「グレイス・オコナー」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Grace Oconnor]] | ||
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]] | | 登場作品 = [[マクロスシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (人物)|マクロスF}} | *{{登場作品 (人物)|マクロスF}} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 本名 = ''' | + | | 本名 = '''グレイス・ゴドゥヌワ'''(劇場版) |
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人([[インプラント]]) |
− | | 性別 = | + | | 性別 = 女 |
− | | 身長 = | + | | 身長 = 173 cm |
| 髪色 = 青 | | 髪色 = 青 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = [[マクロス・ギャラクシー船団]] |
− | | 階級 = | + | | 階級 = 大佐(劇場版) |
| 役職 = マネージャー(表)<br/>[[科学者・技術者|科学者]](裏)<br/>ゼネラル・ギャラクシー企業軍情報部所属(劇場版) | | 役職 = マネージャー(表)<br/>[[科学者・技術者|科学者]](裏)<br/>ゼネラル・ギャラクシー企業軍情報部所属(劇場版) | ||
}} | }} | ||
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:EDでは、[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]以外に[[ラクス・クライン|目をつけたアーティスト]]がいると語る。 | :EDでは、[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]以外に[[ラクス・クライン|目をつけたアーティスト]]がいると語る。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | ||
− | : | + | :前作EDで言及されたアーティストのスカウトには失敗したとのこと。前作に引き続き、リボンズと手を組み、暗躍。[[イノベイター]]達と共に人類の支配を企てる。ifルートではリボンズと共に、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』に続き版権作品の最後の大敵として[[ZEXIS]]の前に立ちはだかる。 |
:本作では序盤から悪役としての本性を発揮するが、利用目的で近づいた[[熱気バサラ|バサラ]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]達に自分の考えを真っ向から否定されたのを始め、仕掛けておいた回避不能な筈の罠を[[イマージュ]]の介入によって無効化されたり、[[ダブルオーライザー]]の粒子で支配下にあった[[バジュラ]]を制御不能にされるなど、自分の予期せぬ力の干渉によって重要な計画をことごとく台無しにされてしまい、その度に動揺して悔しがるなど、やる事のスケールの大きさはともかくキャラ的にはリボンズと同様に小物感が出てしまっている。なお、グレイスもまた[[黒の英知]]に関する事は何も知らず、ましてやそれに災厄の未来やバジュラの過去に関わる秘密が隠されているなど知る由も無かった。 | :本作では序盤から悪役としての本性を発揮するが、利用目的で近づいた[[熱気バサラ|バサラ]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]達に自分の考えを真っ向から否定されたのを始め、仕掛けておいた回避不能な筈の罠を[[イマージュ]]の介入によって無効化されたり、[[ダブルオーライザー]]の粒子で支配下にあった[[バジュラ]]を制御不能にされるなど、自分の予期せぬ力の干渉によって重要な計画をことごとく台無しにされてしまい、その度に動揺して悔しがるなど、やる事のスケールの大きさはともかくキャラ的にはリボンズと同様に小物感が出てしまっている。なお、グレイスもまた[[黒の英知]]に関する事は何も知らず、ましてやそれに災厄の未来やバジュラの過去に関わる秘密が隠されているなど知る由も無かった。 | ||
:悪役として振る舞う一方で最終決戦では、他の作品と異なりバサラや[[早乙女アルト|アルト]]との[[戦闘前会話]]にて多少相手のことを認めるようなセリフを言うなど、劇場版や漫画作品『シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー』などで見せたグレイスの本来の人間性を垣間見せる場面もあり、自分の行動に疑念を抱きつつも最早自分で止める事も出来ない哀しみを垣間見せている(リボンズが徹底して自分の野心を満たすために戦い、完全否定されているのとは対照的である)。最終的には[[ZEXIS]]に敗れ去り、死亡したと思われていたが……。 | :悪役として振る舞う一方で最終決戦では、他の作品と異なりバサラや[[早乙女アルト|アルト]]との[[戦闘前会話]]にて多少相手のことを認めるようなセリフを言うなど、劇場版や漫画作品『シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー』などで見せたグレイスの本来の人間性を垣間見せる場面もあり、自分の行動に疑念を抱きつつも最早自分で止める事も出来ない哀しみを垣間見せている(リボンズが徹底して自分の野心を満たすために戦い、完全否定されているのとは対照的である)。最終的には[[ZEXIS]]に敗れ去り、死亡したと思われていたが……。 | ||
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}} | ||
− | : | + | :TV版準拠。最終的には本作の最後の版権作品の大敵キャラとして[[LOTUS]]の前に立ちはだかる。 |
:顔グラフィックがマネージャー版・本性版・サングラス着用の『G』版・[[VF-27 ルシファー|ルシファー]]パイロット版・[[バジュラクイーン]]との一体化時版の5種類も用意されている。 | :顔グラフィックがマネージャー版・本性版・サングラス着用の『G』版・[[VF-27 ルシファー|ルシファー]]パイロット版・[[バジュラクイーン]]との一体化時版の5種類も用意されている。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}} | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | 『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では版権作品ボスとしては最後に登場するだけに恐ろしく能力が高い。[[バジュラクイーン]]との同化後はさらに跳ね上がり、[[セントラル]]に匹敵する強さとなるが[[ | + | 『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では版権作品ボスとしては最後に登場するだけに恐ろしく能力が高い。[[バジュラクイーン]]との同化後はさらに跳ね上がり、[[セントラル]]に匹敵する強さとなるが[[回避]]だけは下がる。 |
『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』でも終盤版権作品ラスボスの一人で、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と[[コーウェン]]達(ルートによって彼らが大トリ)と同様LV90+2回行動。 | 『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』でも終盤版権作品ラスボスの一人で、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と[[コーウェン]]達(ルートによって彼らが大トリ)と同様LV90+2回行動。 | ||
− | |||
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | ||
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;[[シェリル・ノーム]] | ;[[シェリル・ノーム]] | ||
:彼女のマネージャーを務め、V型感染症のシェリルを救う。最終的な関係は、メディアによって異なる。 | :彼女のマネージャーを務め、V型感染症のシェリルを救う。最終的な関係は、メディアによって異なる。 | ||
− | : | + | :TV版では中盤で半ば捨て駒のような発言をしてシェリルを切り捨てたかに見えたが、彼女に対する母性自体はあり、その感情が計画に差し支えるとして感情データの削除を行ったとされる。 |
− | :一方、劇場版では最終局面で[[インプラント]] | + | :一方、劇場版では最終局面で[[インプラント]]の支配を脱して[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]に反旗を翻し、シェリル救出のために行動するというTV版とは正反対の行動に出る。 |
;[[ランカ・リー]] | ;[[ランカ・リー]] | ||
:彼女の母ランシェはV型感染症であり、ランカは母親の胎内にいるうちにV型感染症に接触していた。グレイスはそのような性質を持ったランカの[[歌]]がバジュラの制御に向いていると確信、「リトルクィーン」として利用する。 | :彼女の母ランシェはV型感染症であり、ランカは母親の胎内にいるうちにV型感染症に接触していた。グレイスはそのような性質を持ったランカの[[歌]]がバジュラの制御に向いていると確信、「リトルクィーン」として利用する。 | ||
;[[ブレラ・スターン]] | ;[[ブレラ・スターン]] | ||
:直属の部下であるが、記憶を取り戻した後叛意を露にしたため、彼に精神制御を施した。 | :直属の部下であるが、記憶を取り戻した後叛意を露にしたため、彼に精神制御を施した。 | ||
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;[[早乙女アルト]] | ;[[早乙女アルト]] | ||
:TV版では最期は彼に引導を渡された。 | :TV版では最期は彼に引導を渡された。 | ||
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:だが、グレイスは内心マンフレートを嫌悪しており、最後は他の同志達共々用済みとされ彼女に抹殺されてしまう。 | :だが、グレイスは内心マンフレートを嫌悪しており、最後は他の同志達共々用済みとされ彼女に抹殺されてしまう。 | ||
;ジャック | ;ジャック | ||
− | : | + | :[[漫画]]作品『シェリル キス・イン・ザ・ギャラクシー』の登場人物で、グレイスのかつての同僚で恋人。 |
:かつてガリア4にてグレイスと結婚式を挙げるも、バジュラ、そしてバジュラを誘導するスルト達ギャラクシー船団の部隊の襲撃に遭い、グレイスの眼前で命を落とす。 | :かつてガリア4にてグレイスと結婚式を挙げるも、バジュラ、そしてバジュラを誘導するスルト達ギャラクシー船団の部隊の襲撃に遭い、グレイスの眼前で命を落とす。 | ||
;スルト | ;スルト | ||
194行目: | 193行目: | ||
:第13話ラスト。視聴者の前にその本性を見せ、[[シェリル・ノーム|シェリル]]らが訪れていた星をもろともに[[フォールド]]断層で消滅させる時の台詞。グレイス自身も吹き飛んだが、これは[[クローン]]だった模様。 | :第13話ラスト。視聴者の前にその本性を見せ、[[シェリル・ノーム|シェリル]]らが訪れていた星をもろともに[[フォールド]]断層で消滅させる時の台詞。グレイス自身も吹き飛んだが、これは[[クローン]]だった模様。 | ||
;「調教には飴と鞭が必要よ。今回はアメが優先でしょ?」 | ;「調教には飴と鞭が必要よ。今回はアメが優先でしょ?」 | ||
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;「銀河が震えている……」 | ;「銀河が震えている……」 | ||
− | : | + | :劇場版終盤。シェリルたちの歌と、アルトの飛行が銀河を震わせている様子を見た彼女は、こうつぶやいてその命の幕を閉じた……。 |
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |