「アイビス・ダグラス」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ibis Douglas]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ibis Douglas]] | ||
− | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | + | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] |
− | *{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | + | *[[αシリーズ]] |
− | + | **初登場:{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | |
− | + | *[[OGシリーズ]] | |
− | + | **初登場:{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} | |
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− | + | **{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}} | |
− | + | | 声優 = {{声優|渡辺明乃}} | |
− | {{ | + | | 種族 = 地球人(アメリカ人) |
− | | | ||
− | |||
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| 性別 = [[性別::女]] | | 性別 = [[性別::女]] | ||
| 誕生日 = 5月27日 | | 誕生日 = 5月27日 | ||
− | | 年齢 = 20歳前後<ref>[[OG2]]にて18歳の[[タスク・シングウジ|タスク]] | + | | 年齢 = 20歳前後<ref>[[OG2]]にて18歳の[[タスク・シングウジ|タスク]]が「俺達とそんなに変わらない」、第2次OGではトウマが「アイビスさん」と呼んでいるので、トウマよりは年上設定と思われる。</ref> |
| 星座 = 双子座 | | 星座 = 双子座 | ||
| 血液型 = [[血液型::AB]]型 | | 血液型 = [[血液型::AB]]型 | ||
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| 所属 = | | 所属 = | ||
; [[αシリーズ]] | ; [[αシリーズ]] | ||
− | : | + | : [[ディバイン・クルセイダーズ]]⇒[[αナンバーズ]][[チームTD]] |
; [[OGシリーズ]] | ; [[OGシリーズ]] | ||
− | : | + | : ディバイン・クルセイダーズ⇒[[テスラ・ライヒ研究所]] |
+ | | 階級 = なし(パイロット候補生) | ||
+ | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}} | ||
}} | }} | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 初出は『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』で、リアル系の女性[[主人公]]として登場。プロジェクトTDの元パイロットで、相棒の[[ツグミ・タカクラ]]と共に運び屋を営むが、[[ベラ・ロナ|BR]]と名乗る人物から受けた[[モビルスーツ]]([[F97]])運搬の仕事がきっかけとなり、戦いの渦に巻き込まれていく。 | |
− | 彼女のキャラデザインは[[バンプレストオリジナル]]キャラの多くを手がけ、誰でも巨乳にすると評される河野氏によるものだが、'''容姿には「女の子らしさ」が欠けている''' | + | 彼女のキャラデザインは[[バンプレストオリジナル]]キャラの多くを手がけ、誰でも巨乳にすると評される河野氏によるものだが、'''容姿には「女の子らしさ」が欠けている'''という個性にあわせ、バンプレストオリジナルキャラでは貴重な貧乳キャラである(とは言うものの[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]でのエンディングの水着姿や、「スパロボの湯」フィギュアのベースとなった河野氏のイラストではそれなりのボリュームが見受けられた為、着痩せするタイプなのだろう)。[[第3次α]]のスペシャルシナリオでは「'''ミニスカートは似合わないって評判だった'''」とも語られる。その反面大のスイーツ好きで(ツグミの作ったチーズケーキが特にお気に入り)、一緒に味わう紅茶にもこだわる。[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]から[[ユウキ・ジェグナン|ユウキ]]経由で送られたダージリンファーストフラッシュのFTGFOP(Fine Tippy Golsen Flowely Orenge Peko)を飲み、その味を絶賛。好意で分けてもらう事に。 |
− | 初出の[[第2次α]] | + | 初出の[[第2次α]]では何故か周囲には女性キャラばかりが集まり、いい男と縁が無かった(尤も、気にしているのはアイビスではなくスレイだが)。その上、チームTDやイルイとの絆もある為、プレイヤーからは百合キャラとして認識される事もしばしば。 |
スレイとは違い、物語中ではまだ名付けられていないものの、彼女の「緋の彗星」と対になる「'''銀の流星'''」という[[異名]]を持つことになると思われる(ちなみにこれは[[第2次α]]のおけるアイビスがイベントで出撃した際の小隊名。「緋の彗星」もスレイが敵として登場した際の小隊名であり、さらにハイペリオンがイベントで出撃した際は小隊名は「'''超新星'''」)。 | スレイとは違い、物語中ではまだ名付けられていないものの、彼女の「緋の彗星」と対になる「'''銀の流星'''」という[[異名]]を持つことになると思われる(ちなみにこれは[[第2次α]]のおけるアイビスがイベントで出撃した際の小隊名。「緋の彗星」もスレイが敵として登場した際の小隊名であり、さらにハイペリオンがイベントで出撃した際は小隊名は「'''超新星'''」)。 | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | コード:αこと[[アルテリオン]]のパイロット。登場してから長らく[[ | + | コード:αこと[[アルテリオン]]のパイロット。登場してから長らく[[マニューバGRaMXs]]の訓練中に起きた事故が原因のトラウマの為に自嘲的かつ神経質な性格になっている上、ステータス的にも主人公らしからぬ低さだった。 |
− | + | しかし、謎の少女[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]との出会いや目標だった[[スレイ・プレスティ|スレイ]]との再会、幾多の戦いを経験するうちに、次第にアストロノーツを目指していた頃の自分を取り戻していく。何が過去にあったのかは不明だが、彼女の自由や幸福に対する思いは特別なものがあるようで、覚醒後、自分が戦う理由の一つになっている。なお、アイビスのカットインは'''イルイからもらった[[ペンダント]]が揺れる'''というもので、全主人公中唯一イルイへの説得を2回試みる事が出来るという点でも、イルイとの絆が最も強調されている主人公である。(寺田Pもアイビスはイルイと一番絡ませやすいと明言しており、もはや公認の百合カップルである) | |
− | 第2次αでは全シナリオ中における[[バンプレストオリジナル]]の比率は非常に少なく、主人公も例外ではないのだが、アイビスは4人の主人公の中ではかなりしっかりとエピソードが展開され、さらに[[DVE]] | + | 第2次αでは全シナリオ中における[[バンプレストオリジナル]]の比率は非常に少なく、主人公も例外ではないのだが、アイビスは4人の主人公の中ではかなりしっかりとエピソードが展開され、さらに[[DVE]]も存在すると、シナリオ面では最も優遇されている(対照的にゼンガーは最も少ないが、彼にはDVEとプチデモが少々あったりする。ちなみにDVEが用意されている今作のバンプレストオリジナル勢はアイビス、ツグミ、ゼンガー、ククル、クスハ、ヴィレッタの6人のみ)。また「ピンチになると[[クストース]]が現れ超常的パワーで窮地を救ってくれる」というシナリオ展開が多い中、アイビスは「自分の意思」でケレンの支援を拒否し、実力でスレイとの戦いに勝利するというシナリオ展開であり、この点でも際立っている。何故か[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話が他の主人公より多く存在し、挙句の果てに上記の通り全主人公でアイビスだけがイルイを2回説得できる。シナリオ中の表情の変化など、顔グラフィックに恵まれているのも特徴。また、甘いものが好きという設定は初出の第2次αの時点から存在し、作中[[ラビアンローズ]]パフェについて熱く語っていた事も。 |
第3次αでは、封印戦争を戦い抜いて、スターシップ[[ハイペリオン]]のキャプテンとしての経験を重ねた為か、随分と度量が大きくなった模様。[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]の復讐に対しても応援するといったり、[[ベガリオン]]を撃墜されても咎めなかったりと、一回り成長した姿を垣間見ることができる。 | 第3次αでは、封印戦争を戦い抜いて、スターシップ[[ハイペリオン]]のキャプテンとしての経験を重ねた為か、随分と度量が大きくなった模様。[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]の復讐に対しても応援するといったり、[[ベガリオン]]を撃墜されても咎めなかったりと、一回り成長した姿を垣間見ることができる。 | ||
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また、アストロノーツとして様々な教育も受けていた事が発覚。宇宙収縮現象について解説する、最新の宇宙戦艦の推進方法について、スレイやツグミとしきりに小難しい用語を並べて関心する等、知的な一面が明るみになった。 | また、アストロノーツとして様々な教育も受けていた事が発覚。宇宙収縮現象について解説する、最新の宇宙戦艦の推進方法について、スレイやツグミとしきりに小難しい用語を並べて関心する等、知的な一面が明るみになった。 | ||
