「バイカンフー」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
| 漢字表記 = [[漢字表記::倍功夫]] | | 漢字表記 = [[漢字表記::倍功夫]] | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Baikanfu]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|マシンロボ クロノスの大逆襲}} | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|マシンロボ クロノスの大逆襲}} | ||
− | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)| | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第2部}} |
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
}} | }} | ||
27行目: | 28行目: | ||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ;{{参戦作品 (メカ)| | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第2部}} |
:初登場作品。リアル系並みの運動性とスーパー系並みのHPと装甲と攻撃力を持つ。射程も長く、必殺技も有しており強力なユニット。最強武器:ゴッドハンドスマッシュはクリティカル率50%と破格の高さ。サンダースマッシュとライトニングスマッシュは反撃に持ってこいだが、特にライトニングスマッシュは消費EN30と大きく、計画的に使用しないとゴッドハンドスマッシュ分のENがなくなってしまうので注意。 | :初登場作品。リアル系並みの運動性とスーパー系並みのHPと装甲と攻撃力を持つ。射程も長く、必殺技も有しており強力なユニット。最強武器:ゴッドハンドスマッシュはクリティカル率50%と破格の高さ。サンダースマッシュとライトニングスマッシュは反撃に持ってこいだが、特にライトニングスマッシュは消費EN30と大きく、計画的に使用しないとゴッドハンドスマッシュ分のENがなくなってしまうので注意。 | ||
− | ;{{参戦作品 (メカ)| | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第3部}} |
:第2部から能力的な変化はない。ロムの攻撃力と相成って自軍のボスキラーとして活躍する。 | :第2部から能力的な変化はない。ロムの攻撃力と相成って自軍のボスキラーとして活躍する。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ||
− | :M[[サイズ]] | + | :M[[サイズ]]で登場。単体での最終的な攻撃力は実は低めだが、ロム自身が強く、[[魂]]+[[統率]]を修得する上に合体攻撃もあるので、全く気にならない。ケンリュウの時は使えたシールドが無くなるので注意。 |
− | : | + | :なお、資料がもらえなかったのか、[[ロボット大図鑑]]での説明が異様に簡潔。更にこの説明文はメディアワークス発行の「スーパーロボット大鑑」シリーズに記載されているものと一言一句同じである。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}} | ||
− | :今回はL[[サイズ]] | + | :今回はL[[サイズ]]。今回からバイカンフーでも[[シールド防御]]が出来るようになった為、ゴッドハンドファイナル+[[シールド防御]]で更に堅牢になった。「運命両断剣・ツインブレード」が後半の[[ガデス]]との決着時に追加されるが、追加前は射程2が穴となる点には注意が必要。先述の堅牢さに加え、運命両断剣の追加による単機の攻撃力の高さ、更にロム自身の強さ……と、[[合体攻撃]]無しでも全く穴の無い強さになった。ただし本作では反撃にも合体攻撃が使えるため、常に[[ブルー・ジェット]]を同行させておけば射程2の穴も塞ぐことができる。 |
− | |||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
:2016年5月のイベント「三位一体!交えろ、その拳!」にて実装。SSRのアタッカー。後にSSRファイターが追加。 | :2016年5月のイベント「三位一体!交えろ、その拳!」にて実装。SSRのアタッカー。後にSSRファイターが追加。 | ||
51行目: | 51行目: | ||
[[ケンリュウ]]と比べると殆どの能力が上昇しており、特に攻撃力の上昇が顕著。一方、大型化したことで運動性や移動力は若干下がっている。全体的に[[スーパーロボット]]寄りの性能になる。 | [[ケンリュウ]]と比べると殆どの能力が上昇しており、特に攻撃力の上昇が顕著。一方、大型化したことで運動性や移動力は若干下がっている。全体的に[[スーパーロボット]]寄りの性能になる。 | ||
− | + | ケンリュウと同様に陸戦用の機体で、[[空]]は飛べない。 | |
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
75行目: | 75行目: | ||
==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
− | |||
;サンダースマッシュ | ;サンダースマッシュ | ||
:剣狼から雷を放つ。 | :剣狼から雷を放つ。 | ||
− | :『[[IMPACT]]』では「天空宙心拳・招雷」を[[剣狼]]に受けてから放つ技で、[[グレートマジンガー|サンダーブレーク]] | + | :『[[IMPACT]]』では「天空宙心拳・招雷」を[[剣狼]]に受けてから放つ技で、[[グレートマジンガー|サンダーブレーク]]などに近い派手めの電撃であったが、『MX』ではその演出が無くなり刀身から雷の弾を放つ簡易化されたものになった。 |
;サンダークロー | ;サンダークロー | ||
− | : | + | :「天空宙心拳・招雷」を右腕に受け、雷を纏った右腕で相手にダメージを与える。 |
:ちなみに『IMPACT』ではサンダークローとサンダースマッシュで「天空宙心拳・招雷」の[[カットイン]]が微妙に異なる。 | :ちなみに『IMPACT』ではサンダークローとサンダースマッシュで「天空宙心拳・招雷」の[[カットイン]]が微妙に異なる。 | ||
;サンダースイング | ;サンダースイング | ||
93行目: | 92行目: | ||
;ゴッドハンドファイナル | ;ゴッドハンドファイナル | ||
:バイカンフーの自然エネルギーが実体化し、身を守る[[バリア]]となる。 | :バイカンフーの自然エネルギーが実体化し、身を守る[[バリア]]となる。 | ||
− | |||
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
;天空真剣奥義・重ね鎌鼬(かまいたち) | ;天空真剣奥義・重ね鎌鼬(かまいたち) | ||
− | :[[ブルー・ジェット]] | + | :[[ブルー・ジェット]]との[[合体攻撃|合体剣技]]で、相手を前後から鎌鼬で切りつける技。決め台詞はジェットの'''「斬り捨て御免!」'''。IMPACTではケンリュウ時も使えたが、MXではバイカンフー時のみ使用可能となった。元々がジェットの技なので、バイカンフー単体では鎌鼬を使わない。[[射程]]があり、『MX』ではP属性を持つので扱いやすい。但し、名称は完全な誤植である。 |
− | |||
− | |||
;稲妻サイクロン岩盤割り | ;稲妻サイクロン岩盤割り | ||
− | :[[ロッド・ドリル]] | + | :[[ロッド・ドリル]]との合体技で、ロムがサイクロンドライバーで相手を地面に叩きつけるところに、岩盤を割って出現したドリルによる渾身の拳が打ち込まれる。威力は重ね鎌鼬より高いが、[[射程]]が1固定なので使いづらい。原作には無いスパロボオリジナル技。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
109行目: | 105行目: | ||
:[[シールド防御]]を発動する。『[[MX]]』で使用可能になった。軽減効果になったゴッドハンドファイナルとも効果が重なる為、防御能力が非常に高い。 | :[[シールド防御]]を発動する。『[[MX]]』で使用可能になった。軽減効果になったゴッドハンドファイナルとも効果が重なる為、防御能力が非常に高い。 | ||
;ゴッドハンドファイナル | ;ゴッドハンドファイナル | ||
− | :『[[IMPACT]] | + | :『[[IMPACT]]』では全属性ダメージを1500まで無効化するのに対し、『MX』では同値だが軽減効果となり、パワーアップした。 |
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
117行目: | 113行目: | ||
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
;M | ;M | ||
− | : | + | :COMPACTシリーズでのサイズ設定。 |
;L | ;L | ||
− | : | + | :『MX』でのサイズ設定。 |
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
129行目: | 125行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*全高設定は周囲とのサイズ差(他のマシンロボやギャンドラー側も最大全高は5.0m前後)等から見れば5.79mが正確であると思われるが、他にも57.9m、12mと各雑誌ごとに違った数値が散見される。小数点の位置が違うだけの前者はともかく後者の数値は出所が完全に謎である。SRWでは周囲のロボットとの兼ね合いからか57.9m設定を採用している。ちなみに10倍もの誤差がある設定が否定しきれずに残っている原因は作画スタッフの誇張が原因(OPからして巨大なバイカンフーとその足元にいるロム達という構図が存在する)。 | *全高設定は周囲とのサイズ差(他のマシンロボやギャンドラー側も最大全高は5.0m前後)等から見れば5.79mが正確であると思われるが、他にも57.9m、12mと各雑誌ごとに違った数値が散見される。小数点の位置が違うだけの前者はともかく後者の数値は出所が完全に謎である。SRWでは周囲のロボットとの兼ね合いからか57.9m設定を採用している。ちなみに10倍もの誤差がある設定が否定しきれずに残っている原因は作画スタッフの誇張が原因(OPからして巨大なバイカンフーとその足元にいるロム達という構図が存在する)。 | ||
− | |||
− | |||
*プレミアムバンダイ限定で2020年2月発送の「スーパーミニプラ バイカンフー」ではスパロボでの知名度向上を考慮し、バイカンフーサイズの流星が付属する<ref>[http://bandaicandy.hateblo.jp/entry/20191004-smpmachinerobo プレミアムバンダイ限定 スーパーミニプラ『バイカンフー』仕様大公開]</ref>。他にも原作各回での作画の違いを再現するためのパーツが付属するなど、バイカンフーの立体化では珍しい試みが行われている。 | *プレミアムバンダイ限定で2020年2月発送の「スーパーミニプラ バイカンフー」ではスパロボでの知名度向上を考慮し、バイカンフーサイズの流星が付属する<ref>[http://bandaicandy.hateblo.jp/entry/20191004-smpmachinerobo プレミアムバンダイ限定 スーパーミニプラ『バイカンフー』仕様大公開]</ref>。他にも原作各回での作画の違いを再現するためのパーツが付属するなど、バイカンフーの立体化では珍しい試みが行われている。 | ||