「アルブレード・カスタム」を編集中

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Arblade Custom]]
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Arblade Custom]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
*{{登場作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
*{{登場作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
*{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
+
*[[OGシリーズ]](初登場:{{登場作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|金丸仁}}
 
| デザイン = {{メカニックデザイン|金丸仁}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
}}
 
}}
24行目: 23行目:
 
}}
 
}}
 
'''アルブレード・カスタム'''は『[[バンプレストオリジナル]]』の[[登場メカ]]。
 
'''アルブレード・カスタム'''は『[[バンプレストオリジナル]]』の[[登場メカ]]。
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[SRX計画]]』で開発された[[パーソナルトルーパー]][[R-1]]の量産試作型で「[[SRXチーム]]」所属の[[リュウセイ・ダテ]]少尉がテスト運用していた「[[アルブレード#アルブレード・Type-T|PTX-014-03 アルブレード3号機(タイプT)]]」の強化改造機。
+
[[SRX計画]]」で開発された[[パーソナルトルーパー]]である[[R-1]][[量産型]][[アルブレード]]」に、[[ビルトビルガー]]のジャケットアーマーと[[テスラ・ドライブ]]を装着して機動力と防御力の両面を強化した機体。
 
 
正式採用機として開発される予定の「RPT-014 エルシュナイデ」に組み込まれるはずであったコンセプトを参考に強化が行われ、[[鋼龍戦隊]]の所属機として運用される事になる。
 
 
 
=== 機体概要 ===
 
[[インスペクター事件]]』の時期に『SRX計画』で開発されたパーソナルトルーパー・R-1の量産化が検討され、その量産試作機である「PTX-014 アルブレード」はR-1の専属パイロットであるリュウセイ・ダテ少尉がテスト運用を行い良好な戦闘データも得られた結果、正式量産機である「RPT-014 エルシュナイデ」も試作機の組み立てが開始される所まで進み、本格的な生産は後一歩の所まで漕ぎつけていた。しかし、「[[あちらの世界]]([[並行世界]])からの来訪者([[シャドウミラー]])によって、向こうの世界で完成していた機体である「[[エルアインス|RPT-014 エルアインス]]」が持ち込まれ、[[テロリスト]]である[[ノイエDC]]の戦力に利用された」という予期せぬスキャンダルが発生してしまう。これが切っ掛けとなって、ほぼ同型機であるエルシュナイデの正式採用は大きく難航してしまう事態となり、更に『[[ハロウィン・プラン]]』によって高級量産機である「[[量産型ゲシュペンストMk-II改|RPT-007K 量産型ゲシュペンストMk-II改]]」までもが開発・配備された結果、「R-1の量産計画」は完全に中止へと追い込まれる事になったのだが、折角の良好な戦闘データが取れた事実から、単純に計画を終了させてしまう事に口惜しさを感じていた開発陣は、「既に完成しているアルブレードに、製造中止となったエルシュナイデに組み込まれるはずであったコンセプトを参考にする形で強化改造を行う」というある種の代替案を検討。そうして誕生したのがアルブレードの強化改造型となる本機である。
 
  
ベース機として利用されたアルブレードは『インスペクター事件』時に「SRXチーム」に配備し実戦投入された3号機であり、強化においては、エルシュナイデの開発においても検討されていた[[テスラ・ドライブ]]とビームキャノンの追加装備が行われ、テスラ・ドライブは高機動格闘戦用機として開発された「[[ビルトビルガー|PTX-015 ビルトビルガー]]」に利用されているブレードウイング状のタイプが採用されている。更にはこちらもビルトビルガーに用いられている「ジャケット・アーマー」を新たに機体全身に装着する事で、最終的には機動力と火力、防御力のいずれも強化する事に成功している。しかし、当初の予定には無かったジャケット・アーマー装着により、当然ながら総重量が大きく増しているが、テスラ・ドライブにより質量重量の問題は何とかクリアされており、Rシリーズのパーソナルトルーパーでは実現できなかった空戦による近接戦闘が可能となった事から、総合的な戦闘力はR-1をも凌いでいる。武装に関しては、「G・リボルヴァー」、「G・レールガン」といったアルブレードで使用されていた武装がそのまま引き継がれており、改造前の3号機が使用していた専用武器「ブレード・トンファー」も引き続き使用している。そして、エルシュナイデの開発コンセプトから引き継いだビームキャノンにおいては、低出力だがビームを連射で放つ「速射モード」と高出力のビームを放つ「収束モード」に切り替え可能な「スプリッド・ビームキャノン」が装備されており、これらによって中~近距離のみでなく遠距離からの攻撃も可能となったオールラウンダーな機体となっている。
+
ジャケットアーマー装着により総重量が増したが、テスラ・ドライブにより質量重量の問題をクリアしつつ、[[Rシリーズ]]では実現できなかった空戦による近接戦闘が可能となった。総合的な戦闘力はR-1を凌いでいる。
  
[[修羅の乱]]』終結後に強化改造が開始され、『[[封印戦争]]』の前哨戦と言える『[[ラ・ギアス事件]]』の発生直前には、地球連邦軍極東方面軍第1独立特殊部隊「鋼龍戦隊」の戦力に組み込まれていた。しかし、乗り手となるパイロットの不足から日の目を見る機会が無かったのだが、戦時中の緊急時により鋼龍戦隊が保護した元・[[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]の兵士である[[イーグレット・イング]]が搭乗。以降、晴れて鋼龍戦隊の戦力として活躍する事になった。
+
また、アルブレードにテスラ・ドライブを搭載して両肩にビームキャノンを追加するというコンセプトはアルブレードの制式量産機エルシュナイデ([[エルアインス]])と同じものである。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α}}
:初登場作品。[[SRX]]と[[R-1]]が[[ヴァイクラン]]に破壊された為、[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]が[[バンプレイオス]]に搭乗するまで使用する。加入はヴィレッタと共に遅く、2段階改造状態。
+
:[[SRX]]と[[R-1]]が[[ヴァイクラン]]に破壊された為、[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]が[[バンプレイオス]]に搭乗するまで使用する。
:使用期間が意外と長く、また万能な機体に仕上がっている為、小隊員機としても小隊長機としても優秀。[[乗り換え]]が可能で、[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ら一部のバンプレストオリジナルキャラも乗り換えできる。ただしリュウセイ以外のパイロットを乗せると、バンプレイオス入手まではリュウセイが乗る機体が無くなってしまうのが難。また[[改造]]はバンプレイオスに引き継がれる上に、クォヴレーには反則級の性能を持つ愛機があるため、最終的には[[ルリア・カイツ|ルリア]]が搭乗し、優秀な小隊員の座に収まっているものと思われる。最強武器のブレードトンファーは、P属性で射程4、攻撃力も結構高い(6100-7600)のに消費[[EN]]が10しかなく、ハイツインランチャーに若干劣る程度のALL武器を持ち、PLA武器も強く、飛行+移動7と中々に優秀。
+
:使用期間が意外と長く、また万能な機体に仕上がっている為、小隊員機としても小隊長機としても優秀。[[乗り換え]]が可能で、[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ら、一部のバンプレストオリジナルキャラも乗り換えできる。ただし、リュウセイ以外のパイロットを乗せると、バンプレイオス入手まではリュウセイが乗る機体が無くなってしまうのが難。また、[[改造]]はバンプレイオスに引き継がれる上に、クォヴレーには反則級の性能を持つ愛機があるため、最終的には[[ルリア・カイツ|ルリア]]が搭乗し、優秀な小隊員の座に収まっているものと思われる。
 
:なお、[[ビルトビルガー]]および[[ビルトファルケン]]と同系統の技術が使われている点は、両機が参戦するクォヴレールートでしか語られない。
 
:なお、[[ビルトビルガー]]および[[ビルトファルケン]]と同系統の技術が使われている点は、両機が参戦するクォヴレールートでしか語られない。
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:当初はハガネで保管されていたが、ラ・ギアスにおいて転移直前に回収したイングが目を覚ましたため、戦力増強の一環として彼に与えられることになる(PV等ではリュウセイも乗っていた)。マサキ編を通ると序盤の終わりごろから使える。
 
:当初はハガネで保管されていたが、ラ・ギアスにおいて転移直前に回収したイングが目を覚ましたため、戦力増強の一環として彼に与えられることになる(PV等ではリュウセイも乗っていた)。マサキ編を通ると序盤の終わりごろから使える。
 
:なかなか優秀な機体で、使い勝手はOGSのアルブレードと同じ。アッシュに勝る点は素で飛行できることと移動力の高さ(カスタムボーナスで移動力は8にもなる)だが、空Bなので補強が必要。一方リュウセイが登場するのはリューネ編であるため、リュウセイが搭乗可能になるのはラ・ギアス編終了後となる。
 
:なかなか優秀な機体で、使い勝手はOGSのアルブレードと同じ。アッシュに勝る点は素で飛行できることと移動力の高さ(カスタムボーナスで移動力は8にもなる)だが、空Bなので補強が必要。一方リュウセイが登場するのはリューネ編であるため、リュウセイが搭乗可能になるのはラ・ギアス編終了後となる。

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)