「ツワブキ・サンシロー」を編集中
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− | + | == ツワブキ・サンシロー(Sanshiro Tuwabuki) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[大空魔竜ガイキング]] | |
− | + | *[[声優]]:神谷明 | |
− | + | *種族:地球人(日本人) | |
− | + | *性別:男 | |
− | + | *所属:[[レッド・サン]](プロ野球球団)→[[大空魔竜戦隊]] | |
− | + | *[[年齢]]:18歳 | |
+ | <!-- *身長:---cm --> | ||
+ | <!-- *体重:---kg --> | ||
+ | *キャラクターデザイン:白土武、杉野昭夫(原案) | ||
− | + | 『[[大空魔竜ガイキング]]』の[[主人公]]。プロ野球チーム「[[レッド・サン]]」の二軍投手で、魔球をひっさげて一軍デビューの予定であったが、[[暗黒ホラー軍団]]の攻撃で利き腕の左手を故障して引退。[[大文字洋三]]博士の誘いで[[ガイキング]]のパイロットとなる。 | |
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− | + | 当初は野球への未練から第2話で一度は大空魔竜戦隊から抜けたものの、ボールをまともに投げられない現実や暗黒ホラー軍団の攻撃で倒壊する街を見て[[ガイキング]]のパイロットとして戦う事を決意した。 | |
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35話で一度大空魔竜戦隊との掛け持ちでジャイアンツとの優勝争いをするレッド・サンに復帰したが、サンシロー自身は左手の故障がもはや直らないと自覚しており、一度も公式戦に登板する事無く同僚の大西に自らの魔球を伝授、レッド・サンの優勝を見届けて過去と完全に決別した。 | 35話で一度大空魔竜戦隊との掛け持ちでジャイアンツとの優勝争いをするレッド・サンに復帰したが、サンシロー自身は左手の故障がもはや直らないと自覚しており、一度も公式戦に登板する事無く同僚の大西に自らの魔球を伝授、レッド・サンの優勝を見届けて過去と完全に決別した。 | ||
− | + | 典型的な熱血漢で、元スポーツ選手というのもあって基本的な格闘能力も高く初期には超能力でボール状のエネルギーを生み出して攻撃する能力があり、銃を使う事もできる。また、12話で真っ先にミドリにプレゼントを渡したり、初対面のエリカに対して友達になってくれと言う等、やや女好きな一面を持つ。 | |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | 原作では長い二軍生活の影響か功名心が非常に強い人物であり、独断専行が目立ちコンバットフォースの不和の種となる事も少なくなかった。こういった問題人物的側面がある為か、SRWでは[[カミーユ・ビダン|彼]]同様感情移入出来なくなる事を避けるべく[[スパロボ補正]]が掛かっていてあまり問題行動を起こさない。代わりに'''彼女募集中''' | + | 原作では長い二軍生活の影響か功名心が非常に強い人物であり、独断専行が目立ちコンバットフォースの不和の種となる事も少なくなかった。こういった問題人物的側面がある為か、SRWでは[[カミーユ・ビダン|彼]]同様感情移入出来なくなる事を避けるべく[[スパロボ補正]]が掛かっていてあまり問題行動を起こさない。代わりに'''彼女募集中'''という軟派な側面を若干強調されているようで、[[第3次α]]で[[フジヤマ・ミドリ|ミドリ]]に呆れられている。<br />後述の名台詞の欄にあるように決して我儘なだけの人間ではないので、今後のスパロボで彼本来のキャラクターが発揮されることを期待したい。 |
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :原作と違い、既に一軍投手で消える魔球を投げる[[エース]]という設定。[[気迫]] | + | :原作と違い、既に一軍投手で消える魔球を投げる[[エース]]という設定。[[気迫]]を覚えるので、シナリオ開始すぐに[[ガイキング]]の超兵器ヘッドが使用できる。<br />ガイキング関連のシナリオは多いものの、メインを張るエピソードの有無がルート分岐によって左右される事も有り、同じ[[声優]]である[[流竜馬|竜馬]]や[[竜崎一矢|一矢]]と比べるといまいち印象が薄い([[声優ネタ]]で牛丼の歌を披露する場面も有り、それなりに存在感をアピールしてはいるが)。また、ボス格の戦闘前会話では野球に関連した言動が目立つ。 |
− | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | |
− | + | :今回、神谷ボイスのキャラが5人いるが、その中では戦闘面ではともかく、イベント面では最も影の薄い存在となっており不遇。EDで[[レッド・サン]]に現役復帰。 | |
− | : | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
− | : | + | :原作と違いプロ野球にデビューした後、大空魔竜隊に参加した模様。第2話より参戦。第7話の分岐シナリオにて[[ベスパ]]との戦いに参加しようとするが、ピートの説得もあり地上に残ることになる。[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]の発言が原因で[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]を同性愛者だと誤解するが、なぜか更に自分に惚れているとまで思い込む。ステータスでは投手らしく、遠距離攻撃(射撃)値が高いが、命中系コマンドが[[集中]]どまりのため、[[SPT]]には分が悪い。 |
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− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | サンシローが[[超能力]] | + | サンシローが[[超能力]]を持つ事もあり、スーパー系では破格の命中率を誇る。他のスーパー系主人公では[[必中]]が無いと心許ない場面でも、彼ならば必中無しで当てる事が出来る場合も多い。 |
<!-- === [[能力|能力値]] === --> | <!-- === [[能力|能力値]] === --> | ||
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ||
− | : | + | :[[根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[ひらめき]]、[[威圧]] |
+ | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | ||
+ | :[[必中]]、[[ド根性]]、[[不屈]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[気迫]] | ||
− | === [[特殊技能]] === | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
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;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ||
− | : | + | :[[超能力]]、[[底力]] |
+ | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | ||
+ | :[[底力|底力L9]]、[[カウンター|カウンターL4]]、[[超能力|超能力L9]] | ||
− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | + | :命中率+20% | |
− | == パイロットBGM == | + | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
;「大空魔竜ガイキング」 | ;「大空魔竜ガイキング」 | ||
:全ての参戦作品に採用されているOP主題歌。 | :全ての参戦作品に採用されているOP主題歌。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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=== 大空魔竜戦隊 === | === 大空魔竜戦隊 === | ||
;[[大文字洋三]] | ;[[大文字洋三]] | ||
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=== 暗黒ホラー軍団 === | === 暗黒ホラー軍団 === | ||
;803号 | ;803号 | ||
− | : | + | :第3話に登場したゼーラ星人。かつてのゼーラ星の危機で妻を失い、その後のダリウス大帝の方針に疑問を持ったが、強制徴用された際に娘を殺され、その憎しみから暗黒鳥人に改造されても良心を失わずに他の暗黒鳥人から襲撃を受けたサンシローを助けたが、捕らえられて暗黒騎士に改造されてガンタロールに搭乗してサンシローと対峙したが、妻と娘の写真が入ったロケットを見て正気を取り戻し、暗黒ホラー軍団の攻撃からサンシローとガイキングを庇って死亡した。声は野田圭一氏。 |
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;[[エリカ (ガイキング)|エリカ]] | ;[[エリカ (ガイキング)|エリカ]] | ||
− | : | + | :[[暗黒怪獣デビルジャガー]]を操る[[ゼーラ星人]]。サンシローは彼女の死んだ恋人に容姿が似ていた。彼女と惹かれあう事になるが、あくまでも死んだ恋人スタールの仇を討つべく敢えて洗脳した彼女と対峙してしまい、彼女自身は大空魔竜の攻撃で死亡する。サンシローは対峙した際に彼女の[[ペンダント]]に気付くが、エリカである事に気付いていたか不明。 |
;エメルダ | ;エメルダ | ||
:SRW未登場。40話に登場したエメラルド星の王女で、毒ガス星雲の襲来によって母星が危機に陥った所を[[ダリウス大帝]]に助けられ、母星を救う為に暗黒ホラー軍団に協力して大空魔竜と戦う事になるが、サンシローと出会って互いに惹かれあう。しかし、結果的には対峙する事になり、最後は毒ガス星雲の襲来がダリウスの謀略で、エメラルド星も暗黒ホラー軍団に滅ぼされた事を知り、乗艦であるエメラルドのバラの全エネルギーを窮地のガイキングに送って死亡した。 | :SRW未登場。40話に登場したエメラルド星の王女で、毒ガス星雲の襲来によって母星が危機に陥った所を[[ダリウス大帝]]に助けられ、母星を救う為に暗黒ホラー軍団に協力して大空魔竜と戦う事になるが、サンシローと出会って互いに惹かれあう。しかし、結果的には対峙する事になり、最後は毒ガス星雲の襲来がダリウスの謀略で、エメラルド星も暗黒ホラー軍団に滅ぼされた事を知り、乗艦であるエメラルドのバラの全エネルギーを窮地のガイキングに送って死亡した。 | ||
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:レッド・サン所属時の同期のチームメイト。35話で彼に自分の魔球を伝授する。 | :レッド・サン所属時の同期のチームメイト。35話で彼に自分の魔球を伝授する。 | ||
− | == | + | == 他作品の人間関係 == |
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
;[[ひびき洸]] | ;[[ひびき洸]] | ||
− | : | + | :[[新]]・[[αシリーズ]]で競演。中の人が同じという共通点もあるが、新ではリュウセイ絡みで彼との会話が多く、互いに当時のリュウセイを変人扱いし、共にその言動に呆れ振り回される事になる。 |
;[[竜崎一矢]] | ;[[竜崎一矢]] | ||
− | : | + | :[[第2次α]]に於ける親友ポジションを担当。後述の[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]の指摘に有るような性格面の類似性、凄絶な過去、同じ名前の女性とのロマンス、己の特技を必殺技へと活用出来る愛機、そして[[声優|中の人]]繋がりと、共通点が非常に多い。反面、原作での[[ピート・リチャードソン|ピート]]との対立相手役を彼に譲った事も、サンシローの印象の薄さに影響を及ぼしているのは否めない。続く[[第3次α]]では、前作での密接なクロスオーバーぶりが嘘であったかのように、関連性が希薄である。 |
;[[ガーニィ・ハレック]] | ;[[ガーニィ・ハレック]] | ||
− | : | + | :彼の正々堂々とした戦いぶりに、大いに感銘を受ける。 |
=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
;[[コウ・ウラキ]] | ;[[コウ・ウラキ]] | ||
− | : | + | :[[第3次α]]での神壱号作戦発動前日、[[ニナ・パープルトン|ニナ]]のいる[[地球]]へメッセージを送った彼に対し、独り身ゆえの僻みから(?)難癖をつけるも、「守るべき者のために戦う」という彼の決意に感銘を受け、すぐに謝罪した。 |
;[[アルファ・A・ベイト]] | ;[[アルファ・A・ベイト]] | ||
− | : | + | :第3次α終盤の雑談で、彼に恋人のいない独り身状態である事をからかわれた。 |
;[[ディアッカ・エルスマン]] | ;[[ディアッカ・エルスマン]] | ||
− | : | + | :第3次αでは彼が真に戦う相手を見極めた事で、遺恨無く仲間として信用する。 |
=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
;[[リュウセイ・ダテ]] | ;[[リュウセイ・ダテ]] | ||
− | : | + | :新では比較的会話が多いが、その特異な性格には流石に変人と評している。最終話ではある程度打ち解けた模様。 |
;[[ライディース・F・ブランシュタイン]] | ;[[ライディース・F・ブランシュタイン]] | ||
− | : | + | :新では彼を同性愛者と勘違いした挙句、彼が自分に惚れているとまで思い込み、必要以上に警戒する。 |
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;[[アイビス・ダグラス]] | ;[[アイビス・ダグラス]] | ||
− | : | + | :第2次α序盤での、やさぐれていた時期の彼女から[[ガーニィ・ハレック|ハレック]]を擁護する姿勢を揶揄される(尤も、当人には気付かれていない様子だが)。中盤ではサンシローと[[エリカ (ガイキング)|エリカ]]とのロマンスに興味を抱いたようで、おずおずと心境を訊ねられた。 |
;[[ツグミ・タカクラ]] | ;[[ツグミ・タカクラ]] | ||
− | : | + | :第2次αでサンシローと一矢を、「お人好しなまでに素直で直情的な所が似ている」と評していた。 |
;[[ヴィレッタ・バディム]] | ;[[ヴィレッタ・バディム]] | ||
− | : | + | :第3次αでは彼女から[[サイコドライバー]]についての説明を受け、特殊能力を持つ人間が[[αナンバーズ]]に数多く集う「都合の良い偶然」を知り唖然とする。超能力者集団である[[大空魔竜戦隊]]の面々もその中に含まれているだけに、サンシローが受けた衝撃度は相当のものだったと思われる。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「(すげえ… みんな俺の魔球を見に来たのか…)」<br />「これで長かった二軍生活ともおさらばした、晴れの檜舞台で思う存分投げられる、俺にも運が向いてきたぜ」 |
:一軍初登板を前にしてスタジアムに詰め掛けた大勢の観客を目にして。しかし、この台詞とは裏腹にサンシローの野球人生は暗転する事になってしまう。 | :一軍初登板を前にしてスタジアムに詰め掛けた大勢の観客を目にして。しかし、この台詞とは裏腹にサンシローの野球人生は暗転する事になってしまう。 | ||
;「あんた、寝ぼけてるのか!」 | ;「あんた、寝ぼけてるのか!」 | ||
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;「では、試してやるぜ! 必殺魔球をな!」 | ;「では、試してやるぜ! 必殺魔球をな!」 | ||
:最終話でダリウスにハイドロブレイザーを放つ時の台詞。 | :最終話でダリウスにハイドロブレイザーを放つ時の台詞。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
=== 戦闘台詞 === | === 戦闘台詞 === | ||
− | ; | + | ;「'''リリーフエース'''の登場だぜ!」 |
− | : | + | :援護攻撃時の台詞。 |
− | ; | + | ;「'''デッドボール'''はごめんだぜ!」<br />「おっと!'''ワイルドピッチ'''だったな!」 |
:どちらも回避時の台詞。ワイルドピッチは原作放映時(1976年)では余り一般的な野球用語とは言えず、'''暴投'''の方が馴染み深かった。 | :どちらも回避時の台詞。ワイルドピッチは原作放映時(1976年)では余り一般的な野球用語とは言えず、'''暴投'''の方が馴染み深かった。 | ||
− | === | + | === 新スーパーロボット大戦 === |
;「それは昔のことだ。今は、地球防衛のプロってとこかな」 | ;「それは昔のことだ。今は、地球防衛のプロってとこかな」 | ||
− | : | + | :第3話にて[[弓さやか|さやか]]にテレビで見たことあると言われての一言。その後、ワッ太に問われ、セミプロに修正した。 |
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
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;「それでは無差別に街を焼き払う侵略者のやり方と変わりがないぞ…!」 | ;「それでは無差別に街を焼き払う侵略者のやり方と変わりがないぞ…!」 | ||
− | :[[ | + | :[[第2次α]]でのハレックとの初対決後、頑なに異星人=敵と主張するピートの偏見を、上記の台詞で斬り捨てる。 |
− | ; | + | ;「覚えておけ!悪党が最後に負けるのは宇宙の真理だ!」 |
− | : | + | :[[ダリウス大帝]]に引導を渡した際の、非常にヒーロー然とした台詞その1。 |
− | + | ;「俺は地球の平和を守るために戦士となった。だが、それは同じ人間と戦うためじゃないはずだ…!」<br />「行くぞ、シャア・アズナブル!その人間同士の最後の戦い、お前に勝たせる訳にはいかない!」 | |
− | + | :[[シャア・アズナブル|シャア]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。サンシローと同じ思想ゆえに、[[アクシズ]]上での戦いを人間同士の最後の闘争にすると発したシャアへ挑む。 | |
− | ;「俺は地球の平和を守るために戦士となった。だが、それは同じ人間と戦うためじゃないはずだ…!」<br /> | + | ;「馬鹿言え。俺はガイキングのパイロットだ。そして、俺の'''マウンド'''は…」<br />「この大空魔竜なのさ」 |
− | : | + | :[[第2次α]]EDより。[[封印戦争]]終結後、休む間も無く次の任務へと駆り出される事に愕然としながらも、ピートの皮肉に笑顔で応える。 |
− | ; | + | ;「黙れ!'''野球'''も戦いも'''筋書きの無いドラマ'''だ!」 |
− | : | + | :[[第3次α]]での[[ヴァイクラン]]との戦闘前会話。「[[αナンバーズ]]の全滅という筋書きに変更は無い」と嘯く[[ハザル・ゴッツォ|ハザル]]を一喝する…が、少々突飛な台詞である感は否めない。 |
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;「あの面構えの迫力はガイキング以上だぜ!」 | ;「あの面構えの迫力はガイキング以上だぜ!」 | ||
− | : | + | :[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。ここで言う「ガイキングの面構え」とは超兵器ヘッド展開時のものを指しているのだろうが、[[碇シンジ|シンジ]]救出という緊迫した状況下で発するには、いささか悠長にも思える。直後に力強く救出を誓ってはいるが。 |
− | ; | + | ;「世界を見てみろ!みんな夢や希望を持って、やりたい事もたくさんあるのに!」<br />「それをあんたは、勝手な理屈で全て奪おうってのかよ!」 |
− | : | + | :[[第3次α]]での[[碇ゲンドウ]]に対する批判。'''球界復帰'''という戦後を見据えた夢を抱くサンシローにとっても、個人のエゴに他人を巻き込む[[人類補完計画]]の存在を許せる筈が無かった。 |
− | ; | + | ;「そんな言葉は聞きたくないぜ!'''ゲームセット'''はまだまだ先だ!」 |
:ゲンドウから「ヒトという種族を存続させる為には仕方の無い事」と返答されて、上述の台詞で彼の'''試合放棄'''ぶりを一蹴する。 | :ゲンドウから「ヒトという種族を存続させる為には仕方の無い事」と返答されて、上述の台詞で彼の'''試合放棄'''ぶりを一蹴する。 | ||
− | ; | + | ;「祭司長だか'''サイン帳'''だか知らないが、このガイキングが相手をしてやる!」 |
− | : | + | :[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]との戦闘前会話。何気にオヤジギャグである。 |
;「この世の別れに覚えとけ!正義は悪に絶対に負けないんだ!」 | ;「この世の別れに覚えとけ!正義は悪に絶対に負けないんだ!」 | ||
− | : | + | :[[ルアフ・ガンエデン|霊帝ルアフ]]に引導を渡した際の、非常にヒーロー然とした台詞その2。 |
;「神を殺したからといって、自分が神になったと錯覚しているお前に負けてたまるか!」 | ;「神を殺したからといって、自分が神になったと錯覚しているお前に負けてたまるか!」 | ||
− | : | + | :[[シヴァー・ゴッツォ|シヴァー]]との戦闘前会話。彼の野望を「錯覚」と、極めて的確な表現で斬り捨てる。 |
− | ; | + | ;「'''延長戦'''も大詰めだ!'''スタジアム'''の声援が俺達を熱くしてくれたぜ!」<br />「来い、ケイサル・エフェス!お前を討ち取って'''ゲームセット'''だ!」<br />「とうとう来たな!'''ラストバッター'''はお前だ!」 |
− | : | + | :[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、及び特殊台詞。ここでも野球用語フル活用だが、スポーツと縁遠い存在であろう[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]に理解出来たのだろうか? |
− | ; | + | ;「俺は当分は二足の'''スパイク'''で行くつもりだぜ」 |
− | : | + | :[[第3次α]]EDで、復帰が叶った'''ピッチャー'''と[[ガイキング]]パイロットを兼業する、言わば「二足の草鞋」の状況をサンシロー風にアレンジした表現。直後、ピートから辛辣な言葉を掛けられるが…。 |
== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
223行目: | 199行目: | ||
:『新』地上編第21話「ネッサー発進!」より。[[峰一平|一平]]にからかわれて怒った[[岡めぐみ|めぐみ]]を見て「女の子って面倒だな」と発言したライに対して、どうやら関係は以前より改善した模様。 | :『新』地上編第21話「ネッサー発進!」より。[[峰一平|一平]]にからかわれて怒った[[岡めぐみ|めぐみ]]を見て「女の子って面倒だな」と発言したライに対して、どうやら関係は以前より改善した模様。 | ||
<!-- === αシリーズ === --> | <!-- === αシリーズ === --> | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |