「スクライド」を編集中
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| タイトル = スクライド | | タイトル = スクライド | ||
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+ | | 外国語表記 = s.CRY.ed | ||
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2011年から2012年にかけてテレビシリーズに新作パート追加やアフレコ新録を施し再構成したスペシャルエディション『スクライド オルタレイション TAO/QUAN』がイベント上映された。 | 2011年から2012年にかけてテレビシリーズに新作パート追加やアフレコ新録を施し再構成したスペシャルエディション『スクライド オルタレイション TAO/QUAN』がイベント上映された。 | ||
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== ストーリー == | == ストーリー == | ||
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== 登場人物 == | == 登場人物 == | ||
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。 | スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。 | ||
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;アルター能力 | ;アルター能力 | ||
:ロストグラウンドの新生児の約2%において発現する精神感応型物質変換能力。周囲の物質を原子レベルまで分解し、自身の望む形に再構成する。 | :ロストグラウンドの新生児の約2%において発現する精神感応型物質変換能力。周囲の物質を原子レベルまで分解し、自身の望む形に再構成する。 | ||
− | : | + | :先天的な才能ももちろんのこと、意思の強さがそのままアルターの強さになるため、強靱な意志の持ち主であるほど強力な能力となる傾向が強い。種類によって凡その序列があり、最終的には自我(エゴ)との合一による融合装着型が最も強くなる。ただし、能力の酷使によりアルターが不可逆化し、能力者は最終的に自らのアルターに蝕まれていくようになる。 |
:高い身体能力の獲得や物理法則を無視した物質変化といった様々な力を行使できるようになるが、それ故に犯罪行為に利用する者も多く、ロストグラウンドが無法地帯となる原因となっている。 | :高い身体能力の獲得や物理法則を無視した物質変化といった様々な力を行使できるようになるが、それ故に犯罪行為に利用する者も多く、ロストグラウンドが無法地帯となる原因となっている。 | ||
:また、ホーリーに帰属しない能力者は「ネイティブアルター」と呼ばれ、犯罪者予備軍のような扱いとなっている。 | :また、ホーリーに帰属しない能力者は「ネイティブアルター」と呼ばれ、犯罪者予備軍のような扱いとなっている。 | ||
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:10%が本土と同等の治安秩序や生活水準が維持された市街と、残りが廃墟や荒野、山岳地帯が広がる崩壊地区<ref>市街から遠ざかれば遠ざかるほど管轄が外れ、場所によっては違法の闘技場なども存在する。</ref>で構成され、崩壊地区住民である「インナー」と市街住民との経済格差が発展を妨げる一因となっている。 | :10%が本土と同等の治安秩序や生活水準が維持された市街と、残りが廃墟や荒野、山岳地帯が広がる崩壊地区<ref>市街から遠ざかれば遠ざかるほど管轄が外れ、場所によっては違法の闘技場なども存在する。</ref>で構成され、崩壊地区住民である「インナー」と市街住民との経済格差が発展を妨げる一因となっている。 | ||
:島の全体像から見るに、南部の隆起が特に激しいため、住民は北部の平野に集中している<ref>オープニングなどで見られる全体像は東から見たもので、作中の衛星画像や地図では市街が最北端にある。</ref>。海岸は切り立った地形が殆どで、地割れや道路・橋の破壊が通行を困難にしている場所も多い。 | :島の全体像から見るに、南部の隆起が特に激しいため、住民は北部の平野に集中している<ref>オープニングなどで見られる全体像は東から見たもので、作中の衛星画像や地図では市街が最北端にある。</ref>。海岸は切り立った地形が殆どで、地割れや道路・橋の破壊が通行を困難にしている場所も多い。 | ||
− | : | + | :なお、誕生の原因が地殻変動であるため水質や土壌の汚染はなく、崩壊地区であっても農業や牧畜などによる自給自足は可能となっている。 |
;壁 | ;壁 | ||
:未開発地区の荒野と復興地区の市街を、厳重な検問や何重ものゲートで断絶させている高く長大な城壁。これによりインナーの人々は市街への出入りを厳しく制限されている。 | :未開発地区の荒野と復興地区の市街を、厳重な検問や何重ものゲートで断絶させている高く長大な城壁。これによりインナーの人々は市街への出入りを厳しく制限されている。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ||
:初登場作品。2019年9月のイベント「我道」期間限定参戦。イベントでは同じく谷口監督作品である『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』や、同氏が演出として携わった『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の面々とクロスオーバーする。 | :初登場作品。2019年9月のイベント「我道」期間限定参戦。イベントでは同じく谷口監督作品である『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』や、同氏が演出として携わった『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の面々とクロスオーバーする。 | ||
− | :2020年6月には、イベント「神に抗う者たち」にて復刻参戦。今回は同じ谷口監督作品の『[[ガン×ソード | + | :2020年6月には、イベント「神に抗う者たち」にて復刻参戦。今回は同じ谷口監督作品の『[[ガン×ソード]]』と共演。 |
== 各話リスト == | == 各話リスト == | ||
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|+ 動画配信 | |+ 動画配信 | ||
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− | | [https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/vod/top.do?pT=0&sc_int=movie_dvd_header_vodtop TSUTAYA TV] || | + | | [https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/vod/top.do?pT=0&sc_int=movie_dvd_header_vodtop TSUTAYA TV] || [https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/vod/artDetail.do?pT=0&ttvArtCd=101007709 △] || オルタレイションのみ可 |
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− | | [http://www.dmm.com/rental/ | + | | [http://www.dmm.com/rental/ DMM動画] || [https://www.dmm.com/digital/videomarket/anime/-/detail/=/title_id=300E15/ △]|| オルタレイションのみ可 |
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| [http://www.b-ch.com/ バンダイチャンネル] || [https://www.b-ch.com/titles/161/ ○] || 見放題期間あり・オルタレイションも可 | | [http://www.b-ch.com/ バンダイチャンネル] || [https://www.b-ch.com/titles/161/ ○] || 見放題期間あり・オルタレイションも可 | ||
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− | | [http://streaming.yahoo.co.jp/ GYAO!ストア] || | + | | [http://streaming.yahoo.co.jp/ GYAO!ストア] || [https://gyao.yahoo.co.jp/store/title/300E15 △] || オルタレイションのみ可 |
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− | | [http://taod.jp/ 東映アニメオンデマンド] || × || | + | | [http://taod.jp/ 東映アニメオンデマンド] || × || |
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− | | [http://video.unext.jp/ ユーネクスト] || | + | | [http://video.unext.jp/ ユーネクスト] || × || |
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| [http://www.videomarket.jp/ ビデオマーケット] || [https://www.videomarket.jp/title/300E15 △] || オルタレイションのみ可 | | [http://www.videomarket.jp/ ビデオマーケット] || [https://www.videomarket.jp/title/300E15 △] || オルタレイションのみ可 | ||
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|[https://www.videx.jp/ ビデックス]|| × || | |[https://www.videx.jp/ ビデックス]|| × || | ||
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− | |[https://www.hulu.jp/ hulu]|| [https://www.hulu.jp/ | + | |[https://www.hulu.jp/ hulu]|| [https://www.hulu.jp/aldnoahzero ○]|| |
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*アイキャッチおよび次回予告のナレーションは若本規夫氏が担当しており、特に次回予告はセリフ回しと若本節の相乗効果で非常に印象に残る。 | *アイキャッチおよび次回予告のナレーションは若本規夫氏が担当しており、特に次回予告はセリフ回しと若本節の相乗効果で非常に印象に残る。 | ||
− | * | + | *スクライドは二つの最終回が存在し、25話は大団円のような内容となり26話は''''二人の主人公による喧嘩がひたすら繰り広げられる''''という恐るべき内容。前者は一般向けの最終回、後者は男向けの最終回というコンセプトとなっている。ただのエピローグでは終わらない、かといって奇を衒ったわけではない。ここに至るまでの過程がしっかりと描かれ、それら全てを解き放ったかのような最終話は現在でも非常に高い評価を受けている。 |
*クロスオーバー系作品にはスパロボ参戦に先駆け『ヒーローズファンタジア』に参戦している。 | *クロスオーバー系作品にはスパロボ参戦に先駆け『ヒーローズファンタジア』に参戦している。 | ||
*メディアミックス展開のひとつとして、アニメ放送と同時期に『週刊少年チャンピオン』にて漫画版の連載が開始されたが、谷口監督の方針によりアニメ版とは大きく異なる内容となっている<ref>一部の設定は、アニメ版の初期設定を流用している。</ref>。シナリオ担当の黒田氏や作画担当の戸田泰成氏の健筆もあって独特のノリを持った作風となっており、こちらも熱烈なファンを獲得している。漫画版の要素がアニメやTAOに逆輸入されたケースもある。 | *メディアミックス展開のひとつとして、アニメ放送と同時期に『週刊少年チャンピオン』にて漫画版の連載が開始されたが、谷口監督の方針によりアニメ版とは大きく異なる内容となっている<ref>一部の設定は、アニメ版の初期設定を流用している。</ref>。シナリオ担当の黒田氏や作画担当の戸田泰成氏の健筆もあって独特のノリを持った作風となっており、こちらも熱烈なファンを獲得している。漫画版の要素がアニメやTAOに逆輸入されたケースもある。 |