「バイオ脳」を編集中
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*[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] | *[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] | ||
*[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]] | *[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]] | ||
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| 分類 = 生体コンピューター | | 分類 = 生体コンピューター | ||
| 開発 = 木星帝国 | | 開発 = 木星帝国 | ||
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'''バイオ脳'''は『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]シリーズ』に登場するシステム。 | '''バイオ脳'''は『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]シリーズ』に登場するシステム。 | ||
+ | == 概要 == | ||
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[[木星帝国]]が開発した生体コンピューター。構造的に脳を模した生体部分を入れたシリンダーが10本以上と、それらを統合する機械部分(緊急移動用のブースター等も搭載している)で構成されているが、両方共に人間より大きく、搭載された機体の大型化にも繋がっている。 | [[木星帝国]]が開発した生体コンピューター。構造的に脳を模した生体部分を入れたシリンダーが10本以上と、それらを統合する機械部分(緊急移動用のブースター等も搭載している)で構成されているが、両方共に人間より大きく、搭載された機体の大型化にも繋がっている。 | ||
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木星帝国総統である'''[[クラックス・ドゥガチ]]は9基のバイオ脳に自らの全人格をインプットしており、その一つ一つがドゥガチ本人である'''と言っても過言ではない。 | 木星帝国総統である'''[[クラックス・ドゥガチ]]は9基のバイオ脳に自らの全人格をインプットしており、その一つ一つがドゥガチ本人である'''と言っても過言ではない。 | ||
− | + | つまり、木星帝国の国民の前に見せている姿は「バイオ脳がエアチューブを操作して動かしている人形」に過ぎない。 | |
それぞれ[[イオ]]基地に[[クロスボーン・バンガード]]を引き付けるための囮、[[エレゴレラ]]および7機の[[ディビニダド]]の制御システムとして用いられたが、その全てが破壊されている。 | それぞれ[[イオ]]基地に[[クロスボーン・バンガード]]を引き付けるための囮、[[エレゴレラ]]および7機の[[ディビニダド]]の制御システムとして用いられたが、その全てが破壊されている。 | ||
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=== [[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]] === | === [[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]] === | ||
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エピソード「最終兵士」において、木星軍残党が極秘に入手した'''[[一年戦争]]時の[[アムロ・レイ]]の戦闘データをコピーしたバイオ脳'''が登場している。 | エピソード「最終兵士」において、木星軍残党が極秘に入手した'''[[一年戦争]]時の[[アムロ・レイ]]の戦闘データをコピーしたバイオ脳'''が登場している。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
+ | |||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | ||
:原作通りドゥガチの人格をコピーしたバイオ脳が登場している。 | :原作通りドゥガチの人格をコピーしたバイオ脳が登場している。 | ||
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− | === | + | === 単独作品 === |
;[[スーパーロボット大戦V]] | ;[[スーパーロボット大戦V]] | ||
:第3話「流星の記憶」で[[アムロ・レイ|アムロ]]の戦闘データをコピーしたバイオ脳が登場しほぼ原作通りの行動を取る。 | :第3話「流星の記憶」で[[アムロ・レイ|アムロ]]の戦闘データをコピーしたバイオ脳が登場しほぼ原作通りの行動を取る。 | ||
− | : | + | :その後はヤマト部隊に配属するルート第45話「人の生きる意味」で密かに持ち出されていた4基の(アムロの戦闘データがコピーされた)バイオ脳が登場するが、この頃になると戦力自体も充実してきているのでさして苦戦はしないはず。残念ながら古谷氏の新録がないためアムロを戦わせても特別な反応はない。 |
:そして、通常ルート第50話「終わりなき戦い」or困難ルート最終話「過去と未来の狭間で」では[[グレムト・ゲール|ゲール]]の切り札としてドゥガチの人格がコピーされたバイオ脳が3基登場している。 | :そして、通常ルート第50話「終わりなき戦い」or困難ルート最終話「過去と未来の狭間で」では[[グレムト・ゲール|ゲール]]の切り札としてドゥガチの人格がコピーされたバイオ脳が3基登場している。 | ||
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− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | + | === [[能力|能力値]] === | |
+ | === [[αシリーズ]] === | ||
+ | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | ||
+ | :[[クラックス・ドゥガチ]]の項目を参照。 | ||
+ | === 単独作品 === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦V]] | ||
+ | :設定通りアムロと全く同じステータスを持っている。幸いにも、対峙するシナリオでは[[艦隊指揮]]を持つ[[沖田十三|沖田艦長]]がいるので、[[ヤマト]]の周囲で戦えば怖くないが、第3話のみ条件を満たすまでは[[トビア・アロナクス|トビア]]と[[叢雲総司|主]][[如月千歳|人公]]のみで戦わないといけない。 | ||
− | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | |
− | + | === [[αシリーズ]] === | |
− | === | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
+ | :[[クラックス・ドゥガチ]]の項目を参照。 | ||
+ | === 単独作品 === | ||
;[[スーパーロボット大戦V|V]] | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] | ||
:'''[[強化人間]]L9、[[再攻撃]]、[[サイズ差補正無視]]L2''' | :'''[[強化人間]]L9、[[再攻撃]]、[[サイズ差補正無視]]L2''' | ||
:[[ニュータイプ]]が[[強化人間]]になっているのを除けば、アムロと全く同じ。その為第3話の時点でL5になっており、苦戦する事になる。 | :[[ニュータイプ]]が[[強化人間]]になっているのを除けば、アムロと全く同じ。その為第3話の時点でL5になっており、苦戦する事になる。 | ||
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− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
+ | === [[αシリーズ]] === | ||
+ | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | ||
+ | :[[クラックス・ドゥガチ]]の項目を参照。 | ||
+ | === 単独作品 === | ||
;最終命中率+10%、最終回避率+10% | ;最終命中率+10%、最終回避率+10% | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]] | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にて採用。しかし、実際に習得することはない。 |
== 搭載された機体 == | == 搭載された機体 == |