「内海将」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人 |
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| 生年月日 = 2002年12月1日 | | 生年月日 = 2002年12月1日 | ||
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[[響裕太]]のクラスメイト。 | [[響裕太]]のクラスメイト。 | ||
− | + | 長身でツルが透明な眼鏡をかけており、一見クールで落ち着いた印象を受けるが、実際のところはノリの良い熱血漢。「ウルトラシリーズ」が好きな特撮オタクでもある。 | |
− | 友達想いで、[[記憶喪失|友人のことを忘れてしまった]]裕太に対しても「もう一回友達になったってことで」と言えるなど、気のいい性格。怪獣を倒した[[グリッドマン]]の活躍に興奮し、「[[グリッドマン同盟]]」を結成、その後も[[宝多六花]] | + | 友達想いで、[[記憶喪失|友人のことを忘れてしまった]]裕太に対しても「もう一回友達になったってことで」と言えるなど、気のいい性格。怪獣を倒した[[グリッドマン]]の活躍に興奮し、「[[グリッドマン同盟]]」を結成、その後も[[宝多六花]]と共に裕太とグリッドマンを支えていく。 |
クラスメイトの[[新条アカネ]]には個人的な想いを持つ。なお、長身なので気付かれにくいが、実は腹が出っ張っている(肥満というには遠いが)。 | クラスメイトの[[新条アカネ]]には個人的な想いを持つ。なお、長身なので気付かれにくいが、実は腹が出っ張っている(肥満というには遠いが)。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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− | |||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
− | : | + | :初登場作品。最速登場は地上ルート「覚・醒」。サポーターコマンド要員。[[グリッドマン]]の掛け合い及び[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]にも登場するため、ボイスが収録されている。担当声優の斉藤壮馬氏は本作でSRW初出演。 |
:自軍には軍の職業体験学習への参加という名目で参加した。オタクで熱血漢ということもあってかグリッドマン同盟のメンバーでは一番会話パートでの出番が多い。自軍にて様々な戦いを経験したためか原作よりも裕太が話した真実をすんなりと受け止めており、アカネに対しても「憧れの人」というよりも「敵」という認識が強くなっている(原作では彼を含めてツツジ台の住人はアカネを嫌いになれない様に設定されていて、グリッドマン同盟は彼女との闘いを選んでもアカネ本人を敵視する事はなかった)。 | :自軍には軍の職業体験学習への参加という名目で参加した。オタクで熱血漢ということもあってかグリッドマン同盟のメンバーでは一番会話パートでの出番が多い。自軍にて様々な戦いを経験したためか原作よりも裕太が話した真実をすんなりと受け止めており、アカネに対しても「憧れの人」というよりも「敵」という認識が強くなっている(原作では彼を含めてツツジ台の住人はアカネを嫌いになれない様に設定されていて、グリッドマン同盟は彼女との闘いを選んでもアカネ本人を敵視する事はなかった)。 | ||
:本作でも原作同様ウルトラシリーズへの言及が多かったが、版権的には問題なかったどころか、後に本作は'''[[ULTRAMAN (アニメ)|そちらの関連作品の版権も取っていた]]'''ことが判明し、実際に[[ULTRAMAN|彼]]と邂逅した時には感激し、積極的に関わるという期待通りのリアクションを見せた。そしてまさかの[[ギリアム・イェーガー|ウルトラセブンの友だった男]]とまで共演していた。 | :本作でも原作同様ウルトラシリーズへの言及が多かったが、版権的には問題なかったどころか、後に本作は'''[[ULTRAMAN (アニメ)|そちらの関連作品の版権も取っていた]]'''ことが判明し、実際に[[ULTRAMAN|彼]]と邂逅した時には感激し、積極的に関わるという期待通りのリアクションを見せた。そしてまさかの[[ギリアム・イェーガー|ウルトラセブンの友だった男]]とまで共演していた。 | ||
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=== [[新世紀中学生]] === | === [[新世紀中学生]] === | ||
;[[サムライ・キャリバー]]、[[マックス]]、[[ボラー (SSSS.GRIDMAN)|ボラー]]、[[ヴィット]] | ;[[サムライ・キャリバー]]、[[マックス]]、[[ボラー (SSSS.GRIDMAN)|ボラー]]、[[ヴィット]] | ||
− | : | + | :アシストウェポンに変身する四人組。グリッドマンと共に戦う仲間。特にボラーによく絡まれ、ツッコミとして蹴られる事が多い。 |
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=== ツツジ台高校 === | === ツツジ台高校 === | ||
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=== その他 === | === その他 === | ||
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;[[六花ママ]] | ;[[六花ママ]] | ||
:裕太と一緒に[[ジャンク]]がある彼女の店に出入りするようになる。 | :裕太と一緒に[[ジャンク]]がある彼女の店に出入りするようになる。 | ||
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=== ウルトラシリーズ === | === ウルトラシリーズ === | ||
;[[早田進次郎]] / [[ULTRAMAN]] | ;[[早田進次郎]] / [[ULTRAMAN]] | ||
− | : | + | :『30』にて共演。媒体こそ違うが彼の好きなウルトラシリーズに通じるものがある為かそのヒーローとしての姿に感激。以後は世代も近いことで友人となる。 |
;[[諸星弾]] / [[SEVEN]]、[[北斗星司]] / [[ACE (ULTRAMAN)|ACE]] | ;[[諸星弾]] / [[SEVEN]]、[[北斗星司]] / [[ACE (ULTRAMAN)|ACE]] | ||
:同じく『30』にて共演した進次郎の仲間達。彼等の戦う姿にも感激している。 | :同じく『30』にて共演した進次郎の仲間達。彼等の戦う姿にも感激している。 | ||
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:第1回より。朝、裕太を迎えに行き、裕太は悪い奴じゃないと教えながら一緒に登校する。 | :第1回より。朝、裕太を迎えに行き、裕太は悪い奴じゃないと教えながら一緒に登校する。 | ||
;「新条アカネはね、才色兼備、才貌両全の最強女子! クラス全員に好かれるという奇跡みたいな女だよぉ!?」 | ;「新条アカネはね、才色兼備、才貌両全の最強女子! クラス全員に好かれるという奇跡みたいな女だよぉ!?」 | ||
− | : | + | :同上。下校中に裕太へアカネのことを熱く語ってしまう。ただし、当人はアカネに対して距離を置くように振る舞っているものの、彼女に対する情念がダダ漏れである。 |
;「へぇ~、昔のパソコンってこんなでかいの。この寄せ集め感、まさしくジャンクだな」 | ;「へぇ~、昔のパソコンってこんなでかいの。この寄せ集め感、まさしくジャンクだな」 | ||
:同上。六花ママの店でジャンクを見ての感想。以降、同パソコンは「ジャンク」と呼ばれるようになる。 | :同上。六花ママの店でジャンクを見ての感想。以降、同パソコンは「ジャンク」と呼ばれるようになる。 | ||
145行目: | 140行目: | ||
:同話より。ヂリバーUFOを見て裕太に電話しながら走る。そりゃUFOだもんな…。 | :同話より。ヂリバーUFOを見て裕太に電話しながら走る。そりゃUFOだもんな…。 | ||
;「あ~もうめんどくせ。お前は感情でしか考えられないもんな?」 | ;「あ~もうめんどくせ。お前は感情でしか考えられないもんな?」 | ||
− | : | + | :第8回。友達と戦えないと話す六花を突き放すが、流石に今の発言は駄目過ぎた。 |
;「…やっちゃった、かな?」<br />裕太「…やっちゃってたね」<br />「あぁ~明日から女子周りで俺の悪評が拡散されるんだよなぁ~」<br />「終わった…。かんっぜんっに終わった、俺の高校生活。二学期半ばでぇ~」 | ;「…やっちゃった、かな?」<br />裕太「…やっちゃってたね」<br />「あぁ~明日から女子周りで俺の悪評が拡散されるんだよなぁ~」<br />「終わった…。かんっぜんっに終わった、俺の高校生活。二学期半ばでぇ~」 | ||
:同話より。言い過ぎたと裕太に愚痴りながら反省し、人生終了だとお先真っ暗になる。 | :同話より。言い過ぎたと裕太に愚痴りながら反省し、人生終了だとお先真っ暗になる。 | ||
163行目: | 158行目: | ||
:同話より。病室から皆が去り、一人だけ残された際に。 | :同話より。病室から皆が去り、一人だけ残された際に。 | ||
;「俺は…裕太の…友達だよ!!」 | ;「俺は…裕太の…友達だよ!!」 | ||
− | : | + | :最終回。将は裕太のなんなのかと六花から尋ねられ、本心を吐露する。 |
;「これが本当のグリッドマンの姿なんだ!」 | ;「これが本当のグリッドマンの姿なんだ!」 | ||
:同話より。真の姿である電光超人グリッドマンの登場を見て。 | :同話より。真の姿である電光超人グリッドマンの登場を見て。 | ||
177行目: | 172行目: | ||
;「いやでもぉ?いきなり元カレの話をされたりするとぉ?なんていうか…そういうの、男の子は結構気にするんだぞっ!?」 | ;「いやでもぉ?いきなり元カレの話をされたりするとぉ?なんていうか…そういうの、男の子は結構気にするんだぞっ!?」 | ||
:ボイスドラマ12.12回「帰ってきたアカネ」より。このお話にて内海と六花は新条アカネを目撃し話しかけるも、その子は新条アカネと姿形、声は瓜二つではあったものの全くの別人で、新条アカネとは異なり、怪獣は全然知らず彼氏も何人かいる模様である。別人とはいえ内海にとって好意を抱いている女の子が元カレの話をするのは、男子からすれば心中穏やかではないことを代弁した台詞であるが、その場に居合わせていた六花と新条アカネ似の女の子からは呆れられていた。 | :ボイスドラマ12.12回「帰ってきたアカネ」より。このお話にて内海と六花は新条アカネを目撃し話しかけるも、その子は新条アカネと姿形、声は瓜二つではあったものの全くの別人で、新条アカネとは異なり、怪獣は全然知らず彼氏も何人かいる模様である。別人とはいえ内海にとって好意を抱いている女の子が元カレの話をするのは、男子からすれば心中穏やかではないことを代弁した台詞であるが、その場に居合わせていた六花と新条アカネ似の女の子からは呆れられていた。 | ||
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== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
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:『30』での掛け合いパターンの一つで、[[グリッドマン]]の『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』作品のキャラクターへの特殊援護台詞。ウルトラシリーズ好きの内海らしく、非常に興奮している台詞。 | :『30』での掛け合いパターンの一つで、[[グリッドマン]]の『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』作品のキャラクターへの特殊援護台詞。ウルトラシリーズ好きの内海らしく、非常に興奮している台詞。 | ||
:二行目の台詞の元ネタは言わずもがな、ウルトラシリーズにおける防衛チームの常套句、'''「ウルトラマンを援護する!」'''だろう。 | :二行目の台詞の元ネタは言わずもがな、ウルトラシリーズにおける防衛チームの常套句、'''「ウルトラマンを援護する!」'''だろう。 | ||
− | ; | + | ;内海「悪のロボットの群れ! どうする、どうする!?」<br />裕太「だからって黙っているわけにはいかない!」 |
:対[[チーフテン]]用戦闘前台詞。元ネタは特撮作品『'''スーパーロボット''' マッハバロン』OP主題歌の歌詞から(内海のは2番、裕太のは1番)。 | :対[[チーフテン]]用戦闘前台詞。元ネタは特撮作品『'''スーパーロボット''' マッハバロン』OP主題歌の歌詞から(内海のは2番、裕太のは1番)。 | ||
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=== 30 === | === 30 === | ||
199行目: | 188行目: | ||
:実際の所、ツツジ台の外には「[[劇中劇]]としてのウルトラシリーズ自体が存在しない」というのが真相であった。 | :実際の所、ツツジ台の外には「[[劇中劇]]としてのウルトラシリーズ自体が存在しない」というのが真相であった。 | ||
;「トランポリンで空中回転したり、とがった丸太を受け止めたり、ジープで追いかけられたりするのか!」 | ;「トランポリンで空中回転したり、とがった丸太を受け止めたり、ジープで追いかけられたりするのか!」 | ||
− | : | + | :サイドミッション「アッシュの影」にて、[[クロキ・アンジュ|アンジュ]]と打ち解けるために訓練を行うかと一同が話し合う中での発言。 |
− | :『ウルトラマンレオ』第6話にて、ウルトラセブン / モロボシ・ダンがウルトラマンレオ / おおとりゲンに対して行ったスパルタ極まりない特訓内容''' | + | :『ウルトラマンレオ』第6話にて、ウルトラセブン / モロボシ・ダンがウルトラマンレオ / おおとりゲンに対して行ったスパルタ極まりない特訓内容'''(演じた役者陣が本気で「死者が出かねない」と懸念したほど)'''が元ネタ<ref>動画配信サイトで公開されている『ウルトラマンZ』のボイスドラマ『ウルトラマンゼット&ウルトラマンゼロ ボイスドラマ』にて、この一連のシーンに対してウルトラマンゼロは「'''今やったら色んな意味でやばい'''」と述べるほど。</ref>。 |
:ちなみに、[[早田進次郎|進次郎]]が加入している場合は「やらされる方はたまったもんじゃないな」とコメントしている。 | :ちなみに、[[早田進次郎|進次郎]]が加入している場合は「やらされる方はたまったもんじゃないな」とコメントしている。 | ||
==余談== | ==余談== | ||
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*本編全体を通して、親友の裕太やクラスメートの六花とアカネ、六花ママや新世紀中学生に至るまで、身近な登場人物全員が「内海」と名字(あるいは「ターボ先輩」等のあだ名)で呼ぶため、誰にも一度も下の名前で呼ばれるシーンがない。「SSSS.GRIDMAN NOVELIZATIONS Vol.2 世界終焉の怪獣」でのみ、黒アカネに急に「将くん」と呼ばれて戸惑う場面がある。 | *本編全体を通して、親友の裕太やクラスメートの六花とアカネ、六花ママや新世紀中学生に至るまで、身近な登場人物全員が「内海」と名字(あるいは「ターボ先輩」等のあだ名)で呼ぶため、誰にも一度も下の名前で呼ばれるシーンがない。「SSSS.GRIDMAN NOVELIZATIONS Vol.2 世界終焉の怪獣」でのみ、黒アカネに急に「将くん」と呼ばれて戸惑う場面がある。 | ||
*名前の由来は円谷プロダクションの創設者である円谷英二が若かりし頃に勤めていた玩具会社「内海玩具製作所」と言われている。 | *名前の由来は円谷プロダクションの創設者である円谷英二が若かりし頃に勤めていた玩具会社「内海玩具製作所」と言われている。 |