「マクロス・クォーター」を編集中

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Macross Quarter]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
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*{{登場作品 (メカ)|マクロスF}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロスF}}
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*{{登場作品 (メカ)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}}
 
*{{登場作品 (メカ)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
| SRWでの分類 = [[機体]]<br/>[[母艦]]
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| SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[母艦]]
 
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:[[ラム・ホア]]
 
:[[ラム・ホア]]
 
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}}
'''マクロス・クォーター'''は『[[マクロスF]]』の[[登場メカ]]。
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'''マクロス・クォーター'''は『[[マクロスシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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試験的に民間軍事企業[[S.M.S]]に配備され、艦長の[[ジェフリー・ワイルダー]]の指揮のもと高い戦果を挙げた。
 
試験的に民間軍事企業[[S.M.S]]に配備され、艦長の[[ジェフリー・ワイルダー]]の指揮のもと高い戦果を挙げた。
  
小型化に加え船団旗艦という立場を脱したことで扱いやすくなったのか、マクロス・クォーターは『[[マクロスプラス]]』や『[[マクロス7]]』での鬱憤を晴らすかのように大活躍している。特に設定上にあるように格闘戦での活躍が目立ち、[[ピンポイントバリア]]の攻撃転用や変形しながらの[[突撃]]と[[回避]]など[[バルキリー|VFシリーズ]]に近い戦い方を見せている。また、[[アークエンジェル|バレルロールをする戦艦]]は複数いても空中波乗り<ref>こんなことをするマシン自体が[[LFO]]ぐらいだが。</ref>を披露する戦艦はこのクォーターぐらいだろう<ref>余談だが、この場面の間ずっと「放課後オーバーフロウ」が流れているので'''甲板に設置されたステージにいた[[ランカ・リー]]は大気圏突入→空中波乗りをされてもずっと歌い続けている'''。</ref>。
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小型化に加え船団旗艦という立場を脱したことで扱いやすくなったのか、マクロス・クォーターは『[[マクロスプラス]]』や『[[マクロス7]]』での鬱憤を晴らすかのように大活躍している。特に設定上にあるように格闘戦での活躍が目立ち、[[ピンポイントバリア]]の攻撃転用や変形しながらの[[突撃]]と[[回避]]など[[バルキリー|VFシリーズ]]に近い戦い方を見せている。また、[[アークエンジェル|バレルロールをする戦艦]]は複数いても空中波乗り(こんなことをするマシン自体が[[LFO]]ぐらいだが)を披露する戦艦はこのクォーターぐらいだろう(余談だが、この場面の間ずっと「放課後オーバーフロウ」が流れているので'''甲板に設置されたステージにいた[[ランカ・リー]]は大気圏突入→空中波乗りをされてもずっと歌い続けている''')。
  
劇場版で敢行した「フォーメーション・ビッグ・ウェンズデー」は'''マクロスキャノンで[[バジュラ]]の密集地に穴を開けて最大船速で[[バジュラ本星]]まで接近する物'''であり、クォーターを覆い隠すほどの破片で大気圏突入しつつ波乗りを行うのは'''ジェフリーの閃きによるもの'''である<ref>破片自体がたまたま移動先にあった代物。</ref>。更に波乗りの際の操舵は[[ボビー・マルゴ]]が行なっており、ジェフリーの操舵は後述の着地の際に行っている。
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劇場版で敢行した「フォーメーション・ビッグ・ウェンズデー」は'''マクロスキャノンで[[バジュラ]]の密集地に穴を開けて最大船速で[[バジュラ本星]]まで接近する物'''であり、クォーターを覆い隠すほどの破片で大気圏突入しつつ波乗りを行うのは'''ジェフリーの閃きによるもの'''である(破片自体がたまたま移動先にあった代物)。更に波乗りの際の操舵は[[ボビー・マルゴ]]が行なっており、ジェフリーの操舵は後述の着地の際に行っている。
  
劇場版では量産されており、最終決戦時にカラーリングが異なる艦が複数登場した。ロボットアニメではブリッジに直撃を受けた戦艦は大破・轟沈する<ref>そのため最後まで攻撃が当たらない、またはギリギリで助けが入る。</ref>のがお約束であるが、劇場版のクォーターはピンポイントバリアがあるとはいえ'''ブリッジに直撃を受けても轟沈しなかった'''<ref>他作品から例を挙げると、[[OGシリーズ]]の[[ハガネ]]も『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』において、ブリッジに[[直撃]]を貰っているが、戦闘どころか[[ダイテツ・ミナセ|ダイテツ]]の死亡や[[エイタ・ナダカ|エイタ]]の重傷など見事に戦闘不能に追い込まれている。『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[プトレマイオス]]に至ってはブリッジに直撃を貰って、当時ブリッジに残っておりこの攻撃で致命傷を負った[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]と[[クリスティナ・シエラ|クリス]]諸共轟沈している。</ref>という非常に珍しい活躍を見せた。所謂ゴーグル顔の部分に穴が開いたらしく地表への降下中だったため内部では突風も吹き荒れたが、無事に着地までの間を戦い抜いた。
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劇場版では量産されており、最終決戦時にカラーリングが異なる艦が複数登場した。ロボットアニメではブリッジに直撃を受けた戦艦は大破・轟沈する(ので最後まで攻撃が当たらない、またはギリギリで助けが入る)のがお約束であるが、劇場版のクォーターはピンポイントバリアがあるとはいえ'''ブリッジに直撃を受けても轟沈しなかった'''<ref>他作品から例を挙げると、[[OGシリーズ]]の[[ハガネ]]も『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』において、ブリッジに[[直撃]]を貰っているが、戦闘どころか[[ダイテツ・ミナセ|ダイテツ]]の死亡や[[エイタ・ナダカ|エイタ]]の重傷など見事に戦闘不能に追い込まれている。『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[プトレマイオス]]に至ってはブリッジに直撃を貰って、当時ブリッジに残っておりこの攻撃で致命傷を負った[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]と[[クリスティナ・シエラ|クリス]]諸共轟沈している。</ref>という非常に珍しい活躍を見せた。所謂ゴーグル顔の部分に穴が開いたらしく地表への降下中だったため内部では突風も吹き荒れたが、無事に着地までの間を戦い抜いた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:最初からソードマクロスキャノンがあるものの、[[ピンポイントバリア]]もシールドもなくなってしまったため、Lよりも防御面では柔らかくなってしまった。相変わらず([[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]が最初から[[Eセーブ]]を持っているのに)燃費が悪いが、火力は高く、ジェフリーの能力もあって一線で活躍できる。強攻型は[[空]]Bなので、変形したら[[陸]]に下ろそう。
 
:最初からソードマクロスキャノンがあるものの、[[ピンポイントバリア]]もシールドもなくなってしまったため、Lよりも防御面では柔らかくなってしまった。相変わらず([[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]が最初から[[Eセーブ]]を持っているのに)燃費が悪いが、火力は高く、ジェフリーの能力もあって一線で活躍できる。強攻型は[[空]]Bなので、変形したら[[陸]]に下ろそう。
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:使い勝手や出番の多さは相変わらずで、『破界篇』にはなかったピンポイントバリアが復活している。[[メメントモリ]]攻略戦にて、メメントモリを守る[[アロウズ]]の[[アーバ・リント|リント少佐]]が同機のマクロスキャノンに警戒するシーンがある…が、実際に飛んできたのはマクロスキャノンではなく'''[[ソーラーアクエリオン|パンチ]]'''であった。
 
:使い勝手や出番の多さは相変わらずで、『破界篇』にはなかったピンポイントバリアが復活している。[[メメントモリ]]攻略戦にて、メメントモリを守る[[アロウズ]]の[[アーバ・リント|リント少佐]]が同機のマクロスキャノンに警戒するシーンがある…が、実際に飛んできたのはマクロスキャノンではなく'''[[ソーラーアクエリオン|パンチ]]'''であった。
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:劇場版仕様で登場。本作は[[モニカ・ラング|モニカ]]達オペレーター3人の[[カットイン]]が追加した。
 
:劇場版仕様で登場。本作は[[モニカ・ラング|モニカ]]達オペレーター3人の[[カットイン]]が追加した。
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:第1話から最終話まで、ルート分岐での離脱中以外はお世話になる。終盤のクォーター選択ルート第54話、または合流後の第55話にて「全艦一斉攻撃」が追加。
 
:第1話から最終話まで、ルート分岐での離脱中以外はお世話になる。終盤のクォーター選択ルート第54話、または合流後の第55話にて「全艦一斉攻撃」が追加。
 
:全体的に進軍が高速化しがちな本作ではボビーの[[加速]]が打ち止めになると戦闘に参加できないことが多い。せっかくの戦闘力を腐らせないためにもパーツでの移動力補強は必須である。
 
:全体的に進軍が高速化しがちな本作ではボビーの[[加速]]が打ち止めになると戦闘に参加できないことが多い。せっかくの戦闘力を腐らせないためにもパーツでの移動力補強は必須である。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
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;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:初登場作品。プロローグ第2話から[[スポット参戦]]を数度経た後、中盤に差し掛かる頃で正式参戦する。[[サブパイロット]]は[[ボビー・マルゴ|ボビー]]のみで、[[キャサリン・グラス|キャシー]]は一部の武器で台詞を喋るだけだが、カットインはある。
 
:初登場作品。プロローグ第2話から[[スポット参戦]]を数度経た後、中盤に差し掛かる頃で正式参戦する。[[サブパイロット]]は[[ボビー・マルゴ|ボビー]]のみで、[[キャサリン・グラス|キャシー]]は一部の武器で台詞を喋るだけだが、カットインはある。
 
:攻撃面では通常・[[マップ兵器|MAP兵器]]の二種類のマクロスキャノン、防御面ではシールド(強攻型のみ)と[[ピンポイントバリア]]を装備しており、強制出撃の戦艦の中では一番戦力になる。ただし、[[EN]]の消費がかなり激しいので、フル改造しておきたい。また戦力だけでなく、機体ボーナスに[[移動力]]+がある関係で足が速いため、前線に出る機体に追従する事が多く、バリアの効率を上げるためにも[[HP]]・[[装甲]]もしっかり改造しておくと良い。要するに、旗艦のどれを強化するかで迷ったらマクロスを強化しておくと良い。
 
:攻撃面では通常・[[マップ兵器|MAP兵器]]の二種類のマクロスキャノン、防御面ではシールド(強攻型のみ)と[[ピンポイントバリア]]を装備しており、強制出撃の戦艦の中では一番戦力になる。ただし、[[EN]]の消費がかなり激しいので、フル改造しておきたい。また戦力だけでなく、機体ボーナスに[[移動力]]+がある関係で足が速いため、前線に出る機体に追従する事が多く、バリアの効率を上げるためにも[[HP]]・[[装甲]]もしっかり改造しておくと良い。要するに、旗艦のどれを強化するかで迷ったらマクロスを強化しておくと良い。
 
:終盤になると強攻型の追加武装イベントが2回あるが、かなり終盤で活用機会が少ない上、今までずっと射撃兵装オンリーできて何故かいきなり格闘武器なので、実質的にはマクロスキャノン2種が最強武器と考えて運用した方がいい。弾数制でENを消費しないマクロス・アタックはEN節約の面では使っても良いかも知れないが……。なお、初登場のプロローグ第2話で[[バジュラ (ナイト級)]]とのイベントを起こすまでの間のみ、武装が対空砲と対艦重ビーム砲しかなく、強攻型への変形もできない。
 
:終盤になると強攻型の追加武装イベントが2回あるが、かなり終盤で活用機会が少ない上、今までずっと射撃兵装オンリーできて何故かいきなり格闘武器なので、実質的にはマクロスキャノン2種が最強武器と考えて運用した方がいい。弾数制でENを消費しないマクロス・アタックはEN節約の面では使っても良いかも知れないが……。なお、初登場のプロローグ第2話で[[バジュラ (ナイト級)]]とのイベントを起こすまでの間のみ、武装が対空砲と対艦重ビーム砲しかなく、強攻型への変形もできない。
 
:ちなみに[[LOTUS]]には旗艦扱いの戦艦が3隻あるので、ルート分岐で部隊を分割する時は1:2に分かれる事になるが、マクロス・クォーターは4回ある分岐全てにおいて必ず「2」の方に行くため、唯一の旗艦になることが無い。なっても強いので困らないが。
 
:ちなみに[[LOTUS]]には旗艦扱いの戦艦が3隻あるので、ルート分岐で部隊を分割する時は1:2に分かれる事になるが、マクロス・クォーターは4回ある分岐全てにおいて必ず「2」の方に行くため、唯一の旗艦になることが無い。なっても強いので困らないが。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
:強攻型はすぐに使用可能で、『第2次Z』同様ボビーとキャシーがサブパイロット。今作も戦艦の中で突出した戦闘力を持つ。相変わらず[[EN]]の消費が激しいが、スキルパーツで補給装置を付けれるため補いやすくなった。
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:強攻型はすぐに使用可能で、第2次Z同様ボビーとキャシーがサブパイロット。今作も戦艦の中で突出した戦闘力を持つ。相変わらず[[EN]]の消費が激しいが、スキルパーツで補給装置を付けれるため補いやすくなった。
 
:ただし、劇場版では使われなかったためソードマクロスキャノンが削除された。MAP兵器は範囲が1マス直線になり、マクロス・アタックはソードマクロスキャノンと同等の性能のEN消費武器になったが第一部の時点では使用できない。また、終盤で「マクロスキャノン(一斉射撃)」が追加され、再び最強武器が遠距離攻撃になる。
 
:ただし、劇場版では使われなかったためソードマクロスキャノンが削除された。MAP兵器は範囲が1マス直線になり、マクロス・アタックはソードマクロスキャノンと同等の性能のEN消費武器になったが第一部の時点では使用できない。また、終盤で「マクロスキャノン(一斉射撃)」が追加され、再び最強武器が遠距離攻撃になる。
 
:使用頻度が高い[[必中]]と[[突撃]]を両方[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]が担当する点が少々ネック。L同様、ルート分岐で1:2に別れる際は必ず「2」の方に行く。
 
:使用頻度が高い[[必中]]と[[突撃]]を両方[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]が担当する点が少々ネック。L同様、ルート分岐で1:2に別れる際は必ず「2」の方に行く。
 
:また、24話から出展作品が『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』に変わり、頭部の形状が変化する他マクロス・アタックが追加されるが、'''シナリオ内では一切そのことに触れられていないため、人によってはしばらく気づかないことも'''。
 
:また、24話から出展作品が『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』に変わり、頭部の形状が変化する他マクロス・アタックが追加されるが、'''シナリオ内では一切そのことに触れられていないため、人によってはしばらく気づかないことも'''。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
+
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:原作終了後設定の為最初からマクロス・アタックが使用可能になっている。基本的にはUXから大きく変わった点は無く、[[ナデシコ]]など強力な戦艦が増えたもののトップクラスの性能は健在。
 
:原作終了後設定の為最初からマクロス・アタックが使用可能になっている。基本的にはUXから大きく変わった点は無く、[[ナデシコ]]など強力な戦艦が増えたもののトップクラスの性能は健在。
 
:本作では不屈バグとシールド防御の相乗効果で鉄壁の防御力を持つようになった。また、ジェフリーが[[突撃]]の代わりに[[強襲]]を覚えるため、機体性能以外の点で大幅に強化されたと言える。
 
:本作では不屈バグとシールド防御の相乗効果で鉄壁の防御力を持つようになった。また、ジェフリーが[[突撃]]の代わりに[[強襲]]を覚えるため、機体性能以外の点で大幅に強化されたと言える。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:
 
:
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:本作ではステージごとに母艦の有無及び母艦となるユニットが決められており、第1章後半からと登場が早いために母艦担当ステージが多い。
 
:本作ではステージごとに母艦の有無及び母艦となるユニットが決められており、第1章後半からと登場が早いために母艦担当ステージが多い。
 
:本作では最初から一通りの機能を備えている。第2章第6話-2「バジュラ母星」クリア後に[[ランカ・リー|ランカ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]が乗り込み、「[[歌]]」コマンドが使用可能となる。移動後使用不可だが、歌は周辺の味方ユニットの[[SP]]と[[気力]]を上昇させる効果であり、最大でSP+20と気力+9になるので非常に有用。
 
:本作では最初から一通りの機能を備えている。第2章第6話-2「バジュラ母星」クリア後に[[ランカ・リー|ランカ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]が乗り込み、「[[歌]]」コマンドが使用可能となる。移動後使用不可だが、歌は周辺の味方ユニットの[[SP]]と[[気力]]を上昇させる効果であり、最大でSP+20と気力+9になるので非常に有用。
 
:他の母艦にある[[EN回復]]能力がないのでEN切れに注意。ジェフリーの[[エースボーナス]]「回復(毎ターンEN+10% SP+3)」を取得すれば補えるので、できれば早めにエースを取らせておきたいところ。
 
:他の母艦にある[[EN回復]]能力がないのでEN切れに注意。ジェフリーの[[エースボーナス]]「回復(毎ターンEN+10% SP+3)」を取得すれば補えるので、できれば早めにエースを取らせておきたいところ。
 
=== 関連作品 ===
 
;[[Another Century's Episode: R]]
 
:使用可能機体。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:;マクロスキャノン「重量子反応砲」 / 連射バスターキャノン 重量子反応砲モード
 
:;マクロスキャノン「重量子反応砲」 / 連射バスターキャノン 重量子反応砲モード
 
::センター・ハルからのエネルギー供給を受けて発射する重量子反応砲モード。従来のマクロスキャノンと同等の威力を持つ。
 
::センター・ハルからのエネルギー供給を受けて発射する重量子反応砲モード。従来のマクロスキャノンと同等の威力を持つ。
::[[スタッフ:河森正治|監督]]繋がりか、まるで[[創聖のアクエリオン|アクエリオン]]のような表示が入る。
 
 
::スパロボでは威力の高い攻撃。
 
::スパロボでは威力の高い攻撃。
 
::『OE』では「対艦」と「ロックオン」を持っており射程も長いが、攻撃力はソードマクロスキャノンに譲る。
 
::『OE』では「対艦」と「ロックオン」を持っており射程も長いが、攻撃力はソードマクロスキャノンに譲る。
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;マクロスアタック
 
;マクロスアタック
:先端に[[ピンポイントバリア]]を集中させたARMD-Lを相手に突き刺したのち、デストロイド・シャイアンII部隊を展開させ内部での一斉射撃を行う。初代[[マクロス (強攻型)]]で言う所のダイダロス・アタックに相当する技。原作ではARMD-Rを破壊された後に使用、[[バトル・ギャラクシー]]のマクロスキャノンを破壊した。
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:先端に[[ピンポイントバリア]]を集中させたARMD-Lを相手に突き刺したのち、デストロイド・シャイアンII部隊を展開させ内部での一斉射撃を行う。初代[[マクロス (強攻型)]]で言う所のダイダロス・アタックに相当する技。原作では[[バトル・ギャラクシー]]のマクロスキャノンを破壊した。
 
:『L』では最強武器で弾数武器。[[サブパイロット]]ではない[[キャサリン・グラス|キャシー]]の[[カットイン]]が入る武器。
 
:『L』では最強武器で弾数武器。[[サブパイロット]]ではない[[キャサリン・グラス|キャシー]]の[[カットイン]]が入る武器。
 
:『UX』では削除された『L』のソードマクロスキャノンとほぼ同じ性能のEN消費武器になった。
 
:『UX』では削除された『L』のソードマクロスキャノンとほぼ同じ性能のEN消費武器になった。
 
;ソードマクロスキャノン
 
;ソードマクロスキャノン
:ARMD-Rに[[ピンポイントバリア]]をブレード状に展開し、斬りつける。原作ではバトル・ギャラクシーの胴体を斬りつけ、内部に捕らわれていたランカをアルトが救助するための突破口を開いた。
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:ARMD-Rに[[ピンポイントバリア]]をブレード状に展開し、斬りつける。
 
:名前はスパロボオリジナル。『OE』では「対艦」と「対大型」の属性を持ち、大型戦艦相手には非常に高いダメージをたたき出せる(ただし、マクロス・クォーター自体6Lと上から二番目のサイズなので、よっぽどだが)。
 
:名前はスパロボオリジナル。『OE』では「対艦」と「対大型」の属性を持ち、大型戦艦相手には非常に高いダメージをたたき出せる(ただし、マクロス・クォーター自体6Lと上から二番目のサイズなので、よっぽどだが)。
 
:現時点ではTV版参戦時のみの武装になっており、劇場版で参戦した場合はマクロスアタックに性能を渡し削除されている。
 
:現時点ではTV版参戦時のみの武装になっており、劇場版で参戦した場合はマクロスアタックに性能を渡し削除されている。
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強攻型で使用。
 
強攻型で使用。
  
;マクロスキャノン(一斉射撃) / 全艦一斉砲撃
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;マクロスキャノン(一斉射撃)/全艦一斉砲撃
:クォーター級の連合艦隊を呼び出し、本クォーターが岩塊(残骸)に乗りサーフィンの動きをしながら着地<ref>原作では途中で岩塊を打ち砕かれた上に、ブリッジに直撃を入れられている。</ref>、全艦同時にマクロスキャノンを一斉射撃する。原作では本クォーターはこの攻撃に参加しておらず<ref>この時アイランド1に不時着しているためマクロスキャノンを使用することすら出来ない。</ref>、[[早乙女アルト|アルト]]が[[バジュラクイーン]]に接近しているため中止するよう進言している。
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:クォーター級の連合艦隊を呼び出し、本クォーターが岩塊(残骸)に乗りサーフィンの動きをしながら着地、全艦同時にマクロスキャノンを一斉射撃する。原作では本クォーターはこの攻撃に参加しておらず(この時アイランド1に不時着しているためマクロスキャノンを使用することすら出来ない)、[[早乙女アルト|アルト]]が[[バジュラクイーン]]に接近しているため中止するよう進言している。
:また、クォーター級が登場する際には[[イサム・ダイソン]]と[[VF-19 エクスカリバー|VF-19ADVANCE イサムスペシャル]]が乱入して来る。台詞ウインドウには表示されないが、「'''行くぜ、カワイ子ちゃん!'''」というボイスも挿入される。
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:スパロボではクォーター級の登場シーンに連動して[[VF-19 エクスカリバー|VF-19 エクスカリバー改]]が一機乱入して来る。ウインドウには表示されないが、'''「行くぜ、カワイ子ちゃん!」'''という台詞と声からして、恐らくこの機体は[[イサム・ダイソン|VF-19ADVANCE イサムスペシャル]]。
 
:『UX』ではこの艦隊は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』の'''ルーベンス財団出資'''、『BX』では『[[巨神ゴーグ]]』のキャラである'''[[GAIL]]会長の孫[[ロッド・バルボア|ロッド]]'''によって建造されたことになっている。クロスオーバーの多い作品ならではと言える。また、クォーターが岩塊に乗ると同時、ブリッジでサーファーの動きをする[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]の[[カットイン]]が入る。
 
:『UX』ではこの艦隊は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]』の'''ルーベンス財団出資'''、『BX』では『[[巨神ゴーグ]]』のキャラである'''[[GAIL]]会長の孫[[ロッド・バルボア|ロッド]]'''によって建造されたことになっている。クロスオーバーの多い作品ならではと言える。また、クォーターが岩塊に乗ると同時、ブリッジでサーファーの動きをする[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]の[[カットイン]]が入る。
:『第3次Z天獄篇』では終盤で追加されるが、'''処理落ちする'''。こちらは[[マクロス7船団]]の呼びかけで各船団のクォーターが援護に来るという設定(よく見ると[[バトル7]]がいる)。また、砲撃に参加する機体に[[VB-6 ケーニッヒモンスター]]や他戦艦などが追加された。
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:『第3次Z天獄篇』では終盤で追加されるが、'''処理落ちする'''。こちらは[[マクロス7船団]]の呼びかけで各船団のクォーターが援護に来るという設定。また、砲撃に参加する機体に[[VB-6 ケーニッヒモンスター]]や他戦艦などが追加された。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===

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