「天元突破グレンラガン (TV)」を編集中

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『'''天元突破グレンラガン'''』はガイナックス制作のテレビアニメ作品。
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『'''天元突破グレンラガン'''』はガイナックスが制作したテレビアニメ。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[トップをねらえ!]]』『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』で有名なガイナックスが生み出したロボットアニメ。監督は今石洋之で同氏のTVアニメ初監督作品。
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『[[トップをねらえ!]]』『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』で有名なガイナックスが生み出したロボットアニメ。監督は今石洋之。
  
今石氏による「ドリル」を主題とした物語を、人気劇団・劇団☆新感線の座付作家である中島かずき氏が脚本を手がけ、構成した作品で、熱く豪快な作風と主人公・[[シモン]]の成長劇が特徴となっている。
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今石氏による「ドリル」を主題とした物語を中島かずき氏が脚本を手がけ構成した作品で、熱く豪快な作風と主人公・[[シモン]]の成長劇が特徴となっている。
  
 
ストーリーは2部2編構成となっており、第1話-第15話と第17話-第27話の間には7年の年月が経過している(第16話は総集編)。
 
ストーリーは2部2編構成となっており、第1話-第15話と第17話-第27話の間には7年の年月が経過している(第16話は総集編)。
  
また、特撮や漫画・アニメ、邦画などのパロディやオマージュとした描写も多く、特に[[漫画]]『[[ゲッターロボシリーズ|ゲッターロボ]]サーガ』を初めとした石川賢作品群のオマージュとして基点が築かれている<ref>中島氏によると自分が見たかったゲッターロボの続きであり、自分なりの『虚無戦記』であるとのこと。</ref>。
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また、特撮や漫画・アニメ、邦画などのパロディやオマージュとした描写も多く、特に[[漫画]]『[[ゲッターロボシリーズ|ゲッターロボ]]サーガ』を初めとした石川賢作品群のオマージュとして基点が築かれている。
  
 
2008年には『[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]]』が、2009年には『[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]』がそれぞれ公開された。
 
2008年には『[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]]』が、2009年には『[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]』がそれぞれ公開された。
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=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
 
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===
バンダイナムコグループとは競合関係にあるゲーム会社・コナミがスポンサーを務め版権表記に名を連ねるうえ、同社からゲーム版も発売された作品であるため、とりわけスパロボシリーズへの参戦は困難と噂されていた。『[[第2次Z]]』にて参戦が発表されるにあたり、原作者の一人である中島かずき氏は「認識宇宙よりも強靱な版権の壁を突破しました。」とTwitterで述べている<ref>[https://twitter.com/k_z_ki/status/22912501783990272 2011年1月6日の投稿] 2023年9月23日閲覧。</ref>。
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バンダイナムコグループとは競合関係にあるゲーム会社・コナミがスポンサーを務め版権表記に名を連ねるうえ、同社からゲーム版も発売された作品であるため、とりわけスパロボシリーズへの参戦は困難と噂されていた。『[[第2次Z]]』にて参戦が発表されるにあたり、原作者の一人である中島かずき氏は「認識宇宙よりも強靱な版権の壁を突破しました。」とTwitterで述べている。
  
[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーは、本作の終盤に向けて広がっていく世界観規模が尋常ではないスケールと知って「これをいったいスパロボでどうしろと……」と戦慄した旨を語っている<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=5925 謹賀新年! スパロボ20周年!! 第2次Z!!!] 2020年2月9日閲覧。</ref>。この件は原作DVDのオーディオコメンタリーでも出演者に「ここまでスケールでかいとスパロボ出れませんよね」という質問に対して、「その辺考えてあるんだけどなぁ、出れないかなぁ」と答えていた。
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スパロボ公式ブログ「熱中!必中!スパログ」によれば、終盤に向けて広がっていく世界観規模が尋常ではないスケールと知って、寺田貴信プロデューサーは「これをいったいスパロボでどうしろと……」と戦慄した旨を明かしており、中島氏が何らかの解決案を授けた様子が窺える<ref>http://blog.spalog.jp/?p=5925</ref>。この件は原作DVDのオーディオコメンタリーでも出演者に「ここまでスケールでかいとスパロボ出れませんよね」という質問に対して、「その辺考えてあるんだけどなぁ、出れないかなぁ」と答えていた。
  
寺田Pは原作終盤でロボットが銀河よりも大きくなる「天元突破」をゲーム上でどう再現するか悩んだが<ref>『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 パーフェクトバイブル』638頁。</ref>、中島氏から「みんなで天元突破ですよ」との回答を得た<ref name="電ファミ3">[http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170728/3 【寺田P×奈須きのこ:対談】決戦!『スパロボ』VS『Fate』――と思いきや、奈須きのこのスパロボ愛が炸裂して、寺田Pから濃ゆい制作秘話が聞けちゃった!] 2020年2月9日閲覧。</ref>。また中島氏からは「こことここは原作から絶対に変えないでほしい」という要望もあった<ref name="電ファミ3" />。
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2017年公開の寺田Pとシナリオライター・奈須きのこ氏の対談で、上記の「解決案」のことと思われる内容が述べられている<ref>http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170728/3</ref>。寺田Pは、原作終盤でロボットが銀河よりも大きくなる「天元突破」をどうするかという問題に困って中島氏に相談したところ、「みんなで天元突破ですよ」との回答を得たという。また中島氏からは「こことここは原作から絶対に変えないでほしい」という要望もあったという。
  
 
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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これが、シモンとカミナ、そして二人の愛機「グレンラガン」の地底から天に至る壮大な冒険の始まりであった。
 
これが、シモンとカミナ、そして二人の愛機「グレンラガン」の地底から天に至る壮大な冒険の始まりであった。
 
カミナ達「[[グレン団]]」は仲間を増やして獣人達に立ち向かっていくがカミナが戦死。シモンは喪失感と仲間を失う不安から自棄になっていたが、謎の少女・[[ニア・テッペリン]]との出逢いをきっかけに全てを受け入れて再起を果たし、リーダーを継承。様々な困難に見舞われながら戦いに身を投じて行くのだった…。
 
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
*[[シャク]]
 
*[[シャク]]
*[[マギン]]
 
 
*[[ナキム]]
 
*[[ナキム]]
 
*[[マオシャ]]
 
*[[マオシャ]]
*[[アンネ・リットナー]]
 
  
 
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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以下のメカは現時点では武器演出でのみ登場。
 
以下のメカは現時点では武器演出でのみ登場。
 
*アインザー
 
*アインザー
**超瞬足の異名がある。
 
 
*キッドナックル
 
*キッドナックル
 
*ソーゾーシン
 
*ソーゾーシン
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*[[アシュタンガ級]]
 
*[[アシュタンガ級]]
 
*[[グランゼボーマ]]
 
*[[グランゼボーマ]]
 +
 +
=== その他 ===
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*[[ソルバーニア]]
  
 
=== SRWオリジナル ===
 
=== SRWオリジナル ===
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:
 
:
 
;[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]
 
;[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]
 +
:
 +
;[[コアドリル]]
 
:
 
:
 
;[[ガンメン]]
 
;[[ガンメン]]
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初参戦作品。[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇|劇場版前半]]と同時参戦なほか、オマージュ元の一つ『ゲッターロボサーガ』からの反映が色濃い『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』とも初共演。TV版(本作)に劇場版の要素を織り込んで上手くアレンジしている展開。残念ながらグレン団メンバーの半数はカットイン演出と名前のみの参戦となっている。今作では原作第1話からロージェノム打倒(第15話)までが描かれる。
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:初参戦。[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇|劇場版前半]]と同時参戦なほか、オマージュ元の一つ『ゲッターロボサーガ』からの反映が色濃い『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』とも初共演。TV版(本作)に劇場版の要素を織り込んで上手くアレンジしている展開。残念ながらグレン団メンバーの半数はカットイン演出と名前のみの参戦となっている。今作では原作第1話からロージェノム打倒(第15話)までが描かれる。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:前作から劇場版前半に加えて[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇|後半]]も同時参戦。原作第17話以降のストーリーが描かれる。他の作品と比べて時間経過が大きいためどのような処置がされるかが注目されていたが、舞台である[[暗黒大陸]]が時空震動により封印された事があらすじとプロローグで語られ、外で1年の月日が経つ中、暗黒大陸では10年の歳月を経たせる事で整合性を取らせた(原作より3年分足されているのは『世界最後の日』との兼ね合い)。
 
:前作から劇場版前半に加えて[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇|後半]]も同時参戦。原作第17話以降のストーリーが描かれる。他の作品と比べて時間経過が大きいためどのような処置がされるかが注目されていたが、舞台である[[暗黒大陸]]が時空震動により封印された事があらすじとプロローグで語られ、外で1年の月日が経つ中、暗黒大陸では10年の歳月を経たせる事で整合性を取らせた(原作より3年分足されているのは『世界最後の日』との兼ね合い)。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:原作終了後だが、ムガンやアンチスパイラル艦隊が終盤で敵として登場する。また、天元突破も引き続き登場。
 
:原作終了後だが、ムガンやアンチスパイラル艦隊が終盤で敵として登場する。また、天元突破も引き続き登場。
 
=== VXT三部作 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
:劇場版後半と同時参戦。時系列は原作後半からとなる他、世界観が[[アル・ワース]]に組み込まれており、「獣の国」として登場する。
 
:また、7年前の大グレン団と獣人軍の戦いは「開放戦争」という名前で知れ渡っている。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:カミナ達はコネクト・フォース参加までの間は[[エルドランシリーズ]]の子供たちとともに過ごしており、彼らと共闘するステージのシナリオパートでは、グレンラガンを中心に[[ライジンオー]]・[[ガンバルガー]]・[[ゴウザウラー]]・[[ダイテイオー]]が並び立つ一枚絵(作中の3Dモデルを使用したもの)が用意されている。
 
:カミナ達はコネクト・フォース参加までの間は[[エルドランシリーズ]]の子供たちとともに過ごしており、彼らと共闘するステージのシナリオパートでは、グレンラガンを中心に[[ライジンオー]]・[[ガンバルガー]]・[[ゴウザウラー]]・[[ダイテイオー]]が並び立つ一枚絵(作中の3Dモデルを使用したもの)が用意されている。
 
:本作ではカミナとシモンの声にエコーがかかっている。
 
:本作ではカミナとシモンの声にエコーがかかっている。
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;[[スーパーロボット大戦X]]
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:劇場版後半と同時参戦。時系列は原作後半からとなる他、世界観が[[アル・ワース]]に組み込まれており、「獣の国」として登場する。
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:また、7年前の大グレン団と獣人軍の戦いは「開放戦争」という名前で知れ渡っている。
  
 
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*全27話と微妙に中途半端な話数となっているが、これは[http://www.style.fm/as/13_special/mini_080128a.shtml 番組編成の都合で一週空きが出てしまった事により埋め合わせとして16話を総集編として作ったからである。]
 
**そのためか、再放送では16話は放送されていない。
 
 
*『[[スーパーロボット大戦L]]』にて、『[[マクロスF]]』の[[オズマ・リー]]に「俺を誰だと思ってやがる!」という戦闘台詞があるが、これは所謂[[声優ネタ]]で、オズマ・リーと[[カミナ]]の両者を小西克幸氏が演じていることによる。『L』の後に登場した『第2次Z破界篇』に本作が参戦したことを考えると、この声優ネタがスパロボ参戦の伏線に見えなくもない。
 
*『[[スーパーロボット大戦L]]』にて、『[[マクロスF]]』の[[オズマ・リー]]に「俺を誰だと思ってやがる!」という戦闘台詞があるが、これは所謂[[声優ネタ]]で、オズマ・リーと[[カミナ]]の両者を小西克幸氏が演じていることによる。『L』の後に登場した『第2次Z破界篇』に本作が参戦したことを考えると、この声優ネタがスパロボ参戦の伏線に見えなくもない。
 
*第6話にて同じガイナックス製アニメである『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』より[[綾波レイ]]と[[惣流・アスカ・ラングレー]]が、『[[トップをねらえ2!]]』より[[ノノ]]と[[ラルク・メルク・マール]]、『まほろまてぃっく』より安藤まほろがウサギ型獣人役で出演している。
 
*第6話にて同じガイナックス製アニメである『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』より[[綾波レイ]]と[[惣流・アスカ・ラングレー]]が、『[[トップをねらえ2!]]』より[[ノノ]]と[[ラルク・メルク・マール]]、『まほろまてぃっく』より安藤まほろがウサギ型獣人役で出演している。
 
*本作を手掛けたスタッフは後に独立しアニメ制作スタジオ「TRIGGER(トリガー)」を立ち上げている。
 
*本作を手掛けたスタッフは後に独立しアニメ制作スタジオ「TRIGGER(トリガー)」を立ち上げている。
*最終回サブタイトルは漢字違いでほぼ同名の古典SF『天の光はすべて星』から取られている。これは中島氏がかつて読んだ同作と、『グレンラガン』ラスト構想があまりに似通っていたからとのこと。この最終回放送後に絶版だった『天の光はすべて星』の古本市場価格は高騰し、ついには中島氏のエッセイ付き新装版が刊行された。
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*最終回サブタイトルは同名の古典SF『天の光はすべて星』から取られている。これは中島氏がかつて読んだ同作と、『グレンラガン』ラスト構想があまりに似通っていたからとのこと。この最終回放送後に絶版だった『天の光はすべて星』の古本市場価格は高騰し、ついには新装版が刊行された。新装版には中島氏もエッセイを寄せている。
 
**ガイナックス作品では最終回サブタイトルをSF作品から引用するのはパターンとなっており、『[[ふしぎの海のナディア]]』の「星を継ぐ者…」、『[[トップをねらえ!]]』の「果てしなき流れの果てに」、『[[トップをねらえ2!]]』の「あなたの人生の物語」のいずれも同様である。
 
**ガイナックス作品では最終回サブタイトルをSF作品から引用するのはパターンとなっており、『[[ふしぎの海のナディア]]』の「星を継ぐ者…」、『[[トップをねらえ!]]』の「果てしなき流れの果てに」、『[[トップをねらえ2!]]』の「あなたの人生の物語」のいずれも同様である。
 
*本作はガイナックスがタカラ(後のタカラトミー)・ブロッコリーとの協業により2003年に発表したメディアミックス作品『熱風海陸ブシロード』を発端とし、同作が諸事情で一旦お蔵入りとなった後、一部設定を転用して本作の企画が誕生することとなった。
 
*本作はガイナックスがタカラ(後のタカラトミー)・ブロッコリーとの協業により2003年に発表したメディアミックス作品『熱風海陸ブシロード』を発端とし、同作が諸事情で一旦お蔵入りとなった後、一部設定を転用して本作の企画が誕生することとなった。
 
**なお、本家『ブシロード』は発起人の木谷高明氏が創業した新会社・ブシロードへと権利が移り、参画企業や作中設定を一新して企画再開が発表された後2013年末にテレビスペシャルという形でようやく日の目を見た。
 
**なお、本家『ブシロード』は発起人の木谷高明氏が創業した新会社・ブシロードへと権利が移り、参画企業や作中設定を一新して企画再開が発表された後2013年末にテレビスペシャルという形でようやく日の目を見た。
*コナミがスポンサーに関わっていることもあってか、同社の音楽ゲーム「ポップンミュージック」では家庭用版14にてキャラクターソング「BREAK THROUGH THE DREAM」が収録、また担当キャラクターとしてミミとニャミが[[シモン]]と[[カミナ]]に扮している。また同じ音楽ゲーム「Dance Dance Revolution」では、SuperNOVA2でヨーコのキャラクターソング「Trust」が収録された。
 
*2020年頃から版権の整理が行われており、「GAINAX」の単独表記から「中島かずき・今石洋之・プロジェクト「グレンラガン」」の連名表記へと変更されている。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
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