「ダークブレイン」を編集中

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Dark Brain]]
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Dark Brain]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
 
*[[コンパチヒーローシリーズ]]
 
*[[コンパチヒーローシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}}{{#set:登場作品 (登場メカ)=スーパーロボット大戦OG外伝}}
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}}{{#set:登場作品 (登場メカ)=スーパーロボット大戦OG外伝}}
| 声優 = 非公表<ref>『OG外伝』にて一般兵を担当した声優たち(総勢20名)を集めて一斉に重ねて収録をしている(『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』第772回より)</ref>
+
| 声優 = 不明
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|Mがんぢー}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|Mがんぢー}}
| 初登場作品 = SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団
+
| SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[パイロット]]
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]]
 
 
}}
 
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}}
 
'''ダークブレイン'''は「[[コンパチヒーローシリーズ]]」の登場キャラクター。
 
'''ダークブレイン'''は「[[コンパチヒーローシリーズ]]」の登場キャラクター。
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
 
=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
+
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:2020年5月開催の第3回制圧戦「THE GREAT BATTLE」のボスキャラクター。『OG外伝』での第1形態で登場。バランスタイプ。
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:第3回制圧戦「THE GREAT BATTLE」のエリア5のボスとして登場。バランスタイプ。
:特殊能力で気力130以上だと弱体効果を狙えなくなるため、短期勝負を決めてしまいたい。
 
:2023年3月のイベント「憑・依」でも登場。[[グリッドマン]]に追われており、辿り着いた([[旧シリーズ]]の)世界にてスーパーロボット軍団の猛攻を受け、自身が別の宇宙の知識を基に生み出した4つの分身([[グランゾン]]と[[ヴァルシオン]]の[[偽物]]、[[メカギルギルガン]]、[[ガルドラス]])に分裂する。
 
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}}
+
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
:SRW初登場作品。第35話「ザ・グレイトバトル」にて対戦。耐久力の高さは勿論、1度撃破されても変身して復活しプレイヤーを苦しめてくる。[[マップ兵器]]こそないが、攻め方を間違えると確実に詰む強敵。スパロボ初心者ならば事前情報がなければ余計苦しいと思われる。しかし第1、第2形態共に出現地点から動かず、この時点で歴代でも最強クラスの精神コマンド要因である[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]と[[デスピニス]]がいるため、ターン数を気にしないのであれば囮要因を張り付かせて他は射程外で回復させれば全快状態で挑めるため、強力なユニットが多いことも相まってやり方さえわかっていれば前作の最強状態[[シュテルン・ノイレジセイア]]よりも御し易いだろう。攻撃役には[[アタッカー]]がなければ少々厳しいが、本作は[[覚醒]]・[[再動]]使いが多いのでそれらを駆使すれば十分に1ターンで撃破が可能。なお、メディアワークスの攻略本には'''EXハードでなおかつSP回復・能力強化なし'''という条件での撃破記録が掲載されている。
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:プロフィールは上記参照。第35話「ザ・グレイトバトル」にて対戦。2度の変身と耐久力でプレイヤーを苦しめてくる。[[マップ兵器]]こそないが、攻め方を間違えると確実に詰む。スパロボ初心者ならば事前情報がなければ余計苦しいと思われる。しかし第1、第2形態共に出現地点から動かず、この時点で歴代でも最強クラスの精神コマンド要因である[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]と[[デスピニス]]がいるため、ターン数を気にしないのであれば囮要因を張り付かせて他は射程外で回復させれば全快状態で挑めるため、強力なユニットが多いことも相まってやり方さえわかっていれば前作の最強状態の[[シュテルン・レジセイア]]よりも御し易い。攻撃役には[[アタッカー]]がなければ少々厳しいが、本作は[[覚醒]]・[[再動]]使いが多いのでそれらを駆使すれば十分に1ターンで撃破が可能。なお、メディアワークスの攻略本には'''EXハードでなおかつSP回復・能力強化なし'''という条件での撃破記録が掲載されている。
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
:本人は消滅した後だが、[[クリスタルドラグーン]]、[[スカルナイト]]、[[デブデダビデ]]の三人の幹部がダークブレイン復活を目論み暗躍する。しかしその結果現れたのは[[XN-L|……]]。
 
 
 
=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
 
;SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団
 
:初出作品。悪の帝王を名乗る。全SDキャラクターの生みの親「ガチャポンマシン」とエンジニアの「エミィ」をさらい、悪玉SDキャラだけを作ってこの世界「SDネイション」を悪のSDキャラで埋め尽くそうとした。メカメカしい外見をしている。
 
;グレイトバトルサイバー
 
:SFCの『ザ・グレイトバトルII』より後に発売されたファミコン作品。『SDヒーロー総決戦』で倒されたダークブレインが復活したもので、見た目は大きくリアルに描かれているがデザインも『SDヒーロー総決戦』のもの。目覚めたてで力が不完全だったため、完全に復活していればと言い残して敗れた。一人称は「われ」。
 
;SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
 
:『SDヒーロー総決戦』で倒されたダークブレインのDNAが自己増殖して復活、全能なる宇宙の支配者を名乗る。「SDネイション」を安定させて悪者を封印している「環境管理装置」を暴走させ、邪悪な怪物たち(悪い怪人・悪い怪獣・悪いモビルスーツなど)を復活させた。人間体から巨大なロボットの姿に変身する。口調が語尾に「ぢゃ」と付いたりと年寄りくさい。一人称は「わし」。
 
;ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
 
:前作で倒されたダークブレインが復活、パワーアップして「ハイパーダークブレイン」になっている。「環境管理装置」が再び狂い「恐怖と殺戮の覇王」を名乗って再び行動した。しかしこれはこの世の支配者になろうとする「ザンエル」の策略にまんまと乗せられた形で、姿を現したザンエルに対して自爆を仕掛ける死に様を見せた。悪者ではあったものの、SDヒーロー達からは最高のライバルだったと賛辞を送られている。口調は'''似非関西弁'''。一人称は前作と同じく「わし」。
 
;ザ・グレイトバトルIII
 
:ファンタジー風の並行世界の魔王で封印されている。『II』のエンディング後の帰還中、宇宙船の事故によりSDネイションの世界から別の並行世界へと迷い込んでしまったロア達は、魔法使いザンエルの魔王復活を企みを知って人々を救うために復活を阻止するために戦う。最終的にザンエルは魔王ダークブレインの復活に成功したが、主として振舞おうとしたところ魔王ダークブレインは何者にも指図は受けぬと吹き飛ばした。ロア達に敗れても死ぬことなく頭部だけの姿で再戦を誓い、崩れる城の中に消えた。
 
;バトルクラッシャー
 
:『ザ・グレイトバトルII』で死んだため肉体を失い亡霊になっている。エミィに憑依して融合したダークエミィになり、封印されていたデビルクラッシャー「ヘルザーク」を仲間にして、クラッシャー大会を優勝した最強戦士の肉体を乗っ取ることで元の肉体を再生しようと企む。ダークエミィが敗れたことで肉体のない亡霊に戻り消滅した。
 
;鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝
 
:本作では「鋼鉄魔王ダークアイアン」の封印を解いて合体。「鉄球神セイントスフィア」はロア達4人に自分の全ての力を込めた鉄球を託した。外伝だけにダークブレインについてはもはや説明不要という前提で「あのダークブレイン」扱い。鋼鉄魔王と合体したダークブレインは頭に手足が付いてる二頭身で目にはSDガンダムのように瞳が描かれ、総じてダサい。倒すと鋼鉄魔王だけが完全に死に、ダークブレインは生きたまま元の姿に戻る。強がりで無傷を装い飛空挺を自爆させて逃げたが、本当はダメージを負っているのでしばらくは暴れられず、鉄球神セイントスフィアは「もしダークブレインが暴れたらヒーローに力を貸す」とロア達4人と約束を交わしている。
 
;バトルドッジボール 闘球大激突!
 
:この世の闇を統べる帝王「闇帝王ネオ・ダーク・ブレイン」として登場。かつて全てを闇に包んで闇へと還し悪の世を創ろうとしたが、三種の神器を持つ「闘球王ガーディアン」によって封じられた。やがて復活したネオ・ダークブレインは、三種の神器を集めた主人公達に敗北、敗れてなお体内の闇で世界を包もうとしたとき、主人公達の心に反応した三種の神器により闇は封じられネオダークブレインは光に包まれた(ガーディアン曰く「光在る所に闇は必ず出来る。しかしどんな闇にも必ず光は差し込む」)。必殺ショットの「ネオダークショット」は相手のパワーを奪い自分のものにして部下に分け与える。一人称は「わたし」だが、前口上時は「われ」、戦闘中は「オレ」。
 
;バトルドッジボールII
 
:ロア、エミィ、ゲシュペンスト(ギリアム)らと同じチーム「ゴッドファクトリー」に所属。このチームは正体不明とされていた、闘球王の遺産(三種の神器)を賞品にした大会の主催者。前作から月日は流れ人々が夢を失ったこの時代で、大会により人々を熱狂させ夢を与えるのが4人の目的。そのために常に夢を与え続けるナンバー1チームとして君臨している。前作のエンディングで善人化したのだと思われる。
 
:なお「ゴッドファクトリー」では外野を担当しているのだが、本シリーズの外野選手の仕様上'''3人いる'''。分身体か何かだろうか。
 
;漫画版『ザ・グレイトバトルIII』『バトルドッジボールII』(ときた洸一)
 
:『バトルドッジボールII』は『ザ・グレイトバトルIII』の続編で、ダークブレインを倒した際に飛び散った脳の一部(ダーク細胞)を浴びたロアはダークロアになってしまい、ダークブレインを復活させるという展開。更にダークロアの精神を安定させるためにエミィに似せたダークエミィを作った。ロアが元に戻ると今度はロアを連れ去ろうとするが、そこにエミィがダークブレインに体当たりして身代わりになり、ロアがエミィ救出を誓ったところで漫画版は終了。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:あらゆる状態異常を無力化。[[直撃]]で貫通可能。
 
:あらゆる状態異常を無力化。[[直撃]]で貫通可能。
  
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
 
;第3回制圧戦
 
:{| class="wikitable"
 
|-
 
! アビリティ !! 効果
 
|-
 
! 闇黒の叡智
 
| 気力130以上のとき、新たに受けるアビリティによる弱体効果を無力化する。
 
|-
 
! [[2回行動]]
 
| 非ブレイク状態の時、自分のアクション時に2回行動する。
 
|-
 
! [[狙い撃ち]]
 
| 自分のアクション時、照準値が20%増加する。
 
|-
 
|}
 
 
;イベント「BURN NOW!」
 
:{| class="wikitable"
 
|-
 
! アビリティ !! 効果
 
|-
 
! 闇黒の叡智
 
| 気力上限が増加する。気力120以上のとき、新たに受けるアビリティによる弱体効果を無力化する。気力が10上昇する毎に防御力が増加する。
 
|-
 
! 全力攻撃
 
|気力120以上のとき、全ての攻撃の与ダメージが増加する。
 
|-
 
! [[闘争心]]
 
| ステージ開始時、気力が上昇する。
 
|-
 
! [[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]
 
| 被ダメージ時の気力上昇量が増加する。
 
|-
 
|}
 
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
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;LL
 
;LL
 
:OGシリーズでの設定。OGシリーズではこれほどのサイズの機動兵器は滅多に無い。サイズ差によるダメージ補正があったら更に恐ろしい事になっていただろう。
 
:OGシリーズでの設定。OGシリーズではこれほどのサイズの機動兵器は滅多に無い。サイズ差によるダメージ補正があったら更に恐ろしい事になっていただろう。
 
== 機体BGM ==
 
;「闇黒の叡智」
 
: 第1形態の[[BGM]]。「闇黒」は「あんこく」と読む。
 
;「THE GREAT BATTLE」
 
: 第2形態のBGM。「ザ・グレイト・バトル」、これは言うまでもあるまい。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:
 
:
 
:;第1形態
 
:;第1形態
::'''[[偵察]]、[[感応]]、[[直撃]]、[[直感]]、[[脱力]]、[[覚醒]]、[[予測]](ツイン)'''
+
::'''[[偵察]]、[[感応]]、[[直撃]]、[[直感]]、[[脱力]]、[[覚醒]]'''
 
::覚醒のみ消費70、習得レベル80と異様に遅いが……。
 
::覚醒のみ消費70、習得レベル80と異様に遅いが……。
 
:;第2形態
 
:;第2形態
::'''[[偵察]]、[[感応]]、[[直撃]]、[[直感]]、[[脱力]]、[[熱血]]、[[予測]](ツイン)'''
+
::'''[[偵察]]、[[感応]]、[[直撃]]、[[直感]]、[[脱力]]、[[熱血]]'''
 
::覚醒が熱血に変化し、全コマンドの習得レベル・消費SPが1に。使ってくるわけではないのでありがたいが、もし『[[新スーパーロボット大戦|新]]』のように使ってきたら大惨事である……。知識を活用しての「計算」「予測」を思わせるコマンドが多く「脱力」はエクセレンや他作品のものとは意味合いが違い、魂を取り込んでしまうということの遠まわしな表現だろう。
 
::覚醒が熱血に変化し、全コマンドの習得レベル・消費SPが1に。使ってくるわけではないのでありがたいが、もし『[[新スーパーロボット大戦|新]]』のように使ってきたら大惨事である……。知識を活用しての「計算」「予測」を思わせるコマンドが多く「脱力」はエクセレンや他作品のものとは意味合いが違い、魂を取り込んでしまうということの遠まわしな表現だろう。
 +
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=== ツイン精神コマンド ===
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;[[予測]]
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:「叡智の集合体」にはぴったりのコマンドと言える。
  
 
=== [[特殊技能]] ===
 
=== [[特殊技能]] ===
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;「最終ダメージ+20%」「最終命中率+15%」「クリティカル率+15%」
 
;「最終ダメージ+20%」「最終命中率+15%」「クリティカル率+15%」
 
:第2形態。常時アタッカー&集中状態である。相当な熟練者でなければ(下手をするとそうであっても)確実に詰む。
 
:第2形態。常時アタッカー&集中状態である。相当な熟練者でなければ(下手をするとそうであっても)確実に詰む。
 +
 +
== パイロットBGM ==
 +
;「闇黒の叡智」
 +
: 第1形態の[[BGM]]。「闇黒」は「あんこく」と読む。
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;「THE GREAT BATTLE」
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: 第2形態のBGM。「ザ・グレイト・バトル」、これは言うまでもあるまい。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
=== 軍団関係 ===
 
;[[クリスタルドラグーン]]、[[デブデダビデ]]、[[スカルナイト]]
 
:配下の軍団の指揮官たち。「三大幹部」と総称されることが多い。
 
:『[[OGMD]]』でのロアの発言によれば、'''12人の部下の中で生き残った5人'''となっているが、残りの2人の詳細は不明。
 
;[[デュミナス]]
 
:OGシリーズにおけるデュミナスの創造主。このデュミナスは「[[デュナミス|デュナミス3]]」と呼ばれている。「ロアの抹殺」と「カイザーのOGエンジン回収」という使命を与える。
 
;[[デスピニス]]
 
:デュミナスが造ったホムンクルスの生き残り。デュミナスを処分した後に彼女も処分しようとするも、[[ラウル・グレーデン|ラウル]]と[[コウタ・アズマ|コウタ]]に阻止された。
 
=== コンパチヒーロー ===
 
 
;[[戦士ロア]]
 
;[[戦士ロア]]
 
:様々な[[平行世界]]で激戦を繰り広げてきた宿敵。『OG外伝』ではロアと同化した[[コウタ・アズマ|コウタ]]と戦うことになる。
 
:様々な[[平行世界]]で激戦を繰り広げてきた宿敵。『OG外伝』ではロアと同化した[[コウタ・アズマ|コウタ]]と戦うことになる。
 
;[[エミィ]]
 
;[[エミィ]]
:戦士ロアと本物のエミィにより追い詰められたがエミィが乗っていた[[Gサンダーゲート]]を破壊して逃亡。その後、回収・修復した「エミィ・アーマー」と「Gサンダーゲート」はデュミナスに与えられる。そして、アーマーに選ばれ装着された[[ショウコ・アズマ|ショウコ]]は洗脳され、ダークエミィに仕立て上げられる。
+
:戦士ロアと本物のエミィにより追い詰められたがエミィが乗っていた[[Gサンダーゲート]]を破壊して逃亡。その後エミィのアーマーとGサンダーゲートを回収して、アーマーを[[ショウコ・アズマ|ショウコ]]に装着・洗脳してエミィに仕立て上げ、ロア抹殺とカイザー回収の使命を与えてデュミナスの下に送り込んだ。
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;[[クリスタルドラグーン]]、[[デブデダビデ]]、[[スカルナイト]]
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:配下の軍団の指揮官たち。「三大幹部」と総称されることが多い。
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:『[[OGMD]]』でロアの発言によれば、'''12人の部下の中で生き残った5人'''となっているが、残りの2人の詳細は不明。
 
;[[XN-L]]([[カドゥム・ハーカーム]])
 
;[[XN-L]]([[カドゥム・ハーカーム]])
:宿敵。『グレイトバトル』では自身を利用しようと企てる彼を返り討ちにする。OGシリーズでは知恵の想念の塊ともいえる彼らとは敵対関係にあたる。
+
:宿敵。OGシリーズでは知恵の想念の塊ともいえる彼らとは敵対関係にある。
=== 地球連邦 ===
 
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
:彼がかつて「至高天」を目指していたことを語る。一方、『バトルドッジボールII』ではチームを組んでいたこともあった。
+
:彼がかつて「至高天」を目指していたことを語る。
 +
;[[デュミナス]]
 +
:OGシリーズにおけるデュミナスの創造主。このデュミナスは「[[デュナミス|デュナミス3]]」と呼ばれている。
 
;[[アイビス・ダグラス]]
 
;[[アイビス・ダグラス]]
 
:『OG外伝』では後述にある通り、彼女に対して暗に「『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』におけるアイビス」を皮肉るような台詞を言い放つ。
 
:『OG外伝』では後述にある通り、彼女に対して暗に「『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』におけるアイビス」を皮肉るような台詞を言い放つ。
=== その他 ===
+
;[[デスピニス]]
 +
:デュミナスを処分した後に彼女も処分しようとするも、[[ラウル・グレーデン|ラウル]]と[[コウタ・アズマ|コウタ]]に阻止された。
 
;[[アインスト・アルフィミィ]]
 
;[[アインスト・アルフィミィ]]
:アルフィミィからは[[ノイ・レジセイア]]のようだと形容されたが、ダークブレイン自身も彼女との会話で'''「そう……あれも我らと同じく……古の……」'''と、ダークブレインを生み出した古人と監視者を生み出した思念体を結び付ける発言を返している。
+
:アルフィミィからは[[ノイ・レジセイア]]のようだと形容されたが、ダークブレイン自身もアルフィミィとの会話で'''「そう……あれも我らと同じく……古の……」'''と、ダークブレインを生み出した古人と監視者を生み出した思念体を結び付ける発言を返している。
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
:ダークブレインと対面したことで疑問がひとつ解決し、いずれその力を利用する旨を戦闘前会話、特殊セリフで話している。そして、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』にてその[[特異点|瞬間と思われる時]]が訪れることになる…。
+
:ダークブレインと対面したことで、疑問がひとつ解決したこと、いずれその力を利用する旨を戦闘前会話、特殊セリフで話している。そして、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』にてその[[特異点|瞬間と思われる時]]が訪れることになる…。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「十二の鍵を統合し、至高天を目指す……」<br />「かつてのお前が、歩もうとした道を……覚えていないのか?」
 
;「十二の鍵を統合し、至高天を目指す……」<br />「かつてのお前が、歩もうとした道を……覚えていないのか?」
 
:[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]との戦闘前会話より、ギリアムに目的を問われて。かつて[[呪われし放浪者|平行世界を放浪する宿命]]にあったギリアムが、それから逃れるべく「十二の鍵を統合し、至高天を目指す」ことを選んだというのか。
 
:[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]との戦闘前会話より、ギリアムに目的を問われて。かつて[[呪われし放浪者|平行世界を放浪する宿命]]にあったギリアムが、それから逃れるべく「十二の鍵を統合し、至高天を目指す」ことを選んだというのか。
:「並行世界の放浪者」がその運命から逃れるために集める「十二の鍵」といえば[[スフィア]]だが……。実際、スフィアに関しては[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]や[[ガイオウ]]が「12の鍵」と明言している上、『[[第3次Z時獄篇]]』での情報から、[[次元力]]があらゆる事象を制御する力であり、[[太極]]がその極致であることもわかっている。であれば、ダークブレインの目的とは、あらゆる世界を食い尽くすことで、その中に存在するスフィアを全て自らに取り込み、それによって太極の力を手に入れることなのだろうか?
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:「並行世界の放浪者」がその運命から逃れるために集める「十二の鍵」といえば[[スフィア]]だが……。実際、スフィアに関しては[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]や[[ガイオウ]]が「12の鍵」と明言している上、『[[第3次Z時獄篇]]』での情報から、[[次元力]]があらゆる事象を制御する力であり、[[太極]]がその極致であることもわかっている。であれば、ダークブレインの目的とは、あらゆる世界を食い尽くすことで、その中に存在するスフィアを全て自らに取り込み、それによって太極の力を手に入れることなのだろうか? ただし、『第2次OG』ではスフィアとは別の「鍵」と呼ばれる存在が幾つかあることが判明し、Zシリーズ完結作である『[[第3次Z天獄篇]]』においてスフィアは別のもので代用する事が可能な事が判明しているので必ずしもスフィア=12の鍵とは言い切れなくなっている。
:ただし、『第2次OG』ではスフィアとは別の「鍵」と呼ばれる存在が幾つかあることが判明し、Zシリーズ完結作である『[[第3次Z天獄篇]]』においてスフィアは別のもので代用する事が可能な事が判明している。さらに『30』においてOGシリーズが各シリーズの時系列で最後に当たることが示唆されている(Zシリーズより後=スフィアのうち8つは失われている)ので必ずしもスフィア=12の鍵とは言い切れなくなっている。
 
 
:ちなみに至高天とはダンテの神曲に出てくる天国の最上層であり、神が住まう領域を指す。Zシリーズに出てくる用語である時獄、連獄、天獄もダンテの神曲に出てくる言葉を捩ったものとも取れるため、この辺も関連性をにおわせている。
 
:ちなみに至高天とはダンテの神曲に出てくる天国の最上層であり、神が住まう領域を指す。Zシリーズに出てくる用語である時獄、連獄、天獄もダンテの神曲に出てくる言葉を捩ったものとも取れるため、この辺も関連性をにおわせている。
  

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