「アドヴェント」を編集中

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{{登場人物概要
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== アドヴェント(Advent) ==
| 外国語表記 = [[外国語表記::Advent]]<ref>『30』Steam英語版にて確認。</ref>
+
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[Zシリーズ]])
+
**[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
*{{登場作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z}}
+
*[[声優]]:諏訪部順一
| 声優 = {{声優|諏訪部順一|SRW=Y}}
+
*種族:[[御使い]]
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|大籠之仁}}(スタジオG-1 NEO)
+
*性別:男
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
+
*[[年齢]]:1億2000万は超えている
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[主人公]]<br />[[ラストボス]]
+
*所属:御使い→[[クロノ]](改革派)→御使い
}}
+
*役職・称号など:行動隊長
 +
*キャラクターデザイン:大籠之仁(スタジオG-1 NEO)
  
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 正式名称 = 喜びのアドヴェント
 
| 種族 = [[御使い]]
 
| 性別 = 男
 
| 年齢 = 1億2000万は超えている
 
| 所属 = 御使い→[[クロノ]](改革派)→御使い(最終的に単独行動)
 
| 役職 = 行動隊長
 
}}
 
'''アドヴェント'''は『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』の登場人物。
 
 
== 概要 ==
 
 
人型機動兵器・[[アスクレプス]]を駆る銀髪の青年。「人類の進化を見守る者」を自称する。
 
人型機動兵器・[[アスクレプス]]を駆る銀髪の青年。「人類の進化を見守る者」を自称する。
  
 
長きにわたり宇宙世紀の暗部に潜んできた組織「[[クロノ]]」に属しているが、旧来の体制を堅持する「保守派」ではなく、逼塞した事態を打開し、「[[真化]]」への道筋を求める「改革派」に属している。
 
長きにわたり宇宙世紀の暗部に潜んできた組織「[[クロノ]]」に属しているが、旧来の体制を堅持する「保守派」ではなく、逼塞した事態を打開し、「[[真化]]」への道筋を求める「改革派」に属している。
  
常に穏やかかつ優美な物腰を崩さないが、保守派の黒幕である[[ジェミニス]]に対しては毅然と、時に傲岸なまでの態度で臨み、明確に敵対を示している。ただ、本人の力はサード・ステージのリアクターである[[ガドライト・メオンサム]]にはさすがに及ばないと述べており、ガドライトと戦う[[Z-BLUE]]を援護する形で何度か刃を交えている。
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常に穏やかかつ優美な物腰を崩さないが、保守派の黒幕である[[ジェミニス]]に対しては毅然と、時に傲岸なまでの態度で臨み、明確に敵対を示している。ただ、本人の力はサード・ステージのリアクターである[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]にはさすがに及ばないと述べており、ガドライトと戦う[[Z-BLUE]]を援護する形で何度か刃を交えている。
  
[[スフィア]]や[[太極]]、[[次元力]]についても真実に至る部分まで掴んでいるらしいが詳細は不明。また、[[ヒビキ・カミシロ]]に対して期待を寄せており、「ガドライトを超えうる者」として評価していた。「血塗られた目」を発症したヒビキに何らかの干渉を行って症状を緩和するなどの能力も見せている。
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[[スフィア]]や[[太極]]、[[次元力]]についても真実に至る部分まで掴んでいるらしいが詳細は不明。また、[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]に対して期待を寄せており、「ガドライトを超えうる者」として評価していた。「血塗られた目」を発症したヒビキに何らかの干渉を行って症状を緩和するなどの能力も見せている。
  
 
素性は別の世界の住人であり、ヒビキ同様「テンシ」との接触により「呪われし者」となっているというが、ヒビキのように「血塗られた目」は現れていない。
 
素性は別の世界の住人であり、ヒビキ同様「テンシ」との接触により「呪われし者」となっているというが、ヒビキのように「血塗られた目」は現れていない。
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ジェミニスとの決戦において、ガドライトの「いがみ合う双子」を破るべく捨て身でガドライトを挑発して感情のバランスを崩させ、撃墜される。ガドライトはアドヴェントが[[スフィア・リアクター]]ではないかと疑っていたが、この時点での真相は明かされることなく終わった。ヒビキの道を切り拓いて戦死したかに思われたが、実際は生存しており後に[[火星]]で[[Z-BLUE]]の前に姿を現した。
 
ジェミニスとの決戦において、ガドライトの「いがみ合う双子」を破るべく捨て身でガドライトを挑発して感情のバランスを崩させ、撃墜される。ガドライトはアドヴェントが[[スフィア・リアクター]]ではないかと疑っていたが、この時点での真相は明かされることなく終わった。ヒビキの道を切り拓いて戦死したかに思われたが、実際は生存しており後に[[火星]]で[[Z-BLUE]]の前に姿を現した。
  
火星での再会以降もZ-BLUEを手助けし続け、いつしかZ-BLUEの面々も疑問を忘れ去り、彼等から絶大な信用を得るに至ったが、[[レド]]や[[ノノ]]、[[ガロード・ラン]]など[[時獄戦役]]時点で出会っておらず面識の浅い者達や、[[クロウ・ブルースト]]等には疑問を抱かれていた。
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火星での再会以降もZ-BLUEを手助けし続け、いつしかZ-BLUEの面々も疑問を忘れ去り、彼等から絶大な信用を得るに至ったが、[[レド]]や[[ノノ]]、[[ガロード・ラン|ガロード]]など[[時獄戦役]]時点で出会っておらず面識の浅い者達や、[[クロウ・ブルースト]]等には疑問を抱かれていた。
  
 
その信用が「アドヴェント=正しい」という思考停止に近い前提に基づいた物であったことを暴かれると、Z-BLUEを同志足り得ぬ者と断じて独善的な本性を露わにし、一方的な決別宣言とともに敵対。生身でも高い戦闘能力を持ち、超常的な力でジェニオン・ガイを破壊するとともに自分こそがヒビキが肉親の仇として追っている「テンシ」張本人であることを明かす。血塗られた目の緩和は精神に作用するフィルターによるもので、これによって「テンシ」と同一人物であるという認識を封じていた他、Z-BLUEに自分こそが正義という認識を刷り込ませていた。
 
その信用が「アドヴェント=正しい」という思考停止に近い前提に基づいた物であったことを暴かれると、Z-BLUEを同志足り得ぬ者と断じて独善的な本性を露わにし、一方的な決別宣言とともに敵対。生身でも高い戦闘能力を持ち、超常的な力でジェニオン・ガイを破壊するとともに自分こそがヒビキが肉親の仇として追っている「テンシ」張本人であることを明かす。血塗られた目の緩和は精神に作用するフィルターによるもので、これによって「テンシ」と同一人物であるという認識を封じていた他、Z-BLUEに自分こそが正義という認識を刷り込ませていた。
  
=== 喜びのアドヴェント / 聖アドヴェント ===
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=== 喜びのアドヴェント / 聖アドヴェント(Advent of Happiness / St.Advent) ===
アドヴェントの真の名。その正体は[[Zシリーズ]]を通じての黒幕たる[[御使い]]の一人にして喜びを司るモノ。その本性は独善の塊で、「喜び」の感情のもとに他者の命を所有物として扱う。その反面、追放されたことを今に至るまで根に持っていた事など、他の御使いよりもいくらか人間らしい部分が散見される。
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アドヴェントの真の名。その正体は[[Zシリーズ]]を通じての黒幕「[[御使い]]」の一人にして喜びを司るモノ。
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1万2000年前に『[[至高神ソル]]』が砕け散った際に他の御使い達と意見を違えたことでその座を追われていた。そのため[[不動ZEN]]以外の高次元生命体や[[サイデリアル]]の面々はアドヴェントの存在を知らず、御使いとして認識されていなかった。
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御使いとしてのメンタリティは[[怒りのドクトリン|ドクトリン]]らと大して変わらない独善の塊で、「喜び」の感情のもとに他者の命を所有物として扱う。その反面、他の御使いよりもいくらか人間らしい部分が散見され、追放されたことを今に至るまで根に持っていたのがその最たるものである。Z-BLUEを銀河中心へ転移させたのもアドヴェントの仕業であり、その目的は人類の無力さを思い知らせる為だった。
  
1万2000年前に[[至高神ソル]]が砕け散った際に他の御使い達と意見を違えたことでその座を追われていた<ref>そのため[[不動ZEN]]以外の高次元生命体や[[サイデリアル]]の面々はアドヴェントの存在を知らず、御使いとして認識されていなかった。</ref>が、ソル再臨の儀式に備えて[[惑星エス・テラン]]への帰還を認められ、ドクトリン達から改めて同胞として迎え入れられる。しかし、内心では彼らに対して嘗て自身を追放した事への怨みと御使いという存在となっても争いの類を捨てきれない事への失望を抱いており、彼らを利用して至高神に成り代わる事を目論んでいた。
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ソル再臨の儀式に備えて[[惑星エス・テラン]]への帰還を認められ、ドクトリン達から改めて同胞として迎え入れられる。しかし、内心では彼らに対して嘗て自身を追放した事への怨みと御使いという存在となっても争いの類を捨てきれない事への失望を抱いており、彼らを利用して至高神になり替わる事を目論んでいた。
  
12のスフィアと三つの神器で至高神を再誕させる儀式については知っていたが、同時にスフィアを奪えなかった場合を想定し、宇宙を気ままに旅する傍ら、スフィアが足りなくても儀式が遂行できるよう、ソルではない別の至高神を再臨させる儀式を用意していた。
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12のスフィアと三つの神器で至高神を再誕させる儀式については知っていたが、同時にZ-BLUEの擁する4つのスフィアを奪えなかった場合を想定し、宇宙を気ままに旅する傍ら、スフィアが足りなくても儀式が遂行できるよう、ソルではない別の至高神を再臨させる儀式を用意していた(ドクトリン達はこの事実を知らなかった)。
  
そして、エス・テランに帰還した後についに行動を開始。Z-BLUEとの戦いで疲弊した[[アサキム・ドーウィン]]および[[シュロウガ]]と3人の御使いを生贄として取り込み、それを4つのスフィアの代替品として使用。これと8つのスフィアを3つの神器である[[ヘリオース]]、[[プロディキウム]]、黒い太陽に融合させることで新たなる至高神「[[至高神Z]]」を生み出し、御使いを超越した[[神]]「'''聖アドヴェント'''」を名乗りZ-BLUEに立ちふさがる。この状態になると服装が変わっており、背中に翼がある。
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そして、エス・テランに帰還した後についに行動を開始。Z-BLUEとの戦いで疲弊した[[アサキム・ドーウィン]]および[[シュロウガ]]と3人の御使いを生贄として取り込み、それを4つのスフィアの代替品として使用。これと8つのスフィアを3つの神器である[[ヘリオース]]、[[プロディキウム]]、黒い太陽に融合させることで新たなる至高神「[[至高神Z]]」を生み出し、御使いを超越した[[神]]「'''聖アドヴェント'''」を名乗りZ-BLUEに立ちふさがる。
  
その目的は、「生まれ変わろうとする[[宇宙]]の意志に従っていったん世界の終焉を看取り、その上で自らの理想の世界を構築すること」にあったが、これは裏を返せば全生命の危機である今の宇宙の大崩壊に対して何もしないということであり、さらに「神」を自称するほどの力を手に入れながら自分の為だけにその力を使おうとし、その独善さと傲慢さを認めないZ-BLUEを打ち砕こうとする(=今の宇宙を存続させようとする者を消滅させようとする)等、言うなれば最大級の「消滅しようとする力」そのものと化していた。
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その目的は、「生まれ変わろうとする[[宇宙]]の意志に従っていったん世界の終焉を看取り、その上で自らの理想の世界を構築すること」にあった。
  
だが、3人の御使いを取り込んだことで、失われていた「[[怒りのドクトリン|怒り]]」「[[哀しみのサクリファイ|哀しみ]]」「[[楽しみのテンプティ|楽しみ]]」の感情を取り戻し、人間としての感情をほぼ復活させている。このため精神面では完全に人間そのものとなっており、言い返されて反論に詰まったり、逆上したり、あるいは困惑したりと御使いの時よりも感情の発露が豊かになっている<ref>ちなみに元が喜びを司っていたからか基本的には爽やかな笑顔を浮かべているが、戦闘前会話ではそれを「ムカつくニヤけ面」「見ているだけでムカムカする」「エセ爽やか野郎」など、宇宙の大崩壊を前にして笑っていることを痛烈に非難されてもいる。</ref>。
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だが、3人の御使いを取り込んだことで、失われていた「[[怒りのドクトリン|怒り]]」「[[哀しみのサクリファイ|哀しみ]]」「[[楽しみのテンプティ|楽しみ]]」の感情を取り戻し、人間としての感情をほぼ復活させている。このため精神面では完全に人間そのものとなっており、言い返されて反論に詰まったり、逆上したり、あるいは困惑したりと御使いの時よりも感情の発露が豊かになっている。
  
 
人々の想いを受けたZ-BLUEに敗れ、半ば自暴自棄気味に口汚く悪態をつくも逆に彼らの説得を受け、自身の敗北と己が神の器ではない事を認め、高次元生命体として超時空修復に協力。最後に残った「消滅しようとする力」の余剰を抱え、ヒビキ達人類の未来に[[祝福]]と[[幸運]]を祈り、[[AG]]と共に[[因果地平|因果地平の彼方]]へと去っていった。
 
人々の想いを受けたZ-BLUEに敗れ、半ば自暴自棄気味に口汚く悪態をつくも逆に彼らの説得を受け、自身の敗北と己が神の器ではない事を認め、高次元生命体として超時空修復に協力。最後に残った「消滅しようとする力」の余剰を抱え、ヒビキ達人類の未来に[[祝福]]と[[幸運]]を祈り、[[AG]]と共に[[因果地平|因果地平の彼方]]へと去っていった。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:初登場作品。第31話を皮切りに随所でスポット参戦。[[アスクレプス]]の性能と相まってかなり強いが、命中が並外れている[[ジェミニス]]、特に[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]や[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]を相手に出来るほどではないので無理は禁物。
+
:第31話を皮切りに随所でスポット参戦。[[アスクレプス]]の性能と相まってかなり強いが、命中が並外れている[[ジェミニス]]、特に[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]や[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]を相手に出来るほどではないので無理は禁物。
 
:たいていは[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]とタッグを組むが、1ステージだけ単独で現れるので、援護台詞などを聴くことが出来る。
 
:たいていは[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]とタッグを組むが、1ステージだけ単独で現れるので、援護台詞などを聴くことが出来る。
 
:当時、その真意は曖昧なままだった。
 
:当時、その真意は曖昧なままだった。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
:実質の[[主人公|主役]]を務め、第1話から早速登場。援護役として活躍できるが、第14話では参戦できない。
+
:実質の主役を務め、第1話から早速登場。援護役として活躍できるが、第14話(ガドライト戦)では参戦できない。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:中盤から本性を明かし、大本の目的は[[スフィア]]の所持と[[スフィア・リアクター]]の[[覚醒]]である事が明かされる。最終盤にて自ら「[[神]]」と自称し、最終的にはZシリーズの[[ラストボス|ラスボス]]として立ち塞がる。
+
:中盤から本性を明かし、最終盤にて自ら『[[神]]』と自称、Zシリーズの[[ラストボス|ラスボス]]として立ち塞がる。
:一度だけ[[生身ユニット]]としてのイベント戦闘があるが、その状態で実際に自軍と戦う事はない。
 
:なんと'''最終話に出撃できる全味方ユニットに対して[[戦闘前会話]]がある'''。
 
:なお、データ的には「性別:なし」となっている。
 
 
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:隠しミッション「未知との戦線」において敵ユニットとして登場。ボイスは新規収録されている。
 
:本作ではただの「アドヴェント」名義であり、『天獄篇』の後ということですっかり毒気が抜けているが、事情を知らない[[ドライクロイツ]]の面々からは「[[ヒタチ・イズル|頭のネジが外れてるみたい]]」「[[ヴァン|お天道様みたいな奴だがどこかぶっ壊れている]]」などと引かれていた。どうやら彼の中ではかつての戦いから相当な時間が経っているらしい。至高神Zの名前に突っ込まれた際など、当時のことはかなり恥じていることが分かる。
 
:次元の狭間で様々な世界を見守りながら朽ちていこうと考えていたが、偶然やってきたドライクロイツに対しただ一人の人間として全力を試してみたいと言い、戦いを挑んでくる。倒すとお礼としてかなり強力な[[強化パーツ]]をくれる(10戦目まで)。やり込み要素であり、倒すたびに強化され、再度挑戦することができる。
 
 
 
== 装備・機能 ==
 
=== 必殺技 ===
 
;救済の光
 
:第31話のイベント戦闘で使用した攻撃。攻撃プロセスはヘリオースのアンゲルス・サルースに似ているが若干演出が違い、日食を起こすのではなく、アドヴェントが発したエネルギーを直接天に送り、雲を払いながら敵機の周囲にエンジェル・ラダーを降ろし、光を降臨させて敵を破壊するというもの。追いすがってきたジェニオン・ガイをこの一撃で大破に追いやり[[Z-BLUE]]のメンバーを戦慄させた。
 
  
== パイロットステータス==
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
改革派行動隊長の肩書きは伊達ではなく、全ての能力が高い。ラスボス時は[[真化|真化融合]]で立ち向かう事が前提なためか、[[ガイオウ]]以来のレベル99、回避以外の能力値が300越え、格闘・射撃に至っては350の化け物となる。余りにも能力値が高過ぎてフル改造+回避能力400ですら回避は厳しく、被ダメージも相当なもの。持てる戦力やシステム活用を総動員して、早期決着を目指そう。
 
改革派行動隊長の肩書きは伊達ではなく、全ての能力が高い。ラスボス時は[[真化|真化融合]]で立ち向かう事が前提なためか、[[ガイオウ]]以来のレベル99、回避以外の能力値が300越え、格闘・射撃に至っては350の化け物となる。余りにも能力値が高過ぎてフル改造+回避能力400ですら回避は厳しく、被ダメージも相当なもの。持てる戦力やシステム活用を総動員して、早期決着を目指そう。
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
:'''[[直感]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[愛]]、[[覚醒]]'''
+
:[[直感]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[愛]]、[[覚醒]]
:スピード型よりの構成だが、「集中」が無いのが問題。ちなみに、「愛」と「熱血」が違うだけで構成は[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]と同じなので、スポット参戦時にメインで使う場合は彼と同様のやり方で良い。『連獄篇』では3つ目の精神が[[信頼]]に差し替えられており、『天獄篇』の敵対時も同じ構成になっている。
+
:スピード型よりの構成だが、「集中」が無いのが問題。ちなみに、「愛」と「熱血」が違うだけで構成は[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]と同じなので、スポット参戦時にメインで使う場合は彼と同様のやり方で良い。連獄篇では3つ目の精神が[[信頼]]に差し替えられている。敵対時も同じ。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
:'''[[信頼]]、[[激励]]、[[祝福]]、[[愛]]、[[絆]]'''
+
:[[信頼]]、[[激励]]、[[祝福]]、[[愛]]、[[絆]]
 
:[[ヘリオース]]搭乗以降のラインアップ。例によって全部SP消費10。見事に前向きなのは「喜び」の御使いゆえか。
 
:[[ヘリオース]]搭乗以降のラインアップ。例によって全部SP消費10。見事に前向きなのは「喜び」の御使いゆえか。
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[信頼]]、[[激励]]、[[祝福]]、[[絆]]、[[期待]]、[[愛]]'''
 
:戦線ミッション「未知との戦線」での登場時。天獄篇に加えて「期待」も追加。
 
  
=== [[特殊スキル]] ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
:'''[[底力]]L6、[[見切り]]、[[精神耐性]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[集束攻撃|マルチターゲット]]'''
+
:[[底力]]L6、[[見切り]]、[[精神耐性]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[集束攻撃|マルチターゲット]]
:至って普通のスピード型構成で、この地点ではスフィアを想起させるような特異な部分は見受けられない。なお、連獄篇ではサイズ差補正無視とマルチターゲットが未習得で、後はそのままである。乗機に[[オールキャンセラー]]が付いている関係で、精神耐性は死に技能と化している。
+
:至って普通のスピード型構成で、この地点ではスフィアを想起させるような特異な部分は見受けられない。なお、連獄篇ではサイズ差補正無視とマルチターゲットが未習得で、後はそのままである。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
:
+
:;アスクレプス搭乗時
:;[[アスクレプス]]搭乗時
+
::[[底力]]L6、[[見切り]]、[[精神耐性]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[2回行動]]
::'''[[底力]]L6、[[見切り]]、[[精神耐性]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[2回行動]]'''
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::基本的に時獄篇と同じ構成だが、31話以降の敵対時で2回行動が追加される。実はこの時点だと、下手をすると御使いの時よりしぶとい。
::基本的に『時獄篇』と同じ構成だが、第31話以降の敵対時で2回行動が追加される。実はこの時点だと、下手をすると御使いの時よりしぶとい。
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:;ヘリオース搭乗時
:;[[ヘリオース]]搭乗時
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::[[超能力]]L9、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[戦意高揚]]、[[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[3回行動]]
::'''[[超能力]]L9、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[戦意高揚]]、[[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[3回行動]]'''
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::御使いとして対決する61話での構成。本人の高い能力と超能力、そして3回行動とエースボーナスを組み合わせた4回行動は手強いが、機体のサイズがMとそこまで大きくない事と、底力を所持していないので真化融合による攻撃で押し切れる。
::御使いとして対決する第61話での構成。本人の高い能力と超能力、そして3回行動とエースボーナスを組み合わせた4回行動は手強いが、機体のサイズがMとそこまで大きくない事と、底力を所持していないので真化融合による攻撃で押し切れる。
 
 
::ちなみに同じ御使いのドクトリンがプレッシャーを所持しているのに対し、この地点では取得していない。イベントでの描写や設定を考えれば所持してもおかしくないので、機体の武装の気力制限の欠点といい、アスクレプス搭乗時にあった底力が消えていることといい、このあたりも「手を抜いていた」という事か?
 
::ちなみに同じ御使いのドクトリンがプレッシャーを所持しているのに対し、この地点では取得していない。イベントでの描写や設定を考えれば所持してもおかしくないので、機体の武装の気力制限の欠点といい、アスクレプス搭乗時にあった底力が消えていることといい、このあたりも「手を抜いていた」という事か?
:;[[至高神Z]]搭乗時
+
:;至高神Z搭乗時
::'''[[超能力]]L9、[[SP回復]]/[[底力]]L4、[[プレッシャー]]L4、[[戦意高揚]]、[[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[3回行動]]'''
+
::[[超能力]]L9、[[SP回復]]/[[底力]]L4、[[プレッシャー]]L4、[[戦意高揚]]、[[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[3回行動]]
 
::[[ラストボス|ラスボス]]時はこちら。意外にもラスボス御用達の[[極]]を持たないが、更に高くなった能力とそれに依って大抵発動するプレッシャーによる攻防強化、そしてヘリオース搭乗時から引き継ぐ4回行動はそれを補って余りある。
 
::[[ラストボス|ラスボス]]時はこちら。意外にもラスボス御用達の[[極]]を持たないが、更に高くなった能力とそれに依って大抵発動するプレッシャーによる攻防強化、そしてヘリオース搭乗時から引き継ぐ4回行動はそれを補って余りある。
::敵が持つには完全な死に技能であるSP回復を始めて所持するラスボスであるが、イベントが発生すると底力に代わる。Lvは4と過去のラスボス達と比べると断然低いが、本人の能力の高さやプレッシャー、至高神Zの素の硬さ(装甲値'''4500''')とサイズ差による被ダメージ減少の組み合わせによってLv4でもあり得ない硬さを発揮する。常に気力を下限近くまで保ち、少しでもダメージを増やしたいところ。もし底力がLv9だったり、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』以前の様に[[サイズ差補正無視]]が無かったりしたらターン制限もあって詰みかねなかっただろう。
+
::敵が持つには完全な死に技能であるSP回復を始めて所持するラスボスであるが、イベントが発生すると底力に代わる。Lvは4と過去のラスボス達と比べると断然低いが、本人の能力の高さやプレッシャー、至高神Zの素の硬さ(装甲値'''4500''')とサイズ差による被ダメージ減少の組み合わせによってLv4でもあり得ない硬さを発揮する。常に気力を下限近くまで保ち、少しでもダメージを増やしたいところ。もし、彼の底力がLv9だったり、[[第3次α]]以前の様に[[サイズ差補正無視]]が無ければターン制限もあって詰みかねなかっただろう。
 
::底力を所持したのは後述の名台詞にもある様に、人間らしさを取り戻して「まだ死にたくない」という意思の現れと思われる。
 
::底力を所持したのは後述の名台詞にもある様に、人間らしさを取り戻して「まだ死にたくない」という意思の現れと思われる。
:
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[3回行動]]、[[極]]、[[ガード]]L3、[[プレッシャー]]L4、[[気力+ボーナス]]、[[気力限界突破]]L3'''
 
:『天獄篇』に負けず劣らずのラインナップ。超能力の代わりの「極」もあり非常に強烈……かと思いきや、本作で最も猛威を振るう'''底力を持っていない。'''
 
:そのため見かけの性能の割に意外とモロく、「精神耐性」も無いため脱力ラッシュで極もガードも完封しやすいとかなり隙が多い。
 
  
=== [[エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
;自軍フェイズ開始時、自チームパイロットのSP+10
 
;自軍フェイズ開始時、自チームパイロットのSP+10
:『第3次Z』で採用。[[アスクレプス]]搭乗時のエースボーナス。『時獄篇』では早くて1周目終盤、大抵は2周目から習得して現れる。ポイントはメイン限定でないことで、サブのSPもターンごとに15回復することになる。『時獄篇』スポット限定なので恩恵を受けられるのが本人以外ではヒビキ&涼音のみ。『連獄篇』では強制的にブルーと組むことが多い。因みに『天獄篇』敵対時もこのボーナス。
+
:[[アスクレプス]]搭乗時のエースボーナス。時獄篇では早くて1周目終盤、大抵は2周目から習得して現れる。ポイントはメイン限定でないことで、サブのSPもターンごとに15回復することになる。時獄篇スポット限定なので恩恵を受けられるのが本人以外ではヒビキ&涼音のみ。連獄篇では強制的にブルーと組むことが多い。因みに天獄篇敵対時もこのボーナス。
 
;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に「覚醒」がかかる
 
;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に「覚醒」がかかる
:『第3次Z』『30』で採用、『30』はスーパーエキスパートのみ発動する。
 
 
:[[ヘリオース]]搭乗以後はこちらに変わる。発動すると自前の3回行動と合わせて、何と脅威の'''4回行動'''を仕掛けて来る。これはシリーズ初……ではなく実は二人目(直前のステージのアサキムが初)。ちなみに気力制限があるので、脱力とバサラの歌で下げてしまえば発動しない。超天死神雷を封じる意味でも、ダメージコントロールの意味でもやっておきたい。
 
:[[ヘリオース]]搭乗以後はこちらに変わる。発動すると自前の3回行動と合わせて、何と脅威の'''4回行動'''を仕掛けて来る。これはシリーズ初……ではなく実は二人目(直前のステージのアサキムが初)。ちなみに気力制限があるので、脱力とバサラの歌で下げてしまえば発動しない。超天死神雷を封じる意味でも、ダメージコントロールの意味でもやっておきたい。
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=== 技 ===
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;アンゲルス・サルース
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:第31話のイベント戦闘で使用した攻撃。実はヘリオースのものとは演出が違い、日食を起こすのではなく、アドヴェントが発したエネルギーを直接天に送り、雲を払いながら敵機の周囲にエンジェル・ラダーを降ろし、光を降臨させて敵を破壊するというもの。追いすがってきたジェニオン・ガイをこの一撃で木っ端微塵にした。
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== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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;「THE SON OF SUN」
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:専用曲。訳すると「太陽の子」。搭乗機[[アスクレプス]]のモチーフであるアスクレピオスは、太陽神ヘリオスと同一視されることの多いアポロンの子とされているのが由来。
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:[[Zシリーズ]]の世界観的に考えると、「[[太陽]]=[[太極]]の子」とも取る事ができ、この辺りからも本当に味方なのかとユーザーから怪しまれることが多かった。
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;「天より遣われし者」
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:[[ヘリオース]]を解放後はこちらになる。
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;「終焉を看取る神」
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:聖アドヴェントとなった後は、イベントが起こってBGMが変更になるまではこちら。
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;「決戦~the final round~」
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:イベント後はこちら。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[AG]]
 
;[[AG]]
 
:彼の正体が[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]である事は、[[時獄戦役]]の時点で既に気付いていた。
 
:彼の正体が[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]である事は、[[時獄戦役]]の時点で既に気付いていた。
:超時空修復が行われた後、彼と共に「消滅しようとする力」の余剰を抱え、因果地平の彼方へと去ったが、[[スーパーロボット大戦30|30]]の世界では同行していない。
+
:超時空修復が行われた後、彼と共に「消滅しようとする力」の余剰を抱え、因果地平の彼方へと去った。
 
;[[ガドライト・メオンサム]]
 
;[[ガドライト・メオンサム]]
:[[時獄戦役]]の最後にて彼が御使いの一人と確信し殺害しようとするものの、結局失敗してしまった。
+
:仇敵の一人。[[時獄戦役]]の最後にて彼が御使いの一人と確信し殺害しようとするものの、結局失敗してしまった。ヒビキとの最終決戦の際、スフィアを奪われる瞬間、彼の母親を殺したのがアドヴェントだと気付いていたようである。
 
;[[エルガン・ローディック]]
 
;[[エルガン・ローディック]]
 
:クロノ改革派の筆頭。彼の死後、クロノに加入し改革派を自身の手駒として乗っ取る。
 
:クロノ改革派の筆頭。彼の死後、クロノに加入し改革派を自身の手駒として乗っ取る。
 
;[[次元将ヴィルダーク]]
 
;[[次元将ヴィルダーク]]
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』終盤で、彼から「立ち上がる射手」「沈黙の巨蟹」「欲深な金牛」「怨嗟の魔蠍」のスフィアを奪う。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]終盤で、彼から「立ち上がる射手」「沈黙の巨蟹」「欲深な金牛」「怨嗟の魔蠍」のスフィアを奪う。
 
;[[コード:ブルー]]、[[コード:レッド]]、[[コード:ブラック]]、[[柏葉真紀|コード:ホワイト]]
 
;[[コード:ブルー]]、[[コード:レッド]]、[[コード:ブラック]]、[[柏葉真紀|コード:ホワイト]]
 
:[[量産型アスクレプス]]に搭乗する部下達。ブルーの死亡時のアサキムの発言から彼らのことは使い捨ての手駒としか見ていなかったようだ。
 
:[[量産型アスクレプス]]に搭乗する部下達。ブルーの死亡時のアサキムの発言から彼らのことは使い捨ての手駒としか見ていなかったようだ。
 
;[[怒りのドクトリン]]、[[哀しみのサクリファイ]]、[[楽しみのテンプティ]]
 
;[[怒りのドクトリン]]、[[哀しみのサクリファイ]]、[[楽しみのテンプティ]]
 
:アドヴェントの同胞である他の[[御使い]]。ドクトリンは一万二千年前にアドヴェントを御使いから追放し、最後の慈悲として[[ヘリオース]]を与えた。
 
:アドヴェントの同胞である他の[[御使い]]。ドクトリンは一万二千年前にアドヴェントを御使いから追放し、最後の慈悲として[[ヘリオース]]を与えた。
:アドヴェントはこの事で御使いという存在にまでなっても人は嘘や争いの類を捨てられない現実を歪んだ形で悟る事になり、彼らに怨みと失望を抱き、最期は[[至高神Z]]降臨のための生贄にしている。
+
:アドヴェントはこの事で御使いと言う存在にまでなっても人は嘘や争いの類を捨てられない現実を歪んだ形で悟る事になり、彼らに怨みと失望を抱き、最期は[[至高神Z]]降臨のための生贄にしている。
 
;[[ネオ・リアクター]]
 
;[[ネオ・リアクター]]
 
:スフィアの力を使う為だけに生み出した人造生命。実際には、各[[スフィア・リアクター]]の感情を真似しているに過ぎない。
 
:スフィアの力を使う為だけに生み出した人造生命。実際には、各[[スフィア・リアクター]]の感情を真似しているに過ぎない。
  
== 版権作品との人間関係 ==
+
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[篠崎咲世子]]
 
;[[篠崎咲世子]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第48話「重力の井戸の底で」ではナナリーの警護をしていた彼女を部隊を率いてアシストしている。
+
:第48話「重力の井戸の底で」ではナナリーの警護をしていた彼女を部隊を率いてアシストしている。
 
;[[不動ZEN]]
 
;[[不動ZEN]]
 
:アドヴェントの正体が[[御使い]]だと知っていたものの、上述のように1万2000年前には追放されていた為、当時の戦場に姿を現さなかったことから彼を「最後の一人」と称している。
 
:アドヴェントの正体が[[御使い]]だと知っていたものの、上述のように1万2000年前には追放されていた為、当時の戦場に姿を現さなかったことから彼を「最後の一人」と称している。
 
;[[暗黒寺闇太郎]]
 
;[[暗黒寺闇太郎]]
:『第3次Z時獄篇』地上ルート第40話「封印されし闇」では[[兜剣造|剣造]]の命令でミケーネ復活の企みをくろがね屋に知らせに来た彼をスカウトの名目で拘束している。
+
:地上ルート第40話「封印されし闇」では[[兜剣造|剣造]]の命令でミケーネ復活の企みをくろがね屋に知らせに来た彼をスカウトの名目で拘束している。
 
;[[ガロード・ラン]]、[[ノノ]]、[[レド]]
 
;[[ガロード・ラン]]、[[ノノ]]、[[レド]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では付き合いの浅い彼らからは不審の目で見られていた。
+
:天獄篇では付き合いの浅い彼らからは不審の目で見られていた。
 
;[[リディ・マーセナス]]
 
;[[リディ・マーセナス]]
:『第3次Z天獄篇』にてバンシィに撃墜され宇宙を漂っていた彼を回収し、クロノの教義とラプラスの箱の真相を伝えている。
+
:天獄篇にてバンシィに撃墜され宇宙を漂っていた彼を回収し、クロノの教義とラプラスの箱の真相を伝えている。
 
;[[レナード・テスタロッサ]]
 
;[[レナード・テスタロッサ]]
 
:神の力をふるおうとする彼に対して興味を持っていた。
 
:神の力をふるおうとする彼に対して興味を持っていた。
;[[C.C.]]
 
:『第3次Z天獄篇』の最終戦の戦闘前会話では彼女相手に他のキャラとは違い余裕のない態度になっていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では他の[[ドライクロイツ]]メンバーと違い彼女だけが「[[虚憶|どこかで聞いたような気がする]]」と反応を示していた。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 戦闘中 ===
 
=== 戦闘中 ===
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==== 時獄篇 ====
 
;「ターゲット・インサイト!!」
 
;「ターゲット・インサイト!!」
 
:Gディメンション・リベレーターの照準チェックの台詞。[[レオナ・ガーシュタイン]]や[[ヴィレッタ・バディム]]らの台詞から引用している。
 
:Gディメンション・リベレーターの照準チェックの台詞。[[レオナ・ガーシュタイン]]や[[ヴィレッタ・バディム]]らの台詞から引用している。
174行目: 156行目:
 
:ガドライトの攻撃を回避した際の[[特殊戦闘台詞]]。'''いがみ合う双子のスフィアでは倒せない'''という物言いが、若干引っかかる所。
 
:ガドライトの攻撃を回避した際の[[特殊戦闘台詞]]。'''いがみ合う双子のスフィアでは倒せない'''という物言いが、若干引っかかる所。
 
:御使いであるといっても、「小さな太極」たるいがみ合う双子の力を引き出せれば戦えるレベルであるため、結局真相は不明。ミスリードの一つだと思われる。
 
:御使いであるといっても、「小さな太極」たるいがみ合う双子の力を引き出せれば戦えるレベルであるため、結局真相は不明。ミスリードの一つだと思われる。
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==== 天獄篇 ====
 
;「このような結果になったことは、遺憾だよ」<BR/>「君の事は決して忘れない…」
 
;「このような結果になったことは、遺憾だよ」<BR/>「君の事は決して忘れない…」
:第31話「憎しみと悲しみと」における、救済の光使用時。
+
:第31話「憎しみと悲しみと」における、アンゲルス・サルース使用時。
;「君に一足早く宇宙の終焉を見せる! それが私の与える罰だ!」
+
;「君に全ての宇宙の終焉を見せる! それが私の救済だ!」<br/>「君に一足早く宇宙の終焉を見せる! それが私の与える罰だ!」
:イベント後の超天死神光使用時の台詞パターンの一つ。これに限らず、イベント後の聖アドヴェントの台詞は非常に感情豊かで生き生きしており、諏訪部氏の演技力が光る。
+
:超天死神光使用時の台詞パターンで、前者はイベント前、後者はイベント後。これに限らず、イベント後の聖アドヴェントの台詞は非常に感情豊かで生き生きしており、諏訪部氏の演技力が光る。
;「また君に会えるとはね…」<BR/>「君との再会を喜ばせてもらうよ」<BR/>「懐かしい顔に挨拶しよう」<BR/>「魂は巡る…。因果地平を越えて…」
 
:『30』での[[Zシリーズ|古の宇宙]][[兜甲児|で]][[アムロ・レイ|相]][[シャア・アズナブル|対]][[カミーユ・ビダン|し]][[ファ・ユイリィ|た]][[ブライト・ノア|者]][[バナージ・リンクス|達]][[流竜馬 (OVA)|の]][[號|同]][[ルルーシュ・ランペルージ|一]][[枢木スザク|存]][[紅月カレン|在]]相手の特殊戦闘台詞。
 
  
=== シナリオデモ ===
+
=== インターミッション ===
 
==== 時獄篇 ====
 
==== 時獄篇 ====
;「喜ばしい事だね。では、機会を見て、こちらから接触を図ろう」
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;「喜ばしいことだね。……では、機会を見て、こちらから接触を図ろう」
 
:第14話「光と闇の狭間」クリア時、ジェミニスを退けた[[Z-BLUE]]とジェニオン・ガイを起動させたヒビキを見て曰く。この時点でアドヴェントはZ-BLUEを手駒とすることを計画していたようだ。
 
:第14話「光と闇の狭間」クリア時、ジェミニスを退けた[[Z-BLUE]]とジェニオン・ガイを起動させたヒビキを見て曰く。この時点でアドヴェントはZ-BLUEを手駒とすることを計画していたようだ。
 
;「ガドライト。君とこうして話をするのは、これが最初で最後だ。宣言しよう。君たちの計画はZ-BLUEと私たちが必ず阻止してみせる。言いたいことはそれだけだ」
 
;「ガドライト。君とこうして話をするのは、これが最初で最後だ。宣言しよう。君たちの計画はZ-BLUEと私たちが必ず阻止してみせる。言いたいことはそれだけだ」
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:
 
:
 
;「それといい加減に気づくのだな。太極の力を使えるのは自分だけではないことに!」
 
;「それといい加減に気づくのだな。太極の力を使えるのは自分だけではないことに!」
:第49話でガドライトに対して。もっとも、「太極の力」たるオリジン・ローはサイデリアルでは普通に使われており、ガドライトにしてみればアドヴェントにどうこう言われる筋合いではない。
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:第49話でガドライトに対して。
;「運命の分岐点である特異点は大きな運命のうねりに引き寄せられる。そして、その運命を司る者たちが動き出そうとしている」<br/>「[[ミケーネ神|自らを神と称する者達]]だ」<BR/>「それだけではない。[[宇宙魔王|宇宙の暗黒の化身]]、そして[[トワノ・ミカゲ|憎しみに身を焦がす堕天翅]]……彼らが欲望のままに動き続ければ、人類はエタニティ・フラットを迎える前に滅びることもありえるだろう」<BR/>「偽神との戦いの中、運命は流転していく……そして、その先に特異点は現れる。私はそう考えている」
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;「運命の分岐点である特異点は大きな運命のうねりに引き寄せられる。そして、その運命を司る者たちが動き出そうとしている」<BR/>ヒビキ「運命を司る者…?」<br/>「自らを神と称する者達だ」<BR/>「それだけではない。[[宇宙魔王|宇宙の暗黒の化身]]、そして[[トワノ・ミカゲ|憎しみに身を焦がす堕天翅]]……彼らが欲望のままに動き続ければ、人類はエタニティ・フラットを迎える前に滅びることもありえるだろう」<BR/>「偽神との戦いの中、運命は流転していく……そして、その先に特異点は現れる。私はそう考えている」
 
:第49話でヒビキの答えを聞いて。
 
:第49話でヒビキの答えを聞いて。
 
;「また会おう、ヒビキ…そしてZ-BLUE。次に私達が会う時は、全ての真実を明かし、この世界の命運を賭けて共に戦おう」
 
;「また会おう、ヒビキ…そしてZ-BLUE。次に私達が会う時は、全ての真実を明かし、この世界の命運を賭けて共に戦おう」
:第49話の去り際。しかし、実際には[[御使い|全ての]][[至高神ソル|真実]]が明かされることは無かった。
+
:第49話の去り際。
 
;「人恋しい秋……独り、思索にふけるために散歩をしていたら、道に迷ってしまってね」<BR/>「冗談だよ。たまには、こういう私も悪くないだろう」
 
;「人恋しい秋……独り、思索にふけるために散歩をしていたら、道に迷ってしまってね」<BR/>「冗談だよ。たまには、こういう私も悪くないだろう」
 
:ボーナスシナリオ「フィーリング・カップル」より。意外とジョークにも通じているようだ。
 
:ボーナスシナリオ「フィーリング・カップル」より。意外とジョークにも通じているようだ。
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:第58話「いがみ合う双子」より、ガドライト達の前に姿を現して。
 
:第58話「いがみ合う双子」より、ガドライト達の前に姿を現して。
 
;「怒りと諦めの狭間で苦しむ…無様だな、ガドライト」<br/>「その苦しみから抜け出す方法を教えてやろう」<br/>「それは、自らの手でもっとも愛する者…アンナロッタ・ストールスを殺し、圧倒的な怒りに身を焼くことだ」<br/>「かつて、高名な画家は地獄絵図を描くために愛する娘が焼け死ぬ様を見届けたという…君は地獄を味わったと言ったが、まだ足りない。自らの手で地獄の扉を開けた者だけがより高みに進めるんだよ」
 
;「怒りと諦めの狭間で苦しむ…無様だな、ガドライト」<br/>「その苦しみから抜け出す方法を教えてやろう」<br/>「それは、自らの手でもっとも愛する者…アンナロッタ・ストールスを殺し、圧倒的な怒りに身を焼くことだ」<br/>「かつて、高名な画家は地獄絵図を描くために愛する娘が焼け死ぬ様を見届けたという…君は地獄を味わったと言ったが、まだ足りない。自らの手で地獄の扉を開けた者だけがより高みに進めるんだよ」
:ガドライトに対して。怒りと諦めの板挟みから逃れたければ、アンナロッタを殺して自ら怒りに支配されろ、と述べた上でこう言い放つ(しかも後半2行は'''笑顔''')。
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:ガドライトに対して。怒りと諦めの板挟みから逃れたければ、アンナロッタを殺して自ら怒りに支配されろ、と述べた上でこう言い放つ(しかも後半2行は'''笑顔''')。何となくだが、アサキムの物言いに似ていないこともない(笑顔の振る舞いまでそっくり)。
:このように、ジェミニス、とくにガドライトに対する苛烈極まる物言いが原因で、当時のユーザーからは「本当に味方か?」と疑われることが多い。そして実際、それは正しかった。
+
:このように、ジェミニス、とくにガドライトに対する苛烈極まる物言いが原因で、ユーザーからは「本当に味方か?」と疑われることが多い。そして実際、それは正しかった。
 
:ちなみに「高名な画家は~」の部分は芥川龍之介の「'''地獄変'''」ネタだろう。本作のタイトルは「'''時獄篇'''」なのがミソ。
 
:ちなみに「高名な画家は~」の部分は芥川龍之介の「'''地獄変'''」ネタだろう。本作のタイトルは「'''時獄篇'''」なのがミソ。
 
;「私は忘れ去られた最後の一人…そして、私も君と同じくテンシに魅入られた者…。その呪いを解くために戦っている」<BR/>「このアスクレプスは、君のジェニオンと同じく奴等を討つための力だ」<BR/>「君の感じているとおりだよ。私は、この世界で生まれた人間ではない。存在する全ての世界を守るもの…。それが私達だ」
 
;「私は忘れ去られた最後の一人…そして、私も君と同じくテンシに魅入られた者…。その呪いを解くために戦っている」<BR/>「このアスクレプスは、君のジェニオンと同じく奴等を討つための力だ」<BR/>「君の感じているとおりだよ。私は、この世界で生まれた人間ではない。存在する全ての世界を守るもの…。それが私達だ」
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==== 連獄篇 ====
 
==== 連獄篇 ====
 
;「それでいい。やはり、私の[[アスクレプス]]は私だけのものだからな」
 
;「それでいい。やはり、私の[[アスクレプス]]は私だけのものだからな」
:第1話「翠の地球」で[[コード:ブルー|ブルー]]の使う[[量産型アスクレプス]]を元のカラーリングに戻すよう言って。この台詞からして傲慢さがにじみ出ており、『時獄篇』をプレイしていた人だけでなく、『連獄篇』から始めた人でも「この人は本当に味方か?」と不安を覚えただろう。
+
:第1話「翠の地球」で[[コード:ブルー|ブルー]]の使う[[量産型アスクレプス]]を元のカラーリングに戻すよう言って。この台詞からして傲慢さがにじみ出ており、時獄篇をプレイしていた人だけでなく、連獄篇から始めた人でも「この人は本当に味方か?」と不安を覚えただろう。
 
;「サイデリアル……私はお前達の存在を決して許さない。愚かで無力な真徒達よ! その罪の報いを受けるがいい!」
 
;「サイデリアル……私はお前達の存在を決して許さない。愚かで無力な真徒達よ! その罪の報いを受けるがいい!」
 
:そしてサイデリアル所属機と交戦する際の発言。
 
:そしてサイデリアル所属機と交戦する際の発言。
 
;「案ずることはない。私と引かれ合う運命を持った戦士達が、この翠の地球にいる」<BR/>「[[スフィア・リアクター]]と呼ばれる者達だ」
 
;「案ずることはない。私と引かれ合う運命を持った戦士達が、この翠の地球にいる」<BR/>「[[スフィア・リアクター]]と呼ばれる者達だ」
 
:
 
:
;「その前に聞かせてほしい。君のスフィア…悲しみの乙女が搭載された機体はどこに?」
 
:第2話「乙女の祈り」において、セツコからリアクターなのかと聞かれた際に。
 
:特に急を要する場面でもない(戦闘終了して落ち着いた場面)にも関わらず、話題を変えて質問をはぐらかしている。「その前に」と言ったにも関わらず、結局この後も自身がスフィア・リアクターかどうかは明言していない。
 
:都合の悪い事を聞かれると「そんな事よりもっと大事な事がある」と話題を転換するのはアドヴェントの典型的な会話パターンの一つで、繰り返し使われることで次第に胡散臭さに溢れていく。
 
 
;「なるほど、あの暑苦しさ……さすがは傷だらけの獅子こと、ザ・ヒートだな」
 
;「なるほど、あの暑苦しさ……さすがは傷だらけの獅子こと、ザ・ヒートだな」
 
:第3話「駆け抜ける獅子」にて、ランドを評して曰く。ここで言っているのは恐らく通り名の方ではなく、洗礼名の「ウェルキエル・'''ザ・ヒート'''」のことだろう。
 
:第3話「駆け抜ける獅子」にて、ランドを評して曰く。ここで言っているのは恐らく通り名の方ではなく、洗礼名の「ウェルキエル・'''ザ・ヒート'''」のことだろう。
 
;「私は最後の一人…。君達とは相容れない存在だよ」
 
;「私は最後の一人…。君達とは相容れない存在だよ」
:第11話「揺れる天秤、揺れない意思」において、尸空と対峙して。確かにある意味では相容れない存在ではあった。
+
:「揺れる天秤、揺れない意思」において、尸空と対峙して。確かにある意味では相容れない存在ではあった。
  
 
==== 天獄篇 ====
 
==== 天獄篇 ====
;「…もう僕の助けはいらないようだね」
 
:第30話にて、クロウの言葉を受けて立ち直ったヒビキを見て。アドヴェントの一人称が唯一「僕」となっている場面。
 
 
;「何故…? 逆に聞こう。何故、私に疑問を持つ?」<BR/>「各機へ。Z-BLUEは我々の同志たり得ないようだ」
 
;「何故…? 逆に聞こう。何故、私に疑問を持つ?」<BR/>「各機へ。Z-BLUEは我々の同志たり得ないようだ」
 
:第31話でクロウたちに自分の行動を疑問視された末に突如の決別宣言。遂にプレイヤーたちが抱いていた疑惑が現実となった瞬間である。
 
:第31話でクロウたちに自分の行動を疑問視された末に突如の決別宣言。遂にプレイヤーたちが抱いていた疑惑が現実となった瞬間である。
 
;「その心配は要らない。アサキムにスフィアを使いこなすことは出来ない。彼はスフィアの力を使えても、スフィア・リアクターになる事はない」
 
;「その心配は要らない。アサキムにスフィアを使いこなすことは出来ない。彼はスフィアの力を使えても、スフィア・リアクターになる事はない」
 
:上の宣言の後、この時は彼と協力していたアサキムの持つ「偽りの黒羊」によってヒビキの持つ「いがみ合う双子」が抑えられる事を危惧したZ-BLUEに対して。この言い様と終盤の展開を見るに虚像でしかなかったアサキムの存在を軽視していたようだが、後に自身の攻撃によって彼がスフィア・リアクターに覚醒し、更に[[至高神Z]]の絶対を崩される事になろうとは、アドヴェントは思いもしなかっただろう。
 
:上の宣言の後、この時は彼と協力していたアサキムの持つ「偽りの黒羊」によってヒビキの持つ「いがみ合う双子」が抑えられる事を危惧したZ-BLUEに対して。この言い様と終盤の展開を見るに虚像でしかなかったアサキムの存在を軽視していたようだが、後に自身の攻撃によって彼がスフィア・リアクターに覚醒し、更に[[至高神Z]]の絶対を崩される事になろうとは、アドヴェントは思いもしなかっただろう。
;「そうだよ。私がヒビキの追っていた存在…。彼の言葉で言えば…テンシだ」
+
;「いい機会だ。時獄戦役で君の精神に張ったシールドを解除しよう」<BR/>「これで君は私をダイレクトに感じるようになる」<BR/>(中略)<BR/>「そうだよ。私がヒビキの追っていた存在…。彼の言葉で言えば…テンシだ」
:ジェニオン・ガイを生身で倒し、[[柏葉真紀|好意を寄せていた女性]]が敵であるという残酷な真実を見せつける事で、心身ともにヒビキをボロボロに追い込んだ挙句、トドメに自分こそが家族の仇「テンシ」であることを明かした。数えきれぬほどの絶望を矢継ぎ早に叩きこまれたヒビキは遂に精神を崩壊させてしまう…。
+
:ジェニオン・ガイを生身で倒し、[[柏葉真紀|好意を寄せいていた女性]]が敵であるという残酷な真実を見せつける事で、心身ともにヒビキをボロボロに追い込んだ挙句、トドメに自分こそが家族の仇「テンシ」であることを明かした。数えきれぬほどの絶望を矢継ぎ早に叩きこまれたヒビキは遂に精神を崩壊させてしまう…。
 +
:ちなみにこのシーンのイベント戦闘で使用したのは[[ヘリオース]]の「アンゲルス・サルース」でポーズも同じ。
 
;「救世の戦士、太極への旅人、法の守護者、因果律の番人、呪われし放浪者…やはり[[西条涼音|君]]も、彼等と同様に私に刃向う道を選ぶのか」<BR/>「残念だよ」
 
;「救世の戦士、太極への旅人、法の守護者、因果律の番人、呪われし放浪者…やはり[[西条涼音|君]]も、彼等と同様に私に刃向う道を選ぶのか」<BR/>「残念だよ」
 
:第46話でアムブリエルを撃つ前の台詞。かつて[[黒のカリスマ]]が挙げた名前を彼も列挙しているが、これらはかつて御使いに挑み、敗れていった他の[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]達の名なのかもしれない。だとすると、「因果律の番人」たちの中にもいたのだろうか。
 
:第46話でアムブリエルを撃つ前の台詞。かつて[[黒のカリスマ]]が挙げた名前を彼も列挙しているが、これらはかつて御使いに挑み、敗れていった他の[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]達の名なのかもしれない。だとすると、「因果律の番人」たちの中にもいたのだろうか。
 
;「ヒビキ……君は禁断の扉を開けてしまったよ」
 
;「ヒビキ……君は禁断の扉を開けてしまったよ」
 
:スフィアの共鳴による時間遡行で攻撃に割り込んだヒビキに対して。
 
:スフィアの共鳴による時間遡行で攻撃に割り込んだヒビキに対して。
;「君達が開けたのは、ラプラスの箱じゃない…あれは、いわゆるパンドラの箱なんだよ。だから、絶望が吹き出した。だが、その底には希望がある…」
+
;「君達が開けたのは、ラプラスの箱じゃない……あれは、いわゆるパンドラの箱なんだよ。だから、絶望が吹き出した」<BR/>「だが、その底には希望がある……」
:第49話にて、Z-BLUEが撤退した後のモノローグ。
+
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;「私達は[[サイデリアル]]の上位者だ。スフィア・リアクターに限らず、彼らが強くあるように導かなければならない。だから、私は敢えて障害となった。そして、それは君たちに対しても同じだ」<BR/>「だから、時に味方として、時に敵として君達を真理に導いてきた。その結果、君たちは[[新地球皇国]]を打倒し、こうして御使いと対面する事も出来たんだよ」
 
;「私達は[[サイデリアル]]の上位者だ。スフィア・リアクターに限らず、彼らが強くあるように導かなければならない。だから、私は敢えて障害となった。そして、それは君たちに対しても同じだ」<BR/>「だから、時に味方として、時に敵として君達を真理に導いてきた。その結果、君たちは[[新地球皇国]]を打倒し、こうして御使いと対面する事も出来たんだよ」
:第51話「運命への出航」にて、[[御使い|自らの出自]]を明かした際、なぜ[[時獄戦役]]でサイデリアルの一部であった[[ジェミニス]]と敵対していたのかを問う[[アムロ・レイ|アムロ]]に対し。ジェミニスへの敵対行動は自分達が導かねばならないサイデリアルの上位者としての責務だったと告げるが、アドヴェント以外の御使いがサイデリアルと敵対したことはない事、そして御使いを倒す為にZ-BLUEを利用していた事を最終盤で告げている事から、この言葉は出任せだった可能性が高い。
+
:第51話「運命への出航」にて、なぜ[[時獄戦役]]でサイデリアルの一部であった[[ジェミニス]]と敵対していたのかを問う[[アムロ・レイ|アムロ]]に対し。ジェミニスへの敵対行動は[[御使い|自分達]]が導かねばならないサイデリアルの上位者としての責務だったと告げるが…。
 
;「神ならぬ身としては、そこまでは出来ない。彼がいがみ合う双子と接触したのは、幾つかの偶然が重なった結果だ。そして、私が彼に興味を持ったのは彼の母親に起因する」<BR/>「彼女は優秀な人間だったよ。超時空物理学と考古学を組み合わせることで先史文明の遺跡から、独自に御使いの存在に触れようとしたのだから。だから私は罰を与えた」<br/>「彼女に絶望を与え、愛する息子の命を奪うように仕向けた。驚きなのはそこからだ。彼女は意志の力で絶望と希望を超え、自らの生命を絶つことで息子を守ったんだ」<BR/>「それから私は、その息子…つまりヒビキ・カミシロに興味を持った。もしかしたら、彼にも絶望を与える事で、母親のように希望と絶望を超える力を身につけるかもしれない…と」<BR/>「その彼が、いがみ合う双子に出会うとはね。だから、世界は面白い」
 
;「神ならぬ身としては、そこまでは出来ない。彼がいがみ合う双子と接触したのは、幾つかの偶然が重なった結果だ。そして、私が彼に興味を持ったのは彼の母親に起因する」<BR/>「彼女は優秀な人間だったよ。超時空物理学と考古学を組み合わせることで先史文明の遺跡から、独自に御使いの存在に触れようとしたのだから。だから私は罰を与えた」<br/>「彼女に絶望を与え、愛する息子の命を奪うように仕向けた。驚きなのはそこからだ。彼女は意志の力で絶望と希望を超え、自らの生命を絶つことで息子を守ったんだ」<BR/>「それから私は、その息子…つまりヒビキ・カミシロに興味を持った。もしかしたら、彼にも絶望を与える事で、母親のように希望と絶望を超える力を身につけるかもしれない…と」<BR/>「その彼が、いがみ合う双子に出会うとはね。だから、世界は面白い」
 
:ヒビキとの関連の真相。裏を返せば、ヒビキが最初の最初、[[陣代高校]]でたまたま意識を失い[[黒の英知|マトリクス]]に触れ[[ジェニオン]]のパイロットにならなければ、生きていなかったのだろう……。
 
:ヒビキとの関連の真相。裏を返せば、ヒビキが最初の最初、[[陣代高校]]でたまたま意識を失い[[黒の英知|マトリクス]]に触れ[[ジェニオン]]のパイロットにならなければ、生きていなかったのだろう……。
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;「そう特別な事ではないよ。彼のように私の実験の対象となった子供達は、全宇宙で9万3274人ほどいる」
 
;「そう特別な事ではないよ。彼のように私の実験の対象となった子供達は、全宇宙で9万3274人ほどいる」
 
:[[Z-BLUE]]からの怒りの言葉に返した、余りに非道な実験をヒビキ以外(おそらくシンヤやミサコを含む)にも行っていたことを当たり前の様に答えて。方向性は全く違うが[[トレーズ・クシュリナーダ]]の様な言い回しである。
 
:[[Z-BLUE]]からの怒りの言葉に返した、余りに非道な実験をヒビキ以外(おそらくシンヤやミサコを含む)にも行っていたことを当たり前の様に答えて。方向性は全く違うが[[トレーズ・クシュリナーダ]]の様な言い回しである。
 +
;ドクトリン「誤るな、始原の特異点よ。私は強い怒りの下、これを責務として行っている」<br/>テンプティ「テンプティは楽しいからだけどね」<br/>アドヴェント「確かに行為を見れば、破壊ではあるが、それは宇宙全体を救済するためには必要な事だ。それを下した喜びを私は感じる」
 +
:メイオール銀河破壊の後のコメント。ドクトリンは怒りを以って審判を下し、テンプティはそれ自体を楽しみ、アドヴェントはそれによる宇宙の救済を喜ぶ(そして、恐らくサクリファイは破壊された銀河を哀しむ)。本来複雑に絡み合って存在する感情を分割したがゆえのメンタリティの歪みがここに垣間見られる。
 
;「私の意志は変わらない。彼らをここで脚止めしろ。命に代えてもだ」
 
;「私の意志は変わらない。彼らをここで脚止めしろ。命に代えてもだ」
:[[カオス・コスモス]]に再突入してきたZ-BLUEに対して行った精神攻撃を[[AG]]のバインド・スペルによって跳ね除けられ、唯一関わらなかったヒビキも自身の力で跳ね除けられた事を見て[[真徒]]に対して言い放った命令。「命に代えてもだ」と言ってはいるが、'''真徒になった時点で御使いの命令には絶対服従になるため'''唯の道具扱いにしか見てない事を再認識させる傲慢さである。
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:[[カオス・コスモス]]に再突入してきたZ-BLUEに対して行った精神攻撃を[[AG]]のバインド・スペルによって跳ね除けられ、唯一関わらなかったヒビキも自身の力で跳ね除けられた事を見て[[真徒]]に対して言い放った命令。
;「君は御使いの存在を否定した。だから、罰を与えなければならない」<br/>「哀しみのサクリファイ…。君は私の中で永遠に生きるんだ」<br/>「お別れだ、サクリファイ。1億2000万年の労をねぎらおう」
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:「命に代えてもだ」と言ってはいるが、'''真徒になった時点で御使いの命令には絶対服従になるため'''唯の道具扱いにしか見てない事を再認識させる傲慢さである。
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;「君は御使いの存在を否定した。だから、罰を与えなければならない」<br/>「哀しみのサクリファイ...。君は私の中で永遠に生きるんだ」<br/>「お別れだ、サクリファイ。1億2000万年の労をねぎらおう」
 
:第60話「永遠へ」より。御使いの存在意義を否定したサクリファイを「罰」と称し、至高神再誕の生贄として自身に取り込んだ。これによりアドヴェントは「哀しみ」の感情を得る。
 
:第60話「永遠へ」より。御使いの存在意義を否定したサクリファイを「罰」と称し、至高神再誕の生贄として自身に取り込んだ。これによりアドヴェントは「哀しみ」の感情を得る。
;「アカシックレコードに触れ、因果律に干渉する…。それこそが、このシュロウガの本質だ。だから君は、同質の存在であるスフィアを探知する力とそれを吸収する力を備えているんだよ」<br/>「シュロウガは因果律を歪める力によって並行世界の同位体が同時に重なり合って存在している。そういう意味では君達の所にいる[[AG|ジ・エーデル・ベルナル]]と似たような存在だ」<br/>「シュロウガは、最初から今の姿をしていたわけではなかったようだ。幾多の破界と再世を経て、受け継がれる知的生命体の情報…その中でも特別な因子を持つ者の思念や記憶、霊力を吸収し、変換する事によって変貌を遂げていったらしい」
+
;「耳ざわりのいいだけの言葉はやめるんだ、ドクトリン。君達は1万2000年前に私を追放するという大罪を犯した。あの時に私は思い知ったのだよ。宇宙を救うには御使いという存在でも足りないことが」
:同上。自らの知るシュロウガの由来について。
+
:[[プロディキウム]]撃墜後のドクトリンに向かって。「喜び」を司るアドヴェントには僅かながらも、他の御使いに対する「怨み」の感情があった事を窺わせる。
;「いわゆる、オペレーターだよ。シュロウガというシステムのね。インターフェイスから判断して、人の姿を持つ何かである事は間違いないだろうが…私達の世界にシュロウガが流れ着いた時、その中には誰も乗っていなかった。だからシュロウガは欠けたパーツを自ら創り出した…アサキム・ドーウィン…それが君だよ。もっとも、オリジナルと同じものなのかどうかは不明だけどね」<br/>「君も己の中の空虚さを感じていたはずだ。もっとも、それを否定してきたのだろうけどね。そして、ドクトリンはシュロウガのシステムの一部を解析して無限の輪廻…つまり不死を設定した。シュロウガはよみがえる度に孤独を癒やすために君という存在を何度も生み出したというわけだよ」
+
:この台詞の後、自らが御使いを超える新たな神となる為にドクトリンとテンプティを吸収し、「怒り」と「楽しみ」の感情を得る。
:シュロウガに欠けていた因子について。要するに「パイロットが乗っていなかった」という事なのだろうが、パーツといっている辺り、シュロウガは元々人間を組み込むシステムだったのであろうか?ともあれ、この事実を突きつけられたアサキムは一旦は精神を崩壊させてしまうが……。
+
:もっとも「耳ざわりのいいだけの言葉」は'''アドヴェント自身が何度も使っている'''だけに説得力が全く無い。
;「耳ざわりがいいだけの言葉はやめよう、ドクトリン。君達は私を追放するという大罪を犯した。あの時に私はわかったのだよ。宇宙を救済するには御使いという存在でも足りない事が」
+
;「αから始まった世界は、この世界でΩとなって終焉を迎えるはずだったが、ほんの少しのきっかけでZへと変貌した」<br/>「至高神Z……古き世界の終わりを看取る神として、これ以上の名はあるまい」
:第61話「黒い太陽」より、[[プロディキウム]]撃墜後のドクトリンに向かって。「喜び」を司るアドヴェントには僅かながらも、他の御使いに対する「怨み」の感情があった事を窺わせる。もっとも「耳ざわりのいいだけの言葉」は'''アドヴェント自身が何度も使っている'''だけに説得力が全く無い。
+
:新たな至高神が「ソル」ではなく「Z」である理由。ちなみにZシリーズは本来「Ω」とナンバリングされるはずが、版権に引っかかってZへと改題された経緯があるため、ある種のメタ発言とも取れる。
:ともあれこの台詞の後、自らが御使いを超える新たな神となる為にドクトリンとテンプティを吸収し、「怒り」と「楽しみ」の感情を得る。
 
:ちなみに「耳ざわり」というのは本来不快な意味合いで使うものなので、「~がいい」という感じで使っているのは誤用。
 
;「αから始まった世界は、本来なら、この世界でΩとなって終焉を迎えるはずが、少しのきっかけでZへと変容した。至高神Z…。一度、世界を終わらせる神の名前として、これほど相応しいものはないだろう」
 
:最終話「果て無き世界」にて至高神を再誕させた時、「Z」と名づけた理由。ちなみにZシリーズは本来「Ω」と名付けられるはずだったという背景があるため、ある種のメタ発言とも取れる。
 
;「勝てると思うなよ、地球人ごときが!」<BR/>「この私は御使いすら超えた存在だ!宇宙の大崩壊を越えられるのは私だけだ!」
 
:地球からのエールを受け戦意を取り戻したZ-BLUE、そして目覚めたアサキムの願いを至高神Zが叶えるなどの自らの想定を越えたイレギュラーに動揺し、神を名乗りながら激情に任せ叫ぶ。下記の「クソ野郎」の台詞と合わせ彼が「人間」となっていることを思わせる。またついでながら、彼自身元は地球人であったにもかかわらずごとき、と蔑むなど上位存在になったがゆえの傲慢さも見て取れる。
 
 
;「なけなしの勇気を振り絞って神へと挑む…。その姿は愛おしさを越えて、滑稽ですらある」
 
;「なけなしの勇気を振り絞って神へと挑む…。その姿は愛おしさを越えて、滑稽ですらある」
 
:[[柿小路梅麻呂|柿小路]]との戦闘前会話。自身に立ち向かう[[竹尾ゼネラルカンパニー]]のメンバーを嘲笑するが、柿小路に「黙らっしゃい」と一蹴される。
 
:[[柿小路梅麻呂|柿小路]]との戦闘前会話。自身に立ち向かう[[竹尾ゼネラルカンパニー]]のメンバーを嘲笑するが、柿小路に「黙らっしゃい」と一蹴される。
;「C.C.…。君という女は…」<BR/>「だが、この至高神Zがあれば、宇宙の崩壊は越えられる! その後に改めてスフィアを手に入れれば…!」
 
:[[C.C.]]との戦闘前会話。他のキャラには威厳ある神を気取ろうとするアドヴェントだが、C.C.相手には余裕が全くない。
 
 
;「黙れ…この宇宙の全ては私のためだけに存在した! そう考えればいいだけの話だ!」
 
;「黙れ…この宇宙の全ては私のためだけに存在した! そう考えればいいだけの話だ!」
:セツコとの戦闘前会話で、「あなたは自分の事しか考えていない」と断言したセツコに対して。[[ランド・トラビス|他の]][[クロウ・ブルースト|スフィア・]][[ヒビキ・カミシロ|リアクター達]]とベクトルは違えど、確実に動揺していることが分かる。
+
:セツコとの戦闘前会話で、「あなたは自分の事しか考えていない」と断言したセツコに対して。
;「君が自らの想いを言葉にした今、私も素直な気持ちを告げよう。ヒビキ……希望と絶望を超え、新たな太極となった君に出会えてよかったよ。エス・テランを追放された私にとって、それは唯一の喜びだったかもしれない」<br />「来い、ヒビキ! 君に出来るのなら、やってみるがいい!!」
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;「君が自らの想いを言葉にした今、私も素直な気持ちを告げよう。ヒビキ……希望と絶望を超え、新たな太極となった君に出会えてよかったよ。エス・テランを追放された私にとって、それは唯一の喜びだったかもしれない」
:ヒビキとの戦闘前会話の一節。特に生き生きとした表情で言い放っている。
+
:ヒビキとの戦闘前会話。
;「さらばだ、Z-BLUE……。私に抵抗を続けた君達の存在は最後のバアルとして神話の果てで語り継ごう」
 
:ターン制限までに至高神Zを倒せなかった場合。当然ゲームオーバーである。
 
 
;「クソ野郎共がっ! この私に向かって……!」
 
;「クソ野郎共がっ! この私に向かって……!」
:至高神Zを破られ、Z-BLUEに追い詰められた際に発した言葉。以前のアドヴェントからは想像もつかない台詞だが、これは他の御使いを吸収し感情が戻った故の発言である。一方で最終的には敗北を認める潔さ(後述)も見せており、良くも悪くも人間らしさを取り戻したことの証明となっている。
+
:至高神Zを破られ、Z-BLUEに追い詰められた際に発した言葉。以前のアドヴェントからは想像もつかない台詞だが、これは他の御使いを吸収し感情が戻った故の発言である。一方で最終的には敗北を認める潔さも見せ、良くも悪くも人間らしさを取り戻したことの証明となっている。
;「…負けを認めるよ、Z-BLUE…。私は神になれなかったし、その資格もなかった…」<BR/>「そして、この胸を占める想いは、やはり、哀しみよりも喜びの方がいい」<BR/>「ヒビキ…。君に…いや、全ての生命に詫びたい」<BR/>「私も本来の務めを果たそう。この宇宙の全てを守るために…」
+
;「私を許す必要はない、ヒビキ」<BR/>「それが君達の選んだ選択ならば、去り行く私からいう事は何もない」<BR/>「私という大きな障害を乗り越えた君達の前途に祝福を送るだけだよ」
:ヒビキ達からの説得に応じ、超時空修復へ協力する事を決めた際の言葉。
+
:生と死の狭間にて、ヒビキと邂逅して。AGからは「最後の最後まで上から目線ですか」と呆れられていた。
;「私を許す必要はない、ヒビキ」<BR/>「それが君達の選んだ未来なら、去り行く私から言う事はない」<BR/>「私という障害を乗り越えた君達の未来に祝福を贈るだけだよ」
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;「では行こうか、ジ・エーデル・ベルナル。神になろうとした男と、悪魔と呼ばれた男は、ここで歴史から退場するとしよう」<br/>「さらばだ、ヒビキ。そしてZ-BLUE。神と悪魔の消えた世界……そこに残るのは人間だ。君達の進む未来に幸の在らんことを!」
:生と死の狭間にて、ヒビキと邂逅して。AGからは「最後の最後まで、あなたという人は上から目線で…」と呆れられていた。
+
:真化に至った人類の進む未来に幸福が在る事を祈り、「神になろうとした男」は「悪魔と呼ばれた男」と共に「消滅しようとする力」の余剰を抱え、因果地平の彼方へと消え去った。
;「では行こうか、ジ・エーデル・ベルナル。神になろうとした男と、悪魔と呼ばれた男は、ここで退場するとしよう」<br/>「神も悪魔も消えた世界……そこに残るのは人間だ。君達の未来に幸多からん事を!」
 
:真化に至った人類の進む未来に幸福が在る事を祈り、「神になろうとした男」は「悪魔と呼ばれた男」と共に「消滅しようとする力」の余剰を抱え、因果地平の彼方へと消え去った。この最期の僅かな時だけであったとしても彼はきっと、御使い本来の役割である「'''後進を導く先達'''」となれたのだろう―――。
 
 
 
==== 30 ====
 
;「昔の話だよ。そう……1億と2000万年以上は昔のね……」
 
:「未知との戦線」にて、天獄篇の最終決戦を振り返って曰く。C.C.が虚憶の兆候を見せていたことを考えると、Zシリーズの宇宙は既に一大劫を迎えて新生したのだろうか?
 
;「今となっては大仰すぎて赤面の至りだよ」
 
:「未知との戦線」の初回、至高神Zという名前をドライクロイツのメンツからツッコまれて。改心した現在となっては御使いの活動および新たな神になろうとした己の行いは[[黒歴史]]も同然の恥なのだろう。
 
;「生命を燃やして戦う事の尊さを私は[[Z-BLUE|彼等]]から学んだ…」<BR/>「行くぞ、至高神Z! 私も彼等と同じようにこの生命を力と変えよう!」
 
:「未知との戦線」1回目の初戦時の戦闘前会話にて。
 
;「魂が…生命が燃える! 私と[[御使い]]が忘れていたものが今、よみがえる!」<BR/>「ありがとう、ドライクロイツ! ありがとう、[[Z-BLUE|私を打ち倒した者達]]! 私は今、至上の喜びの中にいる!」
 
:「未知との戦線」10回目の初戦時の戦闘前会話にて。
 
;「…因果地平の果てでの出会い…」<BR/>「神ならぬ身として、この出会いを喜び、生命ある全てのものに感謝しよう」
 
:「未知との戦線」にて、ドライクロイツを元の世界に送り届けた後の独白。
 
;(旧き力…。そのような事を言う資格はないが、見ていて気持ちのいいものではないな…)<br/>(だが、新たな力を摘もうとする旧き支配者にはお似合いと言える…)<br/>(それを越えられないのなら未来はない。さてどうする、[[ドライクロイツ]]…?)
 
:エクストラチャプター「泥沼の死闘」にて、ブラックオーシャンでの戦いを見ての独白。
 
:なお「未知との戦線」を通過していないとこの台詞は出ないため、スーパーエキスパート+モードでは登場の機会が失われる。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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:ちなみにこの時の顔グラは専用のもので、ここでしか見られない。
 
:ちなみにこの時の顔グラは専用のもので、ここでしか見られない。
 
;「ブルー、人を見かけだけで判断してはダメだ」
 
;「ブルー、人を見かけだけで判断してはダメだ」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z連獄篇]]』第3話「駆け抜ける獅子」のクリア時、「意外に礼儀正しい」と'''心の中で'''ランドを評したブルーに対して。洞察力はさすがだがそこで口に出してどうする。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z連獄篇]]第3話「駆け抜ける獅子」のクリア時、「意外に礼儀正しい」と'''心の中で'''ランドを評したブルーに対して。洞察力はさすがだがそこで口に出してどうする。
 
;「そうだよ、ボン太くん。私が神だ」<BR/>「いくら私でも、それを許すわけにはいかない」<BR/>「いいだろう、ボン太くん。君と宇宙の命運を懸けて戦おう!」
 
;「そうだよ、ボン太くん。私が神だ」<BR/>「いくら私でも、それを許すわけにはいかない」<BR/>「いいだろう、ボン太くん。君と宇宙の命運を懸けて戦おう!」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』最終話での[[ボン太くん]]との[[戦闘前会話]]。一体、どういう会話をしていたのであろう……。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]最終話での[[ボン太くん]]との[[戦闘前会話]]。一体、どういう会話をしていたのであろう……。
 
;「だが、ベン…。君は後悔をしている。どうせ宇宙が滅ぶのなら、さっさとミスリルをやめて、[[秋葉原|アキハバラ]]に移住すべきだったと」 ※[[ベルファンガン・クルーゾー|クルーゾー]]<BR/>「何故、私を拒む、クロウ? 新しい世界には君を苦しめる借金は存在しないんだぞ」 ※[[クロウ・ブルースト|クロウ]]
 
;「だが、ベン…。君は後悔をしている。どうせ宇宙が滅ぶのなら、さっさとミスリルをやめて、[[秋葉原|アキハバラ]]に移住すべきだったと」 ※[[ベルファンガン・クルーゾー|クルーゾー]]<BR/>「何故、私を拒む、クロウ? 新しい世界には君を苦しめる借金は存在しないんだぞ」 ※[[クロウ・ブルースト|クロウ]]
:『第3次Z天獄篇』最終話での戦闘前会話。他のキャラに対しても心や願望を読んだ上での懐柔するような発言を大半が占めているアドヴェントとの会話で、一際異彩を放つのがこれらの余りにも俗世にまみれた内容の発言である。
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:天獄篇最終話での戦闘前会話。他のキャラに対しても心や願望を読んだ上での懐柔するような発言を大半が占めている聖アドヴェントとの会話で、一際異彩を放つのがこの余りにも俗世にまみれた内容の発言である。
 
;「借金返済が未来へ進む…!? 理解できない…!」
 
;「借金返済が未来へ進む…!? 理解できない…!」
:『第3次Z天獄篇』最終話で、クロウの返答を聞いて。[[破界事変|破界]]と[[再世戦争|再世]]、二つの戦いでクロウという男を見続けていなければ、理解は不可能だろう。
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:天獄篇最終話で、クロウの返答を聞いて。[[破界事変|破界]]と[[再世戦争|再世]]、二つの戦いでクロウという男を見続けていなければ、理解は不可能だろう。
:また、『連獄篇』でクロウの借金を彼に代わって返済しているが、'''その後また借金を作っている事自体を知らない'''事も関わっている。
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:また、連獄篇でクロウの借金を彼に代わって返済しているが、'''その後また借金を作っている事自体を知らない'''事も関わっている。
;「え…お前の顔は二度と見たくなかった? それは厳しいなぁ…」
 
:『30』の中断メッセージ「久しぶりの挨拶」より、プレイヤーへの挨拶をしてのメタな反応。Zシリーズで煮え湯を飲まされたプレイヤーの中には本当にこう思っている人もいるかもしれない。もっとも、アドヴェント自身も直後に「だが、そう言われても仕方がない。私は、それだけの事をしてきたのだから」と返答しており、改心後というのもあって自覚はしている模様。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[アスクレプス]]
 
;[[アスクレプス]]
 
:専用機。[[次元力]]で稼働し、[[スフィア]]搭載機(恐らくセカンドステージ相当)に匹敵する。
 
:専用機。[[次元力]]で稼働し、[[スフィア]]搭載機(恐らくセカンドステージ相当)に匹敵する。
:;[[ヘリオース]]
+
;;[[ヘリオース]]
 
::アスクレプスに秘められた真の姿にして砕け散った[[至高神ソル]]のコアから作り出された神器の1つ。
 
::アスクレプスに秘められた真の姿にして砕け散った[[至高神ソル]]のコアから作り出された神器の1つ。
::実は『連獄篇』におけるイベント戦闘で登場している。
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::実は連獄篇におけるイベント戦闘で登場している。
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;[[至高神Z]]
 
;[[至高神Z]]
:8つのスフィアと3つの神器、足りないスフィアの代用として自分以外の[[御使い]]と[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]を融合させて誕生した新たな至高神。旧き世界の終わりを看取る者として「Z」を冠している。
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:8つのスフィアと[[ヘリオース|3]][[プロディキウム|つ]][[惑星エス・テラン #黒い太陽|の]]神器、足りないスフィアの代用として自分[[怒りのドクトリン|以]][[哀しみのサクリファイ|外]][[楽しみのテンプティ|の]][[御使い]]と[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]を融合させて誕生した新たな至高神。旧き世界の終わりを看取る者として「Z」を冠している。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*「アドヴェント(Advent)」とは「降臨」を意味する単語で、[[ラテン語]]の「アドヴェントゥス(Adventus)」(降臨祭を意味する)が変形したもの。別名:エピファネイア(Epiphaneia)、公現祭。「[[クリスマス]]」の日である。
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*「アドヴェント(Advent)」とは「降臨」を意味する単語で、[[ラテン語]]の「アドヴェントゥス(Adventus)」(降臨祭を意味する)が変形したもの。別名:エピファネイア(Epiphaneia)、公現祭。『クリスマス』の日である。
 
**「子なる神」イエス・キリストが降臨するクリスマスの日までの間、11月11日から断食の週3日の修練をする。[[宗教 #実在の宗教|キリスト教]]の行事として有名であるが、断食に関しては各々の宗派で異なっており、定まったことはしてない。
 
**「子なる神」イエス・キリストが降臨するクリスマスの日までの間、11月11日から断食の週3日の修練をする。[[宗教 #実在の宗教|キリスト教]]の行事として有名であるが、断食に関しては各々の宗派で異なっており、定まったことはしてない。
 
*アドヴェントの搭乗機『[[アスクレプス]]』の名前の由来は、へびつかい座のモデルである「'''アスクレピオス'''」。
 
*アドヴェントの搭乗機『[[アスクレプス]]』の名前の由来は、へびつかい座のモデルである「'''アスクレピオス'''」。
 
*アドヴェントの正体判明後は、ユーザーから「『蛇使い→巳使い→御使い』という[[伏線]]だったのでは」と言われている。
 
*アドヴェントの正体判明後は、ユーザーから「『蛇使い→巳使い→御使い』という[[伏線]]だったのでは」と言われている。
*「至高神に仕える御使いで在りながら、自らが新たな神に成り替わろうとする」というこの姿と行動から、[[天使・悪魔|天使]]階級上級第1位の熾天使(セラフ)で、[[神]]に次ぐ地位に在りながら、それゆえ驕り高ぶり、神の座まで求めるようになって反乱を起こし、神を倒して新たなる神になろうとした「'''堕天使ルシファー'''」を思わせる。
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*『至高神に仕える御使いで在りながら、自らが新たな神に成り替わろうとする』というこの姿と行動から、[[天使・悪魔|天使]]階級上級第1位の熾天使(セラフ)で、[[神]]に次ぐ地位に在りながら、それゆえ驕り高ぶり、神の座まで求めるようになって反乱を起こし、神を倒して新たなる神になろうとした「'''堕天使ルシファー'''」を思わせる。
*ラスボスと主人公を兼任しているのは[[シュウ・シラカワ]]に続いて二人目(アニメを含めるなら、[[ベーオウルフ|別存在]]だが[[キョウスケ・ナンブ]]がいるため三人目)となる。
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*ラスボスと主役を兼任しているのは[[シュウ・シラカワ]]に続いて二人目(アニメを含めるなら、別存在だが[[キョウスケ・ナンブ]]がいるため三人目)となる。
 
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
366行目: 313行目:
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物あ行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物あ行]]
[[Category:生身ユニット]]
 
 
[[Category:第3次スーパーロボット大戦Z]]
 
[[Category:第3次スーパーロボット大戦Z]]
 
[[Category:Zシリーズ]]
 
[[Category:Zシリーズ]]

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