「真道トモル」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = しんどう トモル | | 読み = しんどう トモル | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Tomoru Shindou]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|デトネイター・オーガン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|デトネイター・オーガン}} | ||
| 声優 = {{声優|山寺宏一}} | | 声優 = {{声優|山寺宏一}} | ||
22行目: | 23行目: | ||
[[P・A・S・F・U]]のバーチャルリアリティの世界で遊ぶ中、[[オーガン (イバリューダー)|オーガン]]の呼びかけを受ける。その後[[イバリューダー]]の襲撃に巻き込まれ、[[神先未知]]を守れない自分の無力さを感じ、「守る力がほしい」と望み、[[オーガン (地球製)|オーガン]]と合身(リンク)。一旦はイバリューダーを退けた。 | [[P・A・S・F・U]]のバーチャルリアリティの世界で遊ぶ中、[[オーガン (イバリューダー)|オーガン]]の呼びかけを受ける。その後[[イバリューダー]]の襲撃に巻き込まれ、[[神先未知]]を守れない自分の無力さを感じ、「守る力がほしい」と望み、[[オーガン (地球製)|オーガン]]と合身(リンク)。一旦はイバリューダーを退けた。 | ||
− | その後、力と同時に受け継いだ彼の記憶(イバリューダーとして破壊活動に赴いていた頃)に恐怖し、一旦はリンクを拒否していたが、[[美剣陽子]]の「守るべき対象が見つかった時が戦いの時」という言葉を受け、考えを模索する。やがて、なにかと自分を気遣ってくれた未知と相思相愛になり、彼女と[[地球]] | + | その後、力と同時に受け継いだ彼の記憶(イバリューダーとして破壊活動に赴いていた頃)に恐怖し、一旦はリンクを拒否していたが、[[美剣陽子]]の「守るべき対象が見つかった時が戦いの時」という言葉を受け、考えを模索する。やがて、なにかと自分を気遣ってくれた未知と相思相愛になり、彼女と[[地球]]を守るため戦うことを決意する。だが、度重なるオーガンとのリンクは肉体に極度の負荷を与えており、その生涯はわずか35歳で閉じられることとなった。3世紀後を描いたエンディングでは、彼のコーナーが博物館に存在している(これを見ていた少年・マモルはトモルの子孫である)。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
:初登場作品。第2部地上ルート「VIRGIN FLASH」で初顔見せ。オーガンとしての登場は39話「鉄騎士再誕」と全55話のシナリオも残り16話となったかなり終盤。正式参戦はさらに2話後の41話「想いと力、その向かう先」クリア時となる。スポット参戦も無しに主人公がここまで参戦が遅いのはかなり珍しい。シナリオデモで戦いを拒否する姿勢を見せているため勘違いしがちだが、41話のインターミッションでちゃんと養成と機体改造による強化ができるため、これを忘れるとラング戦が厳しい。 | :初登場作品。第2部地上ルート「VIRGIN FLASH」で初顔見せ。オーガンとしての登場は39話「鉄騎士再誕」と全55話のシナリオも残り16話となったかなり終盤。正式参戦はさらに2話後の41話「想いと力、その向かう先」クリア時となる。スポット参戦も無しに主人公がここまで参戦が遅いのはかなり珍しい。シナリオデモで戦いを拒否する姿勢を見せているため勘違いしがちだが、41話のインターミッションでちゃんと養成と機体改造による強化ができるため、これを忘れるとラング戦が厳しい。 | ||
:能力的にはアーキオーガンを全ての面で上回っているが、特殊技能が貧弱な上「加速」が無くなっているため、移動力不足に悩まされることになる。サイズ差にも悩まされることになるので、割合早めに覚える「覚醒」による手数の増加でフォローしたい。 | :能力的にはアーキオーガンを全ての面で上回っているが、特殊技能が貧弱な上「加速」が無くなっているため、移動力不足に悩まされることになる。サイズ差にも悩まされることになるので、割合早めに覚える「覚醒」による手数の増加でフォローしたい。 | ||
− | : | + | :原作ではオーガンと合体しているリンク中は『アーキオーガン』と『トモル』の意志が完全に融合しており、双方の自我を統一した『地球製オーガン』として1つの意志となるが、Wでは倒れたオーガンの記憶を受け継いだだけのあくまでも『トモル』の意思となっている。<ref>どう違うのかと言うと、原作での合体中は『オーガン』とは融合したトモルにとっても自分の事であり、ふたつの意識は融合しているため「二人分の意識がある」訳でもない。その為Wでの合体中のような「俺は彼と共に戦う!」というような発言は原作で戦闘中には発しない。何だかややこしいが、詰まるところ戦闘時のトモルにとって『彼とは自分』の事、『アーキオーガン』=『トモル』であり、自分自身となったオーガンを『彼』とは一切言わない。Wでは戦闘セリフで(分離時の原作セリフが戦闘セリフに入っているため)原作では自分であるはずのオーガンを『彼』と言っている事から地球製オーガンへリンクしてもアーキオーガンの意思は融合しておらず、リンク中もトモルの意思のみで構成されている事が解る。とはいえ、オーガンの記憶自体は受け継いでいるためイバリューダーを『我々』といったりテッカマンブレードに対する呼び掛け等、オーガンの記憶を自分のものとして発言している節もある。</ref>その為、原作でのトモルにとって分離している間アーキオーガンは死亡している存在だが、地球製オーガンとのリンク時には自分となって生きている(実際は全然違うがリンク中だけ生き返るとでも思っておくと分かりやすい)存在という複雑な関係性はWでは完璧には再現されなかったことになる。 |
− | |||
− | |||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | 全体的に能力は高く、アーキオーガンに比べると全ての能力が10、[[SP]]が5高い。トモルの能力が増加分だと考えるべきか? なお、オリジナルやオマージュのテッカマン軍団同様、最強武器が射撃なのに[[ | + | 全体的に能力は高く、アーキオーガンに比べると全ての能力が10、[[SP]]が5高い。トモルの能力が増加分だと考えるべきか? なお、オリジナルやオマージュのテッカマン軍団同様、最強武器が射撃なのに[[格闘]]が高い、というミスマッチまで同じ。使命感があるからか[[性格]]は「強気」。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
42行目: | 41行目: | ||
:リアル系のテンプレート。オリジナルに比べると、「[[加速]]」と「必中」、「[[気合]]」と「覚醒」が入れ替わっているのが違い。 | :リアル系のテンプレート。オリジナルに比べると、「[[加速]]」と「必中」、「[[気合]]」と「覚醒」が入れ替わっているのが違い。 | ||
− | === [[特殊技能]] === | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
:'''[[切り払い]]、[[底力]]L8、[[マルチコンボ]]L2''' | :'''[[切り払い]]、[[底力]]L8、[[マルチコンボ]]L2''' | ||
91行目: | 90行目: | ||
;「もう一度、見せてくれ! 俺を導いてくれた心を!」 | ;「もう一度、見せてくれ! 俺を導いてくれた心を!」 | ||
:「燃え尽きる生命」にて、Dボゥイへの呼びかけ。内容からするに、やはりアーキオーガンの記憶を己のものとして認識しているらしい。 | :「燃え尽きる生命」にて、Dボゥイへの呼びかけ。内容からするに、やはりアーキオーガンの記憶を己のものとして認識しているらしい。 | ||
− | |||
− | |||
;「それだけではない! 俺はイバリューダーの忘れた人間の心を思い出した!」<br />「ラダム! シグナライト号の人々の運命を捻じ曲げたお前達を俺は許さない! イバリューダーとしてではなく一人の人間としてお前を倒す!!」 | ;「それだけではない! 俺はイバリューダーの忘れた人間の心を思い出した!」<br />「ラダム! シグナライト号の人々の運命を捻じ曲げたお前達を俺は許さない! イバリューダーとしてではなく一人の人間としてお前を倒す!!」 | ||
:[[ラダム]]の総司令、[[テッカマンオメガ]]との戦闘前の台詞。オーガンの意識が優先されていたOVA本編とは異なり、トモルの意識がオーガンの記憶とリンクしているので、このセリフは「イバリューダーのデトネイター・オーガンとしての自己認識を持つトモル」という立ち位置になっている。 | :[[ラダム]]の総司令、[[テッカマンオメガ]]との戦闘前の台詞。オーガンの意識が優先されていたOVA本編とは異なり、トモルの意識がオーガンの記憶とリンクしているので、このセリフは「イバリューダーのデトネイター・オーガンとしての自己認識を持つトモル」という立ち位置になっている。 |