「ファルセイバー」を編集中
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− | + | == ファルセイバー(Fail Saber) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] | |
− | * | + | **[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | + | *[[声優]]:てらそままさき | |
− | + | *分類:[[スーパーロボット]] | |
− | + | *全長:24.1m | |
− | + | *重量:60.4t | |
− | + | *[[合体]]形態:[[グリッターファルセイバー]](ファルセイバー+[[ブルーヴィクター]]) | |
+ | *主な融合者:[[ヨウタ・ヒイラギ]]、[[ユキ・ヒイラギ]] | ||
+ | *メカニックデザイン:Mがんぢー | ||
− | + | 『[[スーパーロボット大戦BX]]』の主役機。悪に敢然と立ち向かう、生きている[[スーパーロボット]]。 | |
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[[記憶喪失|過去の記憶を失っており]]、覚えているのは「[[デストルーク|別の世界からやってくる悪]]と戦う事」「[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]を守らねばならないこと」など数少ない。原因は不明だが、自分の意志だけでは満足に動くことができず、戦うためには彼に意志を伝達する融合者が必要となる。 | [[記憶喪失|過去の記憶を失っており]]、覚えているのは「[[デストルーク|別の世界からやってくる悪]]と戦う事」「[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]を守らねばならないこと」など数少ない。原因は不明だが、自分の意志だけでは満足に動くことができず、戦うためには彼に意志を伝達する融合者が必要となる。 | ||
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その正体は、かつて勃発した「異世界大戦」を終結させるため、起点となった「始まりの地」を中心に展開された次元隔離結界「境界」の管理者兼守護者として生み出された「次元の守人」。現在は3万年前の[[ミケーネ帝国]]との戦いで大ダメージを負い、その結果力の源である「至宝」のうち3つを失った不完全な状態である。 | その正体は、かつて勃発した「異世界大戦」を終結させるため、起点となった「始まりの地」を中心に展開された次元隔離結界「境界」の管理者兼守護者として生み出された「次元の守人」。現在は3万年前の[[ミケーネ帝国]]との戦いで大ダメージを負い、その結果力の源である「至宝」のうち3つを失った不完全な状態である。 | ||
− | 中盤[[バルギアス]] | + | 中盤[[バルギアス]]に対して自身が不完全にも関わらず全てを投げ打った攻撃で退けるも、その反動で死亡してしまう。(その際にユキの持っている『運命の石』も砕けている)。 |
機体そのものは機能を停止したままディーヴァの格納庫に保管されていたが、GAILの一件でオウストラル島にBXが出向いた際、島の遺跡に変化していた「生命の至宝」がESウインドウを通して太古の時代に飛ばされていた超竜神の意志を受けて覚醒、その力によって復活。さらに、居合わせたブルーヴィクターと融合することで本来の姿である[[グリッターファルセイバー]]へと戻り、四つの意志を統合した更なる力を発揮することとなる。 | 機体そのものは機能を停止したままディーヴァの格納庫に保管されていたが、GAILの一件でオウストラル島にBXが出向いた際、島の遺跡に変化していた「生命の至宝」がESウインドウを通して太古の時代に飛ばされていた超竜神の意志を受けて覚醒、その力によって復活。さらに、居合わせたブルーヴィクターと融合することで本来の姿である[[グリッターファルセイバー]]へと戻り、四つの意志を統合した更なる力を発揮することとなる。 | ||
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そして、バードス島での復活したミケーネとの戦いの中で「記憶の至宝」が覚醒したことで完全復活を遂げた。 | そして、バードス島での復活したミケーネとの戦いの中で「記憶の至宝」が覚醒したことで完全復活を遂げた。 | ||
− | + | 名前の由来はケルト神話の神族[[トゥアハー・デ・ダナン]]の持つ四つの至宝の一つ、「運命の石リア・ファル」。ちなみにゲーム版や公式イラストでは非常にわかりにくくなっているが、目には瞳も存在している。 | |
=== 四つの至宝 === | === 四つの至宝 === | ||
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これは、管理者である自身が消える、あるいは力を失えば境界の力も失われ、異世界大戦が再燃してしまう恐れがあったため、緊急措置としてユキ自身に境界の力を封印、自身はその守護者となることで使命を続行しようとしたのが理由。 | これは、管理者である自身が消える、あるいは力を失えば境界の力も失われ、異世界大戦が再燃してしまう恐れがあったため、緊急措置としてユキ自身に境界の力を封印、自身はその守護者となることで使命を続行しようとしたのが理由。 | ||
− | その後、「力の至宝」は機動槍「ブリューナク」と化し、亜空間を彷徨った末地球近海で[[デストルーク]]に回収され[[ブルーヴィクター]] | + | その後、「力の至宝」は機動槍「ブリューナク」と化し、亜空間を彷徨った末地球近海で[[デストルーク]]に回収され[[ブルーヴィクター]]として生まれ変わり、ファルセイバーの前に現れることになる。 |
+ | 「生命の至宝」は[[オウストラル島]]の遺跡に同化し、「記憶の至宝」は境界の力と共にユキが受け継いでいた。 | ||
[[ジスペル]]との決戦後、全ての至宝を取り戻したことで守人本来の力を回復し、かつてと同じく境界を守護し続けることとなった。なお、表最終話に進みジスペルが現れなかった場合は、境界の力の半分を[[バルギアス]]に奪われたため、「生命の至宝」をユキへ継承させて蘇生、子々孫々と伝えることで使命を果たすことになる。 | [[ジスペル]]との決戦後、全ての至宝を取り戻したことで守人本来の力を回復し、かつてと同じく境界を守護し続けることとなった。なお、表最終話に進みジスペルが現れなかった場合は、境界の力の半分を[[バルギアス]]に奪われたため、「生命の至宝」をユキへ継承させて蘇生、子々孫々と伝えることで使命を果たすことになる。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | : | + | :担当声優のてらそままさき氏は本作で版権スパロボ初参加。メインパイロットはヨウタだが、ファルセイバー自身もサブパイロットとなっている。前作とは違い、参入は第1話から。 |
:性能はスーパーロボットらしい仕上がりになっているが、特別高い能力は無くやや器用貧乏気味。過去作で言えば[[ラッシュバード]]に近いタイプ。 | :性能はスーパーロボットらしい仕上がりになっているが、特別高い能力は無くやや器用貧乏気味。過去作で言えば[[ラッシュバード]]に近いタイプ。 | ||
:特にバリアや耐性があるわけではなく運動性も平均レベルなので、特殊武器を満載した邪悪獣が天敵。単機無双が出来るほど強いわけではなく燃費も平均なので、補給装置持ちかENボーナスを持った機体と組みたいところ。エリアルスパーク解禁後は、サブパイロットとしてユキが再度融合する事も含め、ボスキラーとしても活躍可能。 | :特にバリアや耐性があるわけではなく運動性も平均レベルなので、特殊武器を満載した邪悪獣が天敵。単機無双が出来るほど強いわけではなく燃費も平均なので、補給装置持ちかENボーナスを持った機体と組みたいところ。エリアルスパーク解禁後は、サブパイロットとしてユキが再度融合する事も含め、ボスキラーとしても活躍可能。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
− | : | + | :『BX』発売記念として、本機のLRカードが配布される。なお、他のバンプレストオリジナルの例に漏れず、シナリオどころか会話にも一切参加しない、ゲスト扱い。なお、武装はファルブレイズ。 |
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
77行目: | 67行目: | ||
:ショット・ナックルと異なり、これに相応しい炎のイメージはかなり形成しづらいらしい。 | :ショット・ナックルと異なり、これに相応しい炎のイメージはかなり形成しづらいらしい。 | ||
;ファルブレード | ;ファルブレード | ||
− | : | + | :腰に収納されている剣。通常は柄だけで、エネルギーによって刀身を形成する。これ単体の武装としては使用できず、エリアルスパークで使用する。当初は'''ファルセイバーが存在を知らなかった'''ことと、記憶の至宝を持つユキが欠けていたため使用不能だった。グリッターファルブレードの残滓。 |
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;胸部ビーム | ;胸部ビーム | ||
:胸部に魔法陣を展開して放つビーム。単体での使用はせず、エリアルスパークで使用する。発射時に名前を叫ばないため名称は不明。グリッターウェーブの残滓。 | :胸部に魔法陣を展開して放つビーム。単体での使用はせず、エリアルスパークで使用する。発射時に名前を叫ばないため名称は不明。グリッターウェーブの残滓。 | ||
85行目: | 74行目: | ||
;エリアルスパーク | ;エリアルスパーク | ||
:中盤で解禁される必殺技。ファルブレードで敵に突撃し、零距離で光線を放って吹き飛ばしてから突き刺し、最後に一閃する。この手の技では珍しく射程が2あるので援護攻撃に参加しやすいのが利点。エリアルフェアスパークの残滓。 | :中盤で解禁される必殺技。ファルブレードで敵に突撃し、零距離で光線を放って吹き飛ばしてから突き刺し、最後に一閃する。この手の技では珍しく射程が2あるので援護攻撃に参加しやすいのが利点。エリアルフェアスパークの残滓。 | ||
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=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
;心の至宝 | ;心の至宝 | ||
:毎ターンパイロットの精神ポイントを10回復する。恐らく全てを満たすというダーナの四至宝の一つ「ダグザの大釜」が元ネタ。 | :毎ターンパイロットの精神ポイントを10回復する。恐らく全てを満たすというダーナの四至宝の一つ「ダグザの大釜」が元ネタ。 | ||
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=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
;[[陸]] | ;[[陸]] | ||
− | : | + | : |
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
104行目: | 89行目: | ||
=== 機体ボーナス === | === 機体ボーナス === | ||
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
− | :* | + | :*'''初期段階:照準値+5 装甲値+100''' |
− | :* | + | :*'''第二段階:照準値+10 装甲値+125 格闘武器+100''' |
− | :* | + | :*'''第三段階:照準値+20 装甲値+150 格闘武器+150''' |
− | :* | + | :*'''最終段階:照準値+30 装甲値+200 格闘武器+200 移動力+1''' |
:[[ブルーヴィクター]]と対になる構成。 | :[[ブルーヴィクター]]と対になる構成。 | ||
− | == | + | == 機体[[BGM]] == |
;「君と共に」 | ;「君と共に」 | ||
:通常戦闘BGM。 | :通常戦闘BGM。 | ||
116行目: | 101行目: | ||
:エリアルスパーク使用時BGM。スーパーロボットお約束の必殺技専用固定BGMでBGMをエディットしていてもこちらが流れる。BXでは、使用時には流れるがBGMリストに追加されず、他機体等に設定できるのは2周目以降。 | :エリアルスパーク使用時BGM。スーパーロボットお約束の必殺技専用固定BGMでBGMをエディットしていてもこちらが流れる。BXでは、使用時には流れるがBGMリストに追加されず、他機体等に設定できるのは2周目以降。 | ||
− | == | + | == ステータス設定の傾向 == |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
− | : | + | :[[必中]]、[[不屈]]、[[激励]]、[[鉄壁]]、[[友情]] |
:典型的なサポート型スーパー系。ヨウタは「[[正義]]」、ユキは「[[順応]]」が使えるので、「鉄壁」「必中」にヨウタの「[[集中]]」も合わせ、敵陣に突っ込んで反撃で削るのがベター。 | :典型的なサポート型スーパー系。ヨウタは「[[正義]]」、ユキは「[[順応]]」が使えるので、「鉄壁」「必中」にヨウタの「[[集中]]」も合わせ、敵陣に突っ込んで反撃で削るのがベター。 | ||
134行目: | 119行目: | ||
:先代の融合者。 | :先代の融合者。 | ||
;[[ブルーヴィクター]] | ;[[ブルーヴィクター]] | ||
− | : | + | :「デストルークの守護者」を名乗る謎のロボット。ファルセイバーを執拗に狙い何度も襲ってくる。正体はかつて失った「力の至宝」の化身。こちらの名前は四至宝の一つ「魔槍ブリューナク」が由来。 |
− | |||
;[[バルギアス]]、[[ディボーティー]] | ;[[バルギアス]]、[[ディボーティー]] | ||
:[[デストルーク]]の首領と幹部である宿敵。 | :[[デストルーク]]の首領と幹部である宿敵。 | ||
== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
− | + | 設定周りは完全に勇者シリーズを意識しているが、マジンガーシリーズとも繋がりが強い。 | |
;[[勇者ロボ|勇者ロボ軍団]] | ;[[勇者ロボ|勇者ロボ軍団]] | ||
:以前ともに戦っていた仲間。先代融合者であるマコトとも面識がある。 | :以前ともに戦っていた仲間。先代融合者であるマコトとも面識がある。 | ||
152行目: | 136行目: | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「今ある運命を切り拓くというのなら、私の名を呼べ!」「私の名は…!」 |
:第1話「動き出す運命」より。ヨウタとの初融合時のセリフ。[[DVE]]。 | :第1話「動き出す運命」より。ヨウタとの初融合時のセリフ。[[DVE]]。 | ||
;ファルセイバー「叫べ! ヨウタ! ユキ!」<BR/>ブルーヴィクター「今ある運命を切り拓き、そして、未来を掴み取る言葉を!!」<BR/>ユキ「分かるよ…。これがファルセイバー達の…!」<BR/>ヨウタ「いくぞ! ファルセイバー! ブルーヴィクター!」<BR/>「輝煌合体!!」<BR/>ファルセイバー「グリッター! ファルセイバァァァァーッ!!」 | ;ファルセイバー「叫べ! ヨウタ! ユキ!」<BR/>ブルーヴィクター「今ある運命を切り拓き、そして、未来を掴み取る言葉を!!」<BR/>ユキ「分かるよ…。これがファルセイバー達の…!」<BR/>ヨウタ「いくぞ! ファルセイバー! ブルーヴィクター!」<BR/>「輝煌合体!!」<BR/>ファルセイバー「グリッター! ファルセイバァァァァーッ!!」 | ||
− | : | + | :第35話「巨神と子供達」より。ブルーヴィクターと合体した時の会話。DVE台詞。最終話A「君と共に」で合体せず、ファルセイバーのままバルギアス・ドラグーン倒した際にも聞くことが可能。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
− | ;ユキ「肉を焼かせて骨を揚げる、だね!」<br /> | + | ;ユキ「肉を焼かせて骨を揚げる、だね!」<br />「それでは野菜不足だ」 |
− | : | + | :ユキがサブにいる場合での被弾時(ダメージ小)の台詞。いや、そのツッコミもおかしい。流石にヨウタも「そうじゃないだろ」と即座にツッコミ直す。 |
+ | :やけに[[食べ物・料理|食べ物]]をネタにしたやりとりのせいか、ヨウタの声優が『BX』発売の同時期に料理漫画『食戟のソーマ』のアニメ版で[[声優ネタ|主演していたことを連想しなくもない]]。 | ||
;「ユキ、それは認められない。君にはまだああいった服装は早い」 | ;「ユキ、それは認められない。君にはまだああいった服装は早い」 | ||
:第8話オリバーノーツへ向かうルート「じいちゃんのガンダム」より。[[八稜郭]]の面々の格好を見て、着ようかと言い出したユキに対して。多分プレイヤーの何割かは「お前は父親か」と突っ込んだことだろう。 | :第8話オリバーノーツへ向かうルート「じいちゃんのガンダム」より。[[八稜郭]]の面々の格好を見て、着ようかと言い出したユキに対して。多分プレイヤーの何割かは「お前は父親か」と突っ込んだことだろう。 | ||
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:地上での戦いはマーダル軍を撃退したことで一段落していたが、直後、スプリガンを指揮艦とするドレイク軍と、ジュピターXを狙い現れたブルーヴィクター率いるデストルークが出現。ジュピターXを取り込み暴れ回るブルーヴィクターの前に姿を表したファルセイバーとゴーグ。激闘の末、BXはブルーヴィクターを一旦は討ち伏せるものの、無限力を得たデストルークの守護者はなおも立ち上がる。 | :地上での戦いはマーダル軍を撃退したことで一段落していたが、直後、スプリガンを指揮艦とするドレイク軍と、ジュピターXを狙い現れたブルーヴィクター率いるデストルークが出現。ジュピターXを取り込み暴れ回るブルーヴィクターの前に姿を表したファルセイバーとゴーグ。激闘の末、BXはブルーヴィクターを一旦は討ち伏せるものの、無限力を得たデストルークの守護者はなおも立ち上がる。 | ||
:滅びの力たるジュピターXを消滅させんと、ファルセイバーはブルーヴィクターとの一騎打ちに挑む。全速のリライアブルスロウをギリギリで受け切り、反撃のエリアルスパークが赤い機体を叩き伏せる。はじき出されたジュピターXはファルセイバーの手で消え去り、ついにデストルークの守護者との決着がつけられたのであった。 | :滅びの力たるジュピターXを消滅させんと、ファルセイバーはブルーヴィクターとの一騎打ちに挑む。全速のリライアブルスロウをギリギリで受け切り、反撃のエリアルスパークが赤い機体を叩き伏せる。はじき出されたジュピターXはファルセイバーの手で消え去り、ついにデストルークの守護者との決着がつけられたのであった。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *「意志と使命を持ったスーパーロボット」「主人公の少年と融合して戦う」というコンセプトと、機体デザインの面から「'''ぶっちゃけた話勇者シリーズ'''」と『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』で言及されている。プレイヤーからも「境界勇者ファルセイバー」「勇者剣聖ファルセイバー」「輝煌勇者ファルセイバー」など完全に勇者シリーズと見なされてネタにされている。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == |