「サムライ・キャリバー」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|SSSS.GRIDMAN}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|SSSS.GRIDMAN}} | ||
| 声優 = {{声優|高橋良輔|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|高橋良輔|SRW=Y}} | ||
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| 身長 = 182cm | | 身長 = 182cm | ||
| 体重 = 65kg | | 体重 = 65kg | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = 新世紀中学生 |
| 趣味 = カフェ巡り | | 趣味 = カフェ巡り | ||
}} | }} | ||
'''サムライ・キャリバー'''は『[[SSSS.GRIDMAN]]』の登場人物。 | '''サムライ・キャリバー'''は『[[SSSS.GRIDMAN]]』の登場人物。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | グリッドマンをサポートする「新世紀中学生」の一人。黒いスーツを身に纏った猫背の男性で、吃音気味な口調で喋る。背中には4本の太刀「サムライキャリバーブレード」を背負っている。 | |
いかにも不審者といった風貌だが、他者を気遣う優しさの持ち主。建物に入る時に背中の太刀を入り口で引っ掛けるなど、所々で抜けた所があるのが玉に瑕。 | いかにも不審者といった風貌だが、他者を気遣う優しさの持ち主。建物に入る時に背中の太刀を入り口で引っ掛けるなど、所々で抜けた所があるのが玉に瑕。 | ||
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「新世紀中学生」の中ではいち早く登場しており、[[響裕太]]からは当初宇宙人と思われていた。 | 「新世紀中学生」の中ではいち早く登場しており、[[響裕太]]からは当初宇宙人と思われていた。 | ||
− | + | その正体は人間ではなく、[[グリッドマン]]を支援する「アシストウェポン」。本来の姿は大型剣の「電撃大斬剣グリッドマンキャリバー」。ジャンクの前で「アクセスコード・グリッドマンキャリバー」とコールする事で変身する。同じアシストウェポンである[[マックス]]、[[ボラー (SSSS.GRIDMAN)|ボラー]]、[[ヴィット]]と共に活動しており、普段はジャンクショップ「絢」にいることが多い。 | |
生身での運動神経や戦闘力も高く、六花や裕太、[[内海将]]の3人を担いで軽々と飛び去ったり、人間態の[[アンチ]]とも激闘を繰り広げてもいる。 | 生身での運動神経や戦闘力も高く、六花や裕太、[[内海将]]の3人を担いで軽々と飛び去ったり、人間態の[[アンチ]]とも激闘を繰り広げてもいる。 | ||
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剣の鍔の部分に備わっているアックスブレードはフルパワーグリッドマンに合体する際には胸部にプロテクターとして装着される他、パワードゼノン時には剣先に移動してグリッドマンキャリバー・アックスモードとなる。 | 剣の鍔の部分に備わっているアックスブレードはフルパワーグリッドマンに合体する際には胸部にプロテクターとして装着される他、パワードゼノン時には剣先に移動してグリッドマンキャリバー・アックスモードとなる。 | ||
− | また、[[グリッドナイト]] | + | また、[[グリッドナイト]]が手にした際には刀身が赤い「グリッドナイトキャリバー」へと変化するが、出力サイズを絞ったフルパワーグリッドマンから手渡された為、グリッドマンキャリバーと比較して小振りになっている。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。自軍にはジャンクを調整するエンジニアという名目で同行。 | :初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。自軍にはジャンクを調整するエンジニアという名目で同行。 | ||
− | : | + | :[[グリッドマン]]の戦闘演出に登場する。担当声優の高橋良輔氏は今作でSRW初出演。 |
:本編ではサブパイロットとしては登場しないが、2022年4月8日に公式サイトにて公開された攻略情報のパイロットページには、'''[[フルパワーグリッドマン]]のサブパイロットとして記載'''されている。これが記載ミスなのか没データなのかは不明だが、SPや精神コマンドといったサブパイロット用のステータスがしっかり記載されている為後者の可能性が高い。 | :本編ではサブパイロットとしては登場しないが、2022年4月8日に公式サイトにて公開された攻略情報のパイロットページには、'''[[フルパワーグリッドマン]]のサブパイロットとして記載'''されている。これが記載ミスなのか没データなのかは不明だが、SPや精神コマンドといったサブパイロット用のステータスがしっかり記載されている為後者の可能性が高い。 | ||
