「エマ・ブロンソン」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = Emma BRONSON |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | ||
| 声優 = {{声優|ゆかな}} | | 声優 = {{声優|ゆかな}} | ||
− | | | + | | 種族 = 地球人(マナ人類) |
− | | | + | | 性別 = 女 |
− | | | + | | 年齢 = 22歳<ref>オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref> |
− | + | | 身長 = 170cm<ref>オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref> | |
− | |||
− | |||
− | | | ||
− | |||
− | |||
| 髪色 = ライトグリーン | | 髪色 = ライトグリーン | ||
| 髪型 = ロングヘアー | | 髪型 = ロングヘアー | ||
| 瞳の色 = ブラウン | | 瞳の色 = ブラウン | ||
+ | | パーソナルカラー = | ||
| 出身 = ローゼンブルム王国 | | 出身 = ローゼンブルム王国 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = [[アルゼナル]] |
− | | 役職 = | + | | 役職 = ノーマ監察官 |
+ | | 趣味 = | ||
+ | | キャラクターデザイン = 小野早香 | ||
}} | }} | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | ノーマ管理委員会から派遣された女性監察官。対[[ドラゴン]]機関「[[アルゼナル]]」の職員の中において[[マナ]] | + | ノーマ管理委員会から派遣された女性監察官。対[[ドラゴン]]機関「[[アルゼナル]]」の職員の中において[[マナ]]を使える唯一の人物。眼鏡を着用しているが、伊達眼鏡であるらしい(実際、フレームだけでレンズは付いていない)。 |
他の人間と同じく[[ノーマ]]に対する差別意識は有るが、[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の国民と異なって憎悪したり理不尽な扱いをするような事は無い<ref>監察官として、ノーマ達が人類社会の平和維持の為に戦い続けている状況を目の当たりにしていた事情も有る。</ref>。実際、ノーマであるアルゼナル総司令官[[ジル]]との関係も良好である事から、差別意識としては「少し見下している」程度である<ref>なお、エマは第18話において、今までノーマ達に対して差別意識を持っていた事を反省している。</ref>。 | 他の人間と同じく[[ノーマ]]に対する差別意識は有るが、[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の国民と異なって憎悪したり理不尽な扱いをするような事は無い<ref>監察官として、ノーマ達が人類社会の平和維持の為に戦い続けている状況を目の当たりにしていた事情も有る。</ref>。実際、ノーマであるアルゼナル総司令官[[ジル]]との関係も良好である事から、差別意識としては「少し見下している」程度である<ref>なお、エマは第18話において、今までノーマ達に対して差別意識を持っていた事を反省している。</ref>。 | ||
32行目: | 29行目: | ||
第11話でそれまで見たことの無い機動兵器、[[龍神器]]と大多数のドラゴン達のアルゼナル襲撃で初めてドラゴンを間近で見た事により恐慌状態に陥る。身の危機を感じた彼女は襲撃の後、おそらくアルゼナルを離れる為に通信を試みたが繋がらず(既に[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]率いる神聖ミスルギ皇国軍がアルゼナルに進軍して来ていた為)、イライラしていた所を[[スクーナー級|ドラゴン化した]][[ヴィヴィアン]]と最初に遭遇し、思考を読み取ってしまい気絶。第13話ではアルゼナルに進軍してきた神聖ミスルギ皇国軍に対して救援を求めるもあやうく殺されそうになってしまう等々…ハードな出来事が重なり精神的に不安定になっていった。 | 第11話でそれまで見たことの無い機動兵器、[[龍神器]]と大多数のドラゴン達のアルゼナル襲撃で初めてドラゴンを間近で見た事により恐慌状態に陥る。身の危機を感じた彼女は襲撃の後、おそらくアルゼナルを離れる為に通信を試みたが繋がらず(既に[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]率いる神聖ミスルギ皇国軍がアルゼナルに進軍して来ていた為)、イライラしていた所を[[スクーナー級|ドラゴン化した]][[ヴィヴィアン]]と最初に遭遇し、思考を読み取ってしまい気絶。第13話ではアルゼナルに進軍してきた神聖ミスルギ皇国軍に対して救援を求めるもあやうく殺されそうになってしまう等々…ハードな出来事が重なり精神的に不安定になっていった。 | ||
− | + | アルゼナル崩壊後、アウローラに身を寄せる事で命を拾うが、第18話で再登場した時には受けたショックの反動からか自暴自棄に陥り、酒浸りになっていた。服装や髪型も乱れていた上、なぜかペロリーナのぬいぐるみを抱えている等、序盤の厳格な姿は消え失せてしまっていた。終盤[[エンブリヲ]]により操られるものの[[サラマンディーネ]]の機転により精神支配から解放される。治療中に[[リィザ・ランドッグ|リィザ]]から世界の真実を聞かされた事とマナの力が使えなくなったこと契機に断酒。ラスト・リベルタスに参加する事となった。 | |
− | + | エピローグではアルゼナルの面々やドラゴン達と共に地球の復興に勤しむ様子が描かれている。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
:初登場作品。原作と異なり、[[エンブリヲ]]の存在を知った事でショックを受けて酒浸りになる。 | :初登場作品。原作と異なり、[[エンブリヲ]]の存在を知った事でショックを受けて酒浸りになる。 | ||
55行目: | 52行目: | ||
;[[モモカ・荻野目]] | ;[[モモカ・荻野目]] | ||
:アルゼナルに侵入してきた彼女の身の上を心配する。 | :アルゼナルに侵入してきた彼女の身の上を心配する。 | ||
− | : | + | :モモカはアンジュの所有物という名目でアルゼナルに住めるようになったが、劇中世界の常識とは正反対の彼女の立場に憤りを感じており、同じマナ人類という事もあって気にかける事が多い。アウローラの乗ってから酒浸りになった頃には逆に心配される。 |
;[[サラマンディーネ]] | ;[[サラマンディーネ]] | ||
:エンブリヲに操られてしまい、そうとは知らない[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]に撃たれかけた所を彼女に助けられる。 | :エンブリヲに操られてしまい、そうとは知らない[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]に撃たれかけた所を彼女に助けられる。 | ||
76行目: | 73行目: | ||
:同上。同じくアンジュを探している最中、[[ヴィヴィアン]]と[[メイ]]の居るイカ焼き屋台の前を通りがかった際の台詞。 | :同上。同じくアンジュを探している最中、[[ヴィヴィアン]]と[[メイ]]の居るイカ焼き屋台の前を通りがかった際の台詞。 | ||
:余談だが、話の流れとしては全く必要の無い場面なので、'''「制作スタッフが女性声優に際どい台詞を言わせたかっただけ」'''と専らの評判である。 | :余談だが、話の流れとしては全く必要の無い場面なので、'''「制作スタッフが女性声優に際どい台詞を言わせたかっただけ」'''と専らの評判である。 | ||
− | ; | + | ;「悪い奴…。死んじゃえ!!」 |
− | : | + | :第11話「竜の歌」より。司令部に[[ドラゴン]]が突っ込んできた際、突然何かに取り憑かれたかの様に口走り銃を乱射し始める。 |
− | :''' | + | :'''「マナを使える人間はドラゴンの間近にいると、そのドラゴンの思考を言葉にできる」という設定'''がここで初めて実例として表れた場面である。ちなみに、エマはすぐさま[[ジル]]によって当て身を食らわせられ、気絶させられた。 |
− | ; | + | ;「エ、エマ監察官だぁぁぁ!」 |
:第12話「右腕の過去」より。[[アルゼナル]]基地内で[[スクーナー級|ドラゴン化した]][[ヴィヴィアン]]に呼び掛けられ、前話同様、ドラゴンの思考を言葉にし、鸚鵡返しに上記の台詞を返して卒倒してしまう。 | :第12話「右腕の過去」より。[[アルゼナル]]基地内で[[スクーナー級|ドラゴン化した]][[ヴィヴィアン]]に呼び掛けられ、前話同様、ドラゴンの思考を言葉にし、鸚鵡返しに上記の台詞を返して卒倒してしまう。 | ||
;「助けて! 私ノーマじゃない!」 | ;「助けて! 私ノーマじゃない!」 |