「ひびき玲子」を編集中

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{{登場人物概要
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== ひびき玲子(Reiko Hibiki) ==
| 読み = ひびき れいこ
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*[[登場作品]]:[[勇者ライディーン]]
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者ライディーン}}
+
*[[声優]]:日比野美佐子
| 声優 = 日比野美佐子
+
*本名:'''[[レムリア]]'''
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}
+
*種族:古代ムー帝国人
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
+
*性別:女
| SRWでの分類 = [[NPC]]
+
*所属:[[ムー帝国|古代ムー帝国]]→[[ムトロポリス]]
}}
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<!-- *階級: -->
 
+
*年齢:1万2千歳以上(推定)
{{登場人物概要
+
<!-- *身長:---cm -->
| タイトル = プロフィール
+
<!-- *体重:---kg -->
| 本名 = '''レムリア'''
+
*キャラクターデザイン:安彦良和
| 種族 = 古代ムー帝国人
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 年齢 = 1万2千歳以上(推定)
 
| 所属 = [[ムー帝国|古代ムー帝国]]→[[ムトロポリス]]
 
}}
 
'''ひびき玲子'''は『[[勇者ライディーン]]』の登場人物。
 
 
 
== 概要 ==
 
[[ひびき洸]]の母親で、その正体は古代ムー帝国の王女「レムリア」。
 
  
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[[ひびき洸]]の母親で、その正体は古代ムー帝国の王女「[[レムリア]]」。<br />
 
[[バラオ|妖魔大帝バラオ]]ですら畏怖する程の強大な[[念動力]]の持ち主にして、現在の地球上で[[ムートロン]]開放装置「[[ラ・ムーの星]]」を発動させる事が可能な唯一の人物である。
 
[[バラオ|妖魔大帝バラオ]]ですら畏怖する程の強大な[[念動力]]の持ち主にして、現在の地球上で[[ムートロン]]開放装置「[[ラ・ムーの星]]」を発動させる事が可能な唯一の人物である。
  
1万2千年前、ムー帝国の長にして実父であるラ・ムーによって[[妖魔帝国]]に対抗する使命を与えられ眠りについていたが、バラオの復活を前に目覚め、考古学者の[[ひびき一郎]]と結ばれ洸を産む事になる。洸を出産して間もなく、本来の使命である「ラ・ムーの星」の捜索を行なう為、夫と息子の前から姿を消す。以降は妖魔帝国の追跡から逃れつつ、飛行能力を備えた[[ムーの古代船]]で「ラ・ムーの星」を求めて世界中を旅していた。
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1万2千年前、ムー帝国の長にして実父であるラ・ムーによって[[妖魔帝国]]に対抗する使命を与えられ眠りについていたが、バラオの復活を前に目覚め、考古学者の[[ひびき一郎]]と結ばれ洸を産む事になる。洸を出産して間もなく、本来の使命である「ラ・ムーの星」の捜索を行なう為、夫と息子の前から姿を消す。<br />以降は妖魔帝国の追跡から逃れつつ、飛行能力を備えた[[ムーの古代船]]で「ラ・ムーの星」を求めて世界中を旅していた。
  
 
自身に課せられた使命の重大さを自覚しているが故にストイックに振舞う事が多いが、内心では「母親」として洸に接する事が叶わぬ現状を嘆いていた。
 
自身に課せられた使命の重大さを自覚しているが故にストイックに振舞う事が多いが、内心では「母親」として洸に接する事が叶わぬ現状を嘆いていた。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
原作における立場上、作中で死亡したり、開始時点で既に故人であるケースも多い。しかしムートロンと一体となった魂だけの存在として、物語の核心へとプレイヤーを導く。
 
原作における立場上、作中で死亡したり、開始時点で既に故人であるケースも多い。しかしムートロンと一体となった魂だけの存在として、物語の核心へとプレイヤーを導く。
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=== COMPACTシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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:今回は他のシリーズのように死亡する事も、既に故人扱いになっている事も無く最後まで生存し、[[ムトロポリス]]にて洸の帰還を待つ。終盤では夫の一郎も知らなかった『ラ・ムーの星』に纏わる秘密を告白し、[[アインスト]]との関連性を仄めかした。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:故人。[[惑星ラクス]]の[[プロトカルチャー]]遺跡に[[αナンバーズ]]を招聘し、[[ひびき洸|洸]]を通じて[[アポカリュプシス]]による未曾有の危機を警告する。
 
:故人。[[惑星ラクス]]の[[プロトカルチャー]]遺跡に[[αナンバーズ]]を招聘し、[[ひびき洸|洸]]を通じて[[アポカリュプシス]]による未曾有の危機を警告する。
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
 
:初登場作品。今回は他のシリーズのように死亡する事も、既に故人扱いになっている事も無く最後まで生存し、[[ムトロポリス]]にて洸の帰還を待つ。終盤では夫の一郎も知らなかった「ラ・ムーの星」に纏わる秘密を告白し、[[アインスト]]との関連性を仄めかした。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:リメイク前と同じ。
 
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
+
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:中盤で眠りから覚め、ムーの古代船でムトロポリスへ向かう。このムーの古代船を防衛するシナリオで洸と感動の再会を果たすが、続く妖魔大帝バラオとの最終決戦で苦戦する息子を助けるため、「[[ラ・ムーの星]]」を発動させる。
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:中盤で眠りから覚め、ムーの古代船でムトロポリスへ向かう。このムーの古代船を防衛するシナリオで洸と感動の再会を果たすが、続く妖魔大帝バラオとの最終決戦で苦戦する息子を助けるため、[[ラ・ムーの星]]を発動させ…。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:原作終了後の設定ゆえ既に故人だが、「[[ラ・ムーの星]]」が『MX』の根幹のストーリーに関わってくるため、彼女も最重要人物のひとりに挙げられている。
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:原作終了後の設定ゆえ既に故人だが、『ラ・ムーの星』がMXの根幹のストーリーに関わってくるため、彼女も最重要人物のひとりに挙げられている。<br />『[[ラ・ムーの星]]』発動のタイミングを巡り他作品の登場人物達をやきもきさせるが、その機会は意外なところで訪れる事に…。
:「ラ・ムーの星」発動のタイミングを巡り他作品の登場人物達をやきもきさせるが、その機会は意外なところで訪れる事に…。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[ひびき洸]]
 
;[[ひびき洸]]
 
:息子。結果的に彼とは、ほんの数日間しか共に過ごす事が出来なかった。
 
:息子。結果的に彼とは、ほんの数日間しか共に過ごす事が出来なかった。
;[[ひびき久造]]
+
;ひびき久造
 
:義父。最終回ラストではいつの日か、玲子がムートロンの力で復活すると予言している。
 
:義父。最終回ラストではいつの日か、玲子がムートロンの力で復活すると予言している。
 
;[[桜野マリ]]
 
;[[桜野マリ]]
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[兜甲児]]、[[チャム・ファウ]]
 
;[[兜甲児]]、[[チャム・ファウ]]
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では彼らから実年齢1万2千歳である事を訊ねられ、これを認めている。
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:[[IMPACT]]では彼らから実年齢1万2千歳である事を訊ねられ、これを認めている。
 
;[[エルンスト・フォン・バーベム]]
 
;[[エルンスト・フォン・バーベム]]
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では元・主従関係。ムー帝国の王女だった頃に彼の邪心に気付き、追放した。
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:[[MX]]では元・主従関係。ムー帝国の王女だった頃に彼の邪心に気付き、追放した。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:第47話で発現した「[[ラ・ムーの星]]」に捧げる祝詞。
 
:第47話で発現した「[[ラ・ムーの星]]」に捧げる祝詞。
 
;「ムー文明の象徴であるムートロンを神面岩の額より開放し、人々を救う力よ…!」<br />「これで私は洸を救う事が出来ます。この腕に、あの子を抱く事が出来ます!」<br />「ラ・ムーの星…感謝します!!」
 
;「ムー文明の象徴であるムートロンを神面岩の額より開放し、人々を救う力よ…!」<br />「これで私は洸を救う事が出来ます。この腕に、あの子を抱く事が出来ます!」<br />「ラ・ムーの星…感謝します!!」
:「ラ・ムーの星」の入手という最優先事項を一先ず終えた事で、「母親」として洸に接する事が出来る喜びに感極まり、落涙する。
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:「ラ・ムーの星」の入手という最優先事項を一先ず終えた事で、「母親」として洸に接する事が出来る喜びに感極まり、落涙する。だが…。
 
;「静かに…洸は疲れています…」
 
;「静かに…洸は疲れています…」
 
:激怒巨烈や[[メカガンテ]]を屠るも体力を消耗しきった洸を、愛しげに介抱する。ここに、母子の真の再会がようやく果たされた。
 
:激怒巨烈や[[メカガンテ]]を屠るも体力を消耗しきった洸を、愛しげに介抱する。ここに、母子の真の再会がようやく果たされた。
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;「せっかく巡り会えた洸と、こんな形で別れる事になるかも知れないなんて、それは辛い事です…」<br />「でも、私はムーの王女でもあるのです!バラオの手から世界を守る…」
 
;「せっかく巡り会えた洸と、こんな形で別れる事になるかも知れないなんて、それは辛い事です…」<br />「でも、私はムーの王女でもあるのです!バラオの手から世界を守る…」
 
:バラゴーンとの戦いで我が子に起こるやも知れぬ最悪の事態に備え、一郎に再度「ラ・ムーの星」の発動を仄めかすが、この会話は偶然通り掛った[[神宮寺力|神宮寺]]に聞かれていた。
 
:バラゴーンとの戦いで我が子に起こるやも知れぬ最悪の事態に備え、一郎に再度「ラ・ムーの星」の発動を仄めかすが、この会話は偶然通り掛った[[神宮寺力|神宮寺]]に聞かれていた。
;「あの子は、バラオの力を知っても戦おうとしている。この私にラ・ムーの星を使わせまいとして」
 
:母にラ・ムーの星を使わせたくなくて無謀な戦いを挑む洸と、そんな息子を命と引き換えに救おうとするレムリア。お互いを想い合う母子であるが故のジレンマがここにある。
 
 
;「さようなら…短い間でしたけど幸せでした…私には、あの子を見殺しには出来ません!」
 
;「さようなら…短い間でしたけど幸せでした…私には、あの子を見殺しには出来ません!」
 
:最終話で出現したバラオへの最終手段として遂に「ラ・ムーの星」の発動を決断し、一郎に別れを告げる。
 
:最終話で出現したバラオへの最終手段として遂に「ラ・ムーの星」の発動を決断し、一郎に別れを告げる。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「いえ、私はなにもしていません! これは…ラ・ムーの星が、ムートロンが…」<br />「洸を、ライディーンが真の勇者と認めた…!?」
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;「いえ、私は何もしていません!これは…ラ・ムーの星が、ムートロンが…」<br />「洸を、ライディーンが真の勇者と認めた…!?」
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第14話「妖魔の島」にてゴッドボイス入手フラグが成立すると発生する台詞。玲子の力を用いる事無く、ラ・ムーの星を発動させた洸の強大な念動力に驚愕した。
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:[[IMPACT]]終盤でゴッドボイス入手フラグが成立すると発生する台詞。玲子の力を用いる事無く、ラ・ムーの星を発動させた洸の強大な念動力に驚愕した。
;(かの者が…あなたにとって敵となるか…それとも……)<br />(かの者の声を聞きなさい…。ライディーンと共に……。そして、確かめるのです……)
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;(…かの者が…あなたにとって敵となるか…それとも……)<br />(かの者の声を聞きなさい…ライディーンと共に……そして、確かめるのです……)
:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第23話「夢幻回廊」より。洸の夢の中に現われ発した啓示。「[[ラーゼフォン|かの者]]」の覚醒に誘発される形で、洸の運命が大きく変わるとの母からの言葉に突き動かされ、洸は待機指示を破って[[神名綾人|綾人]]と[[碇シンジ|シンジ]]のサルベージ作戦に参加する。
+
:[[MX]]中盤で洸の夢の中に現われ発した啓示。「[[ラーゼフォン|かの者]]」の覚醒に誘発される形で、洸の運命が大きく変わるとの母からの言葉に突き動かされ、洸は待機指示を破って[[神名綾人|綾人]]と[[碇シンジ|シンジ]]のサルベージ作戦に参加する。
;「強い意志…生きようとする意志…人間として生きる意志…」<br />「それだけがアポカリュプシスに打ち勝つ術です…」
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;「強い意志…生きようとする意志…人間として生きる意志…」<br />「それだけが、アポカリュプシスに打ち勝つ術です…」
:[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第33話外宇宙ルート「受け継ぎし遺産」より。[[グラビル]]の攻撃で昏倒した洸の意識に告げる啓示。
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:[[第3次α]]外宇宙ルートより、[[グラビル]]の攻撃で昏倒した洸の意識に告げる啓示。<br />漠然とした表現に洸は戸惑うが、'''[[ケイサル・エフェス|霊帝]]を討ち倒す為の重要なヒント'''がしっかりと含まれている。
:漠然とした表現に洸は戸惑うが、'''[[ケイサル・エフェス|霊帝]]を討ち倒す為の重要なヒント'''がしっかりと含まれている。
 
 
;「母が子を守るのは当然の事です。そして、戦士が人々を守るのも」<br />「戦うのです、勇者よ!この世界を生命の光で満たすために!」
 
;「母が子を守るのは当然の事です。そして、戦士が人々を守るのも」<br />「戦うのです、勇者よ!この世界を生命の光で満たすために!」
:『第3次α』最終話、[[ザ・パワー]]の中から息子・洸を奮い立たせる。玲子曰くザ・パワーから語り掛ける幾多の魂は、生を全うし残る者に後を託した人々で、[[ケイサル・エフェス (人物)|憎しみを遺した魂の塊]]とは対なる存在との事。
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:[[第3次α]]最終話、[[ザ・パワー]]の中から息子・洸を奮い立たせる。玲子曰くザ・パワーから語り掛ける幾多の魂は、生を全うし残る者に後を託した人々で、[[ケイサル・エフェス(人物)|憎しみを遺した魂の塊]]とは対なる存在との事。
 
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<!-- == 商品情報 == -->
== 余談 ==
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<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
*「レムリア」とはインド洋に存在したとされる仮想の大陸のこと。インド洋を隔てたアフリカ中部と東南アジアに近縁のキツネザル(レムール)が分布していることから提唱されたが、ライディーン放映時には既に大陸移動説が裏付けられており否定されている。
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<!-- == 話題まとめ == -->
**オカルトの間ではレムリア大陸提唱から十数年後、大陸移動説が発表されるより前に(つまり実在の可能性が考えられていた頃)、何故かインド洋ではなく太平洋にあるとして、ムー大陸と同一視された。彼女の名前の由来はこちらであろう。現在では[[クトゥルフ神話]]などにもムー大陸の別名として[[デモンベイン#デモンベインの武装|登場する]]
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<!-- *[[namazu:ひびき玲子]] (全文検索結果) -->
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<!-- == 資料リンク == -->
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<!-- *[[一覧:ひびき玲子]] -->
  
{{DEFAULTSORT:ひひき れいこ}}
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== リンク ==
 
[[category:登場人物は行]]
 
[[category:登場人物は行]]
 
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{{DEFAULTSORT:ひひき れいこ}}

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