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− | {{登場メカ概要
| + | *外国語表記:[[外国語表記::Zollidia]] |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Zollidia]]<ref>[http://www.v-gundam.net/mechanic/36.html MECHANIC|機動戦士Vガンダム] 2022年1月10日閲覧。</ref>
| + | *[[登場作品]]:[[機動戦士Vガンダム]] |
− | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
| + | *分類:陸戦用[[量産型]][[モビルスーツ]] |
− | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}} | + | *形式番号:ZM-S06G |
− | | デザイン = {{メカニックデザイン|石垣純哉}}
| + | *全高:14.7m |
− | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
| + | *本体重量:9.8t |
− | | SRWでの分類 = [[機体]]
| + | *全備重量:20.9t |
− | }}
| + | *[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:熱核融合炉 |
| + | *出力:5,480kw |
| + | *推力:80,970kg |
| + | *装甲材質:チタン合金ネオセラミック複合材 |
| + | *開発:[[ベスパ]] |
| + | *所属:[[ザンスカール帝国]] |
| + | *主なパイロット:[[カテジナ・ルース]]、[[ゴズ・バール]] |
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− | {{登場メカ概要
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− | | タイトル = スペック
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− | | 分類 = 陸戦用[[モビルスーツ]]
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− | | 生産形態 = [[量産機]]
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− | | 型式番号 = [[型式番号::ZM-S06G]]
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− | | 全高 = 14.7 m
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− | | 本体重量 = 9.8 t
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− | | 全備重量 = 20.9 t
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− | | 動力 = [[動力::熱核融合炉]]
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− | | ジェネレーター出力 = 5,480 kW
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− | | スラスター推力 = 20,170 kg×1<br />60,800 kg×1
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− | ;総推力
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− | :80,970 kg
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− | | アポジモーター数 = 35
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− | | 装甲材質 = [[装甲材質::チタン合金ネオセラミック複合材]]
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− | | 開発 = [[ベスパ]]
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− | | 原型機 = [[ゾロアット]]
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− | | 所属 = {{所属 (メカ)|ザンスカール帝国}}
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− | | 主なパイロット = [[パイロット::カテジナ・ルース]]<br />[[パイロット::ゴズ・バール]]
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− | }}
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− | '''ゾリディア'''は『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[登場メカ]]。
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| == 概要 == | | == 概要 == |
| [[ザンスカール帝国]]の[[ベスパ]]が開発した地上用[[量産型]][[モビルスーツ]]。 | | [[ザンスカール帝国]]の[[ベスパ]]が開発した地上用[[量産型]][[モビルスーツ]]。 |
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| 劇中では地球クリーン作戦時に初めて実戦に投入され、[[カテジナ・ルース]]や[[ゴズ・バール]]などが搭乗した。その後は量産され、[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦などに投入されては[[ウッソ・エヴィン]]らに落とされていた。 | | 劇中では地球クリーン作戦時に初めて実戦に投入され、[[カテジナ・ルース]]や[[ゴズ・バール]]などが搭乗した。その後は量産され、[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦などに投入されては[[ウッソ・エヴィン]]らに落とされていた。 |
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| + | バリエーションにZM-S06GD ゾリディアデザート(SRW未登場)がある。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
− | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}} | + | ;[[スーパーロボット大戦D]] |
− | :初登場作品。「ゾリディアER」表記。[[ゲドラフ]]とほぼ同性能で、やはりアインラッドが脅威。近づかれる前に先手必勝で対処したい。 | + | :「ゾリディアER」表記。[[ゲドラフ]]とほぼ同性能で、やはりアインラッドが脅威。近づかれる前に先手必勝で対処したい。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 武装・[[必殺武器]] === | | === 武装・[[必殺武器]] === |
− | ==== 武装 ====
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| ;胸部バルカン砲 | | ;胸部バルカン砲 |
| :胸部に2門装備。 | | :胸部に2門装備。 |
− | ;ビーム・シールド
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− | :通常のビーム・シールドより大型で、発生器もそれに準じて大型。腕部ハードポイントに装備。
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| ;ビーム・サーベル | | ;ビーム・サーベル |
| :両肩のラックに2本装備。 | | :両肩のラックに2本装備。 |
| ;ビーム・ライフル | | ;ビーム・ライフル |
− | :本機の携行兵装。第34話では[[水]]中での使用にも関わらず地上と遜色ない威力を見せていた。 | + | :本機の携行兵装。 |
− | | |
− | ==== オプション装備 ====
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| ;ビーム・キャノン | | ;ビーム・キャノン |
− | :背部ハードポイントに装備。エンジェル・ハイロゥ戦で見られた。 | + | :オプション装備で、両肩に装備。エンジェル・ハイロゥ戦で見られた。 |
| ;アインラッド | | ;アインラッド |
− | :[[ゲドラフ]]が使用するアインラッドを本機でも使用可能。2門のビームキャノンと9連装ミサイルポッドを装備など、同一のユニット。ゲドラフと違ってビームシールドが左腕にしかないため、搭乗時には右側が弱点となる。 | + | :[[ゲドラフ]]が使用するアインラッドを本機でも使用可能。2門のビームキャノンと9連装ミサイルポッドを装備など、同一のユニット。 |
− | :;体当たり
| + | ;体当たり |
− | ::アインラッドで体当たりする。
| + | :アインラッドで体当たりする。 |
− | ;ガトリング砲 | + | ;ビーム・シールド |
− | :背部ハードポイント右側に装着。
| + | :通常のビーム・シールドより大型で、発生器もそれに準じて大型。 |
− | ;ビームストリングス
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− | :背部ハードポイント左側に装着。[[ゾロアット]]の右肩に装備されていたものと同形状。 | |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| ;[[ゾロアット]] | | ;[[ゾロアット]] |
| :ベース機。 | | :ベース機。 |
− | ;[[ブルッケング]]
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− | :同じくゾロアットをベースとして開発された陸戦型MS。言わばゾリディアの兄弟機。
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− | ;[[GUNDAM:ゾリディアデザート|ゾリディアデザート]](SRW未登場)
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− | :バリエーション機。
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− | == 余談 ==
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− | *『Vガンダム』登場の敵MSの中では、放送時に'''唯一1/100キットが発売された機体'''である。当時は主人公機の最終形態である[[V2アサルトバスターガンダム]]も1/100でしか組めなかった([[V2アサルトガンダム]]が1/100しか発売されなかった)ため、そちらと並べておける唯一の敵MSとして重宝された。もっとも、作中ではこの2機が対決したことはないのだが……。
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− | **2020年には[[シャッコー]]も『RE 1/100』レーベルにて発売されたことで唯一ではなくなったが、今もなお貴重なキットであることには変わりない。
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− | **このほか1/144キットも、『HQ』(ハイ・クオリティ)レーベルで発売されている。同レーベルで発売されたのは、本機と[[V2バスターガンダム]]のみ。なおこのレーベルはどちらも既存のキット(それぞれ[[ゾロアット]]と[[V2ガンダム]])のランナーを流用したリデコキットである。
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− | ***1/144はゾロアットの流用なのに1/100ではゾロアットを差し置いて新規金型で生産される、という少々謎な経緯で発売されたキットでもある。その後1/100ゾリディアからの流用でゾロアットが発売されるといったこともなく、B-CLUBから「ゾロアット改造パーツ」としてレジン製のパーツが発売されていた。
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− | **本編ではどちらかといえば地味な機体であったゾリディアが、キット化において優遇された理由は謎。カテジナが乗ったからだろうか?
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− | == 脚注 ==
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− | <references />
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |