASE-04||星屑の戦場||<br />|||| | |PHASE-04||星屑の戦場||<br />|||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-05||癒えぬ傷痕|| | + | |PHASE-05||癒えぬ傷痕|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-06||世界の終わる時|| | + | |PHASE-06||世界の終わる時|||||| |
|- | |- | ||
|PHASE-07||混迷の大地|||||| | |PHASE-07||混迷の大地|||||| | ||
484行目: | 383行目: | ||
|PHASE-08||ジャンクション|||||| | |PHASE-08||ジャンクション|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-09||驕れる牙|| | + | |PHASE-09||驕れる牙|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-10||父の呪縛|| | + | |PHASE-10||父の呪縛|||||| |
|- | |- | ||
|PHASE-11||選びし道|||||| | |PHASE-11||選びし道|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-12||血に染まる海|| | + | |PHASE-12||血に染まる海|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-13||よみがえる翼|| | + | |PHASE-13||よみがえる翼|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-14||明日への出航|| | + | |PHASE-14||明日への出航||||OP・ED変更|| |
|- | |- | ||
|PHASE-15||戦場への帰還||||<br />|| | |PHASE-15||戦場への帰還||||<br />|| | ||
502行目: | 401行目: | ||
|PHASE-16||インド洋の死闘|||||| | |PHASE-16||インド洋の死闘|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-17||戦士の条件|| | + | |PHASE-17||戦士の条件|||||| |
|- | |- | ||
|PHASE-18||ローエングリンを討て!||<br/>|||| | |PHASE-18||ローエングリンを討て!||<br/>|||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-19||見えない真実|| | + | |PHASE-19||見えない真実|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-20||PAST|||||| | + | |PHASE-20||PAST||||半総集編|| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-21|| | + | |PHASE-21||さまよう眸(ひとみ)||<br />|||| |
|- | |- | ||
|PHASE-22||蒼天の剣||||<br />|| | |PHASE-22||蒼天の剣||||<br />|| | ||
518行目: | 417行目: | ||
|PHASE-24||すれ違う視線|||||| | |PHASE-24||すれ違う視線|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-25|| | + | |PHASE-25||罪の在処(ありか)||||OP変更|| |
|- | |- | ||
|PHASE-26||約束||||ED変更|| | |PHASE-26||約束||||ED変更|| | ||
526行目: | 425行目: | ||
|PHASE-28||残る命 散る命|||||| | |PHASE-28||残る命 散る命|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-29||FATES|||||| | + | |PHASE-29||FATES||||半総集編|| |
|- | |- | ||
|PHASE-30||刹那の夢|||||| | |PHASE-30||刹那の夢|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-31||明けない夜|| | + | |PHASE-31||明けない夜|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-32||ステラ||<br />|||| | + | |PHASE-32||ステラ||<br />||||Z |
|- | |- | ||
|PHASE-33||示される世界|||||| | |PHASE-33||示される世界|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-34||悪夢|||||| | + | |PHASE-34||悪夢||||||Z |
|- | |- | ||
− | |PHASE-35||混沌の先に|| | + | |PHASE-35||混沌の先に|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-36||アスラン脱走|| | + | |PHASE-36||アスラン脱走||||||Z |
|- | |- | ||
|PHASE-37||雷鳴の闇|||||| | |PHASE-37||雷鳴の闇|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-38||新しき旗|| | + | |PHASE-38||新しき旗||||OP・ED変更|| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-39||天空のキラ|| | + | |PHASE-39||天空のキラ||||||Z |
|- | |- | ||
− | |PHASE-40||黄金の意思|| | + | |PHASE-40||黄金の意思|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-41||リフレイン|| | + | |PHASE-41||リフレイン||||総集編|| |
|- | |- | ||
|PHASE-42||自由と正義と|||||| | |PHASE-42||自由と正義と|||||| | ||
556行目: | 455行目: | ||
|PHASE-43||反撃の声|||||| | |PHASE-43||反撃の声|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-44||二人のラクス|| | + | |PHASE-44||二人のラクス|||||| |
|- | |- | ||
− | |PHASE-45||変革の序曲|| | + | |PHASE-45||変革の序曲|||||| |
|- | |- | ||
|PHASE-46||真実の歌|||||| | |PHASE-46||真実の歌|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-47||ミーア|||||| | + | |PHASE-47||ミーア||||半総集編|| |
|- | |- | ||
|PHASE-48||新世界へ|||||| | |PHASE-48||新世界へ|||||| | ||
|- | |- | ||
− | |PHASE-49||レイ|| | + | |PHASE-49||レイ|||||| |
|- | |- | ||
− | |FINAL-<br />PHASE||最後の力|||||| | + | |FINAL-<br />PHASE||最後の力||||||Z |
|- | |- | ||
|FINAL-<br />PLUS||選ばれた未来||||OP変更<br />1時間の特番枠||Z | |FINAL-<br />PLUS||選ばれた未来||||OP変更<br />1時間の特番枠||Z | ||
|} | |} | ||
− | == | + | == 主要スタッフ == |
− | + | ;制作 | |
− | + | :サンライズ(第3スタジオ) | |
− | + | ;監督 | |
− | + | :福田己津央 | |
− | + | ;キャラクターデザイン | |
− | + | :平井久司 | |
− | + | ;メカニックデザイン | |
− | + | :大河原邦男 | |
− | + | :山根公利 | |
− | + | :藤岡建機 | |
− | + | ;音楽 | |
− | + | :佐橋俊彦 | |
== 余談 == | == 余談 == | ||
591行目: | 490行目: | ||
**ちなみに、最も深刻なのは[[マリュー・ラミアス|マリュー]]であり、170cmという女性としてはかなりの長身に対して、『SEED』時代は63kgあったのに対して本作では50kgと、実に13kgも激減している。彼女の身長やグラマラスな体型、かつては軍人としてトレーニングを積み、それなりに筋肉を付けていたであろう事を考えると、50kgという体重は病的ですらある。 | **ちなみに、最も深刻なのは[[マリュー・ラミアス|マリュー]]であり、170cmという女性としてはかなりの長身に対して、『SEED』時代は63kgあったのに対して本作では50kgと、実に13kgも激減している。彼女の身長やグラマラスな体型、かつては軍人としてトレーニングを積み、それなりに筋肉を付けていたであろう事を考えると、50kgという体重は病的ですらある。 | ||
**例外は主人公のキラで、『SEED』時代は身長に対してやや太めといえる体重である。 | **例外は主人公のキラで、『SEED』時代は身長に対してやや太めといえる体重である。 | ||
− | * | + | *福田己津央監督は本作以降アニメ作品制作から離れており、2014年10月放送のアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(SRW未参戦)まで表立って携わる事がほとんどない状態だった。 |
− | + | **その『クロスアンジュ』もクリエイティブプロデューサーとしての参加のため、この作品が現時点で最後の福田監督作品となっている。 | |
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− | ** | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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=== DVD === | === DVD === | ||
*TV本編 | *TV本編 | ||
608行目: | 499行目: | ||
*スペシャルエディション | *スペシャルエディション | ||
<amazon>B000EPE782</amazon><amazon>B000FDF4NK</amazon><amazon>B000GDI4YK</amazon><amazon>B000LMQVOG</amazon> | <amazon>B000EPE782</amazon><amazon>B000FDF4NK</amazon><amazon>B000GDI4YK</amazon><amazon>B000LMQVOG</amazon> | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |