「クレヨンしんちゃん」を編集中
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臼井儀人氏の同名[[漫画]]を原作とするテレビアニメで、埼玉県春日部市<ref>表記揺れで「春'''我'''部」となっている場合も存在する。</ref>に住む幼稚園児・[[野原しんのすけ]]が巻き起こす騒動を描くギャグコメディ作品。 | 臼井儀人氏の同名[[漫画]]を原作とするテレビアニメで、埼玉県春日部市<ref>表記揺れで「春'''我'''部」となっている場合も存在する。</ref>に住む幼稚園児・[[野原しんのすけ]]が巻き起こす騒動を描くギャグコメディ作品。 | ||
| − | + | 基本的にロボットとは全く関係のない日常系作品ではあるが、映画や番外編では非日常を舞台としたシリアスなストーリーになる事が多い。また、[[劇中劇]]としてロボットアニメ『超電導カンタム・ロボ』が放送されている。 | |
上記テンプレートの通り、歴代スパロボ参戦作品の中では最もアニメ放送期間が長く、現在も記録更新中である。 | 上記テンプレートの通り、歴代スパロボ参戦作品の中では最もアニメ放送期間が長く、現在も記録更新中である。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ||
| − | :初参戦作品。2016年4月開催のイベント「嵐を呼ぶ！ | + | :初参戦作品。2016年4月開催のイベント「嵐を呼ぶ！ 銀河ロボット大決戦」限定の参戦となる。 |
:スパロボ史上初となる'''基本的にメカ要素のない正真正銘のロボアニメでない作品の参戦'''<ref>[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサー曰く「'''出そうと思った事もない'''」「え？出すの！？と思った」とのこと。2016年4月20日にニコニコ生放送で放送された『スーパーロボット大戦生誕25周年記念番組！生スパロボチャンネル』によれば、スパロボとクレヨンしんちゃんが共に25周年を迎えたという繋がりから始まった企画で、双葉社の担当者からは「まぁお互いに25周年ですし、盛り上がっていきましょう」と快諾されたことが明かされている。</ref>であり、映画において主人公が乗ったことがあるとはいえ、事実上劇中劇からの参戦のため衝撃を受けたユーザーは多い。 | :スパロボ史上初となる'''基本的にメカ要素のない正真正銘のロボアニメでない作品の参戦'''<ref>[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサー曰く「'''出そうと思った事もない'''」「え？出すの！？と思った」とのこと。2016年4月20日にニコニコ生放送で放送された『スーパーロボット大戦生誕25周年記念番組！生スパロボチャンネル』によれば、スパロボとクレヨンしんちゃんが共に25周年を迎えたという繋がりから始まった企画で、双葉社の担当者からは「まぁお互いに25周年ですし、盛り上がっていきましょう」と快諾されたことが明かされている。</ref>であり、映画において主人公が乗ったことがあるとはいえ、事実上劇中劇からの参戦のため衝撃を受けたユーザーは多い。 | ||
:参戦シナリオについてはイベント開始前より「しんのすけの夢の中の出来事」であるという説明がされ、「夢オチ」となることが明言されており、シナリオでは『[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]』とクロスオーバーする。 | :参戦シナリオについてはイベント開始前より「しんのすけの夢の中の出来事」であるという説明がされ、「夢オチ」となることが明言されており、シナリオでは『[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]』とクロスオーバーする。 | ||
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*本作のアニメ化企画は当初本命の別企画を立てるための当て馬的な扱いであり、放送開始からの視聴率も低く早々に[[打ち切り]]の危機に瀕していた。これが逆にスタッフに火をつけ次々と過激なギャグを投入したことで次第にキッズ層の支持を得て、一転人気番組へと成長していく。ところが、今度はそれによって親世代の不興を買い苦情が殺到、「低俗アニメ」のレッテルも貼られたことで前述したギャグ描写も規制を余儀なくされていくという、現在の国民的アニメという地位の裏でかなりの苦難の道を歩んでいる<ref>バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな！！』2021年4月19日放送分より。</ref>。 | *本作のアニメ化企画は当初本命の別企画を立てるための当て馬的な扱いであり、放送開始からの視聴率も低く早々に[[打ち切り]]の危機に瀕していた。これが逆にスタッフに火をつけ次々と過激なギャグを投入したことで次第にキッズ層の支持を得て、一転人気番組へと成長していく。ところが、今度はそれによって親世代の不興を買い苦情が殺到、「低俗アニメ」のレッテルも貼られたことで前述したギャグ描写も規制を余儀なくされていくという、現在の国民的アニメという地位の裏でかなりの苦難の道を歩んでいる<ref>バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな！！』2021年4月19日放送分より。</ref>。 | ||
*映画ではサブタイトルに『嵐を呼ぶ』が付けられる事が多いが<ref>これは第8作『嵐を呼ぶジャングル』で下降傾向にあった収益が上がった為、縁起をかついでのもの。「嵐を呼ぶ」というフレーズではない作品も17作目を除いて20作目までには『～呼ぶ』というフレーズが使用されている（「嵐を呼ぶ」でないものはどちらも「伝説を呼ぶ」というフレーズ）。</ref>、『[[超時空要塞マクロス|超]][[超時空世紀オーガス|時空!]] 嵐を呼ぶオラの花嫁』や『ガチンコ! [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲の]]ロボとーちゃん』と、スパロボ参戦作品を彷彿とさせるサブタイトルが付けられた事もある。 | *映画ではサブタイトルに『嵐を呼ぶ』が付けられる事が多いが<ref>これは第8作『嵐を呼ぶジャングル』で下降傾向にあった収益が上がった為、縁起をかついでのもの。「嵐を呼ぶ」というフレーズではない作品も17作目を除いて20作目までには『～呼ぶ』というフレーズが使用されている（「嵐を呼ぶ」でないものはどちらも「伝説を呼ぶ」というフレーズ）。</ref>、『[[超時空要塞マクロス|超]][[超時空世紀オーガス|時空!]] 嵐を呼ぶオラの花嫁』や『ガチンコ! [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲の]]ロボとーちゃん』と、スパロボ参戦作品を彷彿とさせるサブタイトルが付けられた事もある。 | ||
| − | *原作漫画が掲載されているのは双葉社の雑誌である。また本作品初期の担当編集者は、双葉社移籍後の石川賢氏の担当編集者にして『[[天元突破グレンラガン]]』の脚本家である'''中島かずき''' | + | *原作漫画が掲載されているのは双葉社の雑誌である。また本作品初期の担当編集者は、双葉社移籍後の石川賢氏の担当編集者にして『[[天元突破グレンラガン]]』の脚本家である'''中島かずき'''氏であり、本作品の立ち上げにも深く関わっている。 |
*スパロボ参戦作品の中では、'''スパロボ内での共演、同シリーズのクロスオーバー系のゲーム、ソーシャルゲームのコラボを除いて他作品との共演がブッチギリで多い作品'''である。 | *スパロボ参戦作品の中では、'''スパロボ内での共演、同シリーズのクロスオーバー系のゲーム、ソーシャルゲームのコラボを除いて他作品との共演がブッチギリで多い作品'''である。 | ||
**共演自体は早期から行われており、例えばSRW参戦作品では放送局が同じ『[[勇者特急マイトガイン]]』のミニドラマ内でしんのすけが出演している。他にも、同じ日常系作品や長期シリーズ、少年漫画に少女漫画、果ては[[ゴジラ|特撮]]にマスコットキャラ等々…ジャンルに分けただけでも数多のタイトルと共演しているが、'''それを更に内約すると本当に多過ぎる'''為、ここでは割愛する。 | **共演自体は早期から行われており、例えばSRW参戦作品では放送局が同じ『[[勇者特急マイトガイン]]』のミニドラマ内でしんのすけが出演している。他にも、同じ日常系作品や長期シリーズ、少年漫画に少女漫画、果ては[[ゴジラ|特撮]]にマスコットキャラ等々…ジャンルに分けただけでも数多のタイトルと共演しているが、'''それを更に内約すると本当に多過ぎる'''為、ここでは割愛する。 | ||