「ソーディアン」を編集中
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;2.空間跳躍能力 | ;2.空間跳躍能力 | ||
:エネルギー遮断能力に加えて地球圏を一層混乱に陥れる原因となったのが、同構造物の空間跳躍能力である。ソーディアンは空間と時間を飛び越えて地球圏各地に不規則に出没を繰り返し、そのために各地でエネルギー遮断に関連した混乱が発生、またソーディアンの力を狙う諸勢力はその動向に振り回されることとなった。 | :エネルギー遮断能力に加えて地球圏を一層混乱に陥れる原因となったのが、同構造物の空間跳躍能力である。ソーディアンは空間と時間を飛び越えて地球圏各地に不規則に出没を繰り返し、そのために各地でエネルギー遮断に関連した混乱が発生、またソーディアンの力を狙う諸勢力はその動向に振り回されることとなった。 | ||
− | :ソーディアンは正式名称を「'''ラディ・エス・ラディウス'''」と言い、その正体は戦乱によって自身の世界を荒廃させてしまった人々が、平行世界の中から新天地を見つけ出すために建造した、いわば巨大な次元転移船なのである。しかしScramble | + | :ソーディアンは正式名称を「'''ラディ・エス・ラディウス'''」と言い、その正体は戦乱によって自身の世界を荒廃させてしまった人々が、平行世界の中から新天地を見つけ出すために建造した、いわば巨大な次元転移船なのである。しかしScramble Commanderの世界に出現したソーディアンについては、数度の次元転移の末に内部の住人はほぼ全滅し、内部の制御コンピュータによって、僅かに存在した住人の生き残りを託せる存在を探し、当て所のない次元転移を繰り返していたのだった。それゆえ、その出現パターンは非常に不規則なものとなってしまっていたのである |
== ソーディアンの機動兵器 == | == ソーディアンの機動兵器 == | ||
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前作同様、そのエネルギー遮断能力のために攻略は容易ではなかったが、ソーディアンズダガーによる転移能力を活用し、[[ハガネ]]と[[ヒリュウ改]]の2艦による潜入作戦を決行。内部に陣取った修羅及び[[デュミナス]]との決着をつけることに成功する。その後、同艦の次元転移を司る中枢装置「'''絶界宝'''(転空魔城と同じく、修羅による呼称)」の存在する「奥の院」まで進入するが、ソーディアンに備えられた次元転移装置と[[デュミナス]]の思念集積体との連動により、平行世界から[[ダークブレイン]]が召喚され、その打倒後には[[シュウ・シラカワ]]もこれまで隠していた本性を露わにし、ハガネ・ヒリュウ改の面々に牙を剥いた。これらの数々の死闘の全てに決着がついた後、残された修羅達は[[フォルカ・アルバーク]]を新たな修羅王とし、新たな安住の地を探すべくソーディアン要塞によって別次元へと転移。OG世界から姿を消すのであった。 | 前作同様、そのエネルギー遮断能力のために攻略は容易ではなかったが、ソーディアンズダガーによる転移能力を活用し、[[ハガネ]]と[[ヒリュウ改]]の2艦による潜入作戦を決行。内部に陣取った修羅及び[[デュミナス]]との決着をつけることに成功する。その後、同艦の次元転移を司る中枢装置「'''絶界宝'''(転空魔城と同じく、修羅による呼称)」の存在する「奥の院」まで進入するが、ソーディアンに備えられた次元転移装置と[[デュミナス]]の思念集積体との連動により、平行世界から[[ダークブレイン]]が召喚され、その打倒後には[[シュウ・シラカワ]]もこれまで隠していた本性を露わにし、ハガネ・ヒリュウ改の面々に牙を剥いた。これらの数々の死闘の全てに決着がついた後、残された修羅達は[[フォルカ・アルバーク]]を新たな修羅王とし、新たな安住の地を探すべくソーディアン要塞によって別次元へと転移。OG世界から姿を消すのであった。 | ||
− | 尚、前述の「ラディ・エス・ラディウス」というソーディアンの正式名称はダークブレインにより明らかとなったもので、彼によればラディ・エス・ラディウスは全部で五隻存在し、うち三隻までをダークブレイン自身が破壊。[[修羅]]達が乗り込んだのは、残された二隻のうちの一つ「'''ラディ・エス・ラディウス4''' | + | 尚、前述の「ラディ・エス・ラディウス」というソーディアンの正式名称はダークブレインにより明らかとなったもので、彼によればラディ・エス・ラディウスは全部で五隻存在し、うち三隻までをダークブレイン自身が破壊。[[修羅]]達が乗り込んだのは、残された二隻のうちの一つ「'''ラディ・エス・ラディウス4'''」であるとのことである。また、この世界に姿を現したダークブレインは、たちどころにソーディアンの機能を把握し、複数のソーディアンズガードを召喚、手駒として使役した。前述の通りソーディアンズガードはムー帝国との接触があったもう一つのソーディアンの乗組員により開発されたものであるはずだが、ラディ・エス・ラディウス4にもその記録が残されていたのか、その詳細は明らかではない。 |
== メモ == | == メモ == |