「ルル」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
2行目: | 2行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | |||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇気爆発バーンブレイバーン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇気爆発バーンブレイバーン}} | ||
| 声優 = 会沢紗弥 | | 声優 = 会沢紗弥 | ||
24行目: | 23行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[スペルビア]]が所持していたカプセル状の機械の中で眠っていた少女。スペルビアが[[ブレイバーン]]によって倒された後、そのカプセルが海岸に打ち上げられ、倒れていた所を[[ルイス・スミス]] | + | [[スペルビア]]が所持していたカプセル状の機械の中で眠っていた少女。スペルビアが[[ブレイバーン]]によって倒された後、そのカプセルが海岸に打ち上げられ、倒れていた所を[[ルイス・スミス]]によって保護された。それ以降、ルイスに懐き片時も離れようとしないため、彼女の世話や監視はルイスに任せられる事になる。 |
− | + | 当初は「ガガピー」という機械音のような言葉しか喋れなかったが、ルイスが愛好する特撮番組『[[劇中劇|機攻特警スパルガイザー]]』などで言語を学んでいき、語彙を育んでいく。とはいえ未だ舌足らずの幼児のような状態であり、[[次回予告]]を担当した際もスミスにちゃんと伝わるか心配されていた。 | |
− | + | 見た目は10代半ばの少女で、手の甲に謎の機器が埋め込まれている事以外は地球人と何ら変わりは無いが、戦闘力が高く、その実力はプロの軍人を圧倒するほど。一方で消化器官が未発達で、当初は食事にも難儀していた。 | |
− | その正体は[[デスドライヴズ]] | + | その正体は[[デスドライヴズ]]が真の能力を発揮する際に使用する[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー装置]]であり、カプセルの中に格納された有機生命体のエネルギーを瞬時に発揮し、利用する一種のニトロのようなものである。デスドライヴズの塔にはルルの生成施設が存在しており、ルイスが保護したルルはスペルビアの塔が破壊された際に持ち出した最後の個体であった。このため、「ルル」の名前も「個人の名前」というよりは「種族名」、より正確に言えば'''「装置の総称」'''と言える<ref>ATF側とスペルビアとでルルを呼ぶ際のイントネーションが異なっているのはその[[伏線]]である。</ref>。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
42行目: | 41行目: | ||
:ルルを偶然発見し保護する。ルルが意識を取り戻した直後は一悶着あったが、以降は彼に懐くようになり、性格面も彼の影響を受けるようになる。 | :ルルを偶然発見し保護する。ルルが意識を取り戻した直後は一悶着あったが、以降は彼に懐くようになり、性格面も彼の影響を受けるようになる。 | ||
;[[イサミ・アオ]] | ;[[イサミ・アオ]] | ||
− | : | + | :精神面と戦闘力がアンバランスなルルによって、たびたび不憫な目に遭わされている。当初はスミスとギスギスの関係にあったイサミに対し敵意を露にしたが、ボクシングでのスミスとの熱いやり取りを見て仲間として見るようになる。 |
− | |||
;[[ブレイバーン]] | ;[[ブレイバーン]] | ||
− | : | + | :ある意味でルルの名付け親。語彙が不完全な頃に彼を「スミス」と呼んで困惑させる。 |
;ヒビキ・リオウ、ミユ・カトウ | ;ヒビキ・リオウ、ミユ・カトウ | ||
:ルルの面倒を見ることもあり、気に掛けている。 | :ルルの面倒を見ることもあり、気に掛けている。 | ||
59行目: | 57行目: | ||
==名(迷)台詞 == | ==名(迷)台詞 == | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;スミス「食うか?カレー」<br/>「スミス?」<br/>スミス「スミスはいいから。カレーだよ。カリー」<br/>「カ…ルルィ」 | ;スミス「食うか?カレー」<br/>「スミス?」<br/>スミス「スミスはいいから。カレーだよ。カリー」<br/>「カ…ルルィ」 | ||
− | : | + | :第3話より。スミスが食べているカレーによだれを垂らしながら魅入るルル。ルルが「スミス」以外で初めて覚えた単語となった。そして一口貰ったカレーの味に感動し皿ごとがっつくのだが、いわば乳児にカレーを与えるようなものであり…。 |
;「オ、オ……オロロロロロロ!!」 | ;「オ、オ……オロロロロロロ!!」 | ||
− | : | + | :同上。固形物を食べさせてはいけない事にホノカ達が気づくも時既に遅く、敢え無く嘔吐。かくしてゲロインになった。 |
− | ;「ちきゅーのへいわあぁ、これーがもぁるぅ!(地球の平和はこの俺が守る!)」<br/> | + | ;「『イサミ、キミはまだ、人というものを分かっていないようだ』! ガガピー!」 |
− | : | + | :第4話の[[次回予告]]より。次話のサブタイトルを読み上げているが、この時のルルは語彙が未熟であるためサブタイトル部分が舌足らずを通り越して'''ろくに発音できていない。'''それは一緒に予告を担当したスミスも「ちゃんと伝わったかな…」と心配するものである。 |
+ | ;「ちきゅーのへいわあぁ、これーがもぁるぅ!(地球の平和はこの俺が守る!)」<br/>スミス「Very good! huh?」<br/>「Very good!!」 | ||
+ | :第5話より。スミスに見せてもらった『機攻特警スパルガイザー』のVHSにのめり込むルル。スミス自身も「飲み込みは早いみたいだ」と驚くレベルで語彙力を身に着けていった。ただ、ここで学んだスパルガイザーの必殺技「ヒートビーム」が後々イサミに災いとなって降りかかる事に……。 | ||
<!-- ==スパロボシリーズの名(迷)台詞 == --> | <!-- ==スパロボシリーズの名(迷)台詞 == --> | ||