「グフイグナイテッド」を編集中

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{{登場メカ概要
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== ZGMF-2000 グフイグナイテッド (Gouf Ignited) ==
| 外国語表記 = [[外国語表記::GOUF IGNITED]]<ref>[https://www.gundam-seed.net/destiny/mecha/detail.php?id=35 MECHA]、機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイトより。</ref>
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*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
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*分類:[[量産型]][[モビルスーツ]]
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}}
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*型式番号:ZGMF-2000(試作機:ZGMF-X2000)
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
+
*全長:19.20m
| SRWでの分類 = [[機体]]
+
*重量:72.13t
}}
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*動力:バッテリー
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*装甲材質:不明
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*開発:[[ザフト]]
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*所属:[[ザフト]]
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*主なパイロット:[[ハイネ・ヴェステンフルス]]、[[イザーク・ジュール]]
  
{{登場メカ概要
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[[ザフト]]が開発した、「ニューミレニアムシリーズ」に属する量産型[[モビルスーツ]]。
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::モビルスーツ]]
 
| 生産形態 = [[量産機]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::ZGMF-X2000]](試作機)
 
[[型式番号::ZGMF-2000]](量産機)
 
| 全高 = 19.20 m
 
| 重量 = [[重量::72.13 t]]
 
| 動力 = [[動力::バッテリー]]
 
| 開発 = [[ザフト]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ザフト}}
 
| 主なパイロット = [[パイロット::ハイネ・ヴェステンフルス]]<br />[[パイロット::イザーク・ジュール]]
 
}}
 
'''グフイグナイテッド'''は『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[登場メカ]]。
 
  
== 概要 ==
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「イグナイテッド」という名称は、『SEED DESTINY』本編で最初に登場したのがハイネ専用機で、ハイネを声優を担当したのがOP曲「ignited」を担当したT.M.Revolutionの西川貴教氏であることに由来する。
[[ザフト]]が開発した、「ニューミレニアムシリーズ」に属する[[量産型]][[モビルスーツ]]。
 
 
 
「イグナイテッド」という名称は、『SEED DESTINY』本編で最初に登場したのがハイネ専用機で、ハイネの声を担当したのがOP曲「ignited」を担当したT.M.Revolutionの西川貴教氏であることに由来する。
 
  
 
各パイロットの専用機は「'''[[グフイグナイテッド (ハイネ専用)]]'''」、「'''[[グフイグナイテッド (イザーク専用)]]'''」を参照。
 
各パイロットの専用機は「'''[[グフイグナイテッド (ハイネ専用)]]'''」、「'''[[グフイグナイテッド (イザーク専用)]]'''」を参照。
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[[ザクウォーリア]]と同時期に開発が行われ、ザフトの主力MS策定コンペティションにおいて制式量産機の座を争った。
 
[[ザクウォーリア]]と同時期に開発が行われ、ザフトの主力MS策定コンペティションにおいて制式量産機の座を争った。
  
その当時は腕部、脚部を換装可能な機体構造になっていて、多種多様な機能、武装を搭載した四肢を状況に応じて換装して対応するという、ザクウォーリアのウィザードシステムと同じ思想の下に開発されたシステムが搭載されていた。これはウィザードシステム以上に戦況・戦場の変化にきめ細かく対応できる反面、コストと整備現場の負担が増大するため、制式量産機はザクウォーリアに決まった。
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その当時は腕部、脚部を換装可能な機体構造になっていて、多種多様な機能、武装を搭載した四肢を状況に応じて換装して対応するという、[[ザクウォーリア]]のウィザードシステムと同じ思想の下に開発されたシステムが搭載されていた。これはウィザードシステム以上に戦況・戦場の変化にきめ細かく対応できる反面、コストと整備現場の負担が増大するため、制式量産機はザクウォーリアに決まった。
  
 
しかし、その換装システムのデメリットを除けば機体の完成度は高く、それを惜しんだ上層部の力添えにより、試験的に少数がロールアウトする事になった。
 
しかし、その換装システムのデメリットを除けば機体の完成度は高く、それを惜しんだ上層部の力添えにより、試験的に少数がロールアウトする事になった。
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名称の「グフ」は「'''G'''uardian '''O'''f '''U'''nity '''F'''orerunner(統一の守護たる先駆者)」の略である。
 
名称の「グフ」は「'''G'''uardian '''O'''f '''U'''nity '''F'''orerunner(統一の守護たる先駆者)」の略である。
 
機体カラーは一般機が元ネタと同じく青。ほか、作中ではオレンジのハイネ機、白のイザーク機が登場した。
 
  
 
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
:終盤辺りから敵機として登場してくる。それ以前にもハイネ機がミネルバに配備されるが、「機体の調子が悪い」と言う事で、自軍での使用は不可能(データとしては内部に存在する)。イザーク機は条件を満たすと自軍に参入する。
 
:終盤辺りから敵機として登場してくる。それ以前にもハイネ機がミネルバに配備されるが、「機体の調子が悪い」と言う事で、自軍での使用は不可能(データとしては内部に存在する)。イザーク機は条件を満たすと自軍に参入する。
:威力は持ち武器の中では一番低いものの、スレイヤーウィップが射程6の移動後使用可能武器になっているので注意。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
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;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:19話後編で登場。今回はイザーク機が必ず自軍参入する他、ハイネを説得すればハイネ機も手に入る。色以外は同じだが、イザーク機が全ステータス2段階改造済みであるのに対し、ハイネ機はそれを上回る3段階改造済みで手に入る。
 
:19話後編で登場。今回はイザーク機が必ず自軍参入する他、ハイネを説得すればハイネ機も手に入る。色以外は同じだが、イザーク機が全ステータス2段階改造済みであるのに対し、ハイネ機はそれを上回る3段階改造済みで手に入る。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
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;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:今回はシンたちが終始味方のためかイザーク、ハイネ両機とも無条件で入手。一方量産型と対決するのは第33話のみとなっておりしかもそのペアが[[ゲイツR]]のためかいまいち射程がかみ合っていない。
 
:今回はシンたちが終始味方のためかイザーク、ハイネ両機とも無条件で入手。一方量産型と対決するのは第33話のみとなっておりしかもそのペアが[[ゲイツR]]のためかいまいち射程がかみ合っていない。
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
 
:初登場作品。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 武装 ====
 
 
;MA-M757 スレイヤーウィップ
 
;MA-M757 スレイヤーウィップ
 
:両腕部に内蔵された格闘戦用の鞭。超弾性鋼で出来ているために柔軟性に富み、叩きつける以外にも敵機の一部や武器を絡めとるなどの使い方も可能。高周波パルスを発生させ、接触した対象物に伝達させて破壊する事もでき、その際は鞭全体が赤く発色する。単純な打撃武器としてかなりの破壊力があり[[M1アストレイ]]の胴体を真っ二つにしている。
 
:両腕部に内蔵された格闘戦用の鞭。超弾性鋼で出来ているために柔軟性に富み、叩きつける以外にも敵機の一部や武器を絡めとるなどの使い方も可能。高周波パルスを発生させ、接触した対象物に伝達させて破壊する事もでき、その際は鞭全体が赤く発色する。単純な打撃武器としてかなりの破壊力があり[[M1アストレイ]]の胴体を真っ二つにしている。
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では照準値ダウンの追加効果がある。
 
:元ネタは[[グフ]]のヒートロッド。
 
 
;M181SE ドラウプニル 4連装ビームガン
 
;M181SE ドラウプニル 4連装ビームガン
 
:両前腕部に内蔵された4連装ビーム砲。小型なので射程距離は短いが、速射性能に優れ、近接戦闘ではビームライフル以上の有効性がある。固定火器なので、他の武装を携行したまま使用可能。
 
:両前腕部に内蔵された4連装ビーム砲。小型なので射程距離は短いが、速射性能に優れ、近接戦闘ではビームライフル以上の有効性がある。固定火器なので、他の武装を携行したまま使用可能。
:元ネタはグフのフィンガーバルカン。
 
;対ビームシールド
 
:対ビームコーティング仕様の専用シールド。表面に打突用衝角を備える他、テンペストの鞘にもなっている。左腕部に装着。
 
 
;MMI-558 テンペスト ビームソード
 
;MMI-558 テンペスト ビームソード
:大型ビーム発生デバイスから高出力ビーム刃を発生させる斬撃兵装。対艦刀と同型の兵器だが、両刃のビーム刃や片手で扱えるサイズなど、対[[MS]]用に特化した仕様となっている。伸縮機構で携帯性にも優れる。対ビームシールドに収納。
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:大型ビーム発生デバイスから高出力ビーム刃を発生させる斬撃兵装。対艦刀と同型の兵器だが、両刃のビーム刃や片手で扱えるサイズなど、対[[MS]]用に特化した仕様となっている。伸縮機構で携帯性にも優れる。[[Z]]では何故か全体攻撃扱い。
:『Z』では[[全体攻撃]]で、敵集団に突撃しながら小隊全体を真一文字に斬り裂き、返す刀で小隊長に斬りかかる演出となっている。
 
:元ネタであるグフのヒートソードは実体剣なのかビームサーベルなのかアニメ本編の描写では曖昧だったせいか、本機のこの武装は'''「実体剣でありビームサーベルでもある」'''武器になっている。ついでに刀身の伸縮機能も継承している。
 
 
 
==== オプション装備 ====
 
 
;M68 キャットゥス500mm無反動砲
 
;M68 キャットゥス500mm無反動砲
:本来はジン用の装備。ヘブンズベース攻防戦で携行している機体が見られた。
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:本来はジン用の装備。ヘブンズベース攻防戦で携行している機体がみられた。
 +
;対ビームシールド
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:対ビームコーティング仕様の専用シールド。表面に打突用衝角を備える他、テンペストの鞘にもなっている。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
;対[[ユークリッド]]、[[ザムザザー]]
 
:イザークのグフイグナイテッドとディアッカのブレイズザクファントムが連携してユークリッドとザムザザーを撃破している
 
 
;対[[デスティニーガンダム]]、[[レジェンドガンダム]]
 
;対[[デスティニーガンダム]]、[[レジェンドガンダム]]
:アスランがメイリンを乗せて脱走した際、二機に追撃され戦闘になる。結局は撃墜されるものの、相手のライフルを破壊ししばらくは粘る等、量産機ながら基本性能の高さを示した。
+
:アスランがメイリンを乗せて脱走した際、二機に追撃され戦闘になる。結局は撃墜されるものの、相手のライフルを破壊ししばらくは粘る等、量産機ながら基本性能の高さを示した。これ以降目立った活躍は無いが…。
 
;対[[ストライクフリーダムガンダム]]
 
;対[[ストライクフリーダムガンダム]]
:エターナルを襲撃した際名無しの赤服兵が搭乗。Sフリーダムをスレイヤーウィップで絡め取ることに成功するがスーパードラグーンの反撃を受けて撃破された。
+
:エターナルを襲撃した際名無しの赤服兵が搭乗。Sフリーダムをスレイヤーウィップで絡め取ることに成功するが、何故かすぐに高周波パルスを浴びせなかったためドラグーンの反撃を受けて撃破された。それでも赤服か?
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
=== 強化型・バリエーション機 ===
 
=== 強化型・バリエーション機 ===
;[[GUNDAM:グフクラッシャー|グフクラッシャー]](SRW未登場)
+
;グフイグナイテッド(ルドルフ専用)
:『DESTINY MSV』及び『DESTINY ASTRY B』に登場。対MSでの接近戦及び制圧用に特化した形態で、本来想定していた四肢の換装による汎用性の高さを示すためだけに開発された。
+
:外伝の機体でSRW未登場。全身を純金で塗りたくった機体。
;[[GUNDAM:グフギャラクティカ|グフギャラクティカ]](SRW未登場)
+
;グフクラッシャー
:『DESTINY ASTRY R』に登場。パイロットである傭兵の「ナイト様」に合わせてカスタマイズされた機体。
+
:『DESTINY MSV』及び『DESTINY ASTRY B』に登場(SRW未登場)。対MSでの接近戦及び制圧用に特化した形態で、本来想定していた四肢の換装による汎用性の高さを示すためだけに開発された。火器類が一切なく、左腕のPS装甲すら破砕可能な万力型装備のインパクトバイスと右腕の破砕球と破砕球使用時の負荷を軽減する為に強化された両腕に換装されている以外は通常のグフイグナイテッドと同一である。MSVではヘブンズベース攻防戦で実戦投入されており、DESTINY ASTRY Bでは傭兵のエルザ・ヴァイスの搭乗機としてサーペントテールのイライジャ・キールのザク・ファントムと戦闘を繰り広げている。
;グフイグナイテッド(ルドルフ専用)(SRW未登場)
+
;グフクラッシャー改
:『ASTRAY』シリーズに登場。パイロットであるルドルフ・ヴィトゲンシュタインの趣味で金色に塗装されているが、性能はノーマルと同じ。
+
:DESTINY ASTRY B』に登場(SRW未登場)。イライジャ・キールとの戦闘で中破したエルザ・ヴァイスのグフクラッシャーを修復する際に、5輪式ローラーを内蔵した足と左腕と同じ機能を持つインパクトバイスを装備した右脚と、大型ランスを膝に装備した左脚という脚部ユニットに換装した形態。この脚部ユニットは彼女達の依頼者である一族が準備したものだが、一族が開発したものなのかザフトが開発した正規のユニットなのかは不明である。
:戦いで頭部と右腕を損傷した後はノーマル機からカラーを変更せずそのまま移植して使用したため、カラーリングがちぐはぐな事になった。
 
  
 
=== 関連機 ===
 
=== 関連機 ===
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;[[ドムトルーパー]]
 
;[[ドムトルーパー]]
 
:
 
:
;[[GUNDAM:ギャンシュトローム|ギャンシュトローム]](SRW未登場)
 
:後継機。
 
 
=== 他作品の関連機 ===
 
 
;[[グフ]]
 
;[[グフ]]
:デザイン上の原型機。
+
:
 
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 +
[[Category:登場メカか行]]
 
{{DEFAULTSORT:くふいくないてつと}}
 
{{DEFAULTSORT:くふいくないてつと}}
[[Category:登場メカか行]]
 
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]

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