「ガーリオン・カスタム」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記:: | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Guarlion Custom]] |
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | ||
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}} | *{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}} | ||
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推進力が上がったからか、ゲームでは軒並みソニックブレイカーの射程が向上している。 | 推進力が上がったからか、ゲームでは軒並みソニックブレイカーの射程が向上している。 | ||
− | + | [[ガーリオン・カスタム“無明”]]、[[ズィーガーリオン]]に関しては、各項目を参照されたし。 | |
== パイロットとカラーリングについて == | == パイロットとカラーリングについて == | ||
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;黄色 | ;黄色 | ||
:主にDCのエースに支給される機体であり、『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]([[DW]])』ではトーマス専用機で、同作の16話で[[テンザン・ナカジマ]]も搭乗した。『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』でテンザン専用機になった。 | :主にDCのエースに支給される機体であり、『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]([[DW]])』ではトーマス専用機で、同作の16話で[[テンザン・ナカジマ]]も搭乗した。『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』でテンザン専用機になった。 | ||
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;青色 | ;青色 | ||
:頭部を始め、機体の一部が緑色なのが特徴。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』の[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]専用機でGBA版の『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』には登場しない。その後、『DW』でトロイエ隊仕様と設定付けられ、『OGs』のOG1シナリオでは[[ユーリア・ハインケル]]とレオナが搭乗した。OG2シナリオではレオナ機が[[ズィーガーリオン]]に改修される際、改造段階を引き継いだ同型機が、ズィーガーリオン完成までの間、貸し出される形で配備される(つまり、ガーリオン・カスタム自体は使用可能)。 | :頭部を始め、機体の一部が緑色なのが特徴。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』の[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]専用機でGBA版の『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』には登場しない。その後、『DW』でトロイエ隊仕様と設定付けられ、『OGs』のOG1シナリオでは[[ユーリア・ハインケル]]とレオナが搭乗した。OG2シナリオではレオナ機が[[ズィーガーリオン]]に改修される際、改造段階を引き継いだ同型機が、ズィーガーリオン完成までの間、貸し出される形で配備される(つまり、ガーリオン・カスタム自体は使用可能)。 | ||
;黒色(ガーリオン・トロンベ) | ;黒色(ガーリオン・トロンベ) | ||
− | :[[エルザム・V・ブランシュタイン|エルザム]] | + | :[[エルザム・V・ブランシュタイン|エルザム]]専用機のトロンベ仕様。[[トロンベ]]の項目も参照。 |
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;ダークグリーン | ;ダークグリーン | ||
:いわゆるガーリオン・LB。精鋭部隊[[ラストバタリオン]]に配備された。カスタム機だが指揮官機ではない為、性能は通常の[[ガーリオン]]の一回り上といった程度。 | :いわゆるガーリオン・LB。精鋭部隊[[ラストバタリオン]]に配備された。カスタム機だが指揮官機ではない為、性能は通常の[[ガーリオン]]の一回り上といった程度。 | ||
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:各エリートパイロットの専用機が続々登場している。また、[[ガーリオン・カスタム“無明”]]が顔見せで初登場した。 | :各エリートパイロットの専用機が続々登場している。また、[[ガーリオン・カスタム“無明”]]が顔見せで初登場した。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | ||
− | : | + | :今回、敵機でムラタ専用の[[ガーリオン・カスタム“無明”]]が本格的に登場。 |
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE}} | ||
− | : | + | :テンザン機とトロンベが敵として参戦。ソニック・ブレイカー使用前にズームインしないので、油断するといきなり突っ込まれることも、おまけにトロンベが特定ミッションで0コスト機として登場するので少々面倒。 |
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ダークプリズン}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ダークプリズン}} | ||
:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』本編ではムラタの無明のみの登場だったが、この作品ではトーマスが乗る本機が登場。 | :『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』本編ではムラタの無明のみの登場だったが、この作品ではトーマスが乗る本機が登場。 | ||
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]] | ||
− | : | + | :ごく少数しか登場せず、戦闘シーンも空戦による射撃戦が多い為か、アニメの出来は些か悪いと感じた視聴者もいたかもしれない。なお、[[ジ・インスペクター]]ではノーマルのガーリオンしか登場しなかった。 |
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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==== [[換装武器]] ==== | ==== [[換装武器]] ==== | ||
;アサルトブレード | ;アサルトブレード | ||
− | :鋸状の実体剣。内蔵バッテリーを搭載しているため他の機種でも使用可能。 | + | :鋸状の実体剣。内蔵バッテリーを搭載しているため他の機種でも使用可能。[[換装武器]]。 |
;ディバイン・アーム | ;ディバイン・アーム | ||
− | : | + | :一部のカスタム機に装備している実体剣。「神聖な武器」という意味。[[ヴァルシオン]]も同名の刀剣武装を持つ。 |
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;バースト・レールガン | ;バースト・レールガン | ||
− | :射程が長めの使いやすい射撃武器。内蔵バッテリーを搭載しているため他の機種でも使用可能。 | + | :射程が長めの使いやすい射撃武器。内蔵バッテリーを搭載しているため他の機種でも使用可能。[[換装武器]]。 |
;スピリットテイカー | ;スピリットテイカー | ||
− | :『OGs』で一部を除く本機に装備された特殊武器。 | + | :『OGs』で一部を除く本機に装備された特殊武器。[[換装武器]]。 |
;チャフグレネード | ;チャフグレネード | ||
− | : | + | :『OGs』で一部の本機に装備された特殊武器。換装武器。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
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;[[リオンシリーズ]] | ;[[リオンシリーズ]] | ||
: | : | ||
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;[[ガーリオン・カスタム“無明”]] | ;[[ガーリオン・カスタム“無明”]] | ||
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;[[ズィーガーリオン]] | ;[[ズィーガーリオン]] | ||
− | : | + | : |
;ゼンガー専用ガーリオン・カスタム | ;ゼンガー専用ガーリオン・カスタム | ||
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』キョウスケ編の[[リオン]]の代理として『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX|DWRoA]]』に登場。[[ゼンガー・ゾンボルト]]が搭乗する。特にゼンガー専用にカスタムされているわけではないが、彼以外に扱えないため実質専用機である。胴体以外は純正パーツが確保できなかった為、両腕は撃発型貫手(ステークに近いが機能を凍結する事で通常のマニピュレーター同様に武装を使える)、脚部は宙間機動用ブースターレッグ、頭部はレジスト能力は高いが射程の短い抗ECMブロック、といった試作のカスタムパーツを寄せ集めて組み上げられた急ごしらえの機体。カスタムパーツがそれぞれ極端な性能でバランスが悪く、さらに時間不足でテスラ・ドライブと脚部ブースターレッグの同期プログラムが組めていないなどの問題があり、リミッターをかけての運用('''純正ガーリオンの8割程度のスペック'''になるがとりあえず動く)を提案されたのだが、ゼンガーはそれを断った挙句、マニュアルで各種調整をしながら戦闘をするという離れ業をやってのけた。操縦桿はゼンガーの趣味なのか、刀の柄のデザインになっている。ファンの間では「ストライク・ガーリオン」なる通称が存在するが、本編では使われておらず、連載時の『電撃ホビーマガジン』で「謎のガーリオン・カスタム」と記されているのみである。頭部横の飾りが大きく伸びているため、正面から見るとヒゲがあるように見える。 | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』キョウスケ編の[[リオン]]の代理として『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX|DWRoA]]』に登場。[[ゼンガー・ゾンボルト]]が搭乗する。特にゼンガー専用にカスタムされているわけではないが、彼以外に扱えないため実質専用機である。胴体以外は純正パーツが確保できなかった為、両腕は撃発型貫手(ステークに近いが機能を凍結する事で通常のマニピュレーター同様に武装を使える)、脚部は宙間機動用ブースターレッグ、頭部はレジスト能力は高いが射程の短い抗ECMブロック、といった試作のカスタムパーツを寄せ集めて組み上げられた急ごしらえの機体。カスタムパーツがそれぞれ極端な性能でバランスが悪く、さらに時間不足でテスラ・ドライブと脚部ブースターレッグの同期プログラムが組めていないなどの問題があり、リミッターをかけての運用('''純正ガーリオンの8割程度のスペック'''になるがとりあえず動く)を提案されたのだが、ゼンガーはそれを断った挙句、マニュアルで各種調整をしながら戦闘をするという離れ業をやってのけた。操縦桿はゼンガーの趣味なのか、刀の柄のデザインになっている。ファンの間では「ストライク・ガーリオン」なる通称が存在するが、本編では使われておらず、連載時の『電撃ホビーマガジン』で「謎のガーリオン・カスタム」と記されているのみである。頭部横の飾りが大きく伸びているため、正面から見るとヒゲがあるように見える。 | ||
:ちなみにこれを設計したのは、後に『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』に登場したストランドウィック&アルウィック兄弟である。のちに技術が理論に追い付いていない[[ガーリオン・テストベッド|テストベッド]]を開発する彼らだが、この頃は魔改造はすれどそこまでぶっ飛んでなかったようで、ゼンガーがリミッターを解除してマニュアル操縦すると聞いて引いていた。そのため、'''ゼンガーのせいで開眼した'''可能性が… | :ちなみにこれを設計したのは、後に『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』に登場したストランドウィック&アルウィック兄弟である。のちに技術が理論に追い付いていない[[ガーリオン・テストベッド|テストベッド]]を開発する彼らだが、この頃は魔改造はすれどそこまでぶっ飛んでなかったようで、ゼンガーがリミッターを解除してマニュアル操縦すると聞いて引いていた。そのため、'''ゼンガーのせいで開眼した'''可能性が… | ||
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;ルスラン専用ガーリオン・カスタム | ;ルスラン専用ガーリオン・カスタム | ||
:『OGクロニクル』「Let`s Dance!」に登場した、人工島マルベリーのトップを務める[[ルスラン・マカロフ]]の専用カスタム機。元ボクシングチャンピオンというルスランの経歴に合わせ、内蔵火器はおろかテスラ・ドライブやソニック・ブレイカーまで取り外され、殴り合いのみを戦闘手段とする程徹底的な改造が施されている。フォルムそのものも丸みを帯びており、頭部はガーリオンの特徴である角型センサーの代わりに、ボクサーのヘッドギアを模したプロテクターが装着されているなど原型の面影がほとんどなく、一見するとガーリオンとはわからなくなっている。カーラのランドグリーズと紅茶「大紅袍」を賭けて戦い、途中で乱入して来た敵に対して即興でタッグを組み、揃っての格闘戦で撃退した。 | :『OGクロニクル』「Let`s Dance!」に登場した、人工島マルベリーのトップを務める[[ルスラン・マカロフ]]の専用カスタム機。元ボクシングチャンピオンというルスランの経歴に合わせ、内蔵火器はおろかテスラ・ドライブやソニック・ブレイカーまで取り外され、殴り合いのみを戦闘手段とする程徹底的な改造が施されている。フォルムそのものも丸みを帯びており、頭部はガーリオンの特徴である角型センサーの代わりに、ボクサーのヘッドギアを模したプロテクターが装着されているなど原型の面影がほとんどなく、一見するとガーリオンとはわからなくなっている。カーラのランドグリーズと紅茶「大紅袍」を賭けて戦い、途中で乱入して来た敵に対して即興でタッグを組み、揃っての格闘戦で撃退した。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} |