− | [[STMC]] | + | [[STMC]]など、一部の敵キャラ相手の特殊戦闘台詞が数種用意されている。 |
宇宙飛行士、挫折から(主に[[イルイ・ガンエデン|恋人(?)]]の後押しで)立ち直る、[[スレイ・プレスティ|ライバル]]と和解、専用シナリオがあり[[ガオファイガー|機体]]が似ているなど、驚くほど[[獅子王凱|凱]]とは共通点があり「[[勇者王ガオガイガー|女性版勇者王]]」といってもいいほど。 | 宇宙飛行士、挫折から(主に[[イルイ・ガンエデン|恋人(?)]]の後押しで)立ち直る、[[スレイ・プレスティ|ライバル]]と和解、専用シナリオがあり[[ガオファイガー|機体]]が似ているなど、驚くほど[[獅子王凱|凱]]とは共通点があり「[[勇者王ガオガイガー|女性版勇者王]]」といってもいいほど。 | ||
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OG外伝では上記サウンドシネマの展開を引き継ぎつつ、アステリオンAXで再び戦いに身を投じる。甘いものが好きという設定が強調されており、スイーツを口にすると、普段の彼女からは考えられないほど可愛らしい笑顔になる。 | OG外伝では上記サウンドシネマの展開を引き継ぎつつ、アステリオンAXで再び戦いに身を投じる。甘いものが好きという設定が強調されており、スイーツを口にすると、普段の彼女からは考えられないほど可愛らしい笑顔になる。 | ||
− | 第2次α主人公組の中では、マサキやリューネと絡んだり、[[ゾヴォーク|異星人]] | + | 第2次α主人公組の中では、マサキやリューネと絡んだり、[[ゾヴォーク|異星人]]にはプロジェクトを警戒されたり、第2次OGではシュウと共にバリアの突破を実行するなど、旧シリーズからのキャラクターとの関わりがかなり深くなっている。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | : | + | :リアル系女性主人公。担当声優の渡辺明乃氏は当作品でスパロボ初参加。 |
− | : | + | :最初は第一話で楽に撃墜されるほど自軍最弱クラスの弱さ。ぶっちゃけ後ろから数えた方が遥かに早い。だが覚醒後は一転して最強クラスになり、性格も変更される。上から一桁の位置に躍りでる。壮絶的に上昇した能力でぶっちぎりで一軍で活動できる。 |
− | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | |
− | |||
:セレーナ編のみ参入する。[[魂]]と引き換えに手に入れた[[絆]]は、イルイとの絆だろうか。なお、声の性質がやや変わっており、少年役ぽい声となっている。 | :セレーナ編のみ参入する。[[魂]]と引き換えに手に入れた[[絆]]は、イルイとの絆だろうか。なお、声の性質がやや変わっており、少年役ぽい声となっている。 | ||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]] |
:プロジェクトTDのテストパイロット時代のアイビスが登場。この頃はまだ失意の前で、能力的にも極端に弱いわけではないが、命中が低い上に[[必中]]のコストが高いのがネックとなる。[[援護攻撃]]のレベルが高く、最初から[[連携攻撃]]を持つ援護のスペシャリスト。OGSでもそうだが、リレーションが存在しないのが難(スレイへの友情補正しか存在せず、「ルナティック・ドリーム」でしか受けられない)。なお、アステリオン乗り換え時になぜか'''能力が下がる'''という珍現象が発生する(伸び率が変わるため最終的には強くなる)。リメイクに際して修正された。 | :プロジェクトTDのテストパイロット時代のアイビスが登場。この頃はまだ失意の前で、能力的にも極端に弱いわけではないが、命中が低い上に[[必中]]のコストが高いのがネックとなる。[[援護攻撃]]のレベルが高く、最初から[[連携攻撃]]を持つ援護のスペシャリスト。OGSでもそうだが、リレーションが存在しないのが難(スレイへの友情補正しか存在せず、「ルナティック・ドリーム」でしか受けられない)。なお、アステリオン乗り換え時になぜか'''能力が下がる'''という珍現象が発生する(伸び率が変わるため最終的には強くなる)。リメイクに際して修正された。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]] |
:リメイクに伴い、表情の追加や服装などが表現された。概ね使い勝手は変わらない。2.5では[[アステリオンAX]]で[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]と共に参戦する。また、[[精神コマンド|ツイン精神]]に「[[修行]]」を覚えたので、相棒役になる事になる[[マサキ・アンドー|マサキ]]と[[サイバスター]]の「サイフラッシュ」との相性は抜群である。 | :リメイクに伴い、表情の追加や服装などが表現された。概ね使い勝手は変わらない。2.5では[[アステリオンAX]]で[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]と共に参戦する。また、[[精神コマンド|ツイン精神]]に「[[修行]]」を覚えたので、相棒役になる事になる[[マサキ・アンドー|マサキ]]と[[サイバスター]]の「サイフラッシュ」との相性は抜群である。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG外伝]] |
− | :2. | + | :2.5の流れを引き継ぐ。サブの[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]が[[激励]]を覚える。話数が少なめではあるが、最終シナリオまでイベントセリフが満載であり、出番も多い。今回も[[修行]]による[[サイバスター]]や[[ヴァルシオーネ]]との相性は抜群である。リレーションはツグミとのものだけなので、サブパイロットの問題もあって、搭乗機はアステリオンAXで固定となるだろう。ただし、[[加速]]や[[修行]]、『移動力+1』というエースボーナスに加え、特殊技能枠に余裕があるので、[[グルンガスト参式]]に乗せるのも悪くない。リレーションや能力的には噛み合わないが、PPを稼ぐという点では一手である。またグルンガストを始めとする特機タイプでの必殺武器の絶叫は、渡辺明乃氏の熱演も相まって「究極!ゲシュペンストキック」など熱いものが揃っているので一見の価値あり。 |
− | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | |
:最終搭乗機[[アルテリオン]]で登場。今作の性格は超強気ではなく慎重。服装もフリーランス(αシリーズと同じ)のものを着用しているが、計画が再び頓挫する理由はαシリーズと異なり、GRaMXs失敗事故もなかった。フィリオの病没にはさすがにショックを受けていたが、事態が連続で急変した為にそれに落ち込んでいる暇も無くすぐに気持ちを切り替える事となった。おかげで性格が既に第2次α覚醒後に近く、初期の顔グラフィックも既に覚醒後と同じで(この時はペンダント無し)、能力と成長速度もなかなか良いのだが、シナリオでの活躍は「転落からの復活」と言う要素がなくなってしまったためかなり薄め。もっとも、第2次αのシナリオがすでに高いレベルで完成していたので繰り返す訳にもいかない上に、今回は主人公でもないので仕方のない所だろうか。一応、中盤でイルイを救出し、絡みは一番多い分、出番を大幅に削られたスレイよりは優遇されている。だが、カットインがアストロスーツであるため名演出である'''ペンダント揺れが存在しない'''のが残念。にも関わらずペンダントを付けるイベントは再現されているのだが、一体どのようにして付けたのだろうか? | :最終搭乗機[[アルテリオン]]で登場。今作の性格は超強気ではなく慎重。服装もフリーランス(αシリーズと同じ)のものを着用しているが、計画が再び頓挫する理由はαシリーズと異なり、GRaMXs失敗事故もなかった。フィリオの病没にはさすがにショックを受けていたが、事態が連続で急変した為にそれに落ち込んでいる暇も無くすぐに気持ちを切り替える事となった。おかげで性格が既に第2次α覚醒後に近く、初期の顔グラフィックも既に覚醒後と同じで(この時はペンダント無し)、能力と成長速度もなかなか良いのだが、シナリオでの活躍は「転落からの復活」と言う要素がなくなってしまったためかなり薄め。もっとも、第2次αのシナリオがすでに高いレベルで完成していたので繰り返す訳にもいかない上に、今回は主人公でもないので仕方のない所だろうか。一応、中盤でイルイを救出し、絡みは一番多い分、出番を大幅に削られたスレイよりは優遇されている。だが、カットインがアストロスーツであるため名演出である'''ペンダント揺れが存在しない'''のが残念。にも関わらずペンダントを付けるイベントは再現されているのだが、一体どのようにして付けたのだろうか? | ||
:今回の敵には'''[[夏喃潤|同性かつ巨乳好きのセクハラ男装麗人]]'''がいたので、ライバル関係にならないが、アイビス側ではギャグ系の特殊セリフがある。 | :今回の敵には'''[[夏喃潤|同性かつ巨乳好きのセクハラ男装麗人]]'''がいたので、ライバル関係にならないが、アイビス側ではギャグ系の特殊セリフがある。 | ||
− | + | :また、「アイビスが宇宙ステージで撃墜される」ことで(味方のMAP兵器に巻き込んで撃墜するのは対象外)、トロフィーが手に入るが、'''なんと条件が最初から開示されている'''(ちなみにラッセルやキョウスケにも特殊な条件で手に入るトロフィーがあるが条件は開示されていない)。ルートの都合上、終盤の宇宙ルートと最終話しか取れないので、強化し過ぎた場合はイルイ(またはユーゼス)に頼むしかない。ちなみに、正確な条件は「宇宙マス上で撃墜される」であるため、バラルの園での戦いの場合、陸地マスで撃墜されると取得されない。 | |
− | :また、「アイビスが宇宙ステージで撃墜される」ことで(味方のMAP兵器に巻き込んで撃墜するのは対象外)、トロフィーが手に入るが、'''なんと条件が最初から開示されている''' | + | :終盤の分岐では第2次α主人公の中では唯一宇宙ルートに行くのだが(この関係なのかアラセリとの因縁はハイペリオン登場話で早々と決着がつく)、ゲストとの決戦後、地球に帰還する際に[[ハイペリオン]]が重要な役割を果たすこととなる。 |
− | : | ||
:ユーゼスとの決戦後は、イルイの生存を信じながらツグミとスレイと旅に出る。 | :ユーゼスとの決戦後は、イルイの生存を信じながらツグミとスレイと旅に出る。 | ||
− | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] | |
− | ; | ||
:マサキの章とのクロスポイントで登場するのみ。 | :マサキの章とのクロスポイントで登場するのみ。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]] | ||
:第3話「第3の男」のみ登場。リオン・テストタイプの試験にスレイ、テンザンと他二人の計5人で臨んだが稚拙な操縦技術からスレイからは酷い言われようであった。 | :第3話「第3の男」のみ登場。リオン・テストタイプの試験にスレイ、テンザンと他二人の計5人で臨んだが稚拙な操縦技術からスレイからは酷い言われようであった。 | ||
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:原作通りのシチュエーションで登場。服装はアストロスーツであることが多いが、新規オープニングではOGシリーズ主体の服装で登場している。 | :原作通りのシチュエーションで登場。服装はアストロスーツであることが多いが、新規オープニングではOGシリーズ主体の服装で登場している。 | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | + | 第2次αでは後述するようにネタ扱いで酷評を受けるほど能力が低い。覚醒後は平均的に。OGシリーズでも変わらない。相棒であるツグミやスレイとハイペリオンで組むと使い勝手が増す。 | |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | + | 回避・射撃に優れる典型的なスピード型。反面防御は紙。OGシリーズでは命中が若干低いのが難点。 | |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] |
− | :'''[[ | + | :'''[[努力]]、[[集中]]、[[直感]]、[[熱血]]、[[直撃]]、[[魂]]''' |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
:'''[[努力]]、[[集中]]、[[直感]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[絆]]''' | :'''[[努力]]、[[集中]]、[[直感]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[絆]]''' | ||
;[[OGシリーズ]] | ;[[OGシリーズ]] | ||
:'''[[不屈]]、[[友情]]([[集中]])、[[努力]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[修行]](ツイン)''' | :'''[[不屈]]、[[友情]]([[集中]])、[[努力]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[修行]](ツイン)''' | ||
− | |||
− | |||
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]](31話以降)、[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]](31話以降)、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
:'''[[援護攻撃]]L3、[[カウンター]]L8、[[援護防御]]L3''' | :'''[[援護攻撃]]L3、[[カウンター]]L8、[[援護防御]]L3''' | ||
− | |||
− | |||
− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | + | :'''小隊移動力+1、回避率+10%''' | |
− | :ちなみに、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]の覚醒イベント前は'''回避率+5%''' | + | :ちなみに、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]の覚醒イベント前は'''回避率+5%'''という人工知能かと見紛う程の散々なボーナスである。 |
− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
;移動力+1 | ;移動力+1 | ||
− | : | + | :『OGS』『OG外伝』『第2次OG』でのボーナス。ボーナスとしては地味な部類だが、搭乗機は総じて足が速いので長所が伸びる形になる。第2次OGではマサキも同じエースボーナスとなった。移動力はこっちが早いのでサイバスターとツインを組むならサイバスターのほうにパーツを振って移動力を合わせたい。 |
;空中、宇宙に位置する場合、自部隊の「加速」の効果+2 | ;空中、宇宙に位置する場合、自部隊の「加速」の効果+2 | ||
− | :『OGMD』でのボーナス。一気に移動力が5も向上する上に、今作の終盤は宇宙ステージが続くのでほぼ常時発動と言える。向こうのエースボーナスの都合上、組む事が多い[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]搭乗の[[ゲシュペンスト・ハーケン]] | + | :『OGMD』でのボーナス。一気に移動力が5も向上する上に、今作の終盤は宇宙ステージが続くのでほぼ常時発動と言える。向こうのエースボーナスの都合上、組む事が多い[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]搭乗の[[ゲシュペンスト・ハーケン]]と組む場合はハーケン側の空適応を補強しておきたい。 |
== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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:戦闘の最中アイビスが保護した少女。アイビスは彼女を「大切な友達」「妹みたいな存在」と語っているのだが、その様子はまるで恋人である(スレイからもその旨を指摘される場面あり)。負け犬化したアイビスの成長に大きな役割を果たす。 | :戦闘の最中アイビスが保護した少女。アイビスは彼女を「大切な友達」「妹みたいな存在」と語っているのだが、その様子はまるで恋人である(スレイからもその旨を指摘される場面あり)。負け犬化したアイビスの成長に大きな役割を果たす。 | ||
;[[フィリオ・プレスティ]] | ;[[フィリオ・プレスティ]] | ||
− | : | + | :上司。アイビスを最初に認めた人物。スレイの兄でもある。αシリーズでは故人、OG2では生存しているも病魔に冒されている描写があり、OG外伝と第2次OGの間に死去。アイビスが彼の病魔を知ったのは死後の事だった。 |
;[[カナフ]] | ;[[カナフ]] | ||
:[[第2次α]]中盤の覚醒イベントで、スレイと決闘中のアイビスを援護する為に現れるが、自らの力で過去と決別する意志を固めた彼女から拒絶される。 | :[[第2次α]]中盤の覚醒イベントで、スレイと決闘中のアイビスを援護する為に現れるが、自らの力で過去と決別する意志を固めた彼女から拒絶される。 | ||
160行目: | 148行目: | ||
:一時期、スレイの相棒を務めていた人。チームTDにスカウトしたが断られた形に。ちなみに、[[ヱルトリウム]]の推進方法についてアイビスが話し始めるまで、セレーナはアイビス達の事を「ただのかっ飛び娘」だと思っていたらしい。あながち間違いではないが。 | :一時期、スレイの相棒を務めていた人。チームTDにスカウトしたが断られた形に。ちなみに、[[ヱルトリウム]]の推進方法についてアイビスが話し始めるまで、セレーナはアイビス達の事を「ただのかっ飛び娘」だと思っていたらしい。あながち間違いではないが。 | ||
;[[クスハ・ミズハ]] | ;[[クスハ・ミズハ]] | ||
− | : | + | :テスラ・ライヒ研究所で一緒にテストパイロットを務めた時期がある。余談だが、彼女の誕生日は7月7日(=七夕)である。 |
;[[マサキ・アンドー]] | ;[[マサキ・アンドー]] | ||
− | : | + | :サイバスターの操者。機体の性質上、ゲーム中作戦行動を共にする事が何度かあった。また第2次OGのラ・ギアス編では彼のルートに登場する。 |
;[[シュウ・シラカワ]] | ;[[シュウ・シラカワ]] | ||
:[[第2次OG]]では彼と共にバリアの隙間を突破する作戦を実行した。また、自身は知るよしもないが、自身とスレイが和解するきっかけを作っている。 | :[[第2次OG]]では彼と共にバリアの隙間を突破する作戦を実行した。また、自身は知るよしもないが、自身とスレイが和解するきっかけを作っている。 | ||
205行目: | 193行目: | ||
=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
;[[竜崎一矢]]、[[ツワブキ・サンシロー]] | ;[[竜崎一矢]]、[[ツワブキ・サンシロー]] | ||
− | :[[第2次α]]序盤、[[ガーニィ・ハレック|ハレック]]を擁護する彼らに対し、「苦労知らずだから簡単に他人を信用出来る」と揶揄するが、直後に2人の壮絶な過去を知り衝撃を受ける。<br /> | + | :[[第2次α]]序盤、[[ガーニィ・ハレック|ハレック]]を擁護する彼らに対し、「苦労知らずだから簡単に他人を信用出来る」と揶揄するが、直後に2人の壮絶な過去を知り衝撃を受ける。<br />逆に中盤の眼鏡イベントでは、彼らから散々なカウンターを貰う羽目に…。 |
;[[夕月京四郎]] | ;[[夕月京四郎]] | ||
:第2次α序盤の批判役。上述の揶揄を彼に一蹴され、[[竜崎一矢|一矢]]の過去を聞かされる。 | :第2次α序盤の批判役。上述の揶揄を彼に一蹴され、[[竜崎一矢|一矢]]の過去を聞かされる。 | ||
227行目: | 215行目: | ||
:アルテリオンでのGRaMXs使用時の決め台詞。あれだけ撃っているのにも関わらず「オンリー・ワン」も「一撃」も無いだろうというツッコミをしてはならない。あくまでも、GRaMXsを『ひとつの攻撃パターン』として、ひとくくりにしているという考え方をして解決するのが妥当である。 | :アルテリオンでのGRaMXs使用時の決め台詞。あれだけ撃っているのにも関わらず「オンリー・ワン」も「一撃」も無いだろうというツッコミをしてはならない。あくまでも、GRaMXsを『ひとつの攻撃パターン』として、ひとくくりにしているという考え方をして解決するのが妥当である。 | ||
;「悪霊は闇へ帰れ! この銀河は生きている者の世界なんだ!」<br />「この星々のきらめき…お前の闇に塗りつぶさせはしない!」<br />「この生命あふれる世界を、悪霊から守るために!」<br />「ケイサル・エフェス! お前を討つ!」 | ;「悪霊は闇へ帰れ! この銀河は生きている者の世界なんだ!」<br />「この星々のきらめき…お前の闇に塗りつぶさせはしない!」<br />「この生命あふれる世界を、悪霊から守るために!」<br />「ケイサル・エフェス! お前を討つ!」 | ||
− | :第3次α最終話に於ける[[ケイサル・エフェス]] | + | :第3次α最終話に於ける[[ケイサル・エフェス]]戦の[[特殊戦闘台詞]]。今回、サブキャラ扱いなのに[[セレーナ・レシタール|主人公]]よりも熱く、気合の入った台詞回しである。ちなみに[[ハイペリオン]]、[[アルテリオン]]と機体の状態に関わらずに発生する。 |
;「フィリオの趣味って、よくわからないけど……」 | ;「フィリオの趣味って、よくわからないけど……」 | ||
:[[フェアリオン]]に対して援護攻撃をした場合に出る特殊セリフ。残念ながらフィリオのアイドル好きはアイビスには理解できなかったようだ…。 | :[[フェアリオン]]に対して援護攻撃をした場合に出る特殊セリフ。残念ながらフィリオのアイドル好きはアイビスには理解できなかったようだ…。 | ||
241行目: | 229行目: | ||
=== αシリーズ === | === αシリーズ === | ||
==== 第2次α ==== | ==== 第2次α ==== | ||
− | |||
− | |||
;「うるさい! 人の気持ちも知らないくせに仲間面をしないでよ!」 | ;「うるさい! 人の気持ちも知らないくせに仲間面をしないでよ!」 | ||
:第13話「彗星の来襲」より、やさぐれていた場面の一つ。再会したスレイとの戦闘に敗北した後に、その様子を心配していたメンバーに対して、八つ当たりに近い怒りをぶつけた。 | :第13話「彗星の来襲」より、やさぐれていた場面の一つ。再会したスレイとの戦闘に敗北した後に、その様子を心配していたメンバーに対して、八つ当たりに近い怒りをぶつけた。 | ||
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;「大丈夫…、守るって約束したよね…」<br />「だから…大丈夫だよ…」<br />「ありがとう…、こんなあたしでも信じてくれるのね…」 | ;「大丈夫…、守るって約束したよね…」<br />「だから…大丈夫だよ…」<br />「ありがとう…、こんなあたしでも信じてくれるのね…」 | ||
:第16話「比瑪とブレンパワード」に於けるイルイとの邂逅。(プレイヤーも含め)[[αナンバーズ]]の誰にも見せた事の無い柔らかな微笑みで怯える少女を励まし、スレイ再度の襲撃から彼女を守り抜く決意を固める。 | :第16話「比瑪とブレンパワード」に於けるイルイとの邂逅。(プレイヤーも含め)[[αナンバーズ]]の誰にも見せた事の無い柔らかな微笑みで怯える少女を励まし、スレイ再度の襲撃から彼女を守り抜く決意を固める。 | ||
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:第47話「神になろうとした男」に於けるシャピロとの戦闘前会話。アイビスがどれだけイルイのことを想っていたのかが窺える。 | :第47話「神になろうとした男」に於けるシャピロとの戦闘前会話。アイビスがどれだけイルイのことを想っていたのかが窺える。 | ||
;「どうして…どうして…」<br />「どうして、そんなつらいこと独りで抱えていたのよ!」<br />「あたし…イルイのことを守るって言ったじゃない…」<br />「あたしじゃ…頼りにならないの…!?」<br />「あたし…イルイの力になりたくて…銀河を飛んでいても、何度も何度も…」<br />「ペンダントを見る度にイルイのこと…思い出して…」<br />「う…うう…う………」 | ;「どうして…どうして…」<br />「どうして、そんなつらいこと独りで抱えていたのよ!」<br />「あたし…イルイのことを守るって言ったじゃない…」<br />「あたしじゃ…頼りにならないの…!?」<br />「あたし…イルイの力になりたくて…銀河を飛んでいても、何度も何度も…」<br />「ペンダントを見る度にイルイのこと…思い出して…」<br />「う…うう…う………」 | ||
− | :第50話「二つの門と二つの星」において、『第2次α』のエンディングで生き別れとなったイルイと再会して。この後、イルイと揃って泣き出して会話にならなくなってしまう。ちなみにこの場面、アイビスがイルイを[[修正]]するという衝撃の場面でもある。 | + | :第50話「二つの門と二つの星」において、『第2次α』のエンディングで生き別れとなったイルイと再会して。この後、イルイと揃って泣き出して会話にならなくなってしまう。ちなみにこの場面、アイビスがイルイを[[修正]]するという衝撃の場面でもある。</br>…しかし、感動的な場面にも拘らず曲が場面に合ったものに切り替わらない為、演出としては少々残念である。 |
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=== OGシリーズ === | === OGシリーズ === | ||
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:OG2中盤、戦いへの決意をレオナに問われた際の会話より。 | :OG2中盤、戦いへの決意をレオナに問われた際の会話より。 | ||
;「それは兵器として使う奴らが悪いだけだよ! せっかくの技術や発明を何でも戦争の道具にしてしまう奴らが!」 | ;「それは兵器として使う奴らが悪いだけだよ! せっかくの技術や発明を何でも戦争の道具にしてしまう奴らが!」 | ||
− | : | + | :OG2の終盤でヴィンデルと対峙した時の場面より。宇宙へと飛ぶための技術の多くが兵器として利用されている事実を突き付けてきたヴィンデルに対して、真っ向から反論していた。 |
;「……あの人、あれじゃ駄目だよ……」<br />「あのフェルナンドって人の気持ち、あたし、少しわかるけど……勝てないからって憎んだり、ねたんだりしても何もならないのに……」 | ;「……あの人、あれじゃ駄目だよ……」<br />「あのフェルナンドって人の気持ち、あたし、少しわかるけど……勝てないからって憎んだり、ねたんだりしても何もならないのに……」 | ||
− | : | + | :OG外伝にて、何度もフォルカに敗北しながらも、彼を倒すことだけに執着するフェルナンドに対して。 |
;「うん、ちょうどいい塩梅だよ」 | ;「うん、ちょうどいい塩梅だよ」 | ||
:第2次OGの中断メッセージでの発言…なのだが'''砂糖6杯入り'''の紅茶に対しての発言である(それでも本編で'''8杯'''は入れてたテュッティよりはマシではあるが)。フィリオの死や第2次αにおける彼女よりも戦場にいた期間が長かったことから邪推すると、αシリーズでのやさぐれた言動や行動がない代わりに戦闘ストレス反応やPTSDなどの心理的要因による味覚障害でも患ってるんじゃないかかと疑ってしまうような発言である。事実、「輝きをひとつに」の冒頭では…。 | :第2次OGの中断メッセージでの発言…なのだが'''砂糖6杯入り'''の紅茶に対しての発言である(それでも本編で'''8杯'''は入れてたテュッティよりはマシではあるが)。フィリオの死や第2次αにおける彼女よりも戦場にいた期間が長かったことから邪推すると、αシリーズでのやさぐれた言動や行動がない代わりに戦闘ストレス反応やPTSDなどの心理的要因による味覚障害でも患ってるんじゃないかかと疑ってしまうような発言である。事実、「輝きをひとつに」の冒頭では…。 | ||
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;「イルイ、あたしは飛ぶよ……! ガンエデンの結界を超えて……イルイの所へ! そして、星の海へ……あの銀河まで!」 | ;「イルイ、あたしは飛ぶよ……! ガンエデンの結界を超えて……イルイの所へ! そして、星の海へ……あの銀河まで!」 | ||
:第2次OGの「母なる星の守り神」にて。「[[イルイ・ガンエデン|大切な人]]と共に星の海と銀河を飛ぶ」という約束を果たすべく、「銀の流星」は地球封印を実行せんとする[[ナシム・ガンエデン|人造神]]に挑む。<br/>そしてこの後、第2次αの主題歌'''『SKILL』が流れる'''。 | :第2次OGの「母なる星の守り神」にて。「[[イルイ・ガンエデン|大切な人]]と共に星の海と銀河を飛ぶ」という約束を果たすべく、「銀の流星」は地球封印を実行せんとする[[ナシム・ガンエデン|人造神]]に挑む。<br/>そしてこの後、第2次αの主題歌'''『SKILL』が流れる'''。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
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*『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第223回配信分にゲスト出演した大張正己監督の証言によると、『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』制作期間中、スタッフの間には「'''アイビス[[乳揺れ]]禁止令'''」なるものが出回っていたとの事。 | *『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第223回配信分にゲスト出演した大張正己監督の証言によると、『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』制作期間中、スタッフの間には「'''アイビス[[乳揺れ]]禁止令'''」なるものが出回っていたとの事。 | ||
**事実、『ジ・インスペクター』のエンディングでの水着姿では寝転がっていて胸揺れは無かった。 | **事実、『ジ・インスペクター』のエンディングでの水着姿では寝転がっていて胸揺れは無かった。 | ||
− | *女3人で合体変形ユニットを操縦することから、[[アンソロジーコミック]]などで「女[[ゲッターチーム]] | + | *女3人で合体変形ユニットを操縦することから、[[アンソロジーコミック]]などで「女[[ゲッターチーム]]」とネタにされた。ちなみに、ゲッターシリーズの関連作品には'''三人の女性によるゲッターチームが登場する作品'''として「ゲッターロボ斬」があったりする。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == |