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− | '''ギャグイベント'''とは、笑いを中心としたイベント、またはそのようなイベントが発生するシナリオを指す[[俗語・俗称|用語]]。
| + | スパロボシリーズにおける数あるイベントの中には、かなり笑えるイベントも存在する。スパロボシリーズには登場人物の死が付きまとう展開が少なくないので、下記に列挙されるギャグイベントは「プレイヤーにとっての良き清涼剤」である。 |
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− | == 概要 ==
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− | スパロボシリーズにおける数あるイベントの中には、やや本筋から脱線したコミカルなギャグイベントも存在する。
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− | 参戦作品・オリジナル共にシリアスな作風が多いスパロボシリーズでは、登場人物の生死にまつわる緊迫した展開も少なくないため、下記に列挙されるギャグイベントは「プレイヤーにとっての一服の清涼剤」となる。
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| == 参戦作品でのイベント == | | == 参戦作品でのイベント == |
| <!-- ※スパロボにおいて再現されたもののみ対象とします。 --> | | <!-- ※スパロボにおいて再現されたもののみ対象とします。 --> |
− | ;ヤキモチを焼くヒロイン(多数作品)
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− | :[[兜甲児]]に対する[[弓さやか]]のように、重大な問題にならない程度にヤキモチを焼くことで人物関係をコミカルに描写する作品は多い。ただし、[[大神一郎]]に対する[[真宮寺さくら]]のように、'''公式によって「ヤキモチ焼き」が能力として設定される'''というある意味で深刻な事例も<ref>[[アビリティ]]「ヤキモチ焼き」を採用した『[[X-Ω]]』は『[[サクラ大戦]]』を製作したセガゲームスが開発を担当している。</ref>。
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− | ;[[食べ物・料理|食事ネタ]](多数作品)
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− | :[[ニア・テッペリン]]や[[クスハ・ミズハ]]のように、味覚か調理の腕に極端な問題のある者が起こす食騒動。特に女性キャラクターの個性付けとして常套手段化している。被害者側に強烈なノックダウン描写があっても、大半の場合、重大な食中毒などには至らずコミカルに〆られる。
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− | :個人の資質の問題というわけではなく[[異世界]]・異種族の食文化が絡み、シリアスな世界観描写や[[伏線]]となるケースも稀にある。
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− | ;予想外の強さやしぶとさ、弱さ(多数作品)
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− | :命のやり取りをする場での表現ではあるが、見た目や前評判と実力との乖離が激しい場合や、やりすぎた表現はジョークの域に達する例の一つ。ただし出オチ的な要素も強いため、乱用はされにくい。
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− | ;[[ボス]]のお調子者ぶり([[マジンガーシリーズ]])
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− | :そのことからか'''スパロボ初の[[DVE]]'''は彼の役目となった。
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− | ;[[コン・バトラーV]]のハリボテを被った[[ケロット]]([[超電磁ロボ コン・バトラーV]])
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− | :『AP』では1話限りでなく、カスタムボーナスでも被ることが可能。
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− | ;登場人物、[[ウォーカーマシン]]のコミカル&パワフルさ([[戦闘メカ ザブングル]])
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− | :「三日の掟」がまかり通る暴力的な世界だが、登場人物がメタ台詞を言う場面や、軽妙なやり取りもある。
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− | :機体の方も動力がガソリンでハンドル操作と馴染みがありすぎるものでありながら、非常に器用な動きからコミカルな動作までなんでもこなし、時には巨大なミサイルを受け止めるといった、桁外れのパワフルさを見せることも。
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− | ;[[ダ・サイダー]]のダジャレ→マシンガン乱射([[NG騎士ラムネ&40]]、[[VS騎士ラムネ&40炎]])
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− | :ダジャレ自体は'''全くウケず'''、それにキレたダ・サイダーが「笑えー!」とマシンガンを乱射するまでがワンセット。
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| ;[[アララ・ミルク]]の大食い([[NG騎士ラムネ&40]]) | | ;[[アララ・ミルク]]の大食い([[NG騎士ラムネ&40]]) |
| : | | : |
| ;[[石田五郎]]のばくはつ五郎化([[熱血最強ゴウザウラー]]) | | ;[[石田五郎]]のばくはつ五郎化([[熱血最強ゴウザウラー]]) |
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− | ;「バカばっか」の[[ナデシコ]]クルー([[機動戦艦ナデシコ]])
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− | :そもそもがギャグの多い作品のため、[[ミスマル・ユリカ]]の艦長宣言後のVサイン、[[ダイゴウジ・ガイ]]の本名ネタ、[[ウリバタケ・セイヤ]]のこだわり、[[マキ・イズミ]]のくだらないギャグなどが顕著。
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| ;ミス一番星コンテスト([[機動戦艦ナデシコ]]) | | ;ミス一番星コンテスト([[機動戦艦ナデシコ]]) |
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− | ;[[火星の後継者]]を出し抜く[[ネルガル重工]]一同([[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]])
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− | :ただ出し抜くだけでなく、わざわざコンサート会場や[[バリア]]まで用意して相手をおちょくる。
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| ;正義の味方「[[ひょっとこ仮面]]」([[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]) | | ;正義の味方「[[ひょっとこ仮面]]」([[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]) |
| :どこからどう見ても[[ロドニー・ジェスハ|正体]]がバレバレの酷い変装だが、'''正体に気づかない間抜けが[[ラセツ・ノバステ|約1名]]いた'''。 | | :どこからどう見ても[[ロドニー・ジェスハ|正体]]がバレバレの酷い変装だが、'''正体に気づかない間抜けが[[ラセツ・ノバステ|約1名]]いた'''。 |
| ;[[相良宗介]]の戦争ボケ([[フルメタル・パニック?ふもっふ]]) | | ;[[相良宗介]]の戦争ボケ([[フルメタル・パニック?ふもっふ]]) |
− | :長らく紛争地域で生き、[[ミスリル]]に入ってからも任務一辺倒の生活を送って来た宗介。[[千鳥かなめ|かなめ]]の囮(表向きは護衛)のために[[日本]]にやって来たものの平和な日本での生活に馴染めず、簡単な騒動から凶悪犯罪レベルのものまでさまざまな事件を次から次へと引き起こしてしまう。 | + | :長らく紛争地域で生き、[[ミスリル]]に入ってからも任務一辺倒の生活を送って来た宗介。[[千鳥かなめ|かなめ]]の囮(表向きは護衛)のために[[日本]]にやって来たものの平和な日本での生活に馴染めず、凶悪犯罪レベルの事件を次から次へと引き起こしてしまう。 |
− | :なお、フルメタル・パニックにはシリアスな長編と、コミカルな短編があり『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』は短編のアニメ化である。陣代高校が舞台となっており、ロボットも登場しない。一応、本編となる長編シリーズでも戦争ボケ描写は見られるが、大事レベルのものではない。 | + | :[[フルメタル・パニック! (原作小説版)|原作小説]]における「短編」(アニメ版で言う『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』)での宗介の活躍(?)は終始こちらであり「長編」ほぼない。 |
− | ;[[光司鉄也]]を勝手に死亡扱いする周囲の面々([[神魂合体ゴーダンナー!!]])
| + | :なお、『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』は本来ロボットアニメではなく、番外編のギャグアニメである。 |
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| ;[[異世界]]の生活に馴染む[[武蔵坊弁慶]]([[新ゲッターロボ]]) | | ;[[異世界]]の生活に馴染む[[武蔵坊弁慶]]([[新ゲッターロボ]]) |
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− | ;何故そうなったかはよくわからない必殺技を放つ[[アクエリオン]]([[創聖のアクエリオン]])
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− | :代表的な無限拳も、無限に腕が伸びる、[[月]]を狙うことで当たるなど、強力ではあるが滅茶苦茶である。
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− | ;[[リーナ・ルーン]]の代役となる[[不動GEN]]([[創聖のアクエリオン]])
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− | ;[[ミレイ・アッシュフォード]]の気紛れ([[コードギアスシリーズ]])
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− | :「男女逆転ゲーム」など数々の騒動を引き起こし、ルルーシュを含めた周囲を振り回した。極めつけが卒業記念(?)の「アッシュフォード狂想曲」で、学校中の女性が(部活の予算目当てに)ルルーシュを追いかけ回す事態に。
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| ;[[ピンクカバ]]騒動([[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]) | | ;[[ピンクカバ]]騒動([[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]) |
− | :わざわざ2話も費やした。
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− | ;[[ケロロ軍曹]]の[[ガンダムシリーズ]]好き([[ケロロ軍曹 (TV)]])
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| ;嵐を呼ぶ園児・[[野原しんのすけ]]([[クレヨンしんちゃん]]) | | ;嵐を呼ぶ園児・[[野原しんのすけ]]([[クレヨンしんちゃん]]) |
− | :元々ギャグアニメなので、ギャグ場面は山ほどある。ただし、劇場版はシリアスな作品が多い。
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− | ;[[サリア]]のコスプレ趣味([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]])
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− | :なんとわざわざ[[DVE]]まで用意されている。
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− | ;「カバ」呼ばわりされる[[剣部シバラク]]([[魔神英雄伝ワタル]])
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− | :劇中でシバラクが[[忍部ヒミコ]]らにカバ呼ばわりされた時に、顔もカバそっくりになる演出。スパロボでもしっかり再現されている。
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− | ;ロボットの姿に恍惚する[[エルネスティ・エチェバルリア]]([[ナイツ&マジック]])
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− | ;ザンネンファイブの掛け合い、ガッカリスリーの漫才([[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]])
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| :『ふもっふ』参戦の影響か、学生メンバーによる明るいギャグイベントが多い。 | | :『ふもっふ』参戦の影響か、学生メンバーによる明るいギャグイベントが多い。 |
− | :ただし、第3次Z天獄篇では地球占領下という状況からか、ギャグイベントはほとんど存在しない。 | + | :ただし、第3次Z天獄篇では『フルメタ原作小説版』の影響か、ギャグイベントはほとんどない。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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− | :ゲームの性質上、期間限定イベントが多いがその中にはハメを外した内容のものも少なくない。また後述のように[[ソリス]]メンバー絡みのイベントは全編ギャグテイストのものが多くなっている。
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| ;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] | | ;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] |
| :ある意味この作品自体がギャグの塊。アシェン・神夜を起点に回りがツッコミを入れつつ話が進行していく。流石に終盤はシリアス度が高まるが、それでもやっぱり基本は同じ。 | | :ある意味この作品自体がギャグの塊。アシェン・神夜を起点に回りがツッコミを入れつつ話が進行していく。流石に終盤はシリアス度が高まるが、それでもやっぱり基本は同じ。 |
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| :[[スーパーロボット大戦Z|Z]]のシナリオ。原作同様[[サラ・コダマ|サラ]]と[[アデット・キスラー|アデット]]によるエキデン対決で、途中で敵が乱入してきたので追い払った後にすぐ再開。ところが、結果は[[ファットマン・ビッグ|ファットマン]]が一着と言うオチで終わった。 | | :[[スーパーロボット大戦Z|Z]]のシナリオ。原作同様[[サラ・コダマ|サラ]]と[[アデット・キスラー|アデット]]によるエキデン対決で、途中で敵が乱入してきたので追い払った後にすぐ再開。ところが、結果は[[ファットマン・ビッグ|ファットマン]]が一着と言うオチで終わった。 |
| ;「対決!マーズとマーグ!」 | | ;「対決!マーズとマーグ!」 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]の第31話。状況的には全くギャグではないのだが、ギシン星の[[超能力者]]軍団を[[白兵戦|生身で蹴散らしていく]][[ZEXIS|自軍メンバー]]の姿は最早ギャグ一歩手前である。挙句の果てに[[キリコ・キュービィー|キリコ]]が'''生身で[[ギシン星戦闘機|戦闘機]]を撃ち落とした'''。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]の第31話。状況的には全くギャグではないのだが、ギシン星の[[超能力者]]軍団を[[白兵戦|生身で蹴散らしていく]][[ZEXIS|自軍メンバー]]の姿は最早ギャグ一歩手前である。挙句の果てに[[キリコ・キュービィー|キリコ]]が'''生身で戦闘機を撃ち落とした'''。 |
| ;「アッシュフォード・ラプソディ」 | | ;「アッシュフォード・ラプソディ」 |
| :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]の第18話。『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|コードギアスR2]]』の学園イベントの再現なのだが、それに自軍メンバーが参入。各メンバーの男女が追いかけっこをし、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]](に変装した[[篠崎咲世子|咲世子]])の奇行に度肝を抜かされるなど見所は多い。 | | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]の第18話。『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|コードギアスR2]]』の学園イベントの再現なのだが、それに自軍メンバーが参入。各メンバーの男女が追いかけっこをし、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]](に変装した[[篠崎咲世子|咲世子]])の奇行に度肝を抜かされるなど見所は多い。 |
− | :その他、[[金田正太郎|正太郎]]が女子生徒に目を付けられていたり、[[早乙女アルト|アルト]]が男女双方から狙われていたり、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]が揃ってナンパしていたり、[[ソーマ・ピーリス|マリー]]と[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]が[[忍者]]さながらの追いかけっこを展開するなどかなり楽しい雰囲気のステージとなっている。 | + | :その他、[[金田正太郎|正太郎]]が女子生徒に目を付けられていたり、[[早乙女アルト|アルト]]が男女双方から狙われていたり、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]が揃ってナンパしていたり、[[ソーマ・オイーリス|マリー]]と[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]が[[忍者]]さながらの追いかけっこを展開するなどかなり楽しい雰囲気のステージとなっている。 |
| :さらに戦闘マップにおいても、学園の生徒からアドレナリンアンプル([[強化パーツ]])をもらう[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]&[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]と、ツッコミどころ満載のシナリオである。 | | :さらに戦闘マップにおいても、学園の生徒からアドレナリンアンプル([[強化パーツ]])をもらう[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]&[[アーニャ・アールストレイム|アーニャ]]と、ツッコミどころ満載のシナリオである。 |
| ;「さよなら、アイドル」 | | ;「さよなら、アイドル」 |
| :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]のDLCシナリオ。[[チームD]]が[[ミスリル]]に加入するまでの話を回想する…のだが、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]が椅子に縛られながら[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]のアイドル時代の映像を繰り返して見せられた結果、精神が完全に麻痺するという結末を迎えてしまう。 | | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]のDLCシナリオ。[[チームD]]が[[ミスリル]]に加入するまでの話を回想する…のだが、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]が椅子に縛られながら[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]のアイドル時代の映像を繰り返して見せられた結果、精神が完全に麻痺するという結末を迎えてしまう。 |
| ;「後の祭のフェスティバル」 | | ;「後の祭のフェスティバル」 |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]の第17話(依頼を受けないルート)のシナリオ。第17話受けるルートのシナリオ「善意のトレスパス」も相当にコミカルなイベントも多いのだが、こちらはかなり笑える。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]の第17話依頼を受けないルートのシナリオ。第17話受けるルートのシナリオ「善意のトレスパス」も相当にコミカルなイベントも多いのだが、こちらはかなり笑える。 |
| :[[赤城龍之介|赤城のスピーチ]]に[[シャア・アズナブル|赤い彗星]]の若き日の言動を思い起こして動揺する[[アムロ・レイ|アムロ]]&[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に始まり、[[ボン太くん]]を持ってきた(着込んで運んできた)[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に仰天する[[相良宗介|宗介]]、そして女性陣に大人気のボン太くんin宗介とさり気なくショックを受けるキリコ(しかもボイスチェンジャーの影響を気にしていたらしい)、さらに動揺のあまり台詞がひらがなになる[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、トドメに子供の夢を守るべくボン太くんの[[ガード]]を発令する[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]、とツッコミどころ満載。 | | :[[赤城龍之介|赤城のスピーチ]]に[[シャア・アズナブル|赤い彗星]]の若き日の言動を思い起こして動揺する[[アムロ・レイ|アムロ]]&[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に始まり、[[ボン太くん]]を持ってきた(着込んで運んできた)[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に仰天する[[相良宗介|宗介]]、そして女性陣に大人気のボン太くんin宗介とさり気なくショックを受けるキリコ(しかもボイスチェンジャーの影響を気にしていたらしい)、さらに動揺のあまり台詞がひらがなになる[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、トドメに子供の夢を守るべくボン太くんの[[ガード]]を発令する[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]、とツッコミどころ満載。 |
| ;「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」 | | ;「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」 |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]第30話にて。[[トゥアハー・デ・ダナン|TDD]]内で開催されたパーティーにおけるビンゴゲームの景品第1位「[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]の[[キスシーン|キス]]」を巡り一部の男連中が熱中。本命がいる少年はここぞとばかりに4位のぬいぐるみ狙いでポイント稼ぎに勤しむ(?)。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]第30話にて。[[トゥアハー・デ・ダナン|TDD]]内で開催されたビンゴゲームの景品第1位「[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]の[[キスシーン|キス]]」を巡り一部の男連中が熱中。本命がいる少年はここぞとばかりに4位のぬいぐるみ狙いでポイント稼ぎに勤しむ(?)。 |
− | :本来、原作においては'''宗介が日常を楽しむことが出来ない'''という非常にシリアスなシーンだったりする。
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− | ;「強き事は美しき哉」
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− | :第3次Z時獄篇のDLCシナリオで、部隊の女性パイロット陣によるナンバーワン決定戦。AGによる各パイロットの紹介アナウンスも見どころのひとつ。[[サブパイロット|機体の都合上]]男性パイロットも混ざっている点はご愛嬌。『天獄篇』でも同様の内容のDLCシナリオがあり、共に事態を知った[[ブライト・ノア|ブライト]]より雷が落とされるオチで締められている。
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− | :このある種のミスコン系シナリオは以降B.B.スタジオ製タイトルにおいても定番のネタとなっている。
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| :第12話(一周目)。文化祭中の[[陣代高校]]に出現した[[機械獣]]をパニックに起こさず対処するため、出し物と称して[[ボン太くん]]率いる[[量産型ボン太くん]]達が[[機械獣]]と戦う。後半では[[ガルラ大帝国|ガルラ軍]]が登場するが、ライオンショーと称して[[ゴライオン]]と[[ガオガイガー]]が加勢に来てくれる。この時の[[ボン太くん]]語の翻訳が原因で[[初野華|華ちゃん]]は[[ボン太くん]]に対し深いトラウマを持つことになる。 | | :第12話(一周目)。文化祭中の[[陣代高校]]に出現した[[機械獣]]をパニックに起こさず対処するため、出し物と称して[[ボン太くん]]率いる[[量産型ボン太くん]]達が[[機械獣]]と戦う。後半では[[ガルラ大帝国|ガルラ軍]]が登場するが、ライオンショーと称して[[ゴライオン]]と[[ガオガイガー]]が加勢に来てくれる。この時の[[ボン太くん]]語の翻訳が原因で[[初野華|華ちゃん]]は[[ボン太くん]]に対し深いトラウマを持つことになる。 |
| ;「「艦長」は君だ! 「教授」は誰だ!」 | | ;「「艦長」は君だ! 「教授」は誰だ!」 |
− | :第12話(二周目)。一周目同様、[[陣代高校]]の文化祭が舞台だが、こちらでは[[ナデシコ]]艦長を決める水着オーディションが行われ、[[ヴェルター]]の女性キャラが多数参加する。そして警備はなんと[[林水敦信]]生徒会長に言い包められた[[兜甲児]]と[[流竜馬]]達の[[マジンカイザー]]と[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]が務めている。片や神を超え悪魔をも倒す最強の魔神、片や世が世なら星をも破壊する進化の化身。普通なら文化祭に投入する戦力ではない……。 | + | :第12話(二周目)。一周目同様、[[陣代高校]]の文化祭が舞台だが、こちらでは[[ナデシコ]]艦長を決める水着オーディションが行われ、[[ヴェルター]]の女性キャラが多数参加する。そして警備はなんと[[林水敦信]]生徒会長に言い包められた[[兜甲児]]と[[流竜馬]]達の[[マジンカイザー]]と[[真ゲッターロボ]]が務めている。片や神を超え悪魔をも倒す最強の魔神、片や世が世なら星をも破壊する進化の化身。普通なら文化祭に投入する戦力ではない……。 |
| :[[兜十蔵]]博士や[[ゲッター線]]も、まさか学園祭の警備に使われるなどとは夢にも思っていなかったに違いない。襲撃した[[あしゅら男爵]]も[[ヴェルター]]の中で最も恐るべき機体が2機とも配備されていることに驚いていた。なお、竜馬は呆れていて、甲児はクラスメートにいいところ見せる気マンマンだった。 | | :[[兜十蔵]]博士や[[ゲッター線]]も、まさか学園祭の警備に使われるなどとは夢にも思っていなかったに違いない。襲撃した[[あしゅら男爵]]も[[ヴェルター]]の中で最も恐るべき機体が2機とも配備されていることに驚いていた。なお、竜馬は呆れていて、甲児はクラスメートにいいところ見せる気マンマンだった。 |
| :なお余談だが、このステージでマジンカイザーが配置されるのはプールの上である。確かに元祖も水の中から出て来るが……。 | | :なお余談だが、このステージでマジンカイザーが配置されるのはプールの上である。確かに元祖も水の中から出て来るが……。 |
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| :[[スーパーロボット大戦BX|BX]]第26話のシナリオ。[[オービットベース]]にやって来た[[ブライティクス]]の面々が親交を深めるのと連戦の疲れを癒すことも兼ねてメインオーダールームでパーティを開催。その中、[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコの面々]]が発端で「ミス一番星コンテスト」が開催されることになった。 | | :[[スーパーロボット大戦BX|BX]]第26話のシナリオ。[[オービットベース]]にやって来た[[ブライティクス]]の面々が親交を深めるのと連戦の疲れを癒すことも兼ねてメインオーダールームでパーティを開催。その中、[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコの面々]]が発端で「ミス一番星コンテスト」が開催されることになった。 |
| :[[レイアム・ボーリンネア|レイアム]]の出場に吹き出す[[オットー・ミタス|オットー]]、[[ハリケーン]]たちの衣装を着て出場した[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]と[[ウェンディ・ハーツ|ウェンディ]]を止めようとして勇者ロボたちに制止される[[ファルセイバー]]、[[エレ・ハンム|エレ]]の登場に[[声優ネタ|声優繋がり]]で「[[シーブック・アノー|なんとぉーっ!?]]」をかます[[剣士ゼータ]]、酔っ払ってただの孫バカじいさんになった[[フリット・アスノ|フリット]]、[[田神悠宇|悠宇]]を女装させようとする[[ボビー・マルゴ|ボビー]]と、それを面白がっていたら怒った[[ゴーグ]]に威圧される[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]達、と笑いどころ満載。裏方でも厨房の手伝いを逃げ出そうとして[[海動剣|先]][[真上遼|生]][[船長|方]]に脅しをかけられる[[ボス]]達の姿が見られる。 | | :[[レイアム・ボーリンネア|レイアム]]の出場に吹き出す[[オットー・ミタス|オットー]]、[[ハリケーン]]たちの衣装を着て出場した[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]と[[ウェンディ・ハーツ|ウェンディ]]を止めようとして勇者ロボたちに制止される[[ファルセイバー]]、[[エレ・ハンム|エレ]]の登場に[[声優ネタ|声優繋がり]]で「[[シーブック・アノー|なんとぉーっ!?]]」をかます[[剣士ゼータ]]、酔っ払ってただの孫バカじいさんになった[[フリット・アスノ|フリット]]、[[田神悠宇|悠宇]]を女装させようとする[[ボビー・マルゴ|ボビー]]と、それを面白がっていたら怒った[[ゴーグ]]に威圧される[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]達、と笑いどころ満載。裏方でも厨房の手伝いを逃げ出そうとして[[海動剣|先]][[真上遼|生]][[船長|方]]に脅しをかけられる[[ボス]]達の姿が見られる。 |
− | :一方で同シナリオ後半のフルアーマー騎士ガンダム覚醒イベントは、本作に登場する[[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|それぞれの]][[ユニコーンガンダム|ガンダム]][[ガンダムAGE-3|のカラー]]と三種の神器を上手く組み合わせた良質なクロスオーバーと「ピンチに陥ったヒーローが再び立ち上がる」という王道の展開で非常に熱いシナリオとなっており『BX』屈指の名場面となっている
| + | :なお、コンテスト出場者たちは全員[[戦術指揮]]官(という名の応援要員)に任命されてしまうことに… |
− | :なお、コンテスト出場者たちは全員[[戦術指揮]]官(という名の応援要員)に任命されてしまうことに…。 | |
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− | === VXT三部作 ===
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− | ダウンロードコンテンツシナリオにもギャグイベントが集中する傾向が強い。
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− | ;「納豆に手を出すな」
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− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』のシナリオ。『[[勇者特急マイトガイン]]』の同名シナリオが原作で元から相当にカオスな話だが、さらに『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|ナデシコ]]』の面々が加わり、納豆巻きを食べないと漫画が描けないと駄々をこねる[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]、[[青木桂一郎|青木]]とダジャレの応酬を繰り広げる[[マキ・イズミ|イズミ]]、[[ナイン]]に興味を持った事で変質者と間違えられる[[ウリバタケ・セイヤ|ウリバタケ]]、[[カトリーヌ・ビトン]]からキャットガールズにスカウトされる[[マキビ・ハリ|ハーリー]]、そして納豆をかき混ぜて強くした粘りで[[フロマージュ]]の攻撃を受け止める[[エステバリスカスタム]]とコミカル要素がより満載となる。
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− | ;「想いの形」
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− | :『V』のシークレットシナリオ。毎度お馴染み[[ボン太くん]]登場エピソードで、特訓から逃げ出すために[[ペロリーナ]]の着ぐるみを着た[[アンジュ]]が[[千鳥かなめ|かなめ]]を狙う刺客と誤解され銃撃から逃げ惑う様子が描かれており、オチも学校内に隠してあったボン太くんの元へ[[サリア|美少女聖騎士プリティ・サリアン]]が現れたりと笑い所が多い。
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− | :なお、PV2にてこのシナリオのデモが一部流されている。
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− | ;「長き旅路を支えるもの」
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− | :『V』のシークレットシナリオ。[[大ガミラス帝星|ガミラス]]の補給艦隊に遭遇した[[地球艦隊・天駆]]だが、資材不足に悩まされていた一行にとっては丁度いい獲物にしか見えなかった。BGM「クロスボーン・ガンダム」まで流れ出し、'''もはや[[宇宙海賊]]と化した一行'''の姿は笑いを誘う。
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− | ;「遥かなる故郷」
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− | :『V』の通常ルート最終話。突如として超然とした態度をかなぐり捨ててヒステリーを起こした女性そのものな言動となった[[ネバンリンナ]]の姿は地球艦隊・天駆のメンバーを唖然とさせており、'''[[俗語・俗称|いわゆる]]シリアスな笑い'''を感じたプレイヤーも多い。あの[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]ですら[[愛]]を知っていることに絶句するネバンリンナの姿は必見である。
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− | ;「プリティ・サリアンの冒険」
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− | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』のDLCシナリオ。[[サリア]]の秘密の趣味を[[ホープス]]に見られた事から発する'''スパロボ史上屈指のカオスシナリオ'''。プリティ・サリアンの衣装を着たまま出撃し、完全に美少女聖騎士になりきるその姿には[[ショウ・ザマ|ショウ]]も[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]もドン引きし、[[イオリ・アイオライト|主人]][[アマリ・アクアマリン|公]]もその気迫に畏怖する程。更にはコスプレ姿を[[アンジュ]]達に見られた事で'''[[ハイパー化]]寸前'''の精神崩壊状態で類を見ないほどに暴れる一幕も。
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− | ;「決戦、ミスルギ皇国」
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− | :『X』のシナリオ。原作となる『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』第24話「明日なき戦い」は[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]・[[ロザリー]]・[[クリス]]の確執と和解が描かれるシリアスなエピソードだが、『X』では他の版権キャラが加わった結果、クリスの「あんた達も誰一人友達なんて思っちゃいない!」発言に[[忍部ヒミコ|ヒミコ]]を皮切りに[[弓さやか|他の]][[紅月カレン|自軍]][[アイーダ・スルガン|女性陣]]から問い詰められ[[戦部ワタル|ワタル]]に「ちゃんとみんなのこと友達だと思ってるんじゃん」と本心を見抜かれ、尚もヒルダとロザリーを敵視する理由にアンジュの名前を挙げたところ[[ベルリ・ゼナム|ベルリ]]に'''「ヤキモチだったって事?」'''と痛いところを突かれた挙句[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]が'''「駄目だって、ベルリ!いくらその通りだからって、ストレートに言っちゃ!」'''と火に油を注ぐ発言をして逆ギレして暴走するというなんとも締まらない展開に。一応、原作よりも人間関係が遥かに改善されている証左であるため微笑ましくもあるが。
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− | ;「真実の黙示録」
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− | :『X』のシナリオ。20人に増えた[[エンブリヲ]]が[[エクスクロス]]に襲い掛かるも、直後に超常性を失った為に全滅。自身の復活を封じられ狼狽し、撃墜される度に女性陣がカウントする状況は、数こそ多いもののMAP兵器で一掃可能な程度の耐久力しかないことも併せて、最早ギャグ一歩手前である。ところがそのせいで、エンブリヲがまだ1人残っていて[[ナディア・ラ・アルウォール|ナディア]]がそのエンブリヲに捕まっていることを忘れてしまっていたプレイヤーも。
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− | ;「目覚める伝説」
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− | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』のシナリオ。冒頭にて、[[獅堂光|光]]と[[モコナ]]の会話があるが、そのやり取りを見ていた[[勇者特急隊]]などの超AIを搭載した[[勇者ロボ]]達は何度聞いてもモコナの言葉が理解できず、何故光は理解できるのかと大きく混乱してしまった。
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− | ;「対決!カウボーイVS社長!」
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− | :『T』のDLCシナリオ。些細な事で喧嘩し、どちらが先に賞金首を捕まえられるかで勝負する[[竹尾ワッ太|ワッ太]]と[[スパイク・スピーゲル|スパイク]]。更にはカウボーイ姿の[[アンディ・フォン・デ・オニヤテ|アンディ]]まで加わり、現場はハチャメチャに。原作再現であるスパイクとアンディの戦いもさることながら、かなり大人げないスパイクの姿と彼を待ち受ける何ともトホホなオチが笑いを誘う。
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− | === [[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] ===
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− | 継続運営型アプリゲームという性質上、ギャグは各イベントに集中する傾向が強い。
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− | ;「嵐を呼ぶ! 銀河ロボット大決戦」
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− | :ギャグアニメの金字塔とも言える『[[クレヨンしんちゃん]]』がメインのイベントだけあって、ギャグイベントにならないハズが無かった。
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− | :[[野原しんのすけ]]により他作品のキャラたちは存分に振り回され、特に最もクロスしている『[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]』の面々は'''もはや『クレしん』劇場版のゲストキャラクターとも言える状態にまで馴染んでいる。そして何故か当たり前のように混ざっている[[あしゅら男爵]]も笑い所であり、後に『X-Ω』の[[ラストボス]]となった[[ナイアーラ]]まで唯一レベルでギャグに染まる始末。'''
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− | ;[[ソリス]]関連のイベント
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− | :毎月月末に行われるのが恒例となっている、ソリスの面々を描いたイベントシナリオ。始まった当初は[[オリーヴ・オペール|オリーヴ]]、[[ベルタ・ベルンシュタイン|ベルタ]]、[[アマノミヤ・アヤメ|アヤメ]]、[[カタリーナ・カンパーニ|カタリーナ]]たちが織り成すドタバタな日常を描いている事がほとんど。2017年4月のイベント「真春の昼の夢」は夢落ちとはいえ、カオス度が最大級のイベントと化した。
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− | :その後、新規メンバーが加入するにつれてシリアスな面も垣間見られていき、2019年1月のイベント「帰らぬ日々」は普段のおちゃらけたノリは一切見られない、異色の内容となっている。
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− | :;「自由を我が手に」
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− | ::2019年2月の月末ソリスイベントにあたるが、今回はイベント内容自体が「生スパロボチャンネル」内で行われた視聴者アンケートによって決定されている。アンケートの結果は「'''メインキャラクターはシャッテ・オリーヴ・[[フローリア・フランク|フローリア]]、舞台は監獄、衣装はボンテージスーツ、内容は『アサヒ達と大脱出』'''」となり、既にこの時点でツッコミどころ満載となっていた。
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− | ::前回のイベントがかなりシリアスかつ本編の裏側に迫った内容もあってか、今回は本編から完全に切り離された[[平行世界]]となっており、'''「フリーターの少年[[イヌイ・アサヒ]]が「主人公なのに地味すぎる罪」でボンテージ姿の看守たちが見回るソリス刑務所に送られ、潜入した[[イヌイ・ホノカ|ホノカ]]と共に脱走を企てる」'''というアンケートの結果がほぼ反映された内容となっている。
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− | ;「スパクロフェスティバル」
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− | :周年記念イベントだけあってか、全参戦作品の敵味方が様々な理由で入り乱れ戦い合うなど、バラエティに富んだお祭り感のあるイベントとなっている。
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− | :特に女性パイロット達が[[ブロッケン伯爵]]らの作戦で、'''水着姿のまま戦わされる'''のは定番。
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− | :ただし、最後の開催となった2018年の第3回フェスティバルについては序盤こそギャグのノリであったが終盤はメインストーリーにおけるアサヒの動向を反映するような、若干シリアスな流れとなっている。
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− | ;「素直になれないビタースイート」
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− | :『[[創聖のアクエリオン]]』第18話「魂のコスプレイヤー」をベースにしたイベント。バレンタインと学園生活をテーマにキャラたちの成長を描く。シナリオクエスト話数はイベントシナリオ中最多となる全18話。
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− | ;「集結!ロボットガールズ」
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− | :『[[ロボットガールズZ]]』参戦イベント。スパロボ世界に転移してしまったロボットガールズが大暴れする。ガールズの容赦のない戦い振りに、元ネタとなった各作品のキャラクター達はドン引きし、戦闘の余波で街は廃墟と化してしまう。二人の[[あしゅら男爵|あしゅ]][[あしゅら男爵 (ロボットガールズZ)|ら男爵]]の温度差も見所。
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− | ;「あなたをはかどらせます!」
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− | :『[[ハッカドール]]』参戦イベント。激務に追われる[[村井沙生]]がハッカドール3人を呼び出すも、彼女らのポンコツぶりに終始振り回される。
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− | :作風的に正反対と言える『[[ガサラキ]]』とのクロスオーバーがある意味最大のギャグ要素と言えるか。
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− | ;「新天地!その名は…地獄」
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− | :『[[ヘボット!]]』『[[セガ・ハード・ガールズ]]』参戦イベント。共にパロディ要素満載の作品だけあって初っ端からメタ・ギャグ発言が応酬され、更にダメ押しで『[[マジンカイザーSKL]]』の[[真上遼|地獄]][[海動剣|公務員]]ともクロスし、まさにイベントタイトル通りの地獄絵図を見せた。
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− | ;「それぞれの死闘!?」
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− | :『[[マジンガーエンジェル]]』『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』がメインのイベント。
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− | ;「銀河を創る想像力!」
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− | :『[[ガンダムビルドファイターズ]]』と『[[天元突破グレンラガン]]』がメインのイベント。多元宇宙迷宮の設定を生かし、[[イオリ・セイ|セイ]]が昔考えた想像の世界に入り込む事になり、ガンダムの世界に入り込んだ事でセイは何度も恍惚する。また想像の世界という事もあってか、各ガンダムの世界はどこか突っ込みどころが多い。
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− | ;「常夏の熱視線」
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− | :『[[アクエリオンEVOL]]』17話「湧きあがれ、いのち」をベースにしたイベント。NPCのアンディやサザンカが活躍する。
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− | ;「キラッキラに輝くのは」
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− | :『[[アイカツ!]]』『[[フリクリ]]』を中心としたイベント。
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− | ;「BY NECESSITY」「NOT ALONE」
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− | :前者は『[[宇宙戦艦ティラミス]]』、後者は『[[宇宙戦艦ティラミスII|同II]]』参戦イベント。
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− | ;「唸れ! 滾るリビドーと魂!」
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− | :『[[健全ロボ ダイミダラー]]』『[[ヴァンドレッド]]』『[[冥王計画ゼオライマー]]』のキャラを中心としたイベント。
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− | :『ダイミダラー』が中心ゆえか、ギャグシーンがかなり多いが一方で熱いシーンもまた多いなど単なるギャグイベントに留まらないガチな内容にもなっている。
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− | ;「ギャラクシーフルコース」
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− | :『[[ギャラクシーエンジェル]]』がメインのイベント。敵味方共に[[ミルフィーユ・桜葉]]のボケに翻弄されていく。'''そしてここでも当たり前のように『スタドラ』の面々にあしゅら男爵が混ざっている。'''
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− | ;「超越並行世界の旅であります!」「並行世界大冒険であります!」
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− | :『[[ケロロ軍曹]]』がメインのイベント。
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− | ;「世界を越える情熱」
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− | :共通の趣味を持つ[[サリア]]と[[ベルファンガン・クルーゾー]]の交流を描く。
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− | ;「ここが無限の開拓地」
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− | :『[[無限のフロンティアシリーズ]]』を題材にしたイベント。
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− | :イベントシナリオを森住惣一郎氏が担当しており、本家『ムゲフロ』のノリをそのまま持ってきたようなはっちゃけた内容となっている。
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− | ;「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」
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− | :『[[機神咆吼デモンベイン]]』『[[ポプテピピック]]』参戦イベント。
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− | :冒頭以外は終始真面目な『デモンベイン』勢に対して、時折素に戻ってぶっちゃける『ポプテ』組のコントラストが笑いを誘うイベントであるが、最大の見所はクライマックスにて「神」として登場する[[実写]]の大張正己氏であろう。『ポプテピピック』という作品の「なんでもあり」ぶりを体現したイベントと言える。
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| === その他 === | | === その他 === |
− | ;ロボットオタクの魂
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− | :[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]が登場する作品には必ずと言っていいほど差し込まれるイベント。参戦作品のロボットの登場時にリュウセイが原作ファンの言いたいことを代弁してくれるという展開。
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− | :;「外から来る者」他
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− | ::『[[スーパーロボット大戦30|30]]』のミッション。同作ではリュウセイがゲスト参戦という立場で、かつ同類である『[[ナイツ&マジック|ナイツマ]]』主人公の[[エルネスティ・エチェバルリア]]が初参戦であるため、リュウセイが担っていたような役回りをエルネスティが担当する形となっている。特に序盤のサイドミッションである「外から来る者」で参戦した際には、合流時に存在する歴代ロボット達に囲まれエルネスティのテンションが原作を凌駕する勢いで壊れてしまう。
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| ;「ロドニー救出」 | | ;「ロドニー救出」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|LOE]]』のシナリオ。「'''[[マサキ・アンドー|マサキ]]達が[[ロドニー・ジェスハ|ロドニー]]を助けに来たはずが、ロドニーに助けられる'''」という本末転倒な展開になった。ロドニーがマサキ達を助けに来た際にしていた[[ひょっとこ仮面|変装]]の程度の低さと、その変装を見抜けない[[ラセツ・ノバステ]]の姿が余計に笑いを誘う。 | + | :[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|LOE]]のシナリオ。「'''[[マサキ・アンドー|マサキ]]達が[[ロドニー・ジェスハ|ロドニー]]を助けに来たはずが、ロドニーに助けられる'''」という本末転倒な展開になった。ロドニーがマサキ達を助けに来た際にしていた[[ひょっとこ仮面|変装]]の程度の低さと、その変装を見抜けない[[ラセツ・ノバステ]]の姿が余計に笑いを誘う。 |
| ;「獣戦機基地 総攻撃」 | | ;「獣戦機基地 総攻撃」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦64|64]]』のシナリオ。こちらの秘密基地が襲撃を受けるという本来シリアスな場面。まず手始めに[[衝撃のアルベルト]]が乗り出し、生身で警備のMSを撃破してしまう。その姿を見た同僚が「素手でモビルスーツを破壊する奴がいると聞いたことがある」と戦慄し、自分を知っていたことに免じてアルベルトが「楽に死なせてやろう」とそちらにも詰め寄る。が、その警備兵が「確か、'''[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗、マスターアジア]]!'''」という大間違いをしてしまったため、「楽には死なさんぞ!」とアルベルトを激昂させてしまうという、[[声優ネタ]]も兼ねた会話がある。 | + | :[[スーパーロボット大戦64|64]]のシナリオ。こちらの秘密基地が襲撃を受けるという本来シリアスな場面。まず手始めに[[衝撃のアルベルト]]が乗り出し、生身で警備のMSを撃破してしまう。その姿を見た同僚が「素手でモビルスーツを破壊する奴がいると聞いたことがある」と戦慄し、自分を知っていたことに免じてアルベルトが「楽に死なせてやろう」とそちらにも詰め寄る。が、その警備兵が「確か、'''[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗、マスターアジア]]!'''」という大間違いをしてしまったため、「楽には死なさんぞ!」とアルベルトを激昂させてしまうという、[[声優ネタ]]も兼ねた会話がある。 |
| ;「遥かなる時の彼方」 | | ;「遥かなる時の彼方」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のシナリオ。未来に飛ばされて初のシナリオであり、ザブングル序盤の話が展開される。[[ジロン・アモス]]がカーゴ一家から盗み出そうとするのは「ハンドルで動かしガソリンで動き、五本指を持つ初めて見るロボット」そう、[[ザブングル]]…ではなく'''[[ボスボロット]]。'''操縦席までたどり着くもガソリンが抜かれていたため動かせなかったが、操縦に関しての問題は言及されていなかったため、あわや『'''戦闘メカ ボスボロット'''』が始まるところだった(実際、[[アンソロジーコミック]]では本当にそういうネタが描かれた)。 | + | :[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]のシナリオ。未来に飛ばされて初のシナリオであり、ザブングル序盤の話が展開される。[[ジロン・アモス]]がカーゴ一家から盗み出そうとするのは「ハンドルで動かしガソリンで動き、五本指を持つ初めて見るロボット」そう、[[ザブングル]]…ではなく'''[[ボスボロット]]。'''操縦席までたどり着くもガソリンが抜かれていたため動かせなかったが、操縦に関しての問題は言及されていなかったため、あわや『'''戦闘メカ ボスボロット'''』が始まるところだった(実際、[[アンソロジーコミック]]では本当にそういうネタが描かれた)。 |
| ;「剣と魔法の世界へ」 | | ;「剣と魔法の世界へ」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』のシナリオ。[[ザンパ]]相手に登場早々ドジを踏む[[アデュー・ウォルサム|アデュー]]をはじめ、[[ザンパ]]を殴る[[神隼人 (OVA)|隼人]](隼人は'''素手で戦わせれば「目だ 耳だ 鼻!!」'''な人である)、[[アララ・ミルク|ミルク]]に尋ねられた門番が[[武蔵坊弁慶]]、[[アララ・ミルク|ミルク]]の大食いにドン引きする面々とバラエティ豊かでツッコミ処満載のイベントになっている。 | + | :[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]のシナリオ。[[ザンパ]]相手に登場早々ドジを踏む[[アデュー・ウォルサム|アデュー]]をはじめ、[[ザンパ]]を殴る[[神隼人 (OVA)|隼人]](隼人は'''素手で戦わせれば「目だ 耳だ 鼻!!」'''な人である)、[[アララ・ミルク|ミルク]]に尋ねられた門番が[[武蔵坊弁慶]]、[[アララ・ミルク|ミルク]]の大食いにドン引きする面々とバラエティ豊かでツッコミ処満載のイベントになっている。 |
| + | ;「緑の侵略者」 |
| + | :[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]のシナリオ。[[ケロロ軍曹]]の初登場シナリオであり、軍曹の共鳴により何故か無人レイバーが大挙して出現するという予想外のクロスオーバーが見どころ。 |
| + | ;「盗賊団の悲劇」 |
| + | :OEのシナリオ(有料追加コンテンツ)。『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』勢の参入シナリオで、盗賊団に攫われた[[リノン・トロス]]を救出するという流れだがキャラがキャラだけにまともな救出劇になるはずもなく、原作さながらのリノンの破天荒ぶりと傍若無人ぶり、そしてお間抜けぶりが発揮された内容となっている。 |
| ;「聖バレンタインの騒乱」 | | ;「聖バレンタインの騒乱」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』におけるイベント。本作でのバレンタインデーでは'''男性が女性にチョコを渡す'''という日本とは真逆の、欧米のものに近い習慣があるため、[[C.C.|本命の]][[紅月カレン|チョコを]][[シェリル・ノーム|目に]][[ランカ・リー|つけた]][[城崎絵美|女性]][[九条美海|達]]から詰め寄られる[[早乙女アルト|男]][[早瀬浩一|性]][[ゼロ (コードギアス)|達]]がいたり、[[ドモン・カッシュ|激しく狼狽する男]]が出てきた。 | + | :[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]におけるイベント。本作でのバレンタインデーでは'''男性が女性にチョコを渡す'''という日本とは真逆の、欧米のものに近い習慣があるため、[[C.C.|本命の]][[紅月カレン|チョコを]][[シェリル・ノーム|目に]][[ランカ・リー|つけた]][[城崎絵美|女性]][[九条美海|達]]から詰め寄られる[[早乙女アルト|男]][[早瀬浩一|性]][[ゼロ (コードギアス)|達]]がいたり、[[ドモン・カッシュ|激しく狼狽する男]]が出てきた。 |
| ;「カイルスの青い夏」 | | ;「カイルスの青い夏」 |
− | :『CC』におけるイベント。[[石神邦生|石神]]の発案により南の島で休暇を楽しみ、これまた石神の発案で「ミス・カイルスコンテスト」を開催するコトとなった。 | + | :[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]におけるイベント。[[石神邦生|石神]]の発案により南の島で休暇を楽しみ、これまた石神の発案で「ミス・カイルスコンテスト」を開催するコトとなった。 |
| :見所は、美海の水着姿に見とれた浩一に絵美がファクターアイで睨みつけ、さながら[[三角関係|「両手に花」]](?)のような状況を羨ましがる[[草薙剣児|剣児]]の耳を強く引っ張る[[珠城つばき|つばき]]、女装して強制的に出場された山下とバニー姿を着せられたカレン、そしてランカを見て戸惑う[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]である。 | | :見所は、美海の水着姿に見とれた浩一に絵美がファクターアイで睨みつけ、さながら[[三角関係|「両手に花」]](?)のような状況を羨ましがる[[草薙剣児|剣児]]の耳を強く引っ張る[[珠城つばき|つばき]]、女装して強制的に出場された山下とバニー姿を着せられたカレン、そしてランカを見て戸惑う[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]である。 |
− | ;「緑の侵略者」 | + | ;「嵐を呼ぶ! 銀河ロボット大決戦」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』のシナリオ。[[ケロロ軍曹]]の初登場シナリオであり、軍曹の共鳴により何故か無人レイバーが大挙して出現するという予想外のクロスオーバーが見どころ。 | + | :[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]におけるイベント。ギャグ作品の金字塔とも言える『[[クレヨンしんちゃん]]』がメインのイベントだけあって、ギャグイベントにならないハズが無かった。 |
− | ;「盗賊団の悲劇」
| + | :[[野原しんのすけ]]により他作品のキャラたちは存分に振り回され、特に最もクロスしている『[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]』の面々は'''もはや『クレしん』劇場版のゲストキャラクターとも言える状態にまで馴染んでいる。''' |
− | :『OE』のシナリオ(有料追加コンテンツ)。『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』勢の参入シナリオで、盗賊団に攫われた[[リノン・トロス]]を救出するという流れだがキャラがキャラだけにまともな救出劇になるはずもなく、原作さながらのリノンの破天荒ぶりと傍若無人ぶり、そしてお間抜けぶりが発揮された内容となっている。
| + | ;[[ハインヘルム]]のパイロット関連のイベント |
− | ;「[[アクシズ]]破壊」
| + | :[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]におけるイベント。現時点では[[オリーヴ・オペール|オリーヴ]]、[[ベルタ・ベルンシュタイン|ベルタ]]、[[アマノミヤ・アヤメ|アヤメ]]、[[カタリーナ・カンパーニ|カタリーナ]]たちが織り成すドタバタな日常を描いている事がほとんど。 |
− | :『OE』のイベント。[[アンゴル=モア]]の「ハルマゲドン1分の1」でアクシズが粉砕されてしまい、驚愕した[[ギレン・ザビ]]がキシリアとガルマの[[説得]]を受けて連邦軍と和睦したもの。ギャグイベントが人類同士の戦争を終わらせた初の事例となった。 | |
− | ;「イングラムの回顧録」
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− | :『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』のショートシナリオイベントで『OG1』が題材のシナリオ。最初はシリアスな流れだが、途中でリュウセイが頭を強く打った事で言動がおかしくなり、遂には『新』準拠の言動まで飛び出してしまう始末。
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− | :戦闘台詞も『新』準拠のものとなっており、'''しかもわざわざ当時と全く同じセリフを三木眞一郎氏によって録り下ろしている。'''
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− | ;「激突、王と王の戦い」 | |
− | :『DD』のショートシナリオイベントで『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』が参戦するシナリオ。『ゼンカイジャー』自体が「ゼンカイ脳」と呼ばれるほどにコメディ重視の作風という事もあり、スパロボでもそのゼンカイ脳は(本編よりは抑えられているものの)健在であった。
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− | ;「ファーレンの皇女」
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− | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』のミッション。[[アスカ]]が奥義で生み出した[[巨大サンユン]]の姿に自軍の面々は呆然となり、女性陣を中心に「かわいい」と心を奪われる者も出るなど戦場が一気に脱力する事態に。
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− | :一部のプレイヤーは[[ボン太くん|デジャヴ]]を感じた事だろう。 | |
− | ;「始動、連邦軍アイドル化計画」
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− | :『30』のDLCミッション。[[ドライクロイツ]]の広報のためにアイドルグループ「リンリンキャンディドロップス」が結成されるが、[[C.C.]]が[[エルネスティ・エチェバルリア|選抜]][[イリエ・タマキ|した]][[紅月カレン|メン]][[ウェンディ・ギャレット|バ]][[ミツバ・グレイヴァレー|ー]]と[[スズカゼ・リン|マネージャー役]]がグダグダに滑り倒して場を凍りつかせる展開に。
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− | ;「広がる未知の世界」
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− | :『30』のDLCミッション。ポセイダル軍によって制圧された[[サンフランシスコ]]に、[[魔法騎士]]の3人と[[異性装|女装]]した[[友永勇太|勇太]]と[[ダバ・マイロード|ダバ]]が潜入するのだが、勇太のついでとばかりに女装させられた挙げ句に「'''不審者みたい'''」というあんまりな理由で待機させられる[[響裕太|裕太]]、ポセイダル軍がサンフランシスコを制圧した理由のしょうもなさ、女装したダバに一目惚れする[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]、戦闘中に'''「もし勇太が本当に女の子だったら」という妄想に苦しむ[[デッカード]]'''などツッコミどころ満載のミッションとなっている。
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| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |
| ;[[トラウマイベント]] | | ;[[トラウマイベント]] |
| :こちらはギャグイベントとは逆に、プレイヤーを陰鬱な気持ちにさせる場面やそれが発生するシナリオの事を指す[[俗語・俗称|用語]]。 | | :こちらはギャグイベントとは逆に、プレイヤーを陰鬱な気持ちにさせる場面やそれが発生するシナリオの事を指す[[俗語・俗称|用語]]。 |
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− | == 脚注 ==
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− | <references />
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