:体験版では最初の変身の際にアクセプターを使用している立ち絵が登場して話題になった。その後販売された製品版では修正された…のだが、アップデートVer.1.3で復活している。 | :体験版では最初の変身の際にアクセプターを使用している立ち絵が登場して話題になった。その後販売された製品版では修正された…のだが、アップデートVer.1.3で復活している。 | ||
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;六花「なんとかならないんですか?」<br />「ならない」<br />六花「うそ…グリッドマンの知り合いなら、グリッドマンを助けてください!」<br />「それなら出来る」<br />「アクセスコード、グリッドマンキャリバー!!」 | ;六花「なんとかならないんですか?」<br />「ならない」<br />六花「うそ…グリッドマンの知り合いなら、グリッドマンを助けてください!」<br />「それなら出来る」<br />「アクセスコード、グリッドマンキャリバー!!」 | ||
:同上。六花からグリッドマンを助けて欲しいと言われ、アシストウェポンに変身する。 | :同上。六花からグリッドマンを助けて欲しいと言われ、アシストウェポンに変身する。 | ||
− | : | + | :『30』では二行目が[[DVE]]で再現。だが体験版では原作では最終回で使用したアクセプターを初登場時から持っているというかなりネタバレなミスがあった。製品版ではアップデートにより別の画像に差し替えられる形で修正された。 |
− | : | + | :以後本編中におけるサムライキャリバーは'''アシストウェポンとして自分からは進んで出撃しない'''と言うスタンスを維持する。 |
;「だ、だがお前がやらなければ、もっと死んでいた」<br />「これからも、やれることを、やれ」 | ;「だ、だがお前がやらなければ、もっと死んでいた」<br />「これからも、やれることを、やれ」 | ||
:同上。裕太の「きっと守れなかった人もいるんだよね」という言葉に彼を励ます。 | :同上。裕太の「きっと守れなかった人もいるんだよね」という言葉に彼を励ます。 | ||
− | ;「グ、グリッドマンは復旧して待機状態だ。あの怪獣がまた現れたら奇襲攻撃で倒す」<br /> | + | ;「グ、グリッドマンは復旧して待機状態だ。あの怪獣がまた現れたら奇襲攻撃で倒す」<br />「だが、だがいくら待っても出てこない」 |
:第3回より。ボラーの早く帰ってこいと言う呼びかけに戻らない理由を説明する。 | :第3回より。ボラーの早く帰ってこいと言う呼びかけに戻らない理由を説明する。 | ||
;「電話は命と繋がっている」 | ;「電話は命と繋がっている」 | ||
106行目: | 104行目: | ||
;「あいつは人間を学習し、人間に近付き過ぎた」<br />「今はもう心を持った生き物だ」<br />マックス「グリッドマンは生き物の命は奪えない」 | ;「あいつは人間を学習し、人間に近付き過ぎた」<br />「今はもう心を持った生き物だ」<br />マックス「グリッドマンは生き物の命は奪えない」 | ||
:同話より。グリッドマンがアンチに止めを刺さなかった疑問への返答。 | :同話より。グリッドマンがアンチに止めを刺さなかった疑問への返答。 | ||
− | ; | + | ;「い、いや、今のあいつは、”本物”だ」 |
:同話より。グリッドナイトとなったアンチの姿を見てその覚悟に気付く。 | :同話より。グリッドナイトとなったアンチの姿を見てその覚悟に気付く。 | ||
;「一緒に来て下さい」 | ;「一緒に来て下さい」 | ||
122行目: | 120行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *サムライ・キャリバーを演じる高橋良輔氏は「[[ボトムズシリーズ]]」などで知られるアニメーション監督の高橋良輔氏とは[[多義語|同姓同名]]の別人。 |
− | * | + | こちらは俳優を本業としており、2018年より声優業にも進出し『SSSS.GRIDMAN』への出演もその一環であった。 |
− | ** | + | *原典である『電光超人グリッドマン』では「電光雷撃剣グリッドマンソード」として登場している。 |
− | * | + | **「バリアーシールド」と「プラズマブレード」を合体させた両手剣であり、組み替えることでサンダーアックスにも変形する。ただし、『グリッドマン』では他のアシストウェポン同様に人格はなく、人間の姿になる事もない。 |
− | + | *キャラモチーフは映画「トランスフォーマーロストエイジ」に登場するダイナボットの一員「スラッグ」。肩の模様や複数の剣を持つ設定が共通する。 | |
− | == 脚注 == | + | *キャラクター造形はエレファントカシマシの宮本浩次と爆笑問題の太田光を参考にしているとされる。 |
− | <references /> | + | <!-- == 脚注 == |
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{{DEFAULTSORT:さむらい きやりはあ}} | {{DEFAULTSORT:さむらい きやりはあ}} | ||
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[[Category:SSSS.GRIDMAN]] | [[Category:SSSS.GRIDMAN]] |