「スーパーヒーロー作戦」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
38行目: | 38行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | PSでリリースされたRPG作品。原型となっている作品は『[[ヒーロー戦記]]』及び『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』で、[[ガンダムシリーズ]]と特撮作品がクロスオーバーしたストーリーとなっている。本作のストーリーの特徴は、『[[新機動戦記ガンダムW]]』中心の新西暦195年と、『ウルトラマン』中心の新西暦155年を行き来することである。 | |
− | 本作は[[αシリーズ]]で重要な位置を占める二人の人物、[[イングラム・プリスケン]]及び[[ユーゼス・ゴッツォ]] | + | 本作は[[αシリーズ]]で重要な位置を占める二人の人物、[[イングラム・プリスケン]]及び[[ユーゼス・ゴッツォ]]の初出作品であり、設定上も[[αシリーズ]]と深い関わりを持っている。作品の系列としては『[[新スーパーロボット大戦]]』、『[[スーパーロボットスピリッツ]]』の次に当たる作品(但し時系列で繋がっているわけではなく、[[平行世界]]の関係にあるとのこと)で、『[[超機大戦SRX]]』のシリーズ展開を見越し、[[αシリーズ]]へのステップとして製作された作品と位置づけられる。 |
後述するような戦闘システムの問題に加えて、シナリオ内の原作再現と独自展開のバランスの悪さが相まって評判は芳しくない。 | 後述するような戦闘システムの問題に加えて、シナリオ内の原作再現と独自展開のバランスの悪さが相まって評判は芳しくない。 | ||
49行目: | 49行目: | ||
本作は前述の通りRPGであるが、[[スーパーロボット大戦]]に近いシナリオ制を採用しており、特定のイベントを発生させることで次のシナリオへと展開が進んでいく(「第○話」という形で明確に区切られているわけではない)。 | 本作は前述の通りRPGであるが、[[スーパーロボット大戦]]に近いシナリオ制を採用しており、特定のイベントを発生させることで次のシナリオへと展開が進んでいく(「第○話」という形で明確に区切られているわけではない)。 | ||
− | + | 戦闘システムは『[[ヒーロー戦記]]』のものを踏襲しており、敵に攻撃・及び敵を倒すことで一定値が回復するリソース「TP」を採用している。更にTPが満タンの状態で攻撃していくと、追加ゲージである「'''ATP'''」が蓄積していき、ATPを蓄積して放つ必殺技はTP消費の場合より強力な一撃となる。 | |
……ただし正直なところ、ATPを使用しなければならない事態はそうそう生じない。各マップ中には建物の影になって見えない場所等に強力なアイテムが隠されていることが多く、それをきちんと回収して攻撃力・防御力を補強しておけばボス格の敵にも苦労することは殆ど無い(また、ATP攻撃自体も触れ込みほどに強力というわけではない点も原因の一つ)。 | ……ただし正直なところ、ATPを使用しなければならない事態はそうそう生じない。各マップ中には建物の影になって見えない場所等に強力なアイテムが隠されていることが多く、それをきちんと回収して攻撃力・防御力を補強しておけばボス格の敵にも苦労することは殆ど無い(また、ATP攻撃自体も触れ込みほどに強力というわけではない点も原因の一つ)。 | ||
56行目: | 56行目: | ||
== 参戦作品 == | == 参戦作品 == | ||
− | |||
− | |||
*ウルトラマン | *ウルトラマン | ||
*ウルトラセブン | *ウルトラセブン | ||
85行目: | 83行目: | ||
:本作の[[ラスボス]]。本作ではバード星から派遣された銀河連邦警察の一員として登場し、若々しい素顔を見せてくれる。しかし、作品中盤でETF(凶悪[[異星人]]の連合組織)の侵攻に巻き込まれ瀕死の重症を負い、以後は[[αシリーズ]]でお馴染みの仮面を被った姿となる。 | :本作の[[ラスボス]]。本作ではバード星から派遣された銀河連邦警察の一員として登場し、若々しい素顔を見せてくれる。しかし、作品中盤でETF(凶悪[[異星人]]の連合組織)の侵攻に巻き込まれ瀕死の重症を負い、以後は[[αシリーズ]]でお馴染みの仮面を被った姿となる。 | ||
;[[ブルックリン・ラックフィールド]]、[[クスハ・ミズハ]]、[[リョウト・ヒカワ]]、[[レオナ・ガーシュタイン]] | ;[[ブルックリン・ラックフィールド]]、[[クスハ・ミズハ]]、[[リョウト・ヒカワ]]、[[レオナ・ガーシュタイン]] | ||
− | : | + | :データセーブ担当のオペレーターとして、[[α]]に先駆け登場。尚本作においては、イングラムはアヤでなく、クスハとレオナのどちらかにフラグを立てかける。 |
== 主な登場メカ == | == 主な登場メカ == | ||
92行目: | 90行目: | ||
;[[SRX]]([[R-1]]、[[R-2]]、[[R-3]]) | ;[[SRX]]([[R-1]]、[[R-2]]、[[R-3]]) | ||
: | : | ||
− | ;[[アルブレード]] | + | ;[[アルブレード]] |
+ | : | ||
+ | |||
== 用語 == | == 用語 == | ||
;TDF | ;TDF | ||
− | : | + | :地球防衛軍の略称。新西暦155年では真っ当な軍事機関として描かれるが、新西暦195年では特殊部隊[[OZ]]を除いて腐敗した機関として描かれ、呆気なくネオバディムに敗退する。 |
− | |||
;ETF | ;ETF | ||
− | :地球侵略を目論む[[宇宙人]] | + | :地球侵略を目論む[[宇宙人]]の連合体。 |
;銀河連邦警察 | ;銀河連邦警察 | ||
− | : | + | :銀河連邦の警察機構。地球人を蔑視する風潮があり、[[太陽系]]を「巨大な牢獄」として扱う。 |
− | : | + | :余談だが、奇しくも後年の劇場映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』においても、本作と同様に実質的な敵対勢力としてスペースショッカーの野望に加担してしまう行動に出ている(全宇宙規模で大規模な被害を出していたスペースショッカーを殲滅する為に地球を切り捨てざるをえなかったという事情は有るのだが)。 |
− | |||
− | |||
;バディム | ;バディム | ||
− | : | + | :新西暦155年にて、ネロス帝国(『超人機メタルダー』の敵組織)が、TDFとETFの残党を吸収した巨大組織。 |
− | |||
;ネオバディム | ;ネオバディム | ||
− | : | + | :新西暦195年における反TDF組織。当初は[[モビルスーツ]]を主力としていたが、後に怪獣・怪人を主力に据える。 |
;[[ガイアセイバーズ]] | ;[[ガイアセイバーズ]] | ||
:TDF第2独立遊撃部隊。後半からイングラムないしはヴィレッタが所属する。 | :TDF第2独立遊撃部隊。後半からイングラムないしはヴィレッタが所属する。 | ||
119行目: | 115行目: | ||
<!-- == 話題まとめ == --> | <!-- == 話題まとめ == --> | ||
<!-- == 資料リンク == --> | <!-- == 資料リンク == --> | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
{{シリーズ一覧}} | {{シリーズ一覧}} | ||
{{DEFAULTSORT:すうはあひいろおさくせん}} | {{DEFAULTSORT:すうはあひいろおさくせん}} |