「ゲシュペンスト」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
5行目: | 5行目: | ||
*{{登場作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | *{{登場作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | ||
| デザイン = {{メカニックデザイン|大河原邦男}}<ref>Gzブレイン『スーパーロボット大戦T パーフェクトバイブル』497頁。</ref> | | デザイン = {{メカニックデザイン|大河原邦男}}<ref>Gzブレイン『スーパーロボット大戦T パーフェクトバイブル』497頁。</ref> | ||
− | |||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} | ||
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
17行目: | 16行目: | ||
| 全高 = 21.2 m | | 全高 = 21.2 m | ||
| 重量 = 72.4 t | | 重量 = 72.4 t | ||
− | | 動力 = [[核融合ジェネレーター]] | + | | 動力 = [[核融合ジェネレーター]] |
− | |||
| 基本OS = [[TC-OS]] | | 基本OS = [[TC-OS]] | ||
| 主なパイロット = [[ギリアム・イェーガー]]<br />第4次・スパロボFの[[主人公]]と副主人公<br />Tのサブ主人公 | | 主なパイロット = [[ギリアム・イェーガー]]<br />第4次・スパロボFの[[主人公]]と副主人公<br />Tのサブ主人公 | ||
26行目: | 24行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
=== 共通設定 === | === 共通設定 === | ||
− | 『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』における[[ギリアム・イェーガー]] | + | 『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』における[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。 |
「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」では『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で初登場した、史上初の[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])。[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ=ライヒ研究所]]の博士である主人公の父親が設計の一部を担当した。 | 「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」では『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で初登場した、史上初の[[パーソナルトルーパー]]([[PT]])。[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ=ライヒ研究所]]の博士である主人公の父親が設計の一部を担当した。 | ||
47行目: | 45行目: | ||
=== [[ゲシュペンスト・タイプR]] === | === [[ゲシュペンスト・タイプR]] === | ||
汎用的な仕様としてロールアウト後に、滞空時間・機動性・運動性を上げるための改修作業が行われ、ニュートロンビームなどの支援用(にしては威力が馬鹿高いが)武器を装備させたゲシュペンスト。 | 汎用的な仕様としてロールアウト後に、滞空時間・機動性・運動性を上げるための改修作業が行われ、ニュートロンビームなどの支援用(にしては威力が馬鹿高いが)武器を装備させたゲシュペンスト。 | ||
− | |||
− | |||
=== [[ゲシュペンスト・タイプS]] === | === [[ゲシュペンスト・タイプS]] === | ||
62行目: | 58行目: | ||
=== スーパーロボット大戦T === | === スーパーロボット大戦T === | ||
− | + | VTXユニオン特務一課の主導で開発され、[[ティラネード]]とは連邦軍次期量産機の座を競い合う兄弟でありライバル機といった形。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}) | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}) | ||
− | : | + | :主人公が最初に乗っている機体。主人公と副主人公(主人公の恋人)の2人しか乗れない。 |
− | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F | + | :主人公がリアル系かスーパー系かで機体の仕様と武装が決定され、もう片方のタイプは登場しない。そのため、名称も「ゲシュペンスト」で統一されておりタイプR・Sの名前も無かった。 |
− | :[[ | + | :『F』と違ってMk-IIが手に入らないため、殆どのプレイヤーは専用機の[[グルンガスト]] or [[ヒュッケバイン]]が登場するまで主人公をこれに乗せ、その後は他に乗れるパイロットがいないからという理由で副主人公に回す事になる。しかし、終盤でこの機体はスペック的に厳しいものがあり、副主人公を使っていくならば他のモビルスーツに乗せ替え方がいいので、この機体の出番は減ってしまいがちになる。 |
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}} | ||
+ | :『第4次』とほぼ同じ。スーパー系で「真面目で優しい熱血漢」の主人公に限り、[[ゲッターチーム]]の特訓に感銘を受け、ゲシュペンストキック(またはパンチ)を閃く。スーパー系は[[飛行]]可能でリアル系は[[対ビームコーティング|ビームコート]]装備をしている。今回スーパー系では中盤で「恋人がいる」を選ぶと後継機が手に入るが、主人公と副主人公がMSに乗れるのはリアル系限定なのでスーパー系でゲシュペンストに乗ると後半きつくなる。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ||
+ | :リアル・スーパー問わず、1話で必ず後継機が手に入るので今回は早々に倉庫行き。相変わらずスーパー系ゲシュペンストに乗る方は辛いが、[[グルンガスト]]が手に入るまでの辛抱である。 | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
86行目: | 76行目: | ||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} |
− | : | + | :第1部、第2部において主人公機([[アルトアイゼン]]&[[ヴァイスリッター]])の設定において、PTX-002 [[ゲシュペンストMk-II]]の量産前に3機試作されたと出てくる。 |
− | + | :第3部では敵として登場。[[アインスト]]が鹵獲したヴァイスリッターのデータから、[[パーソナルトルーパー]]の「はじまり」であるゲシュペンストをコピーとして生み出している。アインスト産ではあるが「アインストゲシュペンスト」ではなく単に「ゲシュペンスト」で武装名もドイツ語は未使用。外見も他シリーズのゲシュペンストそのままでアインストらしい生物的要素は持っていない。他シリーズのゲシュペンストが持たない武装を使用しているが、これがCOMPACT2世界のゲシュペンストの標準装備なのか、アインストによるカスタムが加わった結果なのかは不明。アインストシリーズの雑魚の中では[[アインストゲミュート]]を上回る性能を持つ上位種として終盤に多数登場する。ちなみにコンパチシリーズを除くスパロボシリーズでは初めてゲシュペンストシリーズが敵として登場した作品である。 | |
− | : | ||
:なお、リメイクである『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』では(『[[α外伝]]』からのデータ流用の都合上)[[量産型ゲシュペンストMk-II]]に置き換えられており、アインストが「はじまりの機体=初代ゲシュペンスト」に固執して生み出したという件がカットされている。 | :なお、リメイクである『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』では(『[[α外伝]]』からのデータ流用の都合上)[[量産型ゲシュペンストMk-II]]に置き換えられており、アインストが「はじまりの機体=初代ゲシュペンスト」に固執して生み出したという件がカットされている。 | ||
101行目: | 90行目: | ||
:グラフィック上では、象徴的な漆黒のカラーリングではなく、[[量産型ゲシュペンストMk-II]](一般機)のような、暗めの青のカラーリングなのが特徴。 | :グラフィック上では、象徴的な漆黒のカラーリングではなく、[[量産型ゲシュペンストMk-II]](一般機)のような、暗めの青のカラーリングなのが特徴。 | ||
:VTXユニオンにて主人公機・[[ティラネード]]と共に開発された機体。汎用性や拡張性等で競合相手のティラネードより優れていたが、ダイマの逮捕および後任社長の失脚に伴う特務一課の解散により、本機の量産化プロジェクトも白紙化してしまった。 | :VTXユニオンにて主人公機・[[ティラネード]]と共に開発された機体。汎用性や拡張性等で競合相手のティラネードより優れていたが、ダイマの逮捕および後任社長の失脚に伴う特務一課の解散により、本機の量産化プロジェクトも白紙化してしまった。 | ||
− | : | + | :早期購入者特典有の場合は第1話の次に入るスペシャルシナリオから参戦する。第25話でスラッシュ・リッパーが追加され、強化パーツのスロット数が1つ増える。特典無しの場合は第25話で強化済みの状態で参戦となる。 |
:機体性能はバランスは悪く無いが尖ったところもないと平均的。最初から[[修理装置]]が付いており、カスタムボーナスで[[補給装置]]も付く為、戦える修理補給役として扱うのが無難だろう。『V』『X』のスペシャルオリジナル参戦の機体と比べると、戦力としては控えめな部類。 | :機体性能はバランスは悪く無いが尖ったところもないと平均的。最初から[[修理装置]]が付いており、カスタムボーナスで[[補給装置]]も付く為、戦える修理補給役として扱うのが無難だろう。『V』『X』のスペシャルオリジナル参戦の機体と比べると、戦力としては控えめな部類。 | ||
:なお、本機に搭乗するサブ主人公の[[精神コマンド]]は'''主人公として選んだ場合のデフォルト誕生日・血液型の組み合わせによるもの'''なので、[[脱力]]を覚える[[サギリ・サクライ|サギリ]]はともかく、バリバリの戦闘向きの精神コマンドしかない[[サイゾウ・トキトウ|サイゾウ]]が本機に乗る場合は、戦闘力もサポート力も中途半端。 | :なお、本機に搭乗するサブ主人公の[[精神コマンド]]は'''主人公として選んだ場合のデフォルト誕生日・血液型の組み合わせによるもの'''なので、[[脱力]]を覚える[[サギリ・サクライ|サギリ]]はともかく、バリバリの戦闘向きの精神コマンドしかない[[サイゾウ・トキトウ|サイゾウ]]が本機に乗る場合は、戦闘力もサポート力も中途半端。 | ||
:スペシャル参戦が決まったのは『T』開発がある程度進んでいる状況であり、最上Pからの提案との事<ref name="pb509">Gzブレイン『スーパーロボット大戦T パーフェクトバイブル』509頁。</ref>。本作はオリジナルキャラが多く、新たにオリジナルパイロットとセットで設定するのは厳しいため、本来[[ティラネード]]の色違いになるはずだった特務一課の機体がゲシュペンストに差し替えられたという経緯がある<ref name="pb509" />。 | :スペシャル参戦が決まったのは『T』開発がある程度進んでいる状況であり、最上Pからの提案との事<ref name="pb509">Gzブレイン『スーパーロボット大戦T パーフェクトバイブル』509頁。</ref>。本作はオリジナルキャラが多く、新たにオリジナルパイロットとセットで設定するのは厳しいため、本来[[ティラネード]]の色違いになるはずだった特務一課の機体がゲシュペンストに差し替えられたという経緯がある<ref name="pb509" />。 | ||
− | === | + | === [[コンパチヒーローシリーズ]] === |
− | ; | + | ;[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]] |
− | + | :[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。とても頑丈。装備は[[ガンダム]]系と共有。 | |
− | + | ;バトルドッジボールII | |
− | + | :[[ギリアム・イェーガー]]のパワードスーツ。大会主催者の正体にして最強チームでもある「ゴッドファクトリー」の一員。バトル前のデモでヘルメットを脱いだ状態が描かれている。文字数オーバーのため表示は「ゲシュペン」。 | |
− | : | ||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
126行目: | 114行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ||
:ギリアムが時計型の音声入力で遠隔操作させて月を背に颯爽と登場。[[シャイン・ハウゼン|シャイン]]達を手に乗せてハウゼン城を脱出する際乗った。ちなみにこの場面はOGクロニクル「渡る世界は鬼ばかり」における起動シーンの再現。RoA版でも同様となっている。 | :ギリアムが時計型の音声入力で遠隔操作させて月を背に颯爽と登場。[[シャイン・ハウゼン|シャイン]]達を手に乗せてハウゼン城を脱出する際乗った。ちなみにこの場面はOGクロニクル「渡る世界は鬼ばかり」における起動シーンの再現。RoA版でも同様となっている。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
− | + | ==== 第四次 、F ==== | |
− | + | :リアル系は[[ゲシュペンスト・タイプR|タイプR]]、スーパー系は[[ゲシュペンスト・タイプS|タイプS]]の項を参照。 | |
− | + | ==== アインスト仕様(COMPACT2) ==== | |
+ | ;[[ミサイル|スプリットミサイル]] | ||
+ | :背中に2基装備されている多弾頭ミサイル。 | ||
+ | ;ガトリングガン | ||
+ | :他作品でのゲシュペンストは所持していない。どこから撃っているのかは不明だが、[[アルトアイゼン]]の三連マシンキャノン等と同じグラフィックを使われていることから、当時まだ設定が曖昧だった左腕の突起(現在のプラズマカッターorプラズマステーク)をガトリングガン発射機構と考えていたのではないか、と推測されていた。 | ||
+ | :後年、生スパロボチャンネルで森住惣一郎氏がアルトアイゼンの誕生秘話として「(アルトアイゼンの)元となったゲシュペンストのデザインが'''決定稿の一つ前のもので、そちらは左腕の突起がプラズマカッターではなく砲身のようなものがついていた'''」と明かしており、その名残で設定されたものと思われる。 | ||
+ | ;プラズマカッター | ||
+ | :何故か弾数指定(10発)がされている。 | ||
+ | ;スラッシュリッパー | ||
+ | :他シリーズでは[[ゲシュペンストMk-II]]の装備として有名。ゲシュペンストが装備しているのは、OGシリーズでのプレイヤーによる換装装備を除けば長らく本作のみだった。 | ||
+ | ;ニュートロンビーム | ||
+ | :アインスト仕様においても最強武器。他シリーズと異なりEN消費タイプ。 | ||
+ | ==== T ==== | ||
;[[ミサイル|スプリットミサイル]] | ;[[ミサイル|スプリットミサイル]] | ||
− | : | + | :背中に2基装備されている多弾頭ミサイル。 |
− | |||
− | |||
− | |||
;プラズマカッター | ;プラズマカッター | ||
− | : | + | :左腕に装備されているエネルギー刃。本作で[[サイゾウ・トキトウ|主人]][[サギリ・サクライ|公]]が乗る可能性がある機体の武器の中で唯一の格闘属性。 |
− | |||
;ニュートロンビーム | ;ニュートロンビーム | ||
− | : | + | :大型のビームライフル。今作ではスプリットミサイルで牽制しつつ敵機の上空に移動して発射する。このためか、'''今作では『第4次』以来久々にビーム属性が付いていない'''。その代わり『OGS』に引き続きバリア貫通が付いており、序盤で自軍入りした場合は第2話の戦闘前会話で「ニュートロンビームには[[ディストーション・フィールド]]は通用しない」とバリア貫通について説明が入る。また、アインスト仕様と同様にEN消費タイプ。 |
− | |||
− | |||
;スラッシュリッパー | ;スラッシュリッパー | ||
− | : | + | :追加武装。[[トドメ演出]]ではプラズマカッターで追撃をかけた上に、リッパーの追撃が入る。こちらもバリア貫通属性持ち。 |
− | + | :なお、本作のゲシュペンストの武装にサイズ差無視が付いているものはないため、戦闘での運用を考えるならサブ主人公の特殊技能で補強したい。 | |
− | : | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
+ | ==== 共通 ==== | ||
;[[ビームコート]] | ;[[ビームコート]] | ||
− | : | + | : |
− | + | ||
+ | ==== アインスト仕様(COMPACT2) ==== | ||
;[[HP回復]](小) | ;[[HP回復]](小) | ||
− | : | + | :外見や武装からそうは見えないが、アインストらしく再生能力を持つ。 |
+ | |||
+ | ==== T ==== | ||
;[[修理装置]] | ;[[修理装置]] | ||
− | + | :一見、[[エールストライクガンダム|型落ちしたかつての主役機に原作無視の修理装置を付けた]]ようにも見えなくもないが、'''ゲシュペンストは[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス|原典]]からして特殊能力が「リカバー」による味方のHP回復'''だったので、原点回帰と言えなくもない。修理装置が[[換装武器]]扱いの『[[OGシリーズ]]』でも再現は容易。 | |
− | :一見、[[エールストライクガンダム|型落ちしたかつての主役機に原作無視の修理装置を付けた]]ようにも見えなくもないが、'''ゲシュペンストは[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス|原典]]からして特殊能力が「リカバー」による味方のHP回復'''だったので、原点回帰と言えなくもない。修理装置が[[換装武器]]扱いの『[[OGシリーズ]] | ||
;[[補給装置]] | ;[[補給装置]] | ||
− | : | + | :カスタムボーナスで追加される。ロボット図鑑においても補給装置が装備可能である事が記されている。修理装置同様に補給装置が[[換装武器]]扱いの『[[OGシリーズ]]』でも再現は容易。 |
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
;[[空]]・[[陸]] | ;[[空]]・[[陸]] | ||
− | : | + | :COMPACT2、OG2、Tに登場した機体は[[飛行]]可能。COMPACT2はアインストによるカスタムがされため、OG2は[[テスラ・ドライブ]]を標準搭載したためだが、Tでは特に説明はなし。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
183行目: | 169行目: | ||
;特殊能力「補給装置」を得る。装甲値+200。 | ;特殊能力「補給装置」を得る。装甲値+200。 | ||
:『T』にて採用。 | :『T』にて採用。 | ||
− | : | + | :修理・補給の双方を完備するため、サブ主人公には最優先でレスキュー技能を養成したいところ。 |
− | |||
− | |||
== 装備・機能(パワードスーツ) == | == 装備・機能(パワードスーツ) == | ||
197行目: | 181行目: | ||
<!--↑明らかに後発作品のプラズマカッターとも違う武器になっています。--> | <!--↑明らかに後発作品のプラズマカッターとも違う武器になっています。--> | ||
;シールド | ;シールド | ||
− | : | + | :色が明らかにゲシュペンストにあっていない。現行のOGで再現しようものなら多分違和感がバリバリだろう。 |
==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
;スプリットミサイル | ;スプリットミサイル | ||
:ニュートロンビームの砲身からミサイルを発射。どこにそんなものが……。 | :ニュートロンビームの砲身からミサイルを発射。どこにそんなものが……。 | ||
− | |||
;メガ粒子砲 | ;メガ粒子砲 | ||
:ニュートロンビームの砲身からビームを発射。 | :ニュートロンビームの砲身からビームを発射。 | ||
212行目: | 195行目: | ||
:ニュートロンビームの砲身から、敵のHPを吸収する謎のレーザーを発射する。長らくOGシリーズへの登場を望む声があったが、[[ゲシュペンスト・タイプRV]]の内蔵武装という形で本当に登場してしまった。 | :ニュートロンビームの砲身から、敵のHPを吸収する謎のレーザーを発射する。長らくOGシリーズへの登場を望む声があったが、[[ゲシュペンスト・タイプRV]]の内蔵武装という形で本当に登場してしまった。 | ||
;メガ・バスターキャノン | ;メガ・バスターキャノン | ||
− | : | + | :ニュートロンビームの砲身から、最大出力のレーザーを発射する。オクスタン・ランチャーもビックリのモード切り替えの多いライフルである。ゲシュペンストの最強武器(必殺技)にして全体攻撃。習得レベルが序盤だけの参加にも関わらず9と高いので、ギリアムをきちんと育てないと見る事が出来ない。後に[[ゲシュペンスト・タイプRV]]の最強武器として受け継がれる。 |
==== 特殊能力 ==== | ==== 特殊能力 ==== | ||
;リカバー | ;リカバー | ||
− | : | + | :自身に若干のダメージを与えて他の3人の味方を回復させる特殊能力。 |
=== バトルドッジボールII === | === バトルドッジボールII === | ||
==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
;ハンドバルカン | ;ハンドバルカン | ||
− | : | + | :Lv1必殺技。パワードスーツの左腕に内蔵されたバルカン砲で攻撃。 |
;拡散メガ粒子砲 | ;拡散メガ粒子砲 | ||
:Lv2必殺技。砲身から幾筋もの細い粒子ビームを拡散。相手のHPにダメージは与えないが、食らった相手は直接殴る力をしばらく出せないダメージを負う(相手に乱闘STOPの効果)。 | :Lv2必殺技。砲身から幾筋もの細い粒子ビームを拡散。相手のHPにダメージは与えないが、食らった相手は直接殴る力をしばらく出せないダメージを負う(相手に乱闘STOPの効果)。 | ||
− | |||
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
233行目: | 215行目: | ||
;「TIME TO COME(Ver.OG)」 | ;「TIME TO COME(Ver.OG)」 | ||
:『T』で採用。 | :『T』で採用。 | ||
− | |||
− | |||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
241行目: | 221行目: | ||
;[[ゲシュペンストMk-II]] | ;[[ゲシュペンストMk-II]] | ||
:後継型。正当発展型と言っていい機体。 | :後継型。正当発展型と言っていい機体。 | ||
− | |||
− | |||
;[[アルトアイゼン]] | ;[[アルトアイゼン]] | ||
:ゲシュペンスト・タイプTの改造機。正式量産された暁には[[ゲシュペンストMk-III]]の名を冠するはずであったが、時代に逆行しているとまで評される凄まじく偏った設計思想とピーキー過ぎる操縦性から正式量産機の座を射止める事は無かった。 | :ゲシュペンスト・タイプTの改造機。正式量産された暁には[[ゲシュペンストMk-III]]の名を冠するはずであったが、時代に逆行しているとまで評される凄まじく偏った設計思想とピーキー過ぎる操縦性から正式量産機の座を射止める事は無かった。 | ||
256行目: | 234行目: | ||
;[[ティラネード]] | ;[[ティラネード]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では、別の部署によって開発されたライバル機。機体性能はほぼ同等とされる。 | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では、別の部署によって開発されたライバル機。機体性能はほぼ同等とされる。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 脚注 == | == 脚注 == |