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『[[超時空要塞マクロス]]』より、おおよそ30年後の2040年が舞台設定の作品。 | 『[[超時空要塞マクロス]]』より、おおよそ30年後の2040年が舞台設定の作品。 | ||
− | 次世代可変戦闘機のトライアルをストーリーの主軸にし、イサム、ガルド、ミュン、三名の男女の[[三角関係]] | + | 次世代可変戦闘機のトライアルをストーリーの主軸にし、イサム、ガルド、ミュン、三名の男女の[[三角関係]]が描かれている。全4話のOVAとして販売された後、OVAを再編集・追加シーンを加えた劇場版が公開された。劇場版は三角関係はより強調されて描かれている。 |
凄まじいほど綿密に製作されている作品で、河森監督と板野一郎氏は「戦闘機パイロットの雰囲気」を知るために戦闘機に乗せてもらい、勝手にGをかけた挙句ブラックアウト(気絶)した逸話があるほど<ref>教官から「絶対にやるなよ」と念を押されていたにも関わらずやってしまったので、後で滅茶苦茶怒られたらしい。</ref>。その甲斐もあって手描きとCGを巧みに織り交ぜ、セルアニメーションの極限を追求した終盤のドッグファイトシーンは圧巻の一言で、今なおファンからの評価は高い。 | 凄まじいほど綿密に製作されている作品で、河森監督と板野一郎氏は「戦闘機パイロットの雰囲気」を知るために戦闘機に乗せてもらい、勝手にGをかけた挙句ブラックアウト(気絶)した逸話があるほど<ref>教官から「絶対にやるなよ」と念を押されていたにも関わらずやってしまったので、後で滅茶苦茶怒られたらしい。</ref>。その甲斐もあって手描きとCGを巧みに織り交ぜ、セルアニメーションの極限を追求した終盤のドッグファイトシーンは圧巻の一言で、今なおファンからの評価は高い。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | ||
:続投。[[ゴーストX-9|ゴースト]]も登場し原作終盤を概ね再現、イサムとガルドもようやく和解する。ただし[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]は死亡せず、[[シャロン・アップル|シャロン]]などは登場しない。 | :続投。[[ゴーストX-9|ゴースト]]も登場し原作終盤を概ね再現、イサムとガルドもようやく和解する。ただし[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]は死亡せず、[[シャロン・アップル|シャロン]]などは登場しない。 | ||
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] |
:[[シャロン・アップル|シャロン]]と[[マージ・グルドア|マージ]]が登場し、再び原作終盤が再現された。ただし今回は既に[[イサム・ダイソン|イサム]]と[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]が和解済みのため、最初から協力して[[ゴーストX-9|ゴースト]]やシャロンと戦う流れになり、二人に[[合体攻撃]]が実装されるというオリジナル展開。 | :[[シャロン・アップル|シャロン]]と[[マージ・グルドア|マージ]]が登場し、再び原作終盤が再現された。ただし今回は既に[[イサム・ダイソン|イサム]]と[[ガルド・ゴア・ボーマン|ガルド]]が和解済みのため、最初から協力して[[ゴーストX-9|ゴースト]]やシャロンと戦う流れになり、二人に[[合体攻撃]]が実装されるというオリジナル展開。 | ||
:それ以外では「[[マクロスシリーズ]]」の一員として『[[マクロス7]]』の再現を盛り上げる。 | :それ以外では「[[マクロスシリーズ]]」の一員として『[[マクロス7]]』の再現を盛り上げる。